2013年04月の記事


首脳会談
企業の名ばかり並べるプーチン大統領。
島の名は一つも口にせず。
北方領土の主権回復。
引き分けへの道も遠し。

素粒子より
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話し上手に聞き上手、世の中には様々な「上手」がいる
変わったところをあげれば「叱られ上手」か。叱責や小言をうまく吸い取る。
<うつむいてしかられぶりのよい女房>という古い川柳がある。火に油を注ぐような態度は、しないのが賢い。
「叱り上手」もいる。これも江戸の句に<異見巧者の蔵へ呼び込み>とある。叱り上手は人前で面罵して恥をかかせたりはしない。蔵へ呼んで、人払いをして意見する。うちの課長もそうだったら----。ぼやく人もおいでだろうか。
もっとも昨今は、パワハラを恐れて上司が萎縮ぎみという。「鬼」と呼ばれる管理職は、もはや昭和が薫る骨董品らしい。原稿を破り捨てて「書き直し!」怒鳴る鬼デスクも、新聞社では絶滅した模様である。
骨董品を弁護するなら、実は上手に「雷を落とす」人もいた。そんな上司は、ほめ上手でもあった。ほめるから、叱られて省み、叱るから、ほめられて喜ぶ。太陽と雨で木が育つのに、どこか似ている。
先のアエラ誌によれば、「ほめる」と「叱る」の理想比は7対3から8対2の辺りらしい。太陽だけでは千からび、雨ばかりでは根が腐る。照って、降って、その塩梅と上手下手が人づくりを左右する。
さて、今月入社した新人諸氏も、勤めてひと月が近い。少し慣れたか、まだ緊張が解けないか。まわりで先輩風を吹かせている面々も、みな1年目があった。仕事は人に風格を与える。叱られ、ほめられ、一日一日、枝を伸ばしていってほしい。

 天声人語より
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知恵を授ける「虚空蔵菩薩」
虚空とは空間のこと。
空間は宇宙を果てしなく広がり、どんなことをしても決して破壊されない。仏の限りなく深遠な智慧を、果てしなく(無尽蔵)、決して破壊されることのない虚空にたとえ、それをシッカリと蔵している(保っている)のが虚空蔵菩薩なのである。
仏の智慧という抽象的な概念を仏格化した菩薩で、かなり複雑な性格を持っている。しかし、古くから「智慧授け」の仏として信仰され、弘法大師もこの菩薩に一心に祈願したところ超人的な記憶力を授かったと伝えられている。
また、江戸時代のころから「十三参り」という民間信仰が盛んになった。これは13歳になった男女が虚空蔵菩薩にお参りして智慧を授けてもらうというもので、今も京都などでは人気の年中行事となっている。
京都・渡月橋の近くにある法輪寺は「嵯峨の虚空蔵さん」として知られ、毎年4月13日に着飾った子供たちが参拝して智慧を授けてもらう光景が今も見られる。そして、お参りした帰り道には決して法輪寺の方を振り返ってはいけない。振り返るとせっかく授けられた智慧を返してしまうというのである。
虚空蔵菩薩の名作として名高いのが京都・高雄の神護寺の五大虚空蔵菩薩である。対日如来の持つ五つの深遠な智慧でわれわれを悟りに導いてくれるといわれ、端正な顔つきの五体の虚空蔵菩薩が道内に安置されている。京都の東寺の観智院には馬や孔雀などの鳥獣に乗った五大虚空蔵菩薩像がある。こちらは中国で作られ、平安時代にわが国にもたらされた。重文に指定されている。

 読んで知る仏像より---瓜生 中
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選挙に頼れない今、対話を
図式的にいえば、「昔の日本をとり戻したて」という3割の民意が、衰えつつも自民党を支持している。残りの7割は、昔のやり方を変える必要は感じているが方向性が見えずに、自民党を含めた多数の投票先に分散しているのだ。
具体的に言おう。憲法・原発・TPP・消費税の賛否の組み合わせは16通りだ。7割の票が16に分散すれば「昔のやり方を踏襲してほしい」という3割の票が確実に勝つ。その3割も、それでいいと信じているわけではなく、「自分が逃げ切るまでは昔のやり方で」「ほかに未来が見えないから」という人が多いだろう。いわば「懐メロを歌いながら沈んでいる」のが現状だ。今はアベノミクスの「小春日和」だが、長く続くと信じている人は多くあるまい。
ならばどうするか。7割が「改革」や「反自民」で結集すればいいのか。09年の総選挙がそれだった。
だが教訓は、めざすべき未来像の共有がない「反自民」連合は、迷走と分裂に終わりかねないことだった。
それなら、理想の未来像を示してくれる、名政治家や超エリートの出現を期待すべきか。その究極の夢が古代ギリシャの哲人王だが、実現したことはない。そうした「お任せ」の姿勢からは、僭主しか出てこない。
古今の思想は、しょせん不完全である個々の人間を超える知恵と合意は、対話からしか生まれないことを説いている。民主主義は、哲人王へのあきらめから出発しているのだ。
参院選をすぎれば3年は国政選挙がない。その3年のうちに、憲法改正の国民投票がありうる。雇用や原発や社会保障などの問題も問われるだろう。つまり今後数年の日本は、選挙という回路に頼れない状態で、共有できる未来像を各人が考え、議論せねばならない時期に入る。
これは危機だが、好機でもある。覚悟を決め、思考停止と「お任せ」を脱し、政治を、社会を、未来を考えてみよう。過程で、学校で語りあってみよう。性急に批判するより、相手の話をよく聞き、自分で動いてみよう。一見遠回りだがこれが議会制や民主主義を蘇生させる最も効果的な方法である。そして実は、選挙だけに頼った政治が行き詰まり、人々に不安と孤独感が募っている今こそ「本当はそんな対話がしたい」という機運が、かつてないほど潜在的に高まっているはずだ。

 あすを探るより---慶応大教授・大熊英二
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三十三の姿に変化する「観音菩薩」
観音菩薩は、正しくは観世音菩薩という。
「観」は観察するという意味だが、人間の能力で観察するのではなく仏の智恵で観ること。つまり、すべての現実をまるごと観察することである。
そして、「世音」は世の中の音声、すなわち苦しみや悲しみにあえぐ世の中の人々が助けを求める声である。その声を即座に聞きつけてあらゆる手段で人々を救ってくれるという。
そして、観音菩薩は救いを求める人の性別や職業、身分や境遇に応じて三十三の姿に変身するという。貧しい人の前には貧しい身なりで、裕福な人の前には裕福な身なりで現れる。つまり、救いを求める人がいちばん相談しやすい姿で現れるのだ。
このような観音の変身を三十三変化身という。これに基づいて西国三十三観音霊場が定められ、京都の三十三間堂もこの数字にちなむ・
われわれのあらゆる要求に応えてくれる観音菩薩はすでにインドであつく信仰され、中国でも日本でも盛んに信仰されてきた。
この菩薩人気の秘密は今、現実の世界で苦しみ悲しんでいる人を即座に救ってくれる現世利益にある。そして、十一面観音や千手観音など、多彩な顔ぶれが登場してきた。
日本では西国三十三観音霊場を中心に今も盛んに信仰され、国宝や重文に指定されている観音像も多い。
湖北(琵琶湖の北側)の向源寺や奈良の法華寺の十一面観音などは誰もが認める名作で、ともに国宝に指定されている。また、浅草寺の観音菩薩は絶対秘仏で千年以上の間、誰の目にも触れたことがない。それでも「浅草の観音さま」の名で親しまれ、年間3千万人もの人が訪れる盛況ぶりだ。

読んで知るより-----瓜生 中
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反発招く「歴史」なぜ語る
安倍政権が誕生して100日あまり、株価は上がり、円安が進み、支持率が高まっている。首相は、訪米時にTPPへの交渉参加の考えを示すなど、米国でも評価されている。
アベノミクス成功のためには「第3の矢」、つまり持続可能な経済成長のための構造改革が必要だ。改革に優先順位をつけ、エネルギーを集中する指導者の意思と腕力次第なのだ。
痛みを伴う改革に早く取り組む必要がある。憲法改正や歴史の見直しなどに重点を置くようになれば、投資家は、首相の関心が経済改革から離れたとみてマーケットから去る。株価はあっという間に下落するだろう。
安倍氏は首相になってから、歴史問題が政治問題化しないように、慎重な姿勢をとってきた。だが、麻生副総理らが靖国神社に参拝し、首相自身が「侵略という定義は、学界的にも国際的にも定まっていない」と言い、村山談話を「安倍内閣としてそのまま継承しているわけではない」と述べた。なぜ今さら、反発を招く発言をするのだろうか。
さらに首相は「戦後レジームからの脱却」を唱えるが、一国の首相が、自国の体制変革を求めるとは、どういうことなのか。日本国憲法は、占領期に米国によってつくられたのだから改憲すべきと言うが、制定から60年余りになる憲法は、日本人が「日本化」させて支持を与え、平和と繁栄を享受してきた。憲法を部分的に直すべきだという立場と、憲法の精神を否定するするという立場には大きな違いがある。
首相は、憲法96条が定める改正手続きのハードルが高すぎる、と主張する。しかし米国など先進国の多くの憲法は、改正手続きを難しくしており、日本だけが特別なのではない。それは、「アメリカの民主主義」著した政治思想家トクビルらが警告した「多数者の横暴」を防ぐためのものだ。
自民党は、集団的自衛権を主張し国防軍創設を掲げ、「普通の国」になって何が悪いのかと主張する。だが、その前にやるべきことがあるのではなかろうか。経済連携、政治や軍事問題の対話、人的交流などを通じて東アジア諸国との信頼関係を強める。それは、歴史問題を取り上げて不必要な外交関係を緊張させるよりも、よほど生産的であり、日本の国益にかなうことではないだろうか。

 フォーラムからより---米コロンビア大教授 ジエラルド・カーティス
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連休
夏を迎えに南へ行くか、春を追って北に向かうか。
もちろん帰郷も悪くない。
<これが私の故里だ/さやかに風も吹いてゐる>。

天声人語の一部より
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物価見通し引きあげ
日銀は金融政策決定会合を開き、新たな量的緩和策の効果を見込んで物価上昇率の予測を引き上げる方向だ。足元の物価は下がっているが、強力な緩和策によって「2年で物価上昇率2%」の目標を達成できることを占めす。
最近は、円安・株高で企業業績が改善するなどの動きが出ているほか、原油価格が高止まりしているため、日銀は想定より物価が高めに推移するとみている。新たな見通しでは、14年度平均の上昇率は1%超となりそうだ。
ただ、14年度平均では目標の「2%」には届かない。
このため日銀は、これまで先行き2年分を示してきた見通しを、3年分まで延ばすことも検討している。物価上昇率が14~15年度にかけて、着実に2%に近づいていくことを、わかりやすく示す狙いがある。

 紙面より
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田端義夫
マドロス、カストリ、傷痍軍人----。
消えていった言葉がふと浮かぶ。
まるごと昭和の人生航路。

素粒子より
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閣僚の靖国参拝
いにしえの「名判決」が思い浮かぶ。実際あった判決ではないが、シェースクピアの劇「ベニスの商人」で下される、「胸の肉を切り取ってもよいが、血は一滴も流してはならぬ」である。
産廃のつど、「公人が私人か」が問われる。今回の、安倍内閣は「私的な参拝」との認識を示した。「個人の心の問題」というのはその通りだろう。だが重責の大臣から、私人という「胸の肉」だけを、そうすっぱりと切り取れるものだろうか。
とりわけ靖国参拝は、心の問題ながら、相手のある問題である。自国のことに何の遠慮がいるものか。そう思っても、他国への想像を欠いた考えは、国境へ行き着いたとたんに力を失う独善にほかなるまい。
不幸な歴史を背景に、この問題自体、切れば血が出る。中国と韓国は態度を硬くした。中韓のもろもろのナショナリズムにも辟易するが、不仲と不信が高じるのは芳しくない。北朝鮮の独裁者を喜ばせることにもなる。
ずいぶん前に、<戦死やあわれ/兵隊の死ぬるや あわれ--->
の詩で知られる戦没兵竹内浩三のお姉さんに話を聞いた。話が「侵略」に及んだときの、静かな言葉が今も胸に残る。
「やはり自分の意思ではなくても、フィリピンまで行って戦っているのですから。自分も死んでますけれど---」。他国の人に思いをいたしつつ亡弟に寄せる深い哀惜に、目頭を熱くした。毎度お騒がせの閣僚や議員の参拝が、どこか薄っぺらに見えてくる。

 天声人語より
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高野山
野に伏し山に泊まる僧にして。
筆を選ばぬ弘法の後の門下、運用を選び損なう。
煩悩多き世に菩提求むる道険し。

素粒子より
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旬の味わい
北陸路の富山湾に春を告げるのは、蜃気楼とホタルイカである。片や海上に浮かぶ白日のまぼろし、片や夜の海を青い色に染める光。蜃気楼は現地でしか拝めないが、物流の進歩はありがたく、旧知の人から新鮮なホタルイカが送られてきた。
食卓から「旬」の感覚が薄れつつある昨今だが、山海の幸は季節の恵みである。さっそく茹でて、分葱を添えて酢味噌で食した。ぷりぷりとした身が口の中ではじけて、ほんのりと甘い。
「はしり」から「さかり」そして「なごり」へと、旬の移ろいは早い。芥川賞作家の円成塔さんが「春の食材は逃げて去る」と随筆を小紙に寄せていた。タラの芽やコゴミといった山菜などもいさぎよくてせっかちで、「逃すとまた来年になる」と行く春を惜しむ。
季節の味の愛で方は色々だ。江戸っ子は大枚はたいて初鰹だが、上方では合理的に出盛りを食べる。前に小欄でそう書いたら関西の人から異論が届いた。たとえばタケノコなど、はしりを珍重すること江戸の初鰹に負けないそうだ。
歳時記を調べると、筍は初夏の季語だが、春には「春の筍」という季語がある。
<足裏を春筍が押し返す>小林やす子。
春先、まだ地表に頭も出さぬ初物を喜ぶ食通は少なくないらしい。
季節は進み、滋味を重ね着に包んだタケノコが今を盛りと店先に並ぶ。これも「逃すとまた来年」の味である。ときならぬ寒さをくぐって、様々な「春の幸」が南から北へと駆け上がる。津々浦々で、人が囲む食卓を彩りながら。

 天声人語より
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近隣諸国関係
どこへいったか北朝鮮ミサイル。
周りの国が仲たがいして注目してくれず。
振り上げたこぶしの力が抜けていく。

素粒子より
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暮春
春暑し、とつぶやきたくなった18日と打って変わり、きのうは昼もやや肌寒かった。今年は桜が早かったが、つづじも同じ。例年より10日ほど、異常なくらい早い。遅咲きはこれからとはいえ、それでも月末からの連休を待たずにほぼ落ちてしまうだろうという。春がせわしなく暮れてゆこうとしている。
季節の移り変わりについて『徒然草』はいう。<春暮れてのち、夏になり、夏果てて、秋の来るにはあらず>。
一つの季節が終わるのを待って、次がやってくるのではない。兼好法師は続ける。
<春はやがて夏の気を催し、夏より既に秋は通い---->。兆した夏が、いつか春を追い払う。自然の息遣いとはそういうものか。
暮春という言葉に心ひかれるものがある。春の終わりの近い時節のことを本来いうが、暮れ泥む春の日の夕刻という含みを感じとってもいい。季節の変わり身の妙を巧みにあらわして味わい深い。
予報によればこの週末、広範囲で天気が崩れ、気温が下がるという。暮春を濡らす冷たい雨である。

 天声人語より
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靖国参拝
隣近所と仲が悪いから遠くの用心棒にいてもらう。
どうぞ離れをお使いください。
手土産も欠かしません。自動車も保険も食品も風呂敷に包んでTPP。
著作権延びればミッキーの笑い声が響く。

素粒子より
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民主党の再生
民主党の再生のヒントを探していたら、米国に思い至った。レーガン大統領の登場以後、長期低迷が続いた米民主党が2人の個性的リーダーによって反転した経緯だ。
1人目はクリントン大統領。保守的な南部出身のクリントン氏は陽気で開放的な性格で人々を魅了した。再配分のためにも新たな成長戦略を示す必要があると、IT革命によるニューエコノミーを進めた同氏は、新時代のリベラル像を示した。2人目はオバマ大統領だ。アフリカ人の父をもつ初の黒人大統領は、あえて米国の伝統を訴えた。米国の原点は国や社会に貢献する公共精神にある、と。コミュニティーや宗教を強調した点とあわせ、保守の専売特許をリベラルに取り戻そうとした。
リベラルとは本来、「大きな政府」による社会保障の充実を目指す。ただ、グローバル化のなか、「大きな政府」は厳しくなるばかり。今やリベラルといえども、社会の生産性と活力を高める方策を講じる必要がある。だとすれば、民主党はクリントン氏をモデルにその道を追求するべきだ。同時に、オバマ大統領にならい、人と人をつなぐ絆やコミュニティーの大切さを保守とは違う形で示し、支持を広げる。色あせた「新しい公共」の肉付けも探ってほしい。民主党はこれらの課題に愚直に取り組まねばならない。自らを見失っては、流されるばかりだ。

 私の視点より---東京大学教授・宇野重規
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オバマ銃規制暗礁に
米上院はオバマ大統領が目指す銃規制強化のための法案を否決した。オバマ氏は「ワシントンは大いに恥ずべき日だ」と反対した議員らを非難した。
政権2期目の差異自由用課題として、規制強化法の成立を目指してきた。
米国では、銃所持の権利が憲法で保障されており、全米ライフル協会や共和党議員の多くが反対を表明。これに対し、米国民の約6割が「より厳しい規制」を求めており、オバマ政権はこうした世論や乱射事件の遺族らの訴えを背に、米議会に妥協を迫ってきた。
だが、この日の審議では、殺傷力が高いアサルト・ウエポンの規制と、11発以上の銃弾が入る弾倉の販売禁止は、与党・民主党内にも反対が強く、否決された。
銃取引で義務付けられる購入者の犯罪歴確認を、インターネット上の売買など個人取引にも適用する強化策も否決された。成立の機運が高まっていたが、民主党議員4人が反対。可決に必要な60票が集まらなかった。
今後、修正案が提出される可能性もあるが、可決が最も確実とみられていた案が通らなかったことで、見通しは厳しくなった。
オバマ氏は規制強化の失敗を「勝利」とする業界団体や議員らに「米国民の90%が求
めることをしないで、何のための勝利か。我々は誰を代表してここにいるのか」と怒
りをあらわにした。

 紙面より
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
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TPPで関税守られれば、コメは安泰か
TPPは輸入品にかける関税をなくすことを目指す。TPPに入れば、安い輸入米との競争を防ぐため、最高800%近い関税をかけているコメは、打撃を受ける。
しかし、関税を残しても安泰ではない。パンなどを食べる人が増えてコメの消費量は落ちており、先行きは厳しいからだ。
国内では年間のコメ消費量が2012年度に799万㌧になる見通しで、50年前より4割も少ない。農林水産省はコメが余って価格が下がるのをおそれ、コメの生産量も減らしてきた。40年以上も続く「減反政策」だ。
働く女性が増え、弁当や総菜、レストランなどの外食が広がると、安いコメが求められるようになった。輸入米と競わなくても、国内の農家は安いコメづくりに乗り出さざるを得なくなっている。
ただ、収入が減るおそれがあるため、農業経営を抜本的に変えなければならない。売り上げを増やし、コストを減らす「改革」だ。
コストを減らすには農地を集めて大規模化を進める必要があり、農水省も進めている。新しいコメづくりの動きもある。水田にイネを植えるのではなく、土に直接もみをまく方法だ。
自民党は「コメ」「麦」「乳製品」など5品目の関税を守るという。確かに農家は大打撃を受けるため、対策は必要だ。ただ、コメは関税を守るだけでは生き残れないことも忘れてはいけない。

 紙面より
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
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格差是正の堂々巡りはうんざりだ
昨年11月にあった前回の党首討論で、民主党の野田首相は一票の格差と定数削減を安倍氏に提案し、引き換えに衆院解散の勝負に出た。
それから5カ月。いまだに同じところで堂々巡りを続ける国会の能天気にはあきれる。
まずは0増5減の新区割り法案を成立させ、一票の格差是正に踏み出す。抜本改革は、首相の諮問機関である選挙制度審議会を立ち上げ、衆参のあり方も併せて根本から検討する。
私たちは、そんな道筋が現実的だと主張してきた。
ところが、与党側からは本気で抜本改革に取り組む姿勢が感じられない。
野党側のかたくなな態度にも首をかしげる。しかも、抜本改革を求めながら、野党各党の案はバラバラのままだ。
与党は、衆院の再可決も視野に26日までの衆院通過をめざしており、民主党の細野幹事長は「横暴以外の何ものてせもない」と攻撃している。
不毛な争いと言うしかない。
民主党は昨秋、0増5減の先行処理にいったんは同意している。このまま何もせず、違憲状態を放置するというのでは、あまりにも無責任だ。
野党は、まず緊急避難的な措置として0増5減の実現に協力する。その代わり、抜本改革について期限を切って具体的な検討スケジュールを示すよう与党側に求めてはどうか。

 社説より
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銃規制
一発の銃声で米独立戦争が始まった日。
以来、銃を手放せない国。
2人の爆弾容疑者でまた不安は再生産されて。

素粒子より
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首相のツキ
ツキに恵まれなかった第1次内閣に比べ、今回の第2次はツイているというしかない。
円安・株高によって、安倍首相への支持は高止まりしている。
このツキのあるうちに何をするかである。アベノミクスには、「アセット・バブル・エコノミクス」との揶揄も出ている。第1次の矢はバブルをつくり出し、第2の矢は利権団体へのバラマキという古い自民党の復活である。短期的な効果はあるが長期的には多くの弊害をもたらす。
最も重要なのが、3本目の矢の成長戦略だ。規制改革が必須だが、これまでの政権も掛け声のみで成功したことはない。利権型政党のままで実行できるはずがない。
わが国では、消費者に恩恵をもたらす規制改革の多くが外圧でなされている。1993年のガットのウルグアイ・ラウンド交渉によって関税が引き下げられ、輸出企業と消費者に利益をもたらした。保険でも、米国の要求をのむ形で、がんや医療など多様な保険設計が可能となった。
成長戦略で実現性のあるのは、TPPであり、EUや豪州とのEPAや中・韓とのFTAの実現だ。これが外圧による官僚規制の排除につながる。成功すれば、ツキが果てた後も、安倍首相は歴史に名をとどめられるかもしれない。

 経済気象台より---ドラ
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党首討論
党首討論を聞きつつ。
自民党のこちらに映る影が日本維新で、あちらの影はみんなの党。
どうも影が薄い民主党。

素粒子より
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北朝鮮の核保有認めず
岸田外相は中韓を歴訪したケリー米国務長官と会談した。両氏は「北朝鮮は非核化へ具体的な行動を示すべきだ。核保有は断固認めない」との認識で一致。核実験を重ね、弾道ミサイル発射の動きも見せる北朝鮮を非難しつつ、平和的解決に向けた対話は可能だという姿勢も示した。
ケリー氏は「日米同盟はかってなく強固だ。米国は日本の防衛に全面的に責任を負う」と述べ、「核の傘」などで日本を守る姿勢を強調。岸田氏はこれを歓迎した。

 紙面より
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水俣病
苦海に光の最高裁判決。
日本では企業にへばりついて被害者をはねつける妙なバネがある。

素粒子より
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円一時95円台に
米ボストンでの爆発や中国景気の減速を受け、金融市場は15日から16日にかけて円高ドル安と株安になった。円相場は一時、11日ぶりに1㌦=95円台まで円高ドル安が進んだ。株式市場でも15日のニューヨーク市場が265ドルの値下がりで今年最も下げ、東京市場でも一時は270円を超える値下がりになった。
円高・株安の流れを受け、東京株式市場も日経平均株価が一時は1万3000円近くまで下げた。輸出企業の株式を中心に売られている。

 紙面より
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三国連太郎さん
反骨をばねにした求道者。
なまの人間を演じ続けた。
スーさんの笑い顔にかぶさる「終」の文字。

素粒子より
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天災は忘れたころにやってくる
近畿から四国まで大きく揺れた。天災は忘れたころやってくる、と言うけれど、このところは忘れるいとまもない。日本列島は地震活動期に入っているらしい。「常在戦場」の心構えを日々新たにすることが欠かせない。
備えあれば憂いなし、とも言うが、これも言葉と現実は違う。実際には、備えあれど憂いあり、となろう。いまや「絶対安全」の太鼓判は何の保証にもならない。そんな中で、「想定外」の言い訳を封印すべく、いつか来る巨大地震に備えることになる。
今日かも知れず、遠い先かも知れない。備えとはゴールの見えぬマラソンに似ている。大災害が起きると個々の防災意識はいっとき高まる。しかし、いつしか走るのをやめてしまう人も少なくはない。
亀をめぐる笑い話を前にも書いた。夜店で「万年生きる」と言われて買うと、すぐ死んでしまった。文句をつけると「今日でちょうど万年目だった」。自信の確率と思って聞けば、笑い話ではなくなる。
科学は進んでも、人間が地球にあてる聴診器は頼りなく、地震の予知は「見果てぬ夢」らしい。ゆえに「不意の地震に不断の用意」という関東大震災後の標語は、地震から90年がたつ今もあせない。肝に銘じたい。

 天声人語より
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北朝鮮
極限まで膨らませた核大国の幻に初代の幻が重なる日。
幻に酔いしれた若輩の指導者は現実に戻る道を見失って。

素粒子より
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構造改革こそ本丸
市場の喧噪とは逆に、金融政策だけでデフレ脱却、経済再生を実現することは難しく、産業や市場システム、企業経営などの構造改革が不可欠だという認識が深まっているように思える。
実際、様々な規制とそれらに守られた既得権益が、新しい産業や市場、ベンチャー企業の勃興を阻んでいる。グローバルなビジネス展開と市場開放の遅れが、優れた技術やあいであ、製品、サービスを持つ企業の飛躍の可能性をそいでいる。
また、労働力をコストと見なし、賃金の抑制を続けてきたことが人的資源の質を低下させた。それは若者の保守化を招き、ひいては個人消費の停滞やデフレの一因となっている。
1日に発表された日銀短観が示すように、アベノミクスの効果が喧伝される中でも、企業の判断は慎重だった。2013年度の設備投資計画はマイナスで、雇用の過剰感も薄らいではいない。
金融緩和は、あくまで時間を稼ぐ政策である。それだけで、日本経済が再生すると信じている人は少ない。構造改革こそが、日本経済再生の本丸なのだ。多くの日本人は、それに気付いている。

 経済気象台より---山人
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大豆は乳がんのリスクを下げる
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ植物性エストロゲン
の「大豆イソフラボン」が含まれることはよく知られている。乳がんの発症
には体内のエストロゲンが関係していると言われ、イソフラボンはこのエス
トロゲンが作用するのを抑えると期待されている。
厚労省の研究班によると40~59歳の女性2万1852人を対象に、大豆製品を食
べる量と乳がんの発生率を追跡調査した。みそ汁を飲む量が1日1杯以下の人
が乳がんになるリスクを1とすると、3杯以上飲む人の危険性は4割低かった。
大豆製品から換算した大豆イソフラボンの摂取量を比べても、摂取量が多い
人ほど乳がんの発生率は低かった。
一方、食品安全委員会が06年、大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバラ
ンスを崩す恐れがあるとして、特定保健用食品として1日に取る量を「30㍉
グラムまで」とした。
栄養補助食品でイソフラボンだけを大量に取るのは勧められないが、大豆製
品を日常的に食べることは問題ない。

 食の健康学より----宮島裕美
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国と人と自由貿易交渉
ある意味、自由貿易は人の関係に似ている。お互いの立場や違いを理解し尊重しなければ、自由な競争関係は成り立たない。強い部分だけを主張しあう関係は長続きしない。逆にそれぞれが個性を発揮し、尊重しあえる集団は居心地が良い。
日本の自動車産業にとって、自由貿易は低関税で部品や材料を輸入し、完成車を低関税で輸出する相手が増えるのでメリットは大きい。とは言え、貿易相手国の産業を押し潰すことはできないので、生産を移管し、雇用の拡大と産業発展に貢献しながら現地市場を開拓してきた。
国際競争力が不足する日本の農業などが自由貿易によって壊滅的打撃を受ける可能性があるなら反対だ。
だが、より重要なのは弱い産業を常態化させない努力、輸入の拡大を最小限にとどめ、産業活性化に向けた新たな刺激にできるかどうかは産業界の努力にかかっている。
自動車を始め強い産業は輸出市場で鍛えられてきたからこそ、今の競争力がある。自由貿易交渉は、期限を切って国際競争力の獲得をめざす計器である。

 経済気象台より---窯
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般若心経とは
般若とはすばらしい知恵のこと。そして波羅密多とは六波羅密多、すなわち
自分よりも他人の救いを先にする「大乗の菩薩」という考え方による実践の
徳目です。
人間は生前の行いによって、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天という6つ
の世界に生まれ変わります。人間よりも下に落ちるのを救うためには、布施
、持戒、忍辱(にんにく)、精進、禅定、智慧という6つの修行をして、成
仏しなければなりません。
布施とは、僧にお経をあげてもらったときや寄付をする際に差し上げるお金
などの財物のことです。布施はお金に限りません。相手の不安をなくす、や
さしいまなざしや言葉などもあります。
持戒とは、戒を持つこと。これを十戒といい、具体的には十戒善を差します。
不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋
恚、不邪見。
忍辱とは、辛抱すること。
精進とは、一生懸命努力すること。
禅定とは、坐禅を組んでこころを落ち着けることです。
6つの修行をすると、智慧が出てきます。これが"般若"です。
仏様の場合、「智慧」と書きます。"知"の下の"日"は、宇宙の真理を指しま
す。
この6つのことを修行することを「六波羅密多行」といいます。こうするこ
とで自身が成仏する助けになります。
お仏壇に水、塗香(ずこう)=塗香(ずこう)は非常に細かい粒子のお香で、
塗香入(ずこうい)れに入れて用います。小麦粉にも似た触感があり、少量を
手に塗り、その香りを吸い、仏前で自らの心身を清めるために使用します。
花、線香、飯、ローソクの6品をお供えするのは、六波羅密多行を知らずに
亡くなったご先祖様に、6つの修行をすることで成仏できることを知らせる
ためです。
水は布施(感謝する気持ち)、塗香は持戒(よいことに励む)、花は忍辱
(怒りやすいこころを鎮める)、線香は精進(怠けごころをなくす)、飯は
禅定(こころを落ち着かせる)、ローソクは智慧(人間の悩めるこころを智
慧の光で明るくする)を表しています。これら6つをお供えすることを六種
供養といいます。お仏壇にお供えをして、お仏前でお経を唱えます。こうす
るこによってご先祖様が成仏できるのです。
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かんぽ新商品不認可
日米両政府は、日本のTPP交渉参加に向けた合意文書を発表する。
米国側が懸念していた保険分野では、日本郵政傘下のかんぽ生命保険ががん保険など新商品を申請しても日本政府は「適切な競争関係が確立されたことが判断できるまで」許可しないことを決めた。公正な競争環境の整備を重視する日本側の立場を示し、米国に配慮したものとみられる。
また、国土交通省は、輸入台数が2千台以下の車種の安全審査手続きが簡単になる「輸入自動車特別取扱制度」について、「年5千台以下」に上限を上げることを正式に発表した。事前協議で米国が要求していたもので、日本側が受け入れた。日本がTPP交渉に加わるのは、米政府が議会に日本の交渉参加を支持することを通告してから90日後になる。そのため、日本は7月に想定される交渉会合に間に合う見通しだ。

 紙面より
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新歌舞伎座
ぬれ手に粟と言わないが思いがけなく大入り続き。
歌舞伎座黒字の見当つかず。
こいつぁ春から縁起がいいわえ。

素粒子より
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デザイン戦略のわな
今春、2年ぶりに開催されたソウル・モーターショーを訪れ、現代、起亜グループの元気な姿が印象に残った。新開発のエンジンを誇らしげに奈良部、電気自動車、ハイブリッド車などの次世代車への目配りも怠りない。
欧米のエンジニアらしき人物がそのスペックを詳細にメモしていたほどだ。この企業の実力は確実に向上しており、日本のトップレベルに肉薄している部分もある。
日本を凌駕したと感じるのはそのデザイン戦略である。フォルクスワーゲン・グループのデザイン部門を統括したペータ゜・シュライヤー氏を、2006年に起亜のデザイン担当副社長に起用した前後から、めきめき腕をあげてきた。確かに日本車の穏やかなデザインとは異質なものだ。
しかし、漢江沿いの自動車専用道路で見た風景は、そんなデザイン戦略も、近い将来、何らかの転換が必要になるだろうと確信した。
現代車、起亜車は確かに個別にみると「格好いい」。だが、高シェアの企業グループだけに、道路や街にあくの強いデザインがあふれかえってくると、逆に「飽き飽きする」という面が強くなる。プレミアム・ブランドとして少数であれば、素晴らしいと思えるデザインも、量産車としてあふれかえってくるとむしろあか抜けないように見えてくる。
逆に平凡なデザインが多い日本車も、このよう中ではすっきりかっこよく見える瞬間があるから不思議なものだ。
日本車のデザインはまだまだ冒険と洗練が必要なことは強調したいが、量産車メーカーは単にメリハリとシャープさを追求するハイデザイン戦略だけで戦うことの困難を知るべきだろう。

 経済気象台より---龍
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値下げ競争
牛丼店のカウンターで逆に吹くリフレの風。
値下げ競争再燃。
刷って刷りまくるお札は、しづ心なくいずこかへ。

素粒子より
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猿も木から落ちる
安倍首相の経済政策アベノミクスは、レーガン米大統領の米経済再生策「レーガノミクス」が手本のようだ。
レーガノミクスは供給重視理論を基に、ものを買う消費者よりも、ものを作る企業を優遇したが、潤った米企業は浮いた資金をマネーゲームにつぎ込んだ。そこにネット投資を自在に操る若い世代が群がり、新人類相場と呼ばれる株価狂乱を演出した。
そのとがめが1987年10月の株価大暴落で、世界的に連鎖した「ブラックマンデー」だ。
この危機に直面したのが、就任してまだ2カ月のグリーンスパン連邦準備制度理事会議長。市場へ十分な資金供与をするとして沈静化をはかった。以来、米国史上前例のない5期連続議長を務め、米金融政策に君臨した。
しかし、レーガノミクス的な金融緩和策はついにリーマン・ショックという未曽有の世界金融危機を引き起こした。「猿も木から落ちる」と、その一因は金利を歴史的な低水準においたグリーンスパン議長の采配だったと糾弾され、退職後に下院公聴会で金融機関のリスク管理能力を信用しすぎた、と敗北を認めた。
グリーンスパン氏は多弁で市場を誘導し、「市場の神様」と呼ばれた。この点、白川・前日銀総裁が退任会見で安倍政権の市場誘導策に「危うさを感じる」と述べたのは興味深い。
「アベノミクスで儲かる株」をうたう雑誌も増え、ブラックマンデー的な市場過熱の危険はつのる。「何でもやる」と日銀の黒田新総裁は黄色の注意信号を走り抜けて見せようとしているようにも映る。

 経済気象台より---昴
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北朝鮮
右手にミサイルを持ち、出て行けと脅す。
左手で首領さまの生誕式典にと手招き。
底が知れぬ北朝鮮の思考回路。

素粒子より
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春の嵐
春の嵐と言えば青春ドラマふうだが、暖気と寒気がぶつかって起こす風雨は台風なみに激しい。昨日は東日本各地で暴れまわった。花に嵐のたとえのように、億千の桜花がさらわれたことだろう。
年々歳々、散り急ぐのは桜の定めだが、散りぎわにも幸不幸があるように思う。光のどかな日、風もたのまず、はらはらと舞う落花は心なごむ。風雨にたたかれ、濡れそぼっての再期は、どうにも不憫だ。首都近辺にかぎれば、今年の天気は非情である。
春の空は定まりにくい。風は3月、雨降る4月。不安定は北半球の中緯度帯に共通という。洋の東西を問わず、花咲く季節は「風雨多し」となる。その雨が、地をうるおし、野辺の緑を伸ばしてもいく。
風の名や雨の名を、日本人ほど多く持っている国民はないだろうと、文芸評論家の山本健吉が言っていた。ある文献によれば、風の呼び名は全国で2千を超すそうだ。雨はどれほどあるのだろう。
「春に三日の晴れなし」で、きようあす晴れても、週末にはまた各地で荒れ模様になるという。無粋な「花散らし」に泣く桜の名所もあろう。春雨と呼びたくなる。煙るようなやわらかい雨なら歓迎したいのだが。

 天声人語より
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サッチャーさん
鍛えた鉄のもろ刃の剣。
鉄は畑を耕し人も殺す。
ガラスの天井を突き破った強き女性も身は鉄ならず。
炎消える。

素粒子より
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円安急進98円台、3年10カ月ぶり
東京金融市場では、日本銀行が新たな量的緩和でこれまでの2倍の資金を市場に流し込むことを受け、円の価値が下がって円相場は全面安となった。
対ドルでは3年10カ月ぶりに1㌦=98円台をつけた。円安で輸出が増えるとの期待から、日経平均株価は一時400円近く値上がりして、1万3200円台を回復した。
一方、財務省が発表した2月の国際収支によると、海外とのモノやサービスの取引や投資の状況を示す経常収支は、6374億円の黒字だった。輸出よりも輸入の方が多い貿易赤字は続いているものの、日本企業が海外で稼いだお金がカバーし、4カ月ぶりの経常黒字となった。
日系企業が海外で稼いだお金を日本に還元するとき、外貨が円に替わるが、最近の円安によって外貨の価値が高まり、黒字を押し上げた。

 紙面より
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北朝鮮
鯉口を切った侍か撃鉄を起こしたガンマンか。
ミサイルのにらみ合い。
一体どこで、と嵐が去った空を見上げる。

素粒子より
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豊かなのに苦しいわけは
数字から判断すれば豊かなのに、私たちは毎日忙しくしているし、仕事の不安定さに直面している。もう少し所得を減らして、仕事の安定度を増すことはできないのだろうか。若者がなかなか正社員の仕事に就けなくなったのは、今の若者の能力が昔よりも低くなったからなのだろうか、それとも会社が冷たくなったからなのだろうか。
豊かな社会なのに、若者たちが仕事に就けなくなってきたのは、若者たちの能力が低くなったからではない。今の若者たちは、今の50代以上の年齢層が若かった頃よりもまじめに勉強に取り組んでいる。それでも仕事に就きにくくなったのは、技術革新とグローバル化が原因だ。
技術革新は、定型的な仕事を中心に人間からコンピューターに仕事を置き換えてしまった。人間の仕事は二極化してきている。コンピューターが今のところ苦手にしている対人能力やアイデアを必要とする仕事か、コンピューターでは費用がかかりすぎる配達や掃除といった仕事だ。また、かつては教育水準の高い労働者は、世界では希少価値があった。そのため私たちは、高い所得を得られた。しかし、今では中国やインドで高学歴の労働者が劇的に増えている。今までと同じ教育水準の労働者であれば、世界にあける希少価値はなくなってしまったのだ。
技術革新も新興国の発展も止まらない。私たちの人的資本が以前と同じ水準にあったのでは、その価値は低下し続けていく。現状の豊かさを維持するだけでも、私たちは従来とは異なる水準、異なる質の能力を身につけていく必要がある。それが豊かなのに来るしいと感じる理由である。成長を目指さないで豊かさや幸せを大切にするという方向性は正しいが、現状あるいは少し低いレベルを維持し続けるだけでも相当な努力が必要だ。豊かな社会を生きていくためには、その覚悟がいる。

 視点より----大阪大教授・大竹文雄
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がん予防も運動から
日本人のがんによる死亡は1960年代から増え続けています。がん統計によると、
2005年の患者数は67万人、死亡数が34万人と、約半数の方が亡くなっている。
74歳までにがんになる確率は47%で、74歳までにがんで死亡する確率は21%。
2人に人のはがんになるということだ。
米ハーバード大の有名な研究では、がんの要因はたばこが30%を占め、食事や肥
満など生活習慣による影響も大きい。日本人では、たばこによるがんは、年間約
9万人に上る。そして肥満もがんのリスクになる。私も14年ほど前は、不摂生で
体重が85㌔ぐらいあった。血圧も180ぐらいで、コレステロール値も300近く。
思い立ってダイエットを開始。約半年間で25㌔減らし、今もその体重を維持して
いる。
その方法は、低炭水化物ダイエット。海外の論文を読んでこれだと考えた。徐々
にご飯、パン、麺類を減らしておかずをメーンにするもの。カロリーはタンパク
質で取った。自分で自分を褒めながら続けた。ジョッキングを始め、マラソンに
も挑戦している。
がんを防ぐにはまず、適度な運動に加えて、禁煙、健康な食事、検診だ。日本の
がん検診受診率は2割を切る状況で、先進国で最低だと言われている。
ただ、それでもがんになってしまう人は多い。その時は、医師とコミュニケーシ
ョンをよくとって信頼できる情報を得て、自分を責めず、頑張りすぎず、あきら
めないで欲しい。

 紙面より---勝俣範之
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豊かなのに苦しいわけは
日本は既に十分豊かな社会なのだから、経済成長ではなく幸福をめざすべきだ、という意見をよく聞く。確かに、被害日本大震災で人間が作ったものが津波で流される映像をみると、自然の力の前に無力感を抱く。原発事故で、節電を強いられると、私たちは生活水準を落として生きていくべきではないかと考えることも多かった。
人口が5千万人を超えるような国で一人当たりGDPが日本ほど高い国は数少ない。しかし、これだけ所得が高いのに、私たちは豊かさを実感しない。「それなら、もう少し所得が減っても豊かさを実感できるような暮らし方をすべきではないか」と考えるのは自然だ。実際、私たちが幸福を感じるのは、所得からだけではない。豊かな人間関係をもっていることや健康であるということも幸福であるための重要なポイントである。その意味では、少し所得が下がっても、人間関係や健康状態をよくすることで、私たちはより幸福に生きていける。

 視点より---大阪大教授・大竹文雄
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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経済大国中国の将来
20年後、中国は最貧国になるというデマがネット上に広がった。デマとはいえ、ある種の真実と思わせるような内容もあったため、広がったとも考えられる。
まず、最貧国化の主な根拠として、中国高官や富裕層の多くが移民申請したという指摘があった。また国民としての責任感と義務感の欠如などもあげられている。経済・社会がさらに発展するための基盤を欠いているというわけだ。
もちろん、これらの議論は極端のようにも感じる。仮に一定の事実があるとしても経済的没落の根拠としては薄弱である。デマのデマたるところだろう。
ところが、昨年末、米国の国家情報会議が出した報告書「グローバル・トレンズ2030」では、中国の経済成長の限界を語っている。報告書では、子どもと高齢者の割合が一定以下の状態に注目。このような期間には、目覚ましい経済成長が期待できるが、これを過ぎれば成熟に向かうという。日本は1965~95年がその状態に該当し、中国は90~2025年としている。
つまり、あと十数年で中国も少子高齢化が予想され、経済は後退に向かうという。
この数年、政治的リスクから、「チャイナ、ワン・オブ・ゼーム」とのキーワードで、日本からの海外直接投資が、中国から東南アジアなどへシフトし始めている。実は経済的にも十分根拠のある変化といえよう。

 経済気象台より---龍
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黒田緩和
季節外れの三尺玉あがり雷鳴とどろく。
夕暮れの輝きはいつまで続くだろう。
日銀が戦力の集中投入の大ばくち。

素粒子より
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デフレ世代の台頭
成人になって物価上昇を経験していない世代。いまの20代、30代にあたる。いまデフレ世代は2500万人と、労働力人口の4割に迫る。
社会の最前線で働き、本来なら消費の先導役を担うはずの人々だ。しかし「クルマ離れ」などと言われるように、消費への意欲が乏しい。
この世代の増加が、産業の技術革新にも影響しかねない。
インフレ下で企業は「いいモノをつくれば高くても売れる」と考えるので技術革新がおきやすい。だがデフレ下では、同じモノをさらに安く作ることの方に情熱が注がれてしまう。その文化にデフレ世代はすっかり染まっている。
ある銀行幹部からはデフレ世代行員の話を聞いた。
「入行以来、若手は貸したお金の回収しか経験していない。『リスクをとって融資しろ』と言っても、やったことがないから、反応が鈍い」
日銀が大量に流したお金は銀行を通じて企業の投資や人々の消費につながって、初めて意味をもつ。それには若い行員の意識改革も必要だ。
かくのごとく、デフレは私たちの意識までむしばんでいる。日銀がお金をばらまけばたちどころに世の中が変わるというような、そんなヤワな問題ではないのだ。

 波聞風問より---原 真人
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暗黒物質
宇宙を満たす暗黒物質は地上にも陰影をつくる。
豚の大量死と鳥インフルの上海あたり。
判然としないこと多し。

素粒子より
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アベノミクスの現実味
アベノミクスの先に経済成長が想定されている。その大前提は市場拡大だ。つまり、人口が増えて消費の拡大や生活レベルの向上さえ伴う。企業側では設備投資が拡大し、新技術の開発が相次いでいるはずだ。
しかしわが国では人口増加など、成長基盤の拡大はみあたらない。成長期を終え、成熟社会へと移行したのだ。なにもしないなら成長はありえない。
おなじ成熟社会でもドイツは、欧州がギリシャやキプロスの信用不安で振るわなくても、ユーロ安で欧州圏外向け輸出の競争力が増し、欧州好調時なら域内輸出が増える。人工が増加中の米国は成長余地を十分に持っている。隣の韓国は、単独の通貨安を享受し、アジアの輸出市場では勝ち組だ。
翻って成長条件を持っていない我が国で、「インフレ目標」「金融緩和」といった期待だけで、とりあえず為替は円安に、株式市場は活性化した。これは好景気の前兆か、それともバブルの前兆か。だがやはり、新技術が市場を開くカギだ。金融で市場を刺激しても社会全体の活性化にはいたらないのではないか。
成熟社会で産業を活性化させるには、法人税を下げ、減価償却の期間を短縮し、技術開発への投資を特別償却するなどの施策が考えられる。これらは企業優遇ではない。アジアや欧州諸国と同じ税率を導入するだけだ。国際競争力をつける必要条件だ。そしてTPPへの参加が重要案件となろう。

 経済気象台より---樹
経済界の評論家はすぐに、法人税の引き下げを唱えるが内部保留が増えるのみだ。
輸出に頼らない成長戦略を考えるのがこれからの社会に求められているのではないだろうか。
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ネット解禁
新しいフォルダーを作っとくか。
選挙になるとメールが山と来るかも。
私の1日は24時間。
そんなに読めやせぬ。

素粒子より
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「私ども」から「私」へ、一人称単数形への変貌、その心は
安倍首相の話法が変わった。なぜこだわるかというと、ここ一番で最高権力者が自分のことをどう呼称するかが首相や政権の性格をかなり正確に反映すると思えるからだ。07年夏の参院選では一人称複数形である。倫理的にいえば、政権全体を意味するその「私ども」の「ども」には、当時の安倍政権を弱めた人々、それらを冷徹に切れず、古い自民党の幻影を呼び起こしとしまったのが一人称複数形の首相であって、1度目の政権の挫折の理由のひとつでもそこにあった。
そしてこの春。「ども」が消えた。一人称単数形への変貌である。
こう書いてくると、こんなサゲが想定されるかもしれない。
「私」を前面に押し出すことで安倍首相は自分の指導力をアピールしたいのだ、だからいまは好調でも景気動向など今後の展開次第では首相は批判の矢面に立つことになろう、それは危険な賭けである----などと。だがあまのじゃくはそう書かない。
なぜなら、側近と周辺の言を集めれば、まさに2度目の秘訣は「焦って全部進めようとして失敗した1度目の反省から、国民のニーズを踏まえた優先順位を大切にしている」ことに尽きるからだ。
単純な「私」の押しつけでもなく、順位づけで頭がいっぱいの簡単な調停者でもない。おそらく真実の姿は真ん中へん、一人称単数形で彼が演じようとする自分は、政権内で複数の意見を競わせておいて「最終判定者」として立ち現れる「私」なのだ。
だとすれば、別の大方の見方も裏切られるかもしれない。
参院選大事で安倍首相は憲法改正など身上のタカ派の路線を封じているだけだ、勝てばその右腕を一気に解き放つはずだ----。ただ、集団的自衛権の容認問題はじめ有識者会議でその他でいつでもスイッチは押せる準備だけ着々と進める首相である。
「私」が「最終判定」できる最良最強の時期はいつか、まとめて来るかやはり順番か、あるいは案外と来ず、もっと長いスパンで考え始めているのか。―僕ら政治記者が権力をみる目も、おのずと複眼へと切り替わるべきときを迎えたようである。

ザ・コラムより---曽我 豪
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国民栄誉賞
これも景気づけ。
ミスターとゴジラの受賞に文句はないが。
では野茂は。
なんで巨人ばかり。
じゃあ次は卵焼き?

素粒子より
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景況感 9カ月ぶり改善
3月の短観は、代表的な指標の大企業・製造業の業況判断指数がマイナス8で、前回
12月調査より4?上昇し、昨年6月調査以来3四半期ぶりに改善した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」で円安と株高が進み、米国や中国など海外経済が回復したのを背景に、景気の持ち直し傾向が鮮明になった。
3カ月後の見通しのDIは、大企業・製造業がマイナス1と7?上昇。非製造業はプラス9と3?の上昇を見込み、今後も景気の持ち直しは続きそうだ。
ただ、景況感の改善が進んでいない業種もある。投資や雇用など実体経済の活動も鈍い。中小企業・製造業のDIはマイナス19と1?悪化し、景況感の改善はまだ中小企業には及んでいない。

 紙面より
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値上げ
全世帯の所得を2年で5%上げる、と政府が新方針。
上がるのは小麦や油や年金保険料。
いまのところ。

素粒子より
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リベラル派がなすべきこと
日本銀行の新執行部の選出で、民主、共産、社民などの政党はきわめて残念な行動に出た。デフレからの脱却に最も熱意を見せ、具体的な緩和規模と責任の取り方まで言及した磐田副総裁への反対票は不思議なことと言うしかない。リベラルや左派勢力の政治家はデフレからの脱却を望んでいないのだろうか。
安倍首相の支持率は就任後、上昇している。国民がここまでの政策を支持しているからだ。ある世論調査によると、共産党支持者の40%が安倍首相を支持しているという。左派の政治家らは、国民の多くが望んでいる政策に反対するのだろうか。
では、左派・リベラル派は何をすべきか。アベノミクスに反対するのではなく、アベノミクスの目指す景気回復、経済成長の方向を認めながらも、そこに欠けているものを追求すべきだ。
そういうものとして、所得の再配分があげられる。この分野では課題が山積みしており、景気が回復したとしても、所得再配分機能はより重要になる。
デフレが15年も続き、日本人が貧しくなっている。その一番の被害者は子どもである。少子化の日本で子どもの価値はきわめて大きい。今いる大人が責任を持って対応すべきである。リベラル派には、アベノミクスの次の一手の議論を深めて欲しい。

 経済気象台より---AS
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