2011年11月の記事


沖縄問題
隠そうとしてもどこかで出てしまう本音。「甘受していただく」「ゆすりの名人」---。
沖縄に向けられた暴言の数々。
 
 素粒子より
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子ども手当て、政府の財源案は乱暴だ
小宮山厚労相が、地方側の負担を今年度の2倍近くに増やし、国の資金をほぼ半
減させる案を示したことに、全国知事会などが反発している。
子ども手当ては全額国費で賄うのが民主党の公約だったはずだ。自民、公明両党
に押されて取り下げておいて、一方的に地方負担の拡大を言い出すやり方が信じ
られない。
それに住民税は自治体固有の財源であり、増収分の使い道を国が勝手に決めるよ
うな言い方は、お上意識まる出しだ。地域主権に逆行している。
小宮山氏は、野党が児童手当に戻したと主張したとき、子ども手当てを「ちょっ
と姿を変えたけれども継続した」と述べた。それなのに、負担を求める時だけ児
童手当ての枠組みだからというのは筋が通らない。
政府と自治体は、いかに使い勝手がよく、安定した子育て支援策をつくるかでこ
そ競い合ってほしい。

 社説より
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ふざけすぎだ
いちびりの血のなせる技。そら、つくったのが吉本やもん。
「面白い恋人」が本家に訴えられる。ノリが過ぎた?

素粒子より
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景気「明るさ」倍増
全国の主要100社を対象実施した民間の景気アンケートで、今の国内景気につ
いて「緩やかに回復」「足踏み状態で一部に明るさがある」と答えた企業が合わ
せて41社にのぼり、前回の6月調査から倍増した。
今回調査で「悪化」と「急速に悪化」は前回の29社から3社へと急減。
先行きについては見方が分かれる。来年3月の景況感を尋ねると、「よくなって
いる」と「改善の兆し」は38社だが、「ほとんど変化がない」は44社、「悪
化の兆し」と「悪化」は14社だった。東日本大震災で後退していた企業の景況
感は改善したが、欧州経済の減速や高止まりする円高など、先行きへの懸念も色
濃く出ている。

 紙面より
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維新の会
大阪の閉塞感はかくも深かった。ハシズム批判をものともせず。市民は背水の選択は市の解体という究極の賭け。

素粒子より
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企業は人なり、人こそ財産
円が最高値を更新している。今やどれほど効率化してもコストでは海外に勝てな
い。一方で付加価値を上げようと手間をかければ、人手をかけた分だけ競争力が
落ちる。高い人件費なのだから当たり前である。さりとて中小企業にとって自ら
海外に出るのは容易なことではない。社員の問題もある。
四面楚歌だが、つぶされるわけにもいかない。他の会社でできないことをやり、
自分の会社でしかつくれないものをつくるしかない。多少の蓄積もあるし、社員
もいる。社員をどう育ててきたか、彼らとの間で築き上げた信頼の絆はいかほど
か、そしてその力をどこまで引き出せるか。それらによって将来が決まる。大事
にしてきた事業哲学と今後に向けての手腕、経営者のすべてが問われている。

 経済気象台より---啄木鳥
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落葉
北の国から雪の便りを聞きつつ、暖地は晩秋から冬の入り口へと移る。近所の公園を歩くと銀杏が豪壮な炎のようだ。小春の陽を受けて満開の桜のように華やいでいる。花吹雪ならぬ黄金の雨を降らすときは遠くない。銀杏は、春の桜を思わせる潔さで散っていく。

天声人語の一部より
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米国の本音
「欧米国家」から「太平洋国家」に変貌するのだ。「我々の挑戦は、大西洋でこ
れまで築いてきたような、米国の国益に調和する堅固な連携と機構の網を太平洋
に築くことである。そのための指針として、2国間軍事同盟の強化。中国など新
興国との関係深化。多国間機構の活用。貿易と投資の拡大。広範な軍事力展開な
どを挙げている。
新興国との協調を掲げているものの、本音は中国に平和的な共存を促し、牽制を
強めるための「同盟」「貿易」「軍事」にほかならない。旧来の同盟関係を足場
にしながら個別連携を広げ、東南アジア諸国連合なども利用しつつ、新しい地域
秩序を形作ろうとしている。
政治も宗教も多様なアジアを貫く唯一の共通項は、経済発展への旺盛な熱意。
インドとパキスタン、中国と台湾といった宿敵同士でさえ深まる近年の通商拡大
に、地域の安定化のカギがある。国力が陰る米国は、先行き不透明な軍事力展開
を補う外交策として、経済と安全保障を融合させたネットワーク強化を狙う。
その文脈の中に、TPPなどの自由貿易圏構想があり、それらは決して純粋な貿
易問題ではあり得ない。

 紙面より---立野純二
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法然と親鸞
信心深いほうではないが、人知を超えたものに救いを求めることはある。あらゆ
る宗教に期待される役割でもあろう。平安末期から鎌倉期に多くの仏教宗派が生
まれたのは、絶えぬ戦乱や天災と無縁ではない。
上野の東京国立博物館で特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」を観た。浄土宗を
開いた法然と、浄土真宗の宗祖親鸞。極楽を夢見る民衆を導き、仏教を大衆化し
た師弟の歩みを、あまたの国宝や重要文化財でたぢっている。
当時の極楽浄土は狭き門。出家して修行を積むか、寺に寄進した者だけに許され
る別世界だった。それゆえに、南無阿弥陀仏をとなえれば誰もが浄土に行ける、
という法然らの教えは革命的で、現世で苦しみ、往生もかなわぬ民衆は光明を見
た。
京都・知恩院からの国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図」は、死期迫る人を阿弥陀如
来が迎えに来る様を描く。左上から右下へ、雲に乗り、山肌を駆け下りる阿弥陀
たちのスピード感。見る者は救われたに違いない。
法然の800回忌、親鸞の750回忌にちなんだ企画ながら、どういう縁なのか、救い
が必要な年に重なった。未曾有の天災と人災に襲われ、明日を描けず、もがく人
々がいる。すべてを救うという思想は、色あせない。
癒しを求めて訪れるのもいい。紅葉燃える上野には、求道者たちの魂が宿る品々
が待つ。親鸞のきちょうめんな直筆を追い、歎異抄の墨跡や阿弥陀像に向き合っ
ていると、心がすっと軽くなった。

 天声人語より
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TPPにカナダとメキシコも参加表明
日本を加えて北米自由貿易協定を構成する両国の参加表明したことで、TPPは
一気に拡大する可能性がある。
米オバマ大統領は、TPPに参加するすべての国は高い水準の合意に見合うだけ
の準備が必要だと指摘。日本にとっては農業問題は厳しい課題だろう。しかし我
々は遅らせることはしないと強調。

 紙面より
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GDP4期ぶり改善
2011年度7~9月期の国内総生産は実質で前の4~6月期と比べて1.5%増、年率換算では6.0%増となった。
ブラス成長は10年7~9月期以来、4半期ぶり。

紙面より
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乗りかかった船
今のユーロ危機は案外単純な機能不全が病根のようにも思える。
統一通貨ユーロになって、為替市場を通じたローカルな経済調整機能が失われて
しまった。それにユーロ安定のため、財政赤字を国内総生産の3%以内に収める
財政規律の順守が義務づけられているが、これが至難の業だ。どの国も守れない
。勢い、経済力の強いドイツはさらに強くなり、ますます弱くなる南欧諸国らは
財政が悪化し、物価が上がる。それがユーロを通してユーロ圏全体に物価高が波
及し、当然ユーロは下落する。
EU、G20、IMFは国際的な資金でギリシャを救援し、ソブリン債危機がイ
タリア、スペインなどを襲うドミノ化を阻止しようと懸命だが、対処療法だ。
欧州財務省構想も浮上している。大欧州統合の夢を抱いて「乗りかかった船」。
自国通貨発行という主権を放棄をした加盟国だから、欧州委員会などが課税権限
を持ち、加盟国に増減税を実行させるような、さらなる主権の譲渡など政治統合
へ進む以外に道はない。

 経済気象台より---昴
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外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向する]
ことは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題である
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
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TPP
あやふやなまま、短期にこれほど知れ渡った略称も珍しい。賛否両派がその「重
大さ」を言い募り、もはや内政の可燃物である。与野党の反対を振り切って交渉
参加に動く野田首相には、それなりの覚悟があるのだろう。
ただ、国民各層が熟考しようにも材料が乏しい。国論二分というが、利害の当事
者や選挙が気になる政治家ほどに、熱くはなれない現実がある。道端で始まった
口論に、「?」の人だかりができる図だ。
TPPとは何か。推進派によれば、乗り遅れたら生き残れないノアの箱船だが、
反対派は日本を滅ぼす黒船だという。どちらも誇大広告だろう。それは、アジア
太平洋地域の貿易と投資を円滑にする一案であって、箱船や黒船ではない。
船長格の米国には市場拡張の思惑があろうが、何をどう積むかは交渉による。国
益を賭けた談判や国内調整の苦難と、新ルールが日本抜きで固まる不利。比べれ
ば後者が大きく、「不戦敗」を避ける判断には一理ある。
無論、TPP参加が国民のくらしに資するかどうかは、ひとえに交渉力、要は米
国にどれほど物が言えるかである。毒にも薬にもなるものを、いかにして日本再
生の良薬にするか。本当の試練はそこに尽きる。

 天声人語より
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TPP
あやふやなまま、短期にこれほど知れ渡った略称も珍しい。賛否両派がその「重
大さ」を言い募り、もはや内政の可燃物である。与野党の反対を振り切って交渉
参加に動く野田首相には、それなりの覚悟があるのだろう。
ただ、国民各層が熟考しようにも材料が乏しい。国論二分というが、利害の当事
者や選挙が気になる政治家ほどに、熱くはなれない現実がある。道端で始まった
口論に、「?」の人だかりができる図だ。
TPPとは何か。推進派によれば、乗り遅れたら生き残れないノアの箱船だが、
反対派は日本を滅ぼす黒船だという。どちらも誇大広告だろう。それは、アジア
太平洋地域の貿易と投資を円滑にする一案であって、箱船や黒船ではない。
船長格の米国には市場拡張の思惑があろうが、何をどう積むかは交渉による。国
益を賭けた談判や国内調整の苦難と、新ルールが日本抜きで固まる不利。比べれ
ば後者が大きく、「不戦敗」を避ける判断には一理ある。
無論、TPP参加が国民のくらしに資するかどうかは、ひとえに交渉力、要は米
国にどれほど物が言えるかである。毒にも薬にもなるものを、いかにして日本再
生の良薬にするか。本当の試練はそこに尽きる。

 天声人語より
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参加
参加する以上は負けるな、TPP。
とはいえ日米交渉の歴史を思えば心細く。
シャッター通りはもう見たくない。

 素粒子より
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復興増税 たばこ除外
東日本大震災の復興財源にあてる増税の種類や税率について、民主、自民、公明
の3党の税調会長は、野田政権が予定していたたばこ増税を見送ることで合意し
た。25年間の所得増税や、個人住民税の増税額の引き上げなどで財源を穴埋めす
る。
高齢のサラリーマンの負担増は酸くなる一方で、若年層の生涯負担は増える。

 紙面より
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震災
震災8カ月で復興構想会議消える。実行する番の野田政権。
たくさん描いてもらった絵は壁に飾って眺めるだけ?

 素粒子より
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TPPと国民の覚醒
国論を二分するテーマとなっているが、それには理由がある。何がどう展開し、
どういう合意内容になるのか。誰にもよく分かっていないからである。
日本からの輸出増よりも、米国からの輸入増の方が多くなるという。さらに、非
関税障壁の撤廃による新規参入に、米国の保険業界や法曹界は強い期待を持って
いるという。例えばそれが日本の医療制度の根幹をどう揺さぶり、今後の巨大な
医療ビジネスのもつ可能性を変容させるかなどは、ほとんど検討されていない。
一方、反対の主力になっている農業を例にとると、日本の農業をグローバルな視
野からどう強化するか、については対応の遅れが明白である。日本の農業の持つ
底力を発揮させないできたこれまでの補助金政策をどう転換するのか。そうした
積極策の議論を同時にしなければ推進派に対して説得力を欠く。
さらに懸念されることがある。交渉に入る、入らないの方向を決めた途端に、そ
の後の交渉にかけるエネルギーが急速に減衰することである。特に非関税障壁に
関しては、その後の交渉で多くの選択肢が生ずると思われる。日本の短所は入り
口で物事を決めるまでは熱心だが、決まったあとは急速に関心が薄れることだ。
これに歯止めをかけていくことが重要になる。
また、輸入増加によるデフレ効果も予想されるわけで、デフレ脱却というこれま
での懸案も放置してはいけない。
大切なことはどういう対策を打つにせよ、それを効果あらしめるのは国民の覚醒
と奮起だという認識である。そこに焦点を当てた全体のかじ取りこそTPPへの
対応の王道であろう。

 経済気象台より---瞬
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火事
新宿の火事は何重にも悲しい。はい上がるはしごを失って、終のすみかと覚悟していた「福祉可」の一部屋も焼け。

 素粒子より
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米は「今から参加しても遅すぎる」と
TPP交渉参加問題で、日本政府関係者が米通商代表部の担当者らとのやり取り
を記したメモが判明。米側は米議会の承認手続きに要する90日間の前に相当長
期間の事前協議が必要だと説明。
「今から参加しても遅すぎる」との認識も示していた。野田政権はメモの内容を
公表しておらず、情報開示の姿勢が改めて問われる。
政府は事前協議の必要性については詳しく説明せず、早期参加を表明して交渉の
ルールづくりに加わるべきだと訴えてきた。
米議会の通商担当者は、来年夏から秋の最終合意をめざして参加9カ国の交渉が
進んでいることを念頭に「将来の日本の交渉参加には大きな期待を持っているが
、現時点での日本の交渉参加が交渉を遅らせる可能性を考えると躊躇を感じる」
と語っている。

 紙面より
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イタリア
欧州連合各国に約束した財政緊縮策が国会で可決、承認された後に辞任すると述べた。
買収、買春、脱税、醜聞と失言の首相ついに去るか。
ギリシャに続いて辞任。

紙面より
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イタリア
欧州連合各国に約束した財政緊縮策が国会で可決、承認された後に辞任すると述べた。
買収、買春、脱税、醜聞と失言の首相ついに去るか。
ギリシャに続いて辞任。

紙面より
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民主主義り技量を磨く改革を
いまの政治のていらくは「民主主義の結果」であることは間違いない。
日本はすでに少子高齢化社会に突入し、グローバル化の荒波にもまれている。
右肩上がりで経済が成長した時代の余裕はもうない。
もし、子ども向けの支出を増やすなら、高齢者向けなど別の支出を削るか、増税
か、いずれにしても痛みを伴う厳しい選択が避けられない。しかし、選挙で有権
者にそっぽを向かれるのを恐れる議員が多く、負担を求める決断がでくない。
どの予算にも担当省庁があり受益者がいる。こんな既得権の構造を見直すことこ
そ政治の力仕事だが、それができない。
とりわけ民主党が罪深いのは何を削るのかを示さずに、「むだを削れば財源はで
きる」と言い張ったことだ。難しい現実を解決するために汗をかくよりも、選挙
めあてに甘言を弄する。そんな浅薄な民主主義観の表れに見えてならない。
いま必要なのは、政治の機能不全をただす「次なる政治改革」だ。このままでは
、政治不信の嵐が政治への冷笑や、強力な指導者の待望論に変質する危険すらあ
る。

 紙面より
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アメリカ
最初の開国のときは黒い蒸気船でやってきた。
2度目は爆撃機だった。
今度は一緒にバスに乗せてくれるという。

 素粒子より
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季節の色合い
「白」は秋の色で、青春、朱夏、そして白秋となる。秋の風には「白風」の異名
がある。その風を「色なき風」とも呼ぶ。すきとおった風の中で自然は色づき、
寂びていく。気がつけば立冬も近い。
透明感のある風の中、目には温かい実を見るのもこの季節だ。秋の陽の色に染ま
ったような熟れ柿。ピラカンサやソヨゴといった小粒な赤には、時々鳥が来て、
枝を揺らしていく。
気温は穏やかというが、何せ「冬隣」と呼ばれる時候である。<国安く冬ぬくか
れと願ふのみ>。戦前に虚子の詠んだ一句が、今年はことに思い起こされる。

 天声人語より
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ギリシャ大連立合意
首相の辞任するのと引き換えに、中道右派の最大野党・新民主主義党が連立政権発足に協力することで与野党が合意。
国家破綻の恐怖と、国際社会の厳しい視線が、長くしのぎを削ってきた2大政党に大連立をもたらした。

紙面より
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ギリシャ問題、背伸びしたしわ寄せ
ちゃぶ台返し、とでも呼ぼうか。欧州危機をめぐるギリシャ首相の決断である。
EUの支援と引き換えに緊縮財政を受け入れるはずが、ユーロ圏にとどまる覚悟
を改めて国民投票で問うという。痛みを甘受するよう促す、政治的な賭けらしい
。各国が国内世論をなだめ、銀行に頭を下げてまとめた支援策だ。日米中などの
主要国がそれを「裏書」しようかという時に、合意のガラス細工を載せたお膳を
当事者がひっくり返した。
欧州がしびれた国民投票といえば、フランスを思い出す。小差で通貨統合を容認
したり、欧州憲法を拒否したり、そのたびに金融市場が荒れた。政治が絡む統合
のくねり道は、経済の合理性だけでは説明しがたい。
ギリシャでは首相が政権を投げ出すとの観測もあり、さらなる混迷は必至。じれ
る市場をよそに、デモやストも続こう。ヨーロッパ文明の故郷やあわれ。ちゃぶ
台返しの次は、世界経済というワレモノを頭に載せた綱渡りとなる。

 天声人語より
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トレッキングの注意点
山歩きをしていて、ひざの痛みを訴える人が少なくありません。
たびたび痛くなったり、痛みが取れないようなら、医師の診断を受けること。
そのうえで、山歩きをしても支障がないということなら、
ひざへの負担を軽くするために普段から足を鍛え、筋力を高めておくことも
大切です。太ももの筋肉を鍛えることです。真っすぐ立ち、ひざを直角にな
るまでももを上げる足踏みをします。左右で1回として50~60回繰替えしま
しよう。いすに座ったままでもできます。その場合は両手でひざを軽く押さ
えつけて負荷をかけ左右20回ずつ。
寝ころんでは、仰向けになり、ひざを伸ばして10~20cmほど上げます。
これも左右交互に20回。回数はあくまで目安。
無理せず、続けることが肝心です。除々に回数を増やしたり、足首に軽い重
しをつけたりしてもよい。縄跳びや階段上がりも効果があります。
山歩きでは、とりわけ下山時にひざに負担がかかります。
体重の2~3倍ともいわれます。このうえ、ザックの重みも加わりますから、
荷物をなるべく少なくする工夫をします。
傾斜の緩やかなコースやストック(つえ)を使うのも効果があります。
歩幅は小さくするのことも心がけましよう。
これから時期は足を冷やさないことも大切です。サポーターも有効ですが、
締め付けていると、血行が悪くなりますから、休憩時には外したり、ずらし
たりしましよう。
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イタリア、IMF監視下へ
イタリアのベルルスコーニ首相は財務再建や経済構造改革の進み具合について、
IMFの代表を国内に受け入れ、実行状況を監視してもらうよう申し出た。
ギリシャのように資金援助を受けて救済されるわけではないが、IMFの監視下
に入らなければ市場からの信認を保てないところまで追い込まれた。
イタリアの財政再建は、金融市場から実行能力を疑われている。このため、IM
Fの監視によって財政再建への「お墨付き」を得て、市場に安心してもらう狙い
とみられる。

 紙面より
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西岡議長死去
菅降ろしに一生懸命だった西岡参院議長が亡くなった。
まだ先日菅降ろしに一生懸命だと思っていたのに、辞めたので安心したのかな。
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TPP参加揺らぐ前提
TPPの交渉をめぐり、米国内での事前協議を経なければ日本は参加できないこ
とが明らかになった。必要な手続きなのに、説明を省いてきた野田政権の情報開
示の問題が浮上した形だ。民主党内では慎重論がやまず、参加をめざす政権中枢
とのせめぎ合いが続いている。
野田政権は、米議会の同意手続きの前に米政府と米議会が「事前協議」すること
を伏せていたのだ。
交渉参加を表明してから実際に交渉に入れるまでの期間は「90日プラスアルファ
で、アルファは未知数」と説明したが、事前協議には1~2カ月かかるとの見方も
ある。
米国内の事前協議が長引けば交渉参加まで最大5カ月を要するため、来春にも始
まるルールづくりの場に日本が参加できない可能性もある。
ルールづくりへの参加は、旗振り役の外務省や経済産業省が早期に交渉に入る利
点として説いてきたもの、野党側からは「議論もなければ情報開示もない。怒り
すら覚える」といった厳しい批判も出ている。

 紙面より
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ギリシャ
ポリスでの激論もかくやの揺れるギリシャ。
首相辞任か国民投票撤回か。
民主制発祥の地で知る民主主義の手間。

 素粒子より
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PKO参加急いだ政権
野田政権は南スーダンのPKOに陸上自衛隊を派遣する方針を正式に決めた。
年明けから首都ジュバに部隊を展開する「派遣ありき」で決定を急いだ野田首相
だが、現地の治安情勢次第では政権の「アキレス腱」になる可能性もある。
政権が意識したのは国際社会の視線だ。9月下旬から10月にかけて2度の現地調
査団を派遣。10月下旬には石田内閣府副大臣が南スーダン政府高官らと意見交換
した。石田氏は帰国直後、首相に「国連や南スーダンに『日本が貢献してくれた
』と思わせるには早めに準備するべきだ」と進言した。
自公政権時代にもスーダンPKOへの部隊派遣は検討されたが、治安問題から見
送られた。部隊が攻撃されて被害が出れば、結論を急いだ政権の判断に疑問符が
つきかねない。

 紙面より
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交代浴、温浴と冷水でスッキリ
うだるような暑さが続き、夏バテに苦しんだ人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、お湯と水を交互に浴びる「交代浴」。血行促進や疲
労回復に効果がある。
熱い湯に入ると毛細血管が拡張し血流が増加する。汗腺も開いて汗が出る。
体温上昇を防ぐため体熱を外に逃そうとするためだ。
逆に、冷たい水風呂に入ると毛細血管は急激に収縮し、体熱を閉じ込めよう
とする。交代浴はこの繰り返し。血流量が増えて乳酸など疲労物質の除去が
促進されるといった効果があるとされる。
交代浴の代表格はサウナだ。90~100度のサウナの後、15~20度ぐらいの水風
呂へ。これを3回繰り返すとよい。また、、温水と冷水の二つの浴槽に交互に
入る入浴法が最近注目それ、プロスポーツの現場などで広がっている。
とはいえ、普通の家には浴槽は一つしかない。本格的な交代浴をするのは難
しいが、「水風呂ではなく冷たいシャワーで代用しても効果は得られる」。
交代浴についてはお湯ともずの温度差は大きい方がいいが、20度くらいの差
でも疲労回復のある。

 元気のひけつより---金子智彦
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TPP 44議会消極姿勢
政府が環太平洋経済連携協定交渉に参加することについて、44都道府県議会が「
反対」や「慎重」な対応を求める意見書を可決している。
交渉に参加しないように明確に求める「反対」の意見書・決議を可決した議会は
17。「国民合意」といった条件を満たすまで参加しないことなど、「慎重」な
対応を求める意見書は27の議会が可決した。
意見書・決議を可決していないのは山梨県、農業産出額が全国最下位の東京都、
次いで少ない大阪府の各議会のみだ。

 紙面より
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『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
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首相こそ覚悟を示せ
」はわかるが、これで政治が動くのかと心配になる。
党内調整が大詰めを迎えているいま、自分が余計な発言をすることで波風を立て
なくない、ということか。
この態度は明らかに国会演説の意義を軽視している。国民への説明を避けている
に等しい。国民注視の原発・エネルギー政策の方向性もまだ抽象的だ。
政治家が身を切る覚悟を強調しながら、定数削減の具体策は与野党任せである。
臨時国会のテーマではないとして、社会保障には触れもしない。
しかし、就任2カ月の首相に求められているのは、国民に素直に信念を訴え、理
解と支持を得ることだ。それが政策を収斂する力にもなる。
首相は演説の冒頭と結びで、全国会議員に政治家の「覚悟と器量」を求めた。そ
れなら、まず首相が示すべきだ。
20年以上の早朝の街頭演説を政治活動の原点という首相ならば、もっと「言葉
の力」を見せてほしい。

 社説より
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ギリシャ国民投票
ユーロ圏各国がまとめた支援策を受け入れるかについて、国民投票を行う意向。
受け入れ反対が多数を占めれば、国家破綻やユーロ圏からの離脱の可能性も出てくる。

紙面より
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ストレステスト初報告
関西電力は停止している大飯原発の3号機について実施したストレステストの報
告書を、全国の原発で初めて国に提出した。
ストレステストは原発の安全性の余裕を調べるのが目的で、東京電力の福島第一
原発事故の影響で止まっている原発の再稼動の条件になる。評価には数カ月かか
る見通しだ。
テストには1次と2次の評価があり、1次評価は停止中の原発が対象で、再稼動
の条件になる。
前政権が突然打ち出したものだ。原発立地自治体の不安をぬぐい去るのが目的だ
が、原発事故の検証が終わっていない中で行われるため、自治体の不安はかえっ
て広がりかねない。
あいまいさを抱えたまま、国のストレステストの評価作業が始まる。

 紙面より
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