2014年04月の記事


韓国の事故
経済性が頭上に重く、足元はバラストの安定を欠き。
過積載で人は置き去りの客船。
問われる社会の復元力。

素粒子より
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リスクへの備えは
大きなリスクが横たわっている。
一つは為替レートである。米国の超金融緩和の縮小と、それによって引き起こされる新興国の通貨不安。その中で円は売られるのか、買われるのか。それに加えてウクライナ情勢。対ロシア制裁の世界経済への影響も懸念されるが、軍事衝突が拡大するようなことがあれば円高の悪夢の再来が現実のものとなろう。
もう一つが中国の動向である。中国の貿易額は米国を抜いて世界一となった。中でも輸出額は前年比約8%増となり、米国を大きく上回った。今後内需が低迷し、中国経済がさらに輸出拡大を目指すなら、供給過剰で世界貿易市場の需給バランスは大きく崩れることになるだろう。
円高も需給環境の悪化も、我が国経済に冷水を浴びせるのは間違いない。それて゜は各企業はどう攻め、どう守るのか。今からどう備えるのかである。環境変化に一喜一憂し、その都度方針が揺らぐような経営では、新入社員へのトップの訓示が泣くことになる。

 経済気象台より----啄木鳥
これは企業関係者の昔の考えで、円高が必ずしも日本の先行きに悪い影響ばかりを与えるものではないと思う。
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般若心経とは
般若とはすばらしい知恵のこと。そして波羅密多とは六波羅密多、すなわち
自分よりも他人の救いを先にする「大乗の菩薩」という考え方による実践の
徳目です。
人間は生前の行いによって、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天という6つ
の世界に生まれ変わります。人間よりも下に落ちるのを救うためには、布施
、持戒、忍辱(にんにく)、精進、禅定、智慧という6つの修行をして、成
仏しなければなりません。
布施とは、僧にお経をあげてもらったときや寄付をする際に差し上げるお金
などの財物のことです。布施はお金に限りません。相手の不安をなくす、や
さしいまなざしや言葉などもあります。
持戒とは、戒を持つこと。これを十戒といい、具体的には十戒善を差します。
不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋
恚、不邪見。
忍辱とは、辛抱すること。
精進とは、一生懸命努力すること。
禅定とは、坐禅を組んでこころを落ち着けることです。
6つの修行をすると、智慧が出てきます。これが"般若"です。
仏様の場合、「智慧」と書きます。"知"の下の"日"は、宇宙の真理を指しま
す。
この6つのことを修行することを「六波羅密多行」といいます。こうするこ
とで自身が成仏する助けになります。
お仏壇に水、塗香(ずこう)=塗香(ずこう)は非常に細かい粒子のお香で、
塗香入(ずこうい)れに入れて用います。小麦粉にも似た触感があり、少量を
手に塗り、その香りを吸い、仏前で自らの心身を清めるために使用します。
花、線香、飯、ローソクの6品をお供えするのは、六波羅密多行を知らずに
亡くなったご先祖様に、6つの修行をすることで成仏できることを知らせる
ためです。
水は布施(感謝する気持ち)、塗香は持戒(よいことに励む)、花は忍辱
(怒りやすいこころを鎮める)、線香は精進(怠けごころをなくす)、飯は
禅定(こころを落ち着かせる)、ローソクは智慧(人間の悩めるこころを智
慧の光で明るくする)を表しています。これら6つをお供えすることを六種
供養といいます。お仏壇にお供えをして、お仏前でお経を唱えます。こうす
るこによってご先祖様が成仏できるのです。
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米比が新軍事協定に調印
米、フィリピン両政府は米軍のフィリピンでの活動を拡大する新軍事協定に署名した。米国の「リバランス」戦略の一環で、オバマ米大統領の訪問に合わせた。南シナ海の領有権問題をにらみ、1992年に全面撤退した米軍が再び、フィリピンに拠点を設ける動きで、中国の対応が注目される。
協定の期限は10年。米軍による比軍の施設利用を拡大し、一時滞在する施設の建設も可能になる。どの程度の規模になるかは明記されていない。
米軍が拠点を置く場所は、南シナ海の監視にも便利な、フィリピン北部のスーピック旧米海軍吉などが有力視されている。

 素粒子より
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企業年金
天下りが企業年金を食いあらし。
厚生年金基金の解散続々。
老後のため、せっせと育てた花は咲く前にしおれて。

素粒子より
企業の身の丈に合ったことをしないからこんなことになるのだ。
なにごともほどほどにとの。
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訪日で安心感を与えた
米国に対しては、「アジア重視」が本気なのかどうか懐疑的な見方もあった。
国防費は減り、化学兵器が使われたシリア問題やウクライナ問題への対応は、米国が危機に対応できるかとの疑問も一部に生じた。
このため、今回の歴訪で日本などのアジア各国に信頼感を与える目的もあった。
さらに、TPPは日米間の信頼をさらに醸成させるのに、最も重要だといえる。
TPPは米国の「アジア重視」政策の中心だからだ。
そうした意味でも、二つの経済大国の日米が大筋合意できれば、大変力強いメッセージとなる。将来の日米の経済協力にもプラスになるし、地域の経済統合に向けた新たな土台になる。
逆に合意できなければ、日本が本気で構造改革をしようとしているのか疑問も生じ、今後のTPP交渉全体にも影響が及ぶ。我々は立ち止まるのか、交渉に弾みをつけられるのか。その岐路に立っている。

 紙面より---米ブルッキング研究所・ミレヤ。ソリース氏
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病気の子どもの食事
病気になると、基礎体力が低下する。病中は症状の緩和、病後は体を回復させることが大切だ。
「高熱や下痢を発症したら、まずは病院へ連れて行きましょう。過程では固形物をとるのを控え、脱水を予防するため水分補給に努める」
高熱や下痢のさなかには、水分とミネラルの補給が重要。スポーツドリンクが適しているという。スポーツドリンクの糖分は、水分の吸収率を高くしてくれる。ただし、冷たすぎると交感神経が刺激されて体が休まらない。ひと肌程度の温度で飲むといい。
症状が落ち着いてきても、微熱があるなら炎症が残っているということ。ぶり返す可能性もあるので注意したい。嘔吐や下痢がなかったり、食欲が戻ってきたりしているなら、様子を見ながら少量ずつ食べさせる。
こうした時期の食事として、代表的なのはおかゆだ。
軟らかく煮て、ペースト状にした野菜などを加えると栄養価が高まる。
ふだん食べていないために、ごはんが苦手で、病気の時にパンを食べたいという子どももいる。おかゆは消化しやすく、米のたんぱく質は栄養的にすぐれている。日ごろからお米を食べ慣れておくといい。

 子育てより
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訪日で安心感与えた
オバマ大統領の訪日は、日本に安心感を与える絶好の機会となった。日米の間には外外交政策の主要分野において「信頼」にかかわる深刻な問題があったが、国会の首脳会談はこうした問題を改善させるにとても役立ったはずだ。
尖閣諸島にも日米安保条約の第5条が適用されると大統領が明言したことは、とても強いメッセージだ。米国はもとより、尖閣諸島は日本の施政下にあり、安保条約の適用範囲内であることは疑いないとの立場をとってきた。日米同盟に基づく防衛義務が、尖閣諸島にも適用されることを意味するものだが、今回は米国の最高責任者の言葉だけに重みがある。

 紙面より---米ブルッキングス研究所・ミレヤ・ソリース氏
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外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向する
ことは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題である
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
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集団的自衛権、米懸念日中対立で災いも
日米の深層にある温度差が今ほど感じられる時はない。
米側には、日本の集団的自衛権の行使容認を同盟の役割拡大として肯定的にとらえる向きがある。だが一方で、米国にとって災いをもたらしかねないという不安感も持っている。
米側は、日本も極東のイスラエルのようになるのではと懸念している。日本はこれまで、米軍の駐留経費の7割を受け入れる好ましい同盟国だった。だが尖閣諸島の問題を先鋭化させ、戦前の国家主義に回帰しつつあるとの不信感が、識者の中に芽生えている。
米国は今、日中の紛争で米中戦争に巻き込まれたら大変だと思っている。米中が、戦略的対話と意思疎通を深めているとみるべきだ。
日本は対中戦略の一環として、集団的自衛権の行使容認に踏み切ろうとしている。そこには「米中が対立すれば、米国の愛情が日本に向かうのでは」との屈折した真理がある。だが行使容認は、米国がユーラシアで引き起こす戦争に自動的に巻き込まれる恐れがあることにも気付くべきだ。
これからの日本は軍事に傾斜せず、周辺国と信頼の枠組みをつくる努力を前提とすべきだ。軍事衝突の可能性を限りなく少なくするよう、アジアの真のリーダーとして存在感を強める努力をすべきだ。

 紙面より-----日本総合研究所理事長・寺島実郎
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日米首脳会談、大筋合意か
最後まで調整が続いていたTPP交渉は、双方の歩み寄りが必要との認識で両首脳が一致。
オバマ氏は「日本と米国の同盟関係は、地域全体の安全保障の土台だ。
この同盟関係は北朝鮮の脅威など非常に難しい課題に直面している」と指摘。さらに「日米の絆は軍事だけでなく、世界で最も大きな経済の三つのうちの二つとなっている。アジア太平洋地域で開かれた体制をつくるチャンスが今ある。日米は価値観を共有してきた。多国間の場で強いルールを一緒に作る必要がある」と述べ、TPPの合意に向けた意欲を示した。
一方、中国が領有権を主張する尖閣諸島について、「米国の日米安保条約に基づく措置の範囲は日本の施設権下にある尖閣諸島も含む」と盛り込まれる。

 紙面より
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米国の詩人ウルマンの「青春」、「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」冒頭はよく知られる。
そして、「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」と続いていく。かのマッカーサー元帥も愛誦していた名詩。
神奈川県大和市が先ごろ、「60歳代を高齢者と言わない都市」を宣言した。
広報や案内にも69歳までは高齢者と表記せず、他の文書などもそのつど検討していくという。「豊かな知識と経験は市の宝。はつらつと活躍していただきたい」。発案した大木哲市長も自らも65歳だそうだ。
おととい発表された総務省の人口推計では、65歳以上が25.1%となり初めて4分の1を超えた。一方で、14歳以下は12.9%で過去最低になった。人口ピラミッドは安定感から遠く、3年続きで人口は減っている。
「お若く見えますねと言われたら、年をとったなと言われていると思え」と米国の随筆家アービンが言っていた。超高齢化と人口減の社会が甘いはずもないけれど、皮肉をきかせた警句より、ここはウルマンの前向きを支持したいものだ。
リタイア後、あこがれた「毎日が日曜日」の暮らしを無聊がる人もいる。あとは人生訓と説教癖というのでは少々さびしい。60代は高齢者に非ずの意気と体力を、50代の今から鍛えるとするか。

 天声人語より
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日米首脳会談
「守る」とさえ言ってくれれば。
引退したがる米保安官から言質を。
後はうちに威勢のいいのがいっぱいいるし。

素粒子より
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オバマ氏とドライで深い友情を
オバマ氏が日本の首相とべったりとした親密な関係をつくることはないだろう。ならば、日本はどう向き合うべきか。人権や民主主義、法の支配といった価値観を共有する同盟国である。ドライでビジネスライクでありながらも、深い友情を育む。時には相手にとっても耳の痛いことも素直に言い合う。そんな関係を築けないか。
例えば、核軍縮や非軍事の国際協力の分野で戦後の日本が果たしてきた役割をPRして、オバマ外港との共通点を説く。オバマ氏が頭を悩ませるウクライナ問題でも、民生支援など日本が果たせる役割を探る。日米が協力することで解決できる経済・外交の案件はたくさんあるはずだ。
米国との関係で日本にはいま、他国もうらやむ「資産」がある。知名度抜群で、オバマ氏と太いパイプを持つケネディ駐日大使だ。
この資産は、ドライで深い友情づくりにも大いに役立つはずだ。

 日曜に想うより-----星 浩
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オバマ氏訪日
旬のネタは甘いか苦いか。
日米首脳は、すし屋で同盟強化。
握り具合はほどほどに。
軍艦だって出るかも知れぬ。

素粒子より
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南スーダンの文民保護、法改正か撤退か
PKO施設内で暮らす避難民は約3万人。守るのはルワンダなどの部隊だ。装備や隊員たちの熟練度は見るからに自衛隊の方が上回っている。それでも、自衛隊員たちは避難民を守るための武器使用が許されない。もし自衛隊がいながら、すぐそばで避難民の虐殺が起きた場合、国際世論は「仕方ない」と見なすだろうか。
国連PKOは避難民などを守る文民保護に焦点を移しつつある。
だが、文民保護には相応のリスクと覚悟が伴う。避難民を保護すれば敵対勢力の目には「敵」と映り、戦闘に巻き込まれる可能性が高まるためだ。
事実上の内戦状態にある南スーダンで、自衛隊はこれまで通りの構えで国際社会から期待された任務を逐行できるのか。現地を取材した私の考えでは、選択肢は二つしかない。憲法解釈を見直し、PKO協力法なども改正して派遣部隊に避難民を守るための武器使用を認めるか、現地が内戦状態にあることを認め、「停戦」を前提とする現行法を順守して南スーダンから撤退するかのどちらかだ。
中部ボルでは今月17日にも、武力勢力がPKO施設内で銃を乱射する事件が起きている。国民的な議論が急がれる。機を逸すれば国際的な信用だけでなく、避難民や隊員の命を失いかねない。

 紙面より----ジュバより三浦英之
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TPP
コメ、麦、砂糖、肉、乳製品。
守るべきは守り。
で、攻めるべきは?
敵の総大将迫り、ひたすら籠城戦。

素粒子より
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失業率の低下で、出口策はいつ
FRBは出口策を急いでいるが、FRB以上に追い詰められているのが日銀だ。4月8日の記者会見で、黒田日銀総裁は、完全雇用に近い状態の「構造的失業率」は3%台半ばだ、との認識を示した。2月の完全失業率が3.6%だから、日本はすでにこの構造的失業率にほぼ達していることになる。実際、総裁は労働市場がかなりタイトで、賃金、物価が上昇しやすくなっており、現時点では追加緩和は考えていないとも発言した。
それでも総裁はまだ出口策はとらないとし、必要な時点まで現在の異次元緩和を続けるという。そして来年にはインフレ目標に達することに強い自信を示した。
しかし、日本はすでに中立的な金利水準に引き上げるべき状況になっているのだ。それでも異次元緩和を続ければ、消費税の影響にまぎれて思わぬ大幅物価上昇を招くリスクがある。

 経済気象台より-----千
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貿易赤字最大に
2013年度の貿易統計によると、貿易収支は13兆7488億円の赤字で、比較できる1979年度以降で最大の赤字幅となった。資源や電気機器の輸入が膨らみ続ける一方、円安の恩恵を受けるはずの輸出が伸びていないためだ。

 紙面より
いつまでも過去の輸出増で儲ける国策はなりたたないのだ。
円高にして輸入価格の減額に向かうべきではないのか。
原発も一部動かして燃料価格の減少に取り組むべきだ。
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「中核」あっての経営
国際展開する企業にとって「現地化」が進むということは、日本人駐在員の減少を意味する。
現地の労働者を鍛え、中間管理職を育て、地元の人間同士で教えるトレーニングの仕組みをつくる。選抜した人物の日本の本社への何度かの派遣を繰り返し、上級管理職から役員が登場する。
しかし、日本人がゼロになることはない。それは現地の人が信頼できないとか、能力的に問題があるということではない。経営というのは、他に置き換えることのできない、「コア(中核)」を内部にもつことによって成り立つからだ。
サービス業でも清楚せうぎょうでも、価格以外の競争力をもつ「何か」を内部で自己生産できなければ、企業としての競争力を失う。
外国人経営者に失敗例が多いのは、この「コア」の意味が理解できないところにある。国際展開するオランダやドイツの企業でも、本社の経営を他国人に依存することは少ない。
どれほどグローバル化しようとも、企業が育った風土あるいは文化といったルーツから離れるのは難しいのだ。人事管理もまた同様である。
どのように客観的なルールを定めても、最後は人にゆきつく。個人的な感情を含めて、思わぬところで生産性に差が出る。
グローバル化するとなおさらだ。民族、宗教の違いによる齟齬はとても大きい。

 経済気象台より------遠雷
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どちらもおなじみの果物ながら、みかんとりんごは役どころが違うと。
<君と僕二人で囲む冬の夜「こたつ」と「みかん」はベストカップル>近藤史紀。
みかんには暖かい色のもたらす「安定」のようなものがある。
片やりんごは、たとえば歌人の故・河野裕子さんの一首を思い出す。<青林檎与えしことを唯一の積極として別れ来にけり>。同じ「ふたり」のことを詠んだ歌ながら、淡い孤独と硬さをたたえる。実体験にせよフィクションにせよ、双方の歌でみかんとりんごの交換はできまい。
日の色に染まったみかんは、安らげる「人の間柄」の暗喩のようでもある。暖かい色に家族の記憶を呼びさまされる向きもあろう。冬の団欒の名脇役だが、消費の低迷が聞こえて久しい。
ピークだった1975年の約5分1に減っているという。「日本人が最も多く食べる果物」の座は10年前にバナナに奪われた。茶の間からこたつが減ったから-----などと理由には諸説あるようだ。
思えば、テレビのチャンネルをまだ回していたころがこたつの全盛時代、すなわちみかんが胸を張っていた時期だった。みかんの低迷とともに、人どうしの円居が減りつつあるのなら、寂しいことである。
役どころの話に戻って、みかんが向き合って食べる果物なら、バナナには個々で食するイメージがある。多忙なときは食事代わりにもなってありがたい。果物もまた、世につれ。個々が孤々にならないか、心配ではあるが。

 天声人語より
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経営のこつ百万両
経営のトップとして、社長が言ってはいけない言葉が二つある。一つは「聞いていない」であり、他のひとつは「分からない」である。
松下幸之助さんは常にこの言葉を大変嫌った。「聞いていませんでした」などと釈明しようものなら、それだけで経営者失格の焼き印をおされたものだ。
「経営の任にあたるものは匂わなくてはならぬ。その感性のないものは、経営者失格である」とよく言ったものである。
これは、経営学で言うマーケィテング以前の問題で、いわば感性に基ずくものだ。経営学で教えるところは、碁で言えば「定石」で、真の経営者は定石を超えて将来、定石たりうる「手」が打てなくてはならぬ。その基本は「匂うことだ」というのである。
考えてみれば、経営者らしからぬ学歴であったから、世の経営学とは何の関わりももたなかった。いわば、自分自身から絞り出した思考の塊が松下電器産業を生み出し、「松下経営塾」と呼ばれるものに結実したのである。
そこには「体系的」なのものはない。彼の経験に基づく「体験談」があるだけである。
彼はよく「経営のこつ、自得して値、百万両」と言った。経営は教えることはできない、というのである。これはいわば「禅」の悟りにも似ている。
そういえば幸之助さんは、近来の傑僧と言われた大徳寺の立花大亀和尚と仲が良かった。たまたま、お二人の席に同席したことがあったが、幸之助さんはまったく心を開いて、うれしそうに笑って「ほう、さようか、さようか」を連発していたものである。

 経済気象台より----可軒
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血糖値を上げにくい果糖
果物はビタミンやミネラル、食物繊維などを効率よくとれる食べ物だ。リンゴの抗酸化成分や梅のクエン酸、キウイの葉酸など様々な成分の効用も注目されている。WHOは果物と野菜の摂取で、2020年までに消化器系のがんを世界で最大25%減らせると試算する。
だが、「果物は甘い=体に悪い」といったイメージも一部に根強いようだ。
血糖値を早く上昇させる食事は糖尿病につながりやすい。だが、医学的に果物は、穀物などにくらべ血糖値を上げにくいことがわかっている。
食べ物の糖質は、体内でブドウ糖や果糖など単糖と呼ばれる小さな糖に分解される。穀物やイモ類が多く含むでんぷんは、体内でブドウ糖となり、血中に入って全身に送られやすい。一方、果物が多く含む果糖は、腸での吸収が遅いうえ、すみやかに代謝されるため、血糖値の急上昇につながりにくい。
果物に多く含まれる水溶性の食物繊維に、腸で糖質を吸収しにくくする効果があることもわかっている。FAOも「果糖やショ糖など糖類の摂取が生活習慣病に直接結びつくことはない」と結論づけており、果物の糖質だけを「要注意」とする理由は見当たらない。
日本糖尿病学会は、食事制限が必要な患者にも「1日80カロリー分の果物」をとるように勧めている。柿なら1個、リンゴで半個程度にあたる。果物は重さのわりにカロリーが低く、適量なら食事やお菓子の食べ過ぎ防止にも役立つ。
ただ、果汁ジュースを習慣的に飲み過ぎることは要注意だ。たとえばみかん1個100gからとれる果汁は約50mlといわれる。ミカンを10個食べるのは大変だが、同じだけの果汁が入った500mlジュースなら手軽にごくっと飲めてしまう。果糖といえ、大量の糖質が一気に体内に入ると血糖値は上がりやすい。
ミカンは別の効用も知られている。ミカン産地である三ヶ日町で住民約1000人を対象に、10年にわたって調査したところ、ミカンに、肝機能低下や、閉経女性の骨粗鬆症のリスクを下げる効果があることがわかった。
効果をもたらしたとみられるのは天然色素成分「βクリプトキサンチン」だ。ミカン1個あたり約1~2.9mg含まれている。ミカンをたくさん食べたとき、肌を黄色くするのがこの色素だ。三ヶ日町の調査では、酒量が同じでも、βクリプトキサンチンの血中濃度の高い人は、肝機能低下のサインである血中γGTP値が、低い人の半分ほどだった。
また、閉経後の女性のβクリプトキサンチンの血中濃度を計測し、4年後に骨粗鬆症を発症したかどうか457人の追跡調査をしたところ、発症しなかったグループの調査時のβクリプトキサンチン濃度の平均値が、発症したグループの1.7倍あった。
果物は野菜と同じくらい大切な食べ物。果物をもっと手軽にたべる必要がある。

 GLOBEより---鈴木暁子
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「誇り」か「反省」か極論を見せ続けたメディアにも責任
現状を肯定するばかりでは、メディアの責任を果たすことができない。
「権力監視や現状の批判は必要ですが、現在のあまりに硬直的な悲観主義や否定・他罰的傾向を見直してはどうかと言っているのです。それは政府や社会に対してだけでなく、メディア相互の関係でも言えることです。たとえば朝日新聞と読売新聞の論調はお互いに批判しあう関係ですが、むしろ両者が共有できる部分を大事にするべきでしょう」
「集団的自衛権の行使について、アサヒは反対、よみうりは賛成という論調に終始していますが、10年、50年後の日本の安全保障という共通の課題で論議してほしい。中国の軍事的防草を抑止するため、短期的に見て日米安保体制の充実は確かに必要でしょう。しかしそれは日本が過去の戦争を反省していることを、中韓を含む世界の国々に分かってもらったうえでの話ではないか。靖国神社に参拝し、修正的な歴史観をぎらつかせながら集団的自衛権の行使を容認するのが、日本国民の安全保障に本当に資するのか。そういうことを論じ合うことが、批判合戦よりもずっと建設的ではないでしょうか」
日本人は健全な愛国心をもてるのかについては、戦後日本の歩みは世界で類をみないほどの成功物語でした。日本にはそれだけの力がある。どんな人間だった『誇り』という形で自分の存在理由を見つけたい。メディアがそれを示し、バランスのとれた議論を展開すれば、日本社会は必ず健全さを取り戻すと信じています。

 オピニオンより-----明治大特任教授・大沼保昭
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捕鯨問題
日本の捕鯨に暗雲漂う。
あれは鯨養殖の勧めだったか。
<おらんくの池にゃ、潮吹く魚が泳ぎよる>よさこい節。

素粒子より
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EU、対ロ制裁拡大へ
ウクライナ東部で武装勢力が行政施設などを占拠している問題で、EUは外相理事会を開き、資産凍結や渡航禁止の対象者を拡大し、ロシアへの制裁を強化することで合意した。
EUこれまで、ロシア政府関係首ら33人を対象に制裁を実施している。
アシュトン外交安全保障上級代表は理事会後の会見で、武装勢力による行為を強く非難する。ウクライナを不安定化させるいかなる行為もすぐやめなければならないと主張し、ロシアにウクライナ国境付近に集結している部隊の撤退を求めた。
また、ロシアの反発で実現が危ぶまれているジュネーブの米ロ、EU、ウクライナ4者の外相会合に言及し「会合の目的は事態の安定化に向けて対話を始め、ウクライナに平和と安定を取り戻すことだ」と緊張緩和への期待を示した。

 紙面より
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大戦後100年
ウクライナからの霧に覆われ、世界は航路を見失う。
目の前に氷山はないだろうか。
第1次大戦100年の年に。

素粒子より
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IPCCはエネルギー転換迫る
国連の気候変動に関する政府間パネルは、温室効果ガスの削減策に関する研究成果をまとめた第3作業部会の報告書を公表した。産業革命前と比べた気温の上昇を、環境の激変を避けるために必要とされる2度以内に抑えるには、世界全体の排出量を今世紀末にはゼロにする必要性を指摘。排出量の少ないエネルギーへの転換など大きな変革を行えば達成できると望みをつないだ。
対策として最重要視したのはエネルギー部門。省エネによってエネルギー需要を減らしたうえ、再生可能エネルギーや原子力、新しい技術を用いた火力発電所など低炭素エネルギーの電源比率を現状の3割から50年までに8割以上に引き上げる必要があると示した。
対策に伴う経済への影響では、大幅削減を行っても経済成長の伸び率が年0・06?押し下げられる程度で済むという結果になった。

大幅削減には国際協力が欠かせない点も強調。

 紙面より
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中国GDPまた減速
1~3月期のGDPの成長率は物価の上昇分を除いた実質で前年同期に比べて7.4%となり、前年10~12月期より0.3㌽下がった。減速は2四半期連続で、6四半期ぶりの低水準だった。世界経済の「エンジン役」の失速は国際的にも懸念を広げそうだ。

 紙面より
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「落花の雪」とはよくぞ言ったものと、桜の樹下を歩いて思った。
東京ではここ数日しきりに降った。「空知らぬ雪」「空に知られぬ雪」という雅やかな言葉もあり、これも散る桜をいう。<桜散る木の下風は寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける>は平安歌人、紀貫之の一首である。
「空知らぬ雨」という言葉もあって、これは涙のこと。後撰集の<空いらぬ雨にも濡るるわが身かな三笠の山をよそに聞きつつ>は恋歌の項にある。花にくらべて人の営みは人くさい。
ほんものの雨や雪は、空が降らす。十二単の昔から時は流れ、降雨の様子を立体的にとらえた詳細な画像が人工衛星から送られてきた。新しい「全球降水観測衛星」は2月に打ち上げられ、精度が自慢という。
発達した低気圧が強い雨を降らすさまは、万の蛇口がいっせいに開いたようだ。近年の空は乱調が目立つ。降れば大雪、豪雨で、予報は難しい。欧米の衛星と国際観測網を敷いて、天気予報の精度向上や防災への貢献が期待されている。
世界は均すと年に千ミリ弱の降水があるが、豪雨と干ばつが偏る。強い雨がより狭い地域で降る一方で、降らない地域は広がる傾向が進む。温暖化の影響が無視できないらしい。
「好雨」という言葉が杜甫の詩にある。<好雨時節を知り、春に当たりて乃ち発生す----->。よい雨は時をこころえ、春になると降りだして万物を潤す。乱調の空に読んで聞かせたくなる名文句である。温暖化を防ぐべく、人間がかみしめるべきか。

 天声人語より
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ウクライナ問題
ロシアにも調略という言葉があるらしい。
ウクライナの城を内から崩すような。
21世に目の前で進む戦国乱世。

素粒子より
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G20、分裂回避
先進国と新興国が集まる「G20」が、分裂の危機をひとまず回避した。
ウクライナ情勢の緊迫化で先進7カ国にロシアを加えた「G8」は崩壊したが、G20会議はウクライナ支援を支持する共同声明をまとめ、協調する姿勢を示した。
政治的な対立を棚上げし、世界経済の底割れを防ぐことを優先したからだ。
G8の崩壊で、G20は米欧やロシアが直接対話できる数少ない場になった。だが、政治問題が深刻化したときにも正面から向き合い、解決できるかどうかは分からない。

 紙面より
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地震
ガダルカナル島と聞けば、あの激戦地と思い及ぶ。
ソロモン諸島で相次ぐ地震。

素粒子より
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同盟を強化し不信感ぬぐえ
日米首脳会談が近づく中、お互いを映し出すかのようなこうした信頼関係の溝は、危機的瞬間を迎えている。日米同盟は重大な岐路に立たされているのだ。日本の新しい防衛大綱や日本初の国家安全保障戦略が、米国防総省が終えたばかりの4年ごとの国防計画の見直しと戦略的に重なっているのは明らかである。
今後の課題は、日米両政府が、同盟関係を再定義し、今後10年間の戦略的関係を支配するであろう1997年の日米防衛協力のための指針の見直しを進める中で、それぞれの役割と使命を定義することである。
来るオバマ、安倍両氏の首脳会談は、両国の政治指導部にとって疑念を和らげる好機であり、今ある不透明感を乗り越え、同盟関係がその可能性を最大限に発揮できることをお互いに保証する絶好のチャンスである。
国会での安倍首相の発言は、その方向へと踏み出す第一歩だ。日米両国がそれぞれの意思を明確に示し、同盟関係を強化することは、北東アジア及び世界の安定と安全保障にとって欠かせないことである。

 私の視点より------ロバート・A・マニング、ジェームズ・プリスタップ
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こつこつ丈夫な体に スローペースで効果
超高齢社会になり、4人に1人は高齢者の時代。要介護・寝たきりの原因の1位は、骨折や関節が痛くなるなど運動器によるもの。運動機能は加齢とともに弱り、運動習慣がないとさらに落ちる。運動器の健康はとても大切。
ロコモティブシンドロームは、骨粗鬆症、変形性関節症、変形性脊椎症など運動器の病気や筋力低下などが原因で、歩行をはじめとする運動機能が徐々に低下していく状態を言う。早めに気づいて、早めの対策をすることが必要だ。
筋力を強くする。そうするとひざの痛みがよくなる。変形性膝関節賞は軟骨が減って進む。軟骨が減らないようにするために大きな手段が、筋肉を鍛えることだ。骨粗鬆症の予防・改善にもつながり、骨量が増える。腹筋・背筋を鍛えると腰痛も減る。筋肉による支えがよくなると脊椎の変形も進まなくなる。
ロコモ予防のため、どんな運動でもいいので週刊をつけること。ウォーキングもいいと、ジョギング、水中歩行もいい。日本整形外科学会ではスクワットと片足立ちを紹介している。スクワットは下半身の筋力を効果的に全般的に使うので、いい運動だ。これをゆっくりやる。5秒かけて下げ、5秒かけて上がる。
運動に関する注意。ゆっくりした動きのほうが、痛みが出にくくて効果も上がる。痛みが出たり増したりしても、運動後にすぐ収まるなら続けて構わない。痛みが翌日まで持ち越すようであれば、3日間ぐらい休んで、半分ぐらいの運動量から再開するといい。毎に津続けるといいが、最低でも週2回はやってほしい。90歳まで自分の足で歩く準備を、これから始めよう。

 健康・医療フォーラムより----石橋英明
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<子を抱けば男にものがいひやすし>と江戸川柳にある。
あとで知ると意味合いはいささか違っていたらしいが、子どもを厄介がるたぐいの話を聞くたびに思い出す。鳴き声、はしゃぐ声などに加えて、昨今はベビーカーをめぐる擁護論と迷惑論が渡り合っている。
2年前、首都圏の鉄道会社などが、社内での利用に理解を求めるポスターを作った。すると批判の声が多く届いた。黙ってうなずいた賛成派も少なくなかっただろうが、「とげとげした社会」がじんわりと加速している印象を受けたものだ。
とはいえ場所をふさぐのは事実で、マナーを欠く親も時にはいる。そうした中で国交省が先月末、電車やバスでは折りたたまなくていいという共通のルールを決めた。いうなれば役所のお墨付きである。。
芥川賞作家の金原ひとみさんが本紙に語っていた。「育児の方が執筆の100倍きついのに、だれも評価してくれないですよね」。むろんお墨付きは、「そこのけ、そこのけ」の印籠ではない。ただ子育てという大仕事、もっと敬意を払われていいと思う。
「社会で育てる」といわれて久しい。物心両面の差さえのうち、心の領域に元手はいらない。おたがい様を大事にしたいものだ。役所の裁定など不要な世の中が、本当は望ましい。

 天声人語より
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高齢者の筋肉の衰えに効くサプリ
年をとると、骨や関節、筋肉など体を動かす「運動器」が、うまく機能しなくなる人が増えます。その原因の一つが、加齢とともにみられる筋肉の質と量の低下。筋肉は運動すれば増やせますが、億劫でもあります。
そこで注目されているのが、サプリメント。最近は、筋肉を効果的に維持し増強できるアミノ酸の種類が分ってきた。
人の体の約20%は、たんぱく質からできている。たんぱく質は、食事から摂取した後、消化酵素の働きでアミノ酸に分解される。アミノ酸は血中に入ったあとに再度、たんぱく質に合成されて筋肉などになる。
筋肉の合成には必須アミノ酸が欠かせない。体内では十分につくれないので食事で外から摂取するしかない。中でも肉類は人体の組成に近いため栄養バランスがいい。
だが高齢になると、豆腐など植物性たんぱく質はとっても、牛や豚など動物性たんぱく質は減る。その結果、筋肉の合成が足りなくなってしまう。
そこで、サプリメントの研究が進んだ。近年では、必須アミノ酸の一つであるロイシンが、筋肉をつくる先導役となることが分かっている。
日本老年医学会は運動とともにアミノ酸の摂取を推奨している。どうしても運動ができない人は、ロイシンなど必須アミノ酸を含んだ製品をとるだけでも良い。
だが、サプリメントはあくまで補助。

 元気のひみつより-----藤島真人
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未熟で情けなく、申し訳ないと
涙まじりの謝罪だったが、STAP細胞の存否に話がおよぶと口調は引き締まった。何度も確認された事実です。200回以上作製したそうだ。
だが、細胞の存在証明になる論文の重大な疑義は事実である。存在を主張したいあまり、ドン・キホーテよろしく「事実は真実の敵だ」となるのであれば、もはや科学とはいえまい。科学にロマンはあっていいが、ロマン主義と科学は相いれない。
研究の結果、仮説の多くは冷厳な事実に葬られ、死屍累々というのが現実なのだろう。この前も登場ねがった物理学の寺田寅彦は、科学のことを「血の川のほとりに咲いた花園」と表した。
STAP細胞は科学史上の大輪の花なのか、それとも幻の花なのか。素人考えながら、「ここがロドスだ。ここで跳んでみたまえ」と本人を理研の再現実験に加えればいいと思うが、どうだろう。「泥仕合」はおわりにして。

 天声人語より
 
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台湾の占拠
大輪の花を掲げて若者は議場を去る。
台湾のヒマワリ学生運動は秩序ある騒動。
民主主義の教室がうらやましく。

素粒子より
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あなた しあわせですか
頭では理解しているけれど、実際の行動となると話は別。個と全体が分離し、現在と未来が断絶し、知行が分断している。1人の思考と行為でさえこのような状況だ。現実の社会はさらに混沌としている。国家間や組織間の信念や利害の対立などが複雑に絡み合い、事態をいっそう複雑にしている。
今、新幹線で移動中である。車窓から、さまざまな建物が視界に入り消えていく。その一つ一つの中に暮らしや人生の物語が繰り広げられている。そう考えると何かとても不思議な気持ちになる。そんな私の思いを乗せたのぞみは、今も目的地に向かって進み続けている。その状態を外から見ている人がいたら、数分おきに行き交う新幹線でしかない。結局自分を基点としてしか物事を見ることができないし、自己都合で生きることしかできない。それが人というものなのかも知れない。
私たちには、今の立場や役割にとらわれないみのの見方が必要だ。未来へのビジョンを共有して、自ら役割を担うことが、一人ひとりに求められている時代なのだと思う。

 経済気象台より-----白焉
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差別問題
八十八か所巡りの遍路小屋に外国人差別の張り紙。
おもてなしの道を汚す。
知らぬか、同行二人のお大師は大陸帰り。

素粒子より
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絡み合う不信と依存
クリミア情勢は世界秩序を揺るがせた。中東は混迷し、朝鮮半島では核危機の懸念が深まる。米国は戦争に疲れ、中国は軍備を拡大。新たな秩序は霧の中に沈んでいる。
中国の「富国強兵」路線は、すざまじい。国内総生産と国防費は、過去10年で約4倍に膨張した。経済成長を最優先し、外交方針も攻めに転じた。習氏が求めるのは、中国という国家への国際社会の「尊重」。政府当局者は「中国の台頭は誰にも止められない」と言い切る。
一方、戦後秩序を牽引した米国は超大国の地位こそ保つが、経済力も軍事力も相対的に低下した。かって、世界の4割近くを占めていたGDPは今、2割に過ぎない。
米国の政治思想家フランシス・フクヤマ氏は、両国は違う「弱さ」を抱えていると指摘する。
中国は「法の支配」や「説明責任」を欠き、劣悪な統治者の出現を阻む仕組みがない。米国は利益集団がはびこり、党派対立も激しく、民主制というより「拒否権政治」と化す。中国のほうが持続可能性が低いが、「中国を国際システムに組み入れる戦略が必要だが、米国はまだ見つけられていない」。
一方、中国の対米政策に影響力がある精華大学の教授は言う。「戦争の可能性は凍りついている。ただ、米中の価値観や文化がぶつかるのはこれからだ」
経済面ではお互いを必要とする。中国は米国債を大量に保有し、米国の経済を支えている。米中間の貿易は、日米間や日中間をはるかに超える。
ともに、ひひかれあう側面も持つ。中国の悠久の歴史に憧憬を抱く米国人は多い。
ニクソン訪中から40年余り。米中関係は不信と依存、憧憬と実利がないまぜの多面体である。その姿を「世界新秩序」で追いかけたい。米中関係の実相を見極めることが、日本の針路を考えるうえで欠かせない、と思うからだ。

 紙面より-----アメリカ総局長・山脇岳志と中国総局長・古谷浩一
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ウクライナ問題
謀略の臭いと介入の衝動。
ウクライナの東に集結するロシア軍。
既視感に襲われ、歴史の教科書をめくってる。

素粒子より
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消費増税後の経済、企業の成長「脱トラウマ」が鍵
実施から1年が経つ超金融緩和で、お金が企業活動にどっと流れ込んでいるかというとそうでもない。
今は、ようやくリーマン・ショック前を少し超える水準に戻ったにすぎない。
野村総合研究所のリチャード・クー主席研究員は「企業はこの20年間、低金利なのに債務の最小化に向かって走った。借金をしてまで新事業をしたくないというバブル崩壊後に生じたトラウマに、今もとらわれている」と言う。
企業が自ら前向きなリスクを取り、新しい事業を伸ばしてゆく状況にならないうちに、さらなる増税に向かえば、経済がまた冷えこむ恐れがある、とクー氏はみる。
今年の春闘は経済界が政府に背中を押されてようやく賃上げに向かった「官製春闘」だった。「失われた20年」で染みついた縮み志向から脱し、自律的な成長軌道に乗せようとする強い意思が、企業経営者にはあるのだろうか。
8%への引き上げで5.5兆円の経済対策が組まれた。
企業がお金を使わず実体経済が上向かなければ、消費税率を上げるたびに、財政出動を繰り返す---。そんな風景を既視感を持ちたくない。

 波聞風問より-----安井孝之
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政治家と資金
口座には表に出せない軍資金。
いまどきの政治家の妻は悲しき一豊の妻。
一枚看板飛び、残りみんなの党になる?

素粒子より
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タイ・プラス・ワン
これまで、日本企業のグローバル化にとって、投資を中国だけに集中させないチャイナ・プラス・ワンのワンでは不足であると考えてきた。
日系企業のグローバル展開における多様性確保から、中国以外の複数拠点の必要性は疑う余地がないと思われる。では、どこをどのようにして広げていくのか。
今年2月に、東南アジア諸国連合で、日系や現地の企業を調査したところ、巨大市場としてタイの存在感は日増しに高まっていた。自動車、家電、精密機器では輸出国として発展をつづけ、1997年の通貨危機の時代とは産業構造、経済構造も様変わりしていた。
この調査の中で、グローバル戦略展開のヒントを得た。日系企業では、何の気負いもなく「タイ・プラス・ワン」と言う言葉が語られていた。この言葉は二つの意味がある。第一に、タイの生産拠点の拡大にともない、低賃金労働などを確保するべく、タイ周辺の地域への拡大が不可欠になってきたこと。第二は、タイの周辺国も成長して巨大市場が広がりを見せ、これらへの展開が不可欠になっているという意味だ。
カンボジア、ラオス、ミャンマーは低賃金国として、タイから2次、3次サプライヤーの進出が進んでいる。さらにインドネシアは、日本の倍以上の人口規模から、巨大市場への期待が高まって、部品のみならず、完成品の生産拠点の拡張が続いている。ASEANは面となって、日系企業のグローバル拠点の役割を高めていくだろう。
ただ、昨年から続くタイの政治的混乱は、今後の展開によっては経済に致命的なダメージを与える可能性がある。果たしてタイの政治家にその自覚はあるのだろうか。

 経済気象台より-----龍
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選挙
その一票の重さ、ギネス世界記録なみ。
投票所に行くのが命がけのアフガニスタン。
民主主義とは闘いだと知る。

素粒子より
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鯨が美味で、滋養に富んでいる。
南極海での日本の調査捕鯨に、国債司法裁判所が中止を命じた。思っていた以上に世界の目は厳しい。上訴はできず、報じる記事には「完敗」と太字の見出しがつけられた。
提訴したのは、反捕鯨国のオーストラリアである。<来世ではクジラがいいとカンガルー>と。かの国ではカンガルーを食する。鯨をめぐる論争はしばしば文化の衝突の様相を見せ、摩擦の黒煙を上げてきた。
つまるところ、人間は動物への「残酷」なしには生きられない。そして往々に、自分たちの残酷は是とし、他者のそれは野蛮と見る。調査捕鯨は見直すとしても、古く「勇魚取り」と呼ばれた沿岸捕鯨による地域の文化は守りたいものだ。
<をのをのの喰過がほや鯨汁>。江戸期の俳人高井几董が満腹顔を詠んだのは「山クジラ」ではなく、本物の鯨のこと。鯨汁は冬の季語である。「食」の灯は外に言われて消すものではない。

 天声人語より
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人生の目的意識と死亡率
人生に対する目的意識の高い高齢者の方が長生きするという研究が報告され
ている。
人生の目的意識に関するテストは
1、私は人生に方向性と目的の感覚を持っている。
2、私は将来の計画を立て、それを実現させるために働くことを楽しむ。
3、人生を目的なしにさまよう人もいるが、私はそうした人々の1人ではな
い。
4、私は人生でなすべきことをすべて行なったように感じることがある。
など10項目からなる。
各質問への回答を5段階の選択肢から選び、合計点を質問数で割って一人ず
つ平均点を出した。平均点は3.7点だった。
その結果、人生の目的意識に関する5点満点の点数が下位10%の人と比べ、上
位10%の人では、死亡率が43%も低かった。
人生の目的意識に関するテストは、ナチの収容所を生き延びた精神科医ヴィ
クトール・フランクルの思想などに由来する。彼の思想とは、極度の逆境下
でも人生を意味あるものとするのは可能であり、人生に対する目的意識を持
つことが、心理的健康を維持する上で本質的である、とするものだという。

 やさしい医学リポートより---東北大教授・坪野吉孝
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原発事故後の福島、がん増加確認されず
東京電力福島第一原発事故の健康調査を分析した国連科学委員会の報告書の全容がわかった。福島県民は全体的に、がんの増加は確認できないと評価した。
国連科学委の報告書は、原発事故に関する報告書では国際的に最も信頼されている。科学委は、日本政府の観測データや世界の研究者の論文などをもとに、福島県内外の住民について、事故当時1歳と10歳、成人という3分類で外部被曝と内部被曝線量を推計。健康への影響を調べた。
報告書によると、最も影響を受けやすい1歳児でも、がんのリスクが明らかに高まるとされる100㍉シーベルトを下回った。
放射線の健康影響については安全を優先し、わずかな被曝でもがんのリスクが増えるという前提で評価する。報告書によると、被曝とは関係なく日本人の3人に1人はがんになり、生涯のがんリスクは平均35%だという。福島県民の平均的な全身被曝では、仮にがんが増えたとしても、その増加幅は35%に比べて極めて小さいため、統計的には確認できないとした。
福島県内の子どもの甲状腺検査で見つかっているがんやしこりについて、「大多数は原発事故の被曝とは関係ない」と判断。

 紙面より
こいう結果が出ているのだから他人任せにしないで、戻って自身で復興に取り組まない限り何年たっても進まないのではないのかと思われる。
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どちらもおなじみの果物ながら、みかんとりんごは役どころが違うと。
<君と僕二人で囲む冬の夜「こたつ」と「みかん」はベストカップル>近藤史紀。
みかんには暖かい色のもたらす「安定」のようなものがある。
片やりんごは、たとえば歌人の故・河野裕子さんの一首を思い出す。<青林檎与えしことを唯一の積極として別れ来にけり>。同じ「ふたり」のことを詠んだ歌ながら、淡い孤独と硬さをたたえる。実体験にせよフィクションにせよ、双方の歌でみかんとりんごの交換はできまい。
日の色に染まったみかんは、安らげる「人の間柄」の暗喩のようでもある。暖かい色に家族の記憶を呼びさまされる向きもあろう。冬の団欒の名脇役だが、消費の低迷が聞こえて久しい。
ピークだった1975年の約5分1に減っているという。「日本人が最も多く食べる果物」の座は10年前にバナナに奪われた。茶の間からこたつが減ったから-----などと理由には諸説あるようだ。
思えば、テレビのチャンネルをまだ回していたころがこたつの全盛時代、すなわちみかんが胸を張っていた時期だった。みかんの低迷とともに、人どうしの円居が減りつつあるのなら、寂しいことである。
役どころの話に戻って、みかんが向き合って食べる果物なら、バナナには個々で食するイメージがある。多忙なときは食事代わりにもなってありがたい。果物もまた、世につれ。個々が孤々にならないか、心配ではあるが。

 天声人語より
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日本列島は横ではなく、縦方向に長いのは悪くないと、桜の季節がめぐると思う。
桜前線の歩みは、時速にすると約2キロの計算になるという。春風を抜きつつ、抜かれつつ、今はどのあたりか。2カ月近くをかけて最北の地にたどりつく。
ゆるがぬ主役は桜田が、この時期、さまざまな花前線も列島をかけ上がる。<四月は、また帰って来た、私たちと遊ぶため/四月は、肩に花籠を載せて来る>。そんな詩句が、堀口大学の訳した仏の文人グールモンにあったのを思い出す。
<四月は、木陰へ、菫の花をまき散らす> <四月は、森の清らかな小径に沿うて/鈴蘭とアネモネをこぼして行く>。詩句を拾うと、花の色も灯って見える。風まで感じるのは、作者と訳者の才ゆえだろう。
きのうの東京は、満開の桜に、煙るような雨が降った。通勤電車の窓を、にじんだ淡い紅が流れていった。同じ雨が、桜前線の北では花をうながし、盛りのすぎた南では無情の「花散らし」となる。
音もなく静かに降る春の雨を、英語で「四月の雨」と呼ぶことがあると、美術史家の高階秀爾さんが本紙の寄稿文に書いていた。英国には「3月の風と4月の雨で5月の花が開く」ということわざもある。雨が降り、雨があがって、季節の扉が開いていく。
「待ちわびる」のひと言が、桜ほど似合う花はあるまい。この週末、青森や北海道の予報は雪マークがつく。草木が甘雨に煙るまで、もうひと辛抱か、ふた辛抱。春の花籠は、ゆっくり確かな途上にある。

 天声人語より
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製薬会社は
なんだか他人事のよう。
患者より医師を優先するのが日本の慣行、とノバルティス本社社長。
その通りとはいえ。

素粒子より
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正月ほどではないにせよ、4月1日は心身あらたまる心地がする。
別れの季節か、一夜をへだてて出会いの季節へ。<これよりは恋や事業や水温む>虚子。
卒業生に贈ったという一句は、春をよんでらやましいほど明るい。
社会も人も、集まっては散り、別れては出会うことで活力が生まれる。ある目的のために人が寄り、持ち味を発揮して事を成すストーリーは映画などでおなじみだろう。黒澤明の「七人の侍」ほはじめ傑作が多い。思えば職場も、似たようなものかもしれない。
夢あり、不安ありで、今日からの出社の人もいよう。この時期の恒例になったが、今年の新入社員を「児童ブレーキ型」と呼ぶそうだ。名づけた日本生産性本部によれば、そのココロは「なにごとも安全運転、壁や障害物を察知して未然に止まる」のだそうな。
新人諸氏は口をとがらせて抗議かもしれない。とはいえ、会社を仕切るお偉方も、頼もしげな先輩も、みんなヒヨコの日々はあった。仕事は人に、時間をかけて風格を与えてくれる。
未然に止まるブレーキからの連想だが、シンプルにして確かな言葉がゴルフのタイガー・ウッズ選手にある。「届かないパットは、絶対にカップインしない」。自分自身が途中で止まるゴルフ球であっては、つまらない。
渡る世間に鬼はいるし、職場には往々、希望つぶしの名人がいる。されど、おそらく「いい人」はもっと多い。風雨はあろうが実り多かれと、若い苗にエールを送る。

 天声人語より
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さくら
枝を隠すほどの花びらも、やがて風に舞い、雨にも打たれよう。
花の流転に人の世を重ね。、ちょつと兼好の気分。

素粒子より
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高齢者市場、視点変えればビジネスになる
健康寿命という指標がある。2000年に世界保健機関が提唱したもので、「日常生活が制限されることなく生活できる期間」をいう。平均寿命と健康寿命の差は「不健康な期間」を意味し、10年の統計では、日本人男性9.13年、同女性12.68年だった。
平均寿命が上がっても、健康寿命が延びなければ、医療費や介護費用はかさみ、社会の負担は重くなるばかりだ。
例えば、要介護となる原因の上位には「骨折・転倒」がある。転倒防止策はネスレ、シャープ双方の介護予防メニューにある。介護と縁遠そうな商品でも、高齢者向けに事業化でき、介護費用の軽減にもつながる可能性がある。
超高齢化や介護費用の削減というテーマの前に立ちすくむ企業、自治体は少なくない。「介護予防」の視点から、手元の材料やネットワークを見直してみる価値はありそうだ。

 波聞風問より-----多賀谷克彦
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がラパゴス
日本独特の進化の能力を再評価する声あり。
そうガラパゴスでけっこう。
世界で売れる武器などつくらなくても。

素粒子より
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風化と忘却という言葉が目についた
3年糖時間はやはり長いのか。それでも大震災と原発事故の記憶を洗い流すことなどできない。春本番の3月の言葉から。
復興は長期戦だ。子ども世代に注目。「中学生の中には、都会に出ても、将来は戻ってきたいと言う子が多い。それまで僕らがまちを預かり、自信を持って手渡したい」。
図書館の本が大量に破られた事件に急展開があった。『アンネの日記』を心の糧にしてきたという作家の小川洋子さんは「苦しみを感じている人たちにとって、きっと手助けになり、寄り添ってくれる本。若い読者が興味を持ってくれるなら事件は無駄にはならない」。
出直し大阪市長選の告示日は大阪での大相撲春場所の初日と重なった。自民党大阪府連の竹本直一会長は「もう一つの相撲大会がある。独り相撲大会だ」。その橋下氏に有権者は過去最低の投票率で報いた。

 天声人語より
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ジャンボ
大きなものには、みなその名をつけた。
宝くじもプロゴルファーも。
そんな時代を運び。
ジャンボ機最後の離陸。

素粒子より
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景気減速の中国、金融緩和策の声も
景気減速に悩む中国で、政府が金融緩和を含む対策に乗り出すとの観測が浮上している。指標の悪化に加え、債務不履行が起きた債券市場で社債発行を見合わせる動きも相次ぐ。経済を支えるお金の流れが目詰まりを起こすとの不安が、中央銀行に政策変更を促している。
中国政府は「景気の下押し圧力を無視するわけにはいかない」とした上で、「重要プロジェクトへの投資を急ぐ」「実体経済を金融が支える力を増やす」との指示を出したと明らかにした。財政と金融の両面で、景気を下支えする姿勢だ。
債券市場からお金を調達しにくい状況が続けば、企業がその分を不透明な「影の銀行」に頼る懸念もある。銀行からの融資が得られやすくなるよう、人民銀に金融緩和を求める声が強まりそうだ。

 紙面より
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