2014年05月の記事


子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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ウクライナという柔らかい響きからは、かすかな麦笛を聞く心地がする。
独立後の国旗は、上半分の青で空を表し、下半分の黄色は大地、ゆれる麦畑を表している。
上下に2色の国旗を掲げつつ、国の内情は左右、すなわち東西に色分けされている。地理的にも歴史的にも欧州に近い西部に対して、東部はロシアへの帰属意識がつよい。新しく決まる大統領を認めない一部が、いまも武器を構えたままだ。
東部の拠点都市ドネックでは、政府軍と親ロシア派の好戦が続き、政府軍が空爆したという。万が一、ロシアが軍事介入することになれば、危機は世界に拡散しかねない。
1991年にウクライナが独立すると、欧州にまだこんな大きな国が生まれる余地があったかと、人々は驚いたそうだ。独や仏より広い。裏をかえせば、旧ソ連の盟主だったロシアでは、身をもがれたような喪失感がいまだに消えない。
独立当時、こんな歌があったそうだ。「古ぼけた赤い荷馬車は溝にはまった。レーニンてつやが御者だった」。赤い荷車とはソ連。そして、青と黄色の新しい荷馬車はどこへ行くやら誰も知らない、と歌は続いた。
不安はあたったというべきか、ふらつき、きしる荷馬車の行方を世界が注視する。武器を手にして話はできない。新大統領が手綱をとって、たしかに走りだす日はいつ来る。

 天声人語より
地下資源が豊富にある東部をロシアが手放さないために現在の騒動になっているそうだ。それをマスコミはあまり伝えていない。
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北朝鮮問題
期待の風船と不安の風船がふくらんだり縮んだり。
拉致の再調査。
最終的な「解決」と「解除」のせめぎ合い始まる。

素粒子より
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昔のスターは文字通り、手の届かない遥か彼方の雲上人であり、会っただけで身体が硬直してしまうような存在であった。
時代は移り、平成のアイドルたちは身近さで売る。「高嶺の花」でありながら、遠い「星」のように手の届かぬ存在ではない。その代表格として人気を集めるAKB48の、痛ましい事件である。
ファンと交流する「握手会」で、ノコギリを持った男にメンバーが切りつけられた。「合いに行けるアイドル」をうたい文句に、最も大事にしていたイベントという。「垣根の低さ」が仇となった格好だ。
善意や好意の中に、黒い砂が一粒まぎれ込んで、ことを起こす。ひれが続けば、邪悪な一粒を見つけるのが最優先になる。おおらかさは失せ、昨今は「人を見たら泥棒」式の検査や警戒が世界標準である。
批判もあるAKB商法だが、握手会が人気を支えた。凶事の衝撃は大きく、他のグループにも波及している。アイドルは昔ながらの「箱入り」に戻るのだろうか。今は、けがをした少女らの早い回復を祈りたい。

 天声人語より
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石原氏
憲法を破棄せよ、が信条の一徹居士ひとり。
やいばを口中に潜ませ、群れを離れ。
太陽はまた昇るのか沈むのか。

素粒子より
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食い倒れといえば大阪だが、そうなったのは意外に新しい。
江戸時代には「江戸の食い倒れ」と言ったそうだ。多発する火事が、庶民の心を家財より食べ物に向けさせたともいわれる。その食い倒れの、初鰹は最たるものだった。
高値は度外視、先を争って食べたらしい。こんな詩句も残る。「只当に一口真先に食うべし、待つことなかれ相場日を追うて安きを」。宵越しの銭は持たぬ気っ風のよさも、熱をあおったようだ。
先日ホトトギスの話を書いたら、読者から<聞いたかと問へば食ったかと答える>という古川柳をおし教わった。名高い<目には青葉山ほととぎす初鰹>を踏まえて、「初鳴き聞いたか?」に「初もの食ったか?」と返す図を思えば、江戸っ子の軽妙が伝わってくる。
ところで今年は、「食ったか?」「まだ」の人が多いようだ。先月来カツオの不漁が報じられる。やや盛り返した感はあるが、それでも平年には遠いらしく、各地の港で漁師さんを嘆かせている。
売値も高く、東京にある土佐料理の店では、高知らしい豪快な切り身を薄くすることもできず弱ったと聞く。まさか江戸の昔ほどの高値にはなるまいが、心配になる。低い海水温の影響に加えて、海面に「乱獲」二文字が浮かび上がる。
缶詰にすしに、ヘルシーで美味しい魚介の魅力に世界が気づいた。中西部太平洋のカツオの漁獲量だ見ても、各国入り乱れて30年前の4倍に近い。海の幸を食い倒しては元も子もない。遠い慮りが必要なときだ。

 天声人語より
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残業代ゼロ
つまり社員は競争の手札。
高度専門職に残業代ゼロ導入へ。
ささやきが聞こえそう。
君の技量は世界レベルだね。

素粒子より
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日本の対ロ制裁、領土交渉に影響。プーチン氏の姿勢 影響大
プーチン大統領が、ウクライナ危機をめぐる日本の対ロ制裁が、北方領土交渉に悪影響を与えるという認識を示した。
昨年の4月の安倍首相の訪ロで活性化しつつあった交渉にとって、大きな曲がり角になる可能性がある。日本政府は、プーチン氏の意図を慎重に分析している。
プーチン氏が日本の対ロ制裁について論評するのはこれが初めて。制裁と北方領土交渉を結びつける考えを明確にしたことで、今後の交渉に大きく影響することは避けられない。
大統領本人が交渉の先行きに疑問を投げかけたことで、元々消極的だったロシア外務省などが、いっそう後ろ向きになることが予想される。11月ごろの予定の大統領の訪日も、実現するかどうか見通せない状況だ。

 紙面より
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魔物はいつ襲ってくるかもしれず
その名を口にすらできない。
ボコ・ハラム。
格差で庶民が犠牲になる不条理。

素粒子より
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世界のご隠居欧州 不寛容の風
自由や人権など、近代の範を垂れてきた欧州は「世界のご隠居さん」の役回りだ。両大戦への自省から一段と老熟し、平和と繁栄をかけて統合へと踏み出した。寛容を旨とするその社会が経済的なゆとりを失い、深いところで変わり始めたかにみえる。
写ろう世代と、記憶の劣化を思う。「統合の父」たちは19世紀後半に生まれ、二つの大戦を体験した。ミッテランやコールら次世代も、偏狭なナショナリズムの危うさは身に染みている。いま、EU28カ国首脳は平均50代後半で、戦禍を肌で知る者はいない。
私は安倍首相と誕生日が同じ。2歳下だが、お互い欧州首脳の平均像の世代である。平和と高成長に浴し、兵隊になる年齢もとうに脱した。いい時代に生まれたと思う反面、戦争を知らない危うさも覚える。
わが国の「記憶の劣化」はどうやら欧州の咲き逝く。平和憲法と日米同盟に安住し、難しい近隣とうまくやる努力が足りなかったか。EUのような不戦の工夫もなく、抜き身の国益がきしむ東アジアだ。ご隠居までがとがるご時世、煽られぬよう心したい。盛衰とか存亡とか、熱くなって国家を主語にすると、ろくなことはない。
歴史は、人間の素晴らしさと愚かさで紡がれる。神がかりのジャンヌにもいろんな顔があり、虚実とりまぜて伝説となった。「愛国」だけで都合よくコピペされては、故人も迷惑だろう。こういうのが一番危ない。

 日曜に想うより----特別編集委員・富永 格
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アイドルの危機
手が届くアイドルに危機。
AKB48の握手会に切りつけ男。
悪意が好意を駆逐して、近づくことが怖くなっては。

素粒子より
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資本主義は利潤を得る主体の「中心」と、利潤を獲得する場である「周辺」で構成される。
かつては先進国にとって多数の途上国が「周辺」だった。だが地球上での地理的周辺は、アフリカにしか残されていない。
日本で続く異常な低金利からもわかるように、資本が得る利潤はほぼゼロに等しくなってしまった。状況が大きく変わったのに、先進国の資本はこれまで通りに利潤を追求しようとして、1990年代後半以降、自分たちの国内、地域内に、新たな「周辺」をつくることになった。
日本では非正規社員がそんな「周辺」だった。
資本がもっと前進するために、雇用が犠牲にされたともいえる。グローバル化の進展も資本には有利に作用した。瞬時に移動できるカネ(資本)は、新興国への工場移転せ「脅し」に使う形で、簡単には動けないヒト(労働者)に、賃下げなど労働条件低下を受け入れさせた。日本では、90年代後半からの労働市場の規制緩和は、総人件費抑制の有力な手段となった。実質賃金は、97年1~3月期をピークに下がり続けた。
同じ国の中で顕在化した貧富の二極化は、最終局面にある資本主義が生み出した矛盾なのだ。どう格差を是正するのかは世界的な課題。日本ではとりわけ雇用問題に取り組む必要がある。派遣などの労働規制の緩和ではなく、逆に規制を強化して原則的に正社員としてのこようを企業に義務づけるべきだろう。労働規制緩和は資本家の利益のためにすぎないことはいまや明白だ。
フルタイムで働く日本の一般労働者の年間総実働時間は先進国でも上位の長さだ。長時間労働をなくす規制を実施すれば、新たな雇用が生まれるワークシェアリングも可能になる。数百年単位の歴史の大きな転換点に立っているという観点から、資本主義の次を見通すような働き方を、官民ともに探っていくべきだ。

 オピニオンより----日大教授・水野和夫
この意見は経営に携わったことのない人の意見で、固定をいかに低くするのかが現場では求められているのだ。日本ではワークシェアリングは民間企業に広まらない。
官はしらないが。
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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安易な成長による解決
いつものことながら、減税すれば成長が高まり税収増になるという「成長による解決」策である。安倍首相も財源問題は、二の次と考えている。このような考えは、あらかじめ減税財源を用意する必要はなく、減税による成長促進が事後的に自然に税収増を生み出してくれる、という楽観的な希望的観測に基づいている。
法人税率引き下げは、毎年恒久的な減収をもたらす。これに対して経済成長による税収増は安定したものではなく、成長率の鈍化は減収をもたらす。今日、巨額の財政赤字累積を招いた最大の原因は、バブル崩壊後に繰り返し採られたこの無責任な「成長による財源確保」にある。失敗し財源に穴があいたツケが赤字となって累増したのだ。
税率引き下げに反対ではないが、恒久的な減税には願望による未確定な財源でなく、制度の変更(他税の増税や、課税ベースの拡大など)を伴う恒久的な増収を保証する政策措置でなければならない。低成長しか望めない現在、中長期的な視点から、安易な「成長による解決」は一時的にはあり得ても財源健全化と逆行するので断固避けるべきである。

 経済気象台より----安曇野
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山の日
2016年から8月11日が山の日となり、国民の祝日と決まった。
喜ぶのは公務員ばかりなり。
議員さんも公務員だから9党共同提出なのだ。
休めない企業戦士は働くのみか。
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オバマ外交、弱腰批判にはくみしない
オバマ大統領は日本など4カ国を訪れたアジアの旅で、二つの顔を見せた。
一つは、「同盟国を守る」と言い切る「強い米国」の顔だ。
米国は自国への「信頼」にこだわる国だ。様々な要因が重なり、アジアの同盟国には「米国は有事に我々を守ってくれるのか」という不安が広がっている。
それを察知したオバマ氏は、行く先々で「同盟の責務を果たす」と訴えた。尖閣諸島への日米安保条約適用を明言したのも、同盟国の不安払拭が大きな目的だった。
オバマ氏もう一つの顔を見せた。マニラでの記者会見で「オバマ・ドクトリンとは『弱さ』だという批判にどう答えますか」聞かれた時だ。単に強そうに見えるからといって軍事力を使うことはしない。派手さはないかもしれないが、過ちを避ける。単打、二塁打を積み重ねる。確かにオバマ氏の外交手腕は、一貫していないと映るときがある。特にシリアの化学兵器問題で対応が二転三転したことは、米国の力と指導力に疑問を投げかける結果になった。
私は、世界秩序の安定に一定の役割を果たしてきた米国が、「警察官」としての役割を性急に縮小させることは、世界を不安定にすると考えている。だが、オバマ氏の武力行使への慎重さや対話による解決を模索する姿勢を「弱腰」と呼ぶつもりはない。
対話での解決には時間も手間もかかる。「力」という言葉しか通じない相手もいる。マニラでの会見でオバマ氏は「最高司令官としての私の仕事は、軍事力を最後の手段として、賢明に使うことだ」と語った。
「強い米国」と「対話をする米国」。二つの顔を持つのが今のアメリカだ。わかりにくいかもしれないし、時には頼りなく見えるかもしれない。だが、全社の顔だけよりは、バランスが取れている。

 記者有論より----アメリカ総局・大島 隆
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タイの混乱
いつまでも詰まなければ盤面をひっくり返す。
政治の初期化機能、クーデター。
ほほ笑みの国の悲しい悪習。

素粒子より
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成長への展望、イノベーションこそ
上場企業の好決算が相次いだのに対し、株式市場の動きはさえない。
1年ではげ落ちる円安効果の先に、新たな成長の展望を描けない企業が多いからだろう。
求められるのは、人材にきちんと投資して、その能力を結集し、イノベーションを生み出す態勢だ。
日本企業が「技術で勝ってビジネスで負ける」と言われて久しい。
その原因は、①社会の変化が生む潜在的なニーズがつかめない。
②自社内外の技術やデザインを、売れる商品に結びつけれない---という二つの「ない」に集約されそうだ。
そんな弱点を克服するにはどうすればいいのか。
日本企業は生産現場で「カイゼン運動」を積み上げてきた。自社の知恵と社外の情報を結びつけ、発展の道筋をつけられる土台はあるはずだ。

 社説より
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現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって 
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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4月の貿易赤字8089億円
4月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は8089億円の赤字だった。赤字は22カ月連続で、過去最長を更新した。ただ、赤字額は1年8か月ぶりに前年同月を下回った。消費増税で消費が落ち込み、輸入の伸びが鈍ったためだ。
赤字額は、増税前の駆け込み購入があった3月の1.4兆円に比べて大きく減った。
円安の恩恵を受けるはずの輸出がまだ勢いを取り戻していない。

 紙面より
円安で輸出が伸びると言う考えはもはや古くて通じないのだ。海外生産の増加で輸出はこの程度のものだと考えるのが妥当である。考えをみんなが改めるべきだ。
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なりすまし
仮想空間で遊んだつもりが現実社会の責任を突きつけられ。
生身のからだは隠せもせず。
河川敷で墓穴を掘る。

素粒子より
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構造改革、早く道筋を
安倍首相や菅官房長官とルーベンスタイン氏が昨年5月に会談し、日本市場への関心を探っていた。日本の株価が政権の支持率に直結するとみたからだ。
ルーベンスタイン氏によると、会談はアベノミクスについて意見交換し、「首相の経済重視の姿勢が伝わった」と振り返った。
それから約1年、最近の日本の株価は下落基調だ。ルーベンスタイン氏は「投資家の一時の熱狂が冷めた」とみる。政権発足後に日本の株価が上がったのは「ヘッジファンドが投資を積み上げたからだ」として、「その分、状況は複雑だ」と指摘する。「彼らが日本への投資意欲を失えば、株価に影響を与えかねない」との懸念だ。
また、日本と、中国や韓国など隣国とのあつれきも「海外投資家からすると、わき道にそれているようにも見える」と述べた。
それでも、現時点では、「日本は投資対象として魅力を保っている」と言う。
海外からの高い期待が失望に転じないよう、海外マネーが日本にとどまるうちに、アベノミクスの「第3の矢」と呼ばれる構造改革に道筋をつけることが必要になりそうだ。

 紙面より---ニューヨーク・畑中 徹
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韓国の事件
韓国大統領が涙の謝罪。
企業は利益追求を優先し、規制当局は事業者の虜となり。
最悪の事故はいつもそうして。

素粒子より
吉田調書を朝日新聞が入手したとのことだが、政府は公開しないとしているが、どこから入手したのだろうか?
報道の裏側に闇のお金が動いているように匂うがどうだろう。
入手経路も明らかにすべきではないだろうか。
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集団的自衛権を行使するための憲法改正は簡単にできることではない。
そのため政府の憲法解釈について、妥当性を失った者を変えることは当然だ。侵略戦争はしない、自衛はしっかりやる、良識をもって国際安全保障に参加するということを堅持することが必要だ。憲法を大事にするあまり、国を滅ぼすようなことはあってはならない。安倍政権には、勢いに乗っての政治決着ではなく、国民的な中身のある議論を期待したい。
一方で、安倍首相自身がかねて抱いている自己愛に偏した歴史認識については心配している。
安倍政権になって、東南アジア、ロシアと良い外交関係を作り、米国とも関係を改善させた。これで中国、韓国と関係改善の環境ができつつあると思っていたら、安倍首相は昨年末に靖国神社に参拝した。首相は、過去の戦争について「我々は悪くなかった」という思いが強いようだ。結果的に、中韓との関係を再構築ではなく、悪化させてしまった。安倍首相がやりたいのは視野狭小な国家主義なのではないかという懸念を持たれてはならない。
米国も、日本が東アジアの対立を助長するのではなく未来志向の平和秩序のために働いてくれることを望んでいる。靖国参拝は国内の一部の人を喜ばせるだけで、国際的に日本の評価を上げる行動ではなかった。

 紙面より-----五百旗頭真
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魁傑が
魁はひしゃく、傑はぬきんでた人。
角界の汚れをくみ出した孤高の放駒親方。
重責から放たれて、わずか2年で。

素粒子より
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人手不足の理由
人手不足が大きな問題となっている。
人手不足の背景として、景気回復に伴う労働需要の拡大が挙げられる。しかしそれ以上に、労働力人口が減少し続ける中で、サービス業種の大量出店など、低賃金労働者をいくらでも集められることを前提としたビジネスモデルが限界に直面しているのではないか。それは新興国も同じだ。
ドイツや米国をみれば明らかなように、企業の付加価値は、そこで働く労働者がスキルを蓄え能力を発揮して、イノベーションを引き起こすところから生まれる。現下の人手不足は、労働者=人的資本に対する意識の変革を、日本企業に迫っているのではないか。

 経済気象台より----山人
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
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繁栄の裏の不公平を政治改革でただし、思慮ある働き手を
民主化への道のりは、一本道ではない。中国は経済成長の蓄積をへて、かってのソ連や東欧よりも政治構造を変えやすい状況です。
成長を維持するためにも、じわじわと、だが、断固とした改革が必要だ。
中国経済は減速しているし、今後もこの状態が続く。過去30年にわたる高い成長率には感嘆しています。同時に、心配もしています。中国の『奇跡』には、歴史に類をみない高い投資に牽引されたものでしたその代わり、消費の比率は非常に低い。国が稼いだ富の分配を、公平に受けられなかった人々の犠牲が裏側にあった。成長の初期段階では不平等がうまく働くこともあるが、これからは違う。
すでに賃金もあがり、輸出競争力はしだいに低下している。これから労働人口も減っていきます。
生産性をあげていくには、精神的に健康で思慮ある働き手が欠かせない。住民の不満の背景にある収入だけでなく、権力へのアクセスの格差、教育、社会保障の不公平をただしていく必要がある。
環境保護や安全な職場への要求も高まっている。これは生産コストの上昇ゃ政治的プレッシャーにつながるものです。そんな冷酷な相互作用が働くなかで成長を失速させないためには、人々の声をくみとる政治の改革が必要です。

 オピニオンより---ハンガリーの経済学者・コルナイ・ヤーノシュ
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近年乳がんになる女性が増えた。
食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌
が増加したことが原因という説が有力です。
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 私の証あるがまゝ行く----日野原先生
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人口減少「人口のブラックホール」
若年女性が減れば子どもが減り、総人口も歯止めなく減る。そこに着目した試算では、全国896もの自治体で若年女性が今の半数以下になり、このままでは自治体そのものが「消滅」する可能性があると判断された。
驚くべき数字だ。元総務相で岩手県知事もつとめた増田氏らの「日本創生会議」が独自にはじきだした。いま日本で起きているのは「人口のブラックホール現象」だという。
増田氏によれば、高齢化が進んだ地方では、老人の実数の減少がすでに始まっている。若者は介護などの働き口を失い、東京や大都市に流出して田舎の町が消える。ところが東京は若者が安心して子どもを産み育てる環境ではない。結果、日本の人口は一点に吸い込まれるように減っていく。
抜け出す道はあるか。「特効薬はない」「息の長い取り組みをするしかない」。消える可能性を指摘された自治体の首長らは口々に語る。国全体でも同じだろう。だれもがうなずく妙案はないものか。

 天声人語より
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就職率改善
大卒は微増の94.4%。
高卒は96.6%と二十数年前のバブル期と同じになった。

紙面より
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中国成長の死角
中国の人口は米国の4倍あり、いずれGDPで米国を抜くでしょう。しかし、予測しうる何十年ものあいだ、追いつけないでしょう。そこには中国経済の問題が見える。
米国は、自由に自分の考えや相手と異なる意見を言える。多くの人が知恵を出し合える。私のように外国の研究者でも、公平に受け入れる大学があります。そしてイノベーションを進めるため、リスクをとって投資をし、成功すれば見返りを得られるオープンで競争的な金融市場がある。それはルールに従って動く信用で成立しています。中国にいま、それがない。自由な社会だけがイノベーションの条件ではない、という反論もあるが、自由こそがイノベーションにつながるひらめきと、それを育てる環境に密接に結びついているのは確かです。権力からの抑圧を恐れている社会は、革新的な精神を殺します。
タブーの存在が自由な発想を抑える。
中国で最高のタブーは一党支配への批判です。

 オピニオンより-----ハンガリーの経済学者・コルナイ・ヤーノシュ
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GDP年率5.9%増
1~3月期の1次速報では実質GDPは、昨年10~13月期より1.5%増で6四半期連続でプラス成長になった。消費増税前の駆け込み需要が個人消費を大きく押し上げた。

紙面より
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難しい相手だからこそ
今の日本に目を転じれば、中国の「反日」をしのぐ勢いで「嫌中」が広がっている。「嫌い」というよりも「面倒な国と関わりたくない」という空気か。
中国で学ぶ欧米やアジアの若者が年々増えるのに、日本人留学生は減っている。北京の中国人民大学では2007年に200人以上いた日本人学生が現在は50人ほど。日本語を勉強する中国人学生が会話の練習相手を見つけるのに苦労するほどである。
公害が心配で中国行きをためらう人もいよう。だが周囲から「なぜ中国なんかに」と言われて来た若者が少なくない。日本で中国語を履修する学生も減っている。難しい隣国だからこそ深く知る人材が求められるのに、心配だ。
日本語が読めるようになった中国の学生は、日本のニュースサイトに並ぶ中国人への悪意に満ちたコメントにショックを受ける。中国にも日本人を中傷するサイトもある。
向き合わずに反感だけを増幅しあう構図はむなしい。
膨らみゆく中国の中間層に「日本ファン」の種をまいておくことも、立派な安全保障ではあるまいか。

 社説余滴より----沢村 亙
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難しい相手だからこそ
今の日本に目を転じれば、中国の「反日」をしのぐ勢いで「嫌中」が広がっている。「嫌い」というよりも「面倒な国と関わりたくない」という空気か。
中国で学ぶ欧米やアジアの若者が年々増えるのに、日本人留学生は減っている。北京の中国人民大学では2007年に200人以上いた日本人学生が現在は50人ほど。日本語を勉強する中国人学生が会話の練習相手を見つけるのに苦労するほどである。
公害が心配で中国行きをためらう人もいよう。だが周囲から「なぜ中国なんかに」と言われて来た若者が少なくない。日本で中国語を履修する学生も減っている。難しい隣国だからこそ深く知る人材が求められるのに、心配だ。
日本語が読めるようになった中国の学生は、日本のニュースサイトに並ぶ中国人への悪意に満ちたコメントにショックを受ける。中国にも日本人を中傷するサイトもある。
向き合わずに反感だけを増幅しあう構図はむなしい。
膨らみゆく中国の中間層に「日本ファン」の種をまいておくことも、立派な安全保障ではあるまいか。

 社説余滴より----沢村 亙
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
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経常黒字1兆円割れに
2013年度の国際収支は、海外とのモノやサービスの取引や投資の状況を示す「経常収支」は、前年度より3兆4334億円少ない7899億円の黒字だった。黒字は比較できる1985年度以降で最も少なく、初めて1兆円を割り込んだ。
わずか6年で黒字額は30分の1に激減した。最も大きな要因は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支の赤字が急速に膨らんでいることだ。火力発電に使う燃料やスマートフォンなどの輸入拡大に円安も加わり、輸入の伸びに追いつかない。

紙面より
円安の悪い面が出ている。輸出が思ったより伸びていないので、円高に向かわせるべきである。
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さいむらいジャパン
ゾーンを切り裂け、ピッチの中では。
攻撃的な選手をそろえたザックJ。
欧州組も国内組も連携重視の地上戦を。

素粒子より
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母の日
花屋さんの軒先にカーネーションがあふれ出て、きょうは母の日。詩を書いた児童は、今年は何をプレゼントするのだろう。いや、ものではなくても、ありがとうの気持ちは何でもいい。
大人になって思い至る母の苦労もある。俳人の中村汀女さんが書いていた。「親として威張っているというのは表面であって、なんと親は、子どもの顔色をうかがって暮らしている----」。そんな胸の内を、子どもの頃は想像もしない。
汀女さんは、「子の愛におぼれることのたやすさ、たのしさ。きびしくあろうとすることのむずかしさ」とも書いていた。愛が過保護な干渉になることは、昔から多い。
思うに母の愛というのは平凡がよく、平凡の内にこそ深みを湛えている。母亡き人は天上からのまなざしを感じる日かもしれない。人は幾つになっても親の子ども。日本語に追慕という美しい言葉があるのを、幸いに思う。

 天声人語より
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金銭問題
個人で借りて議員として使う。
一人二役の才がなければ国会議員への道遠し。
では貸した方は個人に? 議員に?

素粒子より
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大国の危ういチキンゲーム
ウクライナの親欧米路線やロシア住民の不満など、追加的な要因があるだろう。しかし、チキンゲームの均衡が崩れた以上、どこかで「クリミア」的な紛争が勃発するのは時間の問題だったとも言えよう。
今、「妥協」戦略を採ると思われてしまった米国は脆弱な立場にいるのは、米国が牽制してきた地域で平和を享受してきた国々化もしれない。クリミアの次は極東ではないと誰が言い切れるだろうか。そんな不安を打ち消すために、尖閣諸島に関しては、「強引」戦略を採ると主張したオバマ大統領。果たして、関係国はそれを信じるか。均衡が崩れ、不安定化した世界情勢に日本も無関心ではいられない。
現実には均衡が起きるとは限らない。「理由なき反抗」では、ボスの車のドアが開かなくなり、車もろとも崖から転落してしまう。私たちの平和を守るためにも、冷徹な戦略的思考とそれに基づいた緊張緩和への歩みは欠かせないのである。

 読み解き経済より-----松井彰彦
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近年乳がんになる女性が増えた。
食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌
が増加したことが原因という説が有力です。
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 私の証あるがまゝ行く----日野原先生
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理研論文調査、疑念残し調査終幕
STAP細胞論文をめぐっては、別な万能細胞の混入の可能性など、STAP細胞の存在に関わる重大な疑惑が指摘されている。しかし、調査委はそうした問題を調査せず終了した。多くの疑惑が指摘されているが、調査対象を6項目に絞り、うち二つを不正と認定した。
調査が尽くされたとは言い難い。
また、調査委は違う実験の画像を使ったことを捏造と判断したが、物的証拠を示せていない。
小保方氏から必要な資料をを得られなかったというが、調査委がどれぐらい努力したのかがわからない。結論を急ぎすぎたのではないか。
さらに、調査委は不正は小保方氏1人とし、共著者に不正はなかったと判断した。しかし、小保方氏らが論文をサイエンス誌に投稿した際に、論文を審査した研究者の画像の切り張りを指摘された。指摘はほかの共著者も受け取っていたことが発覚したが、調査委は判断を変えなかった。

 紙面より
特定法人化を急いでいたのではないか。組織的問題があるのだから見送りが妥当ではないのか。
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みんな10歳だった。
100歳の私と10歳の子どもとは90年近い年の差があります。しかし私はいつも
、この10歳のころの自分を思い出しながら、子どもたちにいのちの大切さに
ついて話しかけようと努力しています。すると、子どもたちは私と対等にな
って話し合っている気分になってくれるようなのです。
人は大人になると、あたかも自分が昔からすべてを知っていたかのように高
慢になりがちです。そうやって子どもより優位に立った目線で、彼らにとっ
て敷居の高い説教をするのでは、本当のコミュニケーションはとれません。
人生はひと続きです。誰もみな昔は子どもでした。どんな大人も子ども時代
の自分と分断されるものではなく、一人の人間として、めいめいの人生が続
くのです。そして年齢を重ね、時には私のようにいつまでも人生が続く人も
いるのです。そう考えてこそ初めて、子どもと真のコミュニケーションがと
れるのだと私は信じています。

 私の証 あるがまゝ行くより---日野原重明
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米景気成長軌道に、緩和策続ける考え
FRBのイエレン議長は、米議会上下両院合同経済委員会の公聴会で、米国経済について「底堅い成長への軌道に乗りつつある」との認識を示した。
寒波の影響を受けた今年1~3月期のGDPは、前期比0.1%増と急減速した。「寒さの影響は一時的」としたうえで、「今年は昨年よりやや速いペースで経済活動が拡大する」との見通しを示した。
一方で、4月の失業率は6.3%にまで改善したものの「労働市場はいまだ満足できる水準から遠い」として、極めて緩和的な金融政策を続ける考えを明らかにした。
米経済のリスクとして、最近弱含んでいる米国の住宅市場の指標を挙げた。国外の地政学的な緊張の高まりにも、「世界経済の回復への自信を弱める可能性がある」と警告した。

 紙面より
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3Dプリンター
弱い者の自衛に銃を?
ドラえもんのポケットのような3Dプリンター。
いえドラえもんならまずお説教をする。

素粒子より
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死刑のない社会を考える
政府の世論調査では、死刑存続を支持する人の半数以上が、廃止すると凶悪犯罪が増えることを理由に挙げた。しかし、死刑に特別な抑止力があるかどうかは、立証されていない。凶悪犯罪には命をもって償うべきだという理由を挙げる人も多かった。
だが今でも、社会の処罰感情が強い犯罪のすべてに死刑が適用されているわけではない。刑を「報い」としてだけでとらえるべきではない難しさがある。
犯罪で家族や愛する人を奪われた遺族らの厳罰を求める気持ちは当然のものだ。その痛みは計り知れない。
加害者の刑に反映させるには、限界がある。必要なのは、被害者と遺族を社会がいかに手厚く支えていくではないか。
突然、犯罪で家族を失い、現場になった自宅にも住めない。加害者からは被害弁済どころか反省の言葉さえない。そんな不条理なことが現にある。
4月末現在、確定死刑囚は132人いる。

 社説より
これだけ多くの死刑囚を生かしているから、死刑の抑止力がなすいのである。中国までとは言えないが、刑の決定後6カ月後までには執行すべきである。
そうすればもっと凶悪犯罪が減る。
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ご老公
おなじみダブルご老公が復活して、一枚看板の大ネタ脱原発の再演。
負けても退却を知らず。
枯れないご隠居魂。

素粒子より
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脱ロシア依存で一致
G7はローマでエネルギー相会合を開き、ウクライナのエネルギー開発支援などを盛り込んだ共同声明を採択した。埋まら否情勢が緊迫するなか、ガス供給停止をちらつかせるロシアを強くけん制。G7としてロシアへのエネルギー依存から脱却を進める考えで一致した。
共同声明は「エネルギー供給源の多角化を進めることが不可欠」とも指摘。LNGの国際取引を活性化するため、輸入国側の転売を規制する「仕向け地条項」の緩和を、輸出国側に求めることで一致した。他国に転売できるようになれば、調達価格の引き下げにつながるとみられる。

 紙面より
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動物と人の愛と絆を生かして
昨年日本に本部を置く、新しいNPO法人「動物と人の愛と絆促進協会」の設立を請求した、青木恵子さん。
動物との触れ合いを通して、子どもに命の尊さを教え、孤独に暮らす人々、虐待で傷ついた子ども、ホスピスなどで不安を抱えた人々の心を癒せるのではないか。そう考えたのです。背景には、青木さんがロッキーさんを失い、悲しみに沈んでいた時、ロッキーさんの愛犬「ムギ」が、青木さんの顔をなめ、寄り添ってくれて、心から癒された経験にあったそうです。
私は青木さんから様々な相談を受けました。NPOの理事長は青木さんが務めますが、彼女のプランに共鳴した私は、名誉会長を引き受けることを決めました。帰国後の8月末には、都内で発足会見を開きました。
私は既に聖路加国際メディカルセンターで、動物介在療法=アニマルセラピーに取り組んできました。小児病棟やホスピスに愛犬、愛猫が来ると、みな笑顔になのます。
子どもたちに命の大切さを教える私の「いのちの授業」でも、動物との触れ合いが生かせるはずです。ペットは人間の慈しみがなければ、生きていけない弱い存在です。子犬、子猫だった時だけ可愛がり、年老いたら関心を失ってしまう。そんな子供たちがいるかもしれません。ですが、老いた動物たちにも、彼ら特有の落ち着いた優しさや魅力があります。子どもたちには早い段階で、弱い存在を慈しむ心に気付いてもらいたいものです。

 101歳・私の証 あるがまゝ行くより----日野原先生
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「みどりの日」をもって春は終わり、「こどもの日」から夏が始まる
暦の上でのことだが、伸び盛りの命を祝う日にふさわしい。風薫る季節、タケノコがぐんぐん若竹に育っていくときだ。
タケノコに限らず若い緑には新たな息吹がある。こどもの日の第1回を祝ったのは1949年だった。全国で270万人が産声をあげた年で、奇しくもベビーブームの頂点にあたる。
<我ら戦争に敗れたあとに/1千万人の赤んぼが生まれた/だから海はまつ青で/空はだからまつ青だ>と叙事詩人の三好達治は書いた。生まれてくる子は、傷だらけの体で立ち上がったこの国の、かけがえのない授かりものだった。
えんやこらと復興の泥坂を上る大人を、小さな瞳が励ました。あの頃は子どもが多かった覚えがある。昨今は、表で遊ぶ姿を見かけることも少ない。
少子化に加えて、子どもの日常はますます遊びから遠のいていると聞く。時間、空間、仲間の三つを、遊びに欠かせない「サンマ(三間)」と呼ぶそうだ。放課後の外遊びもサンマがあればこそ。いまや都市部では原っぱという「黄金空間」も消えて久しい。
<少年時友とつくりし秘密基地ふと訪ぬれば友が住みおり>笹公人。鬼ごっこも缶けりも、長じて何かの役に立ったとも思えないまま、何かの役に立っている。それが遊びというものだろう。サンマを上手に確保するつとめが社会にある。無論こどもの日だけではなく。

 天声人語より
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大豆は乳がんのリスクを下げる
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ植物性エストロゲン
の「大豆イソフラボン」が含まれることはよく知られている。乳がんの発症
には体内のエストロゲンが関係していると言われ、イソフラボンはこのエス
トロゲンが作用するのを抑えると期待されている。
厚労省の研究班によると40~59歳の女性2万1852人を対象に、大豆製品を食
べる量と乳がんの発生率を追跡調査した。みそ汁を飲む量が1日1杯以下の人
が乳がんになるリスクを1とすると、3杯以上飲む人の危険性は4割低かった。
大豆製品から換算した大豆イソフラボンの摂取量を比べても、摂取量が多い
人ほど乳がんの発生率は低かった。
一方、食品安全委員会が06年、大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバラ
ンスを崩す恐れがあるとして、特定保健用食品として1日に取る量を「30㍉
グラムまで」とした。
栄養補助食品でイソフラボンだけを大量に取るのは勧められないが、大豆製
品を日常的に食べることは問題ない。

 食の健康学より----宮島裕美
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アラブの春、進まぬ民主化
中東で「アラブの春」で生まれた民主化への期待がしぼんでいる。民主化が進まない最大の理由は、特権化している軍の存在だ。
軍は軍事だけでなく、政府の高級官僚や権力とつながる経済人や富裕階層と一体化し、特権階層の利害を担っている。富の分配を代えたり、既得権を廃止したりするなどの改革には、富裕階層だけでなく、軍も抵抗勢力となる。
アラブの多くの国で軍主導体制に対抗してきたのは、イスラム的な構成の実現を掲げるムスリム同胞団である。これもエジプトで生まれ、パレスチナの「ハマス」やチュニジアの「ナハダ」など各地に現地組織ができている。
3年前の「アラブの春」では、若者たちが中心となって強権体制を倒したが、選挙では同胞団が躍進。若者たちは軍と同胞団という2大組織の間で、街頭のデモを続けるだけで、政治的な影響力を広げることができなかった。
サウジアラビアやアラブ首長国連邦など民主化を拒む湾岸産油国の存在も、障害となっている。エジプトでも
昨年クーデターの後、欧米は圧力をかけたが、産油国が財政支援をした。

 時時刻刻より---中東アフリカ総局長・川上泰徳
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熱中症の予防のために
人間は安静にしていても、尿を排出する上、皮膚からの発汗や呼吸でも水分
を喪失します。それらも考慮すると、通常でも1日1.5㍑の水分を取ること
が必要です。
運動をして汗をかくと、暑い夏には平素より1㍑くらい多めの水分と、適度
な塩分を摂取する必要があります。
尿や汗利中には塩分の成分であるナトリウムがかなり含まれています。特に
内分泌系の以上がある人の場合は、腎臓から尿中に過剰なナトリウムが排出
されて虚脱状態となり、血圧低下や生命の危険が生じますので注意が必要で
す。
日本の夏は気温が高い上に、湿度が高く、汗をかいても蒸発しにくくスチー
ムサウナに入っているような状態です。外出時は体温調節機能の弱くなった
高齢者や乳幼児は特に気をつけなければなりません。乳児を乳母車に長時間
乗せて買い物したり、わずかな時間でも駐車した車中に置いたままにしたり
しないようにすべきです。
就寝前には、38~39℃のぬるま湯でゆっくり入浴することが安眠を促します
。都市部では夜も気温や湿度はあまり下がらず、冷房や扇風機をつけたまま
眠る人がいます。ですが、体温が下がって風邪をひくおそれがありますから
、夜間は除湿機能のみにしたり、就寝1時間後ぐらいで切れる設定にしたり
する方がいいでしょう。旅先でも室温の下がり過ぎには注意して下さい。
なお、酒やビールは、たくさん飲むと、アルコールによる利尿作用で多尿と
なるので効果的な水分補給にはなりません。水を十分取ることが必要です。

 あるがまま行くより--日野原先生
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米経済、予想外の失速
米経済の成長に急ブレーキがかかった。1~3月期のGDPは年率換算で前期比0.1%増にとどまり、予想を大きく下回った。歴史的な悪天候が響いたためで、減速は一時的との見方が多いが、今後の成長を危ぶむ声もある。
1~3月期の成長率0.1%は5四半期ぶりの低水準GDPの約7割を占める個人消費のうち、モノの消費が0.4%増と大きく鈍化した。設備投資など企業の投資も6.1%減と5四半期ぶりのマイナスで、減り幅は3年ぶりの大きさだった。住宅投資は減少が続いた。
国内要因だけでなく、輸出が減速したのも響いた。中国向けなどを中心に、輸出は5年ぶりの大幅な落ち込みだった。
一方で、光熱費や医療費などを含むサービスの消費は4.4%増と14年ぶりの高い伸びとなった。

 紙面より
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高齢者の肺炎予防。5年に一度はワクチン接種を
高齢化が進み、肺炎による死者数が急増しています。2011年には、がん、心臓病に次ぐ、日本人の死因の3位になり、年間約12万人が命を落としています。65歳以上になると、肺炎による死亡リスクはぐんと高くなるためです。
高齢者の肺炎は、命を奪う危険な病気だという認識を持ち、予防が重要だ。
肺炎は主に、肺炎球菌やマイコプラズマなど様々な最近の感染が原因で起こる。若いうちは、抗菌薬による治療ですぐ良くなり、命を落とすことはほとんどない。
一方、高齢者はいったん発症すると何度も再発を繰り返す人が多く、命にかかわる。薬が効かない場合もあり、まずはかからないようにすることが大切だ。
もっとも有効とされるのが、原因の3割を占める肺炎球菌のワクチン接種だ。65歳以上では5年に1度、接種することが望ましい。
特に、インフルエンザにかかった後は肺炎にかかりやすいので、肺炎球菌とインフルエンザのワクチンをあわせて接種しておくとさらに効果的という。
今のところ公的な定期接種の対象ではないが、自治体によっては接種費用の助成もある。
口のなかを清潔に保ち、入れ歯の調子を整えるなどのケアも重要だ。高齢になると、食事のときにむせたり、寝ている間に唾液が気管に入ってしまったりして、口のなかにいる細菌が肺に入って肺炎を起こすリスクが高まる。
粗食を好み、肉や動物性脂肪をとらない人は要注意。たんぱく質などの栄養が足りない状態になると体力が落ち、肺炎にかかりやすくなる。高齢者は積極的に脂質、たんぱく質を取るべきだ。喫煙者や糖尿病の人も、肺炎のリスクが高い。
高齢者の肺炎は、素人目には一見、ただの風邪と区別がつかないことが多い。あまり熱が高くなくても、ぼんやりしているなど、周囲の人が見て少しでも「おかしいな」と感じるところがあれば、積極的に医療機関を受診させるようにしたい。

 体とこころの通信簿より
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アジア歴訪「同盟」強調、対中の足場強化
「同盟国を守る」と訴えた旅を、フィリピンとの新たな軍事協定の締結で締めくくった。台頭する中国を意識し、日本やフィリピンといった同盟国の軍事的な後ろ盾となる姿勢を強調。
中国と向き合うアジアの同盟国。さらにはクリミア併合を宣言したロシアと向き合う欧州諸国を見据え、オバマ氏は今回の旅で二つのメッセージを送った。
一つは、米国が引き続き力を背景に、世界の秩序と同盟国を守るという決意だ。「我々は同盟国を守るのに、軍事力を使うことをちゅうちよしない」。オバマ氏は韓国で、在韓米軍の兵士たちに決意を語った。
同盟国からの信頼を揺るぎないものにしようという狙いがある。
もう一つのメッセージは、対話を通じた紛争の平和的解決だ。
オバマ氏は、「領土問題は強制や脅しではなく、国際法に基づいて解決されるべきだ」と中国を牽制する一方、「我々は中国とパートナーになりたい」「ゴールは封じ込めではない」とも強調。台頭する中国を既存の秩序の中に呼び込んでいく姿勢を改めて示した。

 紙面より
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醴酒設けず
オバマ大統領のアジア歴訪の句敵は、アジア同盟国とともに健全な太平洋政策を再構築し、体制の違う中国との共存関係につなげる道筋とすることにある。
いまアジア情勢を不安定にしている日中韓の不毛のあつれきは、米国がまいた種ではない。しかし、それを米国に刈り取らせようとばかりにオバマ大統領のお墨付きを求めて、安倍首相は尖閣諸島を、韓国の朴大統領は旧日本軍の慰安婦問題を、首脳会談に持ち出した。大統領はこれに誠実に応対したが、日韓首脳は打開策に触れず、アジア歴訪の意図を両首脳が十分にくんでいないことは明白だった。
TPP交渉でも日米両自由経済大国の首脳が豚肉などで角突き合わせる前代未聞の見苦しさをさらけ出した。
お互いに政治問題を抱えることは認めるが、日本との合意を持ち帰って米議会を説得しようとしたオバマ大統領の期待を安倍首相は裏切った。客への礼儀が薄れる「醴酒(甘酒)設けず」に近い。
首相は今後の対米外交で、冷めたオバマ大統領との温度差に直面せざるを得まい。
しかし、オバマ大統領は宿舎のホテルまで出向いて見送ってくれた堪能、皇后両陛下の純真な「オモテナシ」だけは忘れないだろう。

 経済気象台より-----昴
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胃潰瘍や動脈硬化などを防ぐ梅のパワー
梅干しは、昔から健康に良いというイメージが伝えられていますが、日本一の産地、和歌山県では最近、科学的な証拠が集まりつつあります。
「梅はその日の難逃れ」のことわざのように、梅干しを朝に食べると、病気などを免れると、昔の人は経験から伝えてきた。和歌山県立医大の宇都宮洋才准教授によると、梅の産地みなべ町などで聞き取り調査をしたら、「動脈硬化を防ぐ」「胃潰瘍になりにくい」「かぜをひかない」「疲れがとれる」など数え切れないほどの伝承があった。まるで「万能薬」だが、本当だろうか。
マウス実験では、梅エキスが動脈硬化を引き起こす血管の筋肉の肥大を防いでいることがわかった。
宇都宮准教授は梅に含まれるポリフェノールの一種「リグナン」に着目。胃潰瘍の原因となるピロリ菌の培養液の中にリグナンを加えたら、変形したりしてピロリ菌の働きが弱まった。
ピロリ菌の働きを半分に抑えるには、梅干し5個分相当のリグナンが必要だったが、「1、2個分でも効果はある」という。
また、インフルエンザウイルスが感染した培養細胞にリグナンを加えたら、ウイルスの増殖が抑制されることもわかった。
梅の有効成分はリグナンだけではない。近畿大生物工学部の三谷隆彦・元教授が見つけた別のポリフェノール「ヒドロキシ桂皮酸」にも、高血圧防止やウイルスの増殖を抑える効果があることが分かってきた。
ただ、数々の健康効果があるからといって、たくさん食べれば良いわけではない。梅干しには10%程度の食塩が含まれている。1個10㌘だと1㌘に上る。
厚生労働省が定める1日の塩分の摂取目標量は、成人男性9㌘未満、女性7.5㌘未満だ。
1日の食事全体で塩分を調節しなければいけない。梅干しは1日2個程度を目安に。増やす場合には他のメニューの塩分を抑える工夫が必要だ。
さて、観梅の季節。梅林の花の香りにも、梅パワーは秘められている。和歌山工業高等専門学校の奥の祥治准教授によると、香り成分のベンズアルデヒドに抗菌作用がある。梅干しにも同成分があり、「日の丸弁当が傷みにくい理由の一つではないか」とみている。

 元気のひけつより-----野中良祐
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世界遺産登録へ
明治の初めにフランス人の指導を仰ぎ、器械製糸の技術を取り入れたのが、群馬県の富岡製糸場だった。近隣の絹産業遺産群とともにユネスコの世界遺産に登録の運びとなり、早朝にとどいた朗報に地元はわいた。
去年の富士山とは違い、「え?」と思った人もおいでだろう。だが明治政府の勧めた「殖産興業」を語るときにこの官営施設は外せない。1個の繭からとれる糸は1500メートルにもおよぶ。その小さな白い虫が、日本の近代化を支えた時代があった。
「伝習工女」と呼ぶ女子を全国から集め、技術を習得させて帰郷後に指導者にするのも大きな目的だったという。生糸はその後、外貨獲得の最大の輸出品に育っていく。
富岡市教委の刊行物によれば、この製糸場は勤務時間も休日も合理的な環境だったという。他の地域では、近代化を底辺で支えた女工の厳しい労働もあった。朗報を喜びつつ、その哀史にも思いをいたしたい。

 天声人語より
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ロボット
二足歩行、人工知能、顔認証。
あすにもターミネーターが出てきそうな。
アシモフのロボット三原則を読み返す。

素粒子より
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日銀、政策維持へ
最近の景気の状況や今後の金融政策について金融政策決定会合を開いた。
消費増税で景気は減速しているとみられるが、想定の範囲内だとして、景気判断を「緩やかな回復を続けている」と据え置いた。金融政策も「現状維持」とした。
展望リポートでは、日銀の想定通りに景気が回復し、物価も目標を達成することが示された。
金融政策は変えず、金融機関から国債などを買い、大量のお金を市場に流す金融緩和を続ける。金利を低く抑えて企業や個人がお金を借りやすくし、経済の活性化を促す。

 紙面より
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