2011年06月の記事


人生の目的意識と死亡率
人生に対する目的意識の高い高齢者の方が長生きするという研究が報告され
ている。
人生の目的意識に関するテストは
1、私は人生に方向性と目的の感覚を持っている。
2、私は将来の計画を立て、それを実現させるために働くことを楽しむ。
3、人生を目的なしにさまよう人もいるが、私はそうした人々の1人ではな
い。
4、私は人生でなすべきことをすべて行なったように感じることがある。
など10項目からなる。
各質問への回答を5段階の選択肢から選び、合計点を質問数で割って一人ず
つ平均点を出した。平均点は3.7点だった。
その結果、人生の目的意識に関する5点満点の点数が下位10%の人と比べ、上
位10%の人では、死亡率が43%も低かった。
人生の目的意識に関するテストは、ナチの収容所を生き延びた精神科医ヴィ
クトール・フランクルの思想などに由来する。彼の思想とは、極度の逆境下
でも人生を意味あるものとするのは可能であり、人生に対する目的意識を持
つことが、心理的健康を維持する上で本質的である、とするものだという。

 やさしい医学リポートより---東北大教授・坪野吉孝
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民主党には黙々と汗をかく人が少ない----その二
国会の会期延長をめぐる被災者そっちのけの小競り合いにはうんざりした。
「政権交代」で沸いた熱い夏から2年になろうとしている。この間の民主党政
治のどこに問題があったのか。財源なき財政支出など、政策に不備があった。
小沢一郎氏の政治資金問題と分脈活動。鳩山由紀夫、菅直人両氏のリーダーシ
ップ不足-----。さらに深刻なのは、与えられた任務を果たすフォロワーシッ
プとも呼ぶべき「政治の作法」が欠けていることだと思う。「作法」にうるさ
かった竹下登元首相の語録を引きつつ、民主党の現状を考えてみよう。
▼世間の評価は自己評価の半分と心得よ。
自分が80点の仕事ができたと思っても、世間から見たら40点というケース
がある。人の評価は難しいのだ。
平野博文元官房長官、小沢鋭仁前環境相、樽床伸二元国会対策委員長らの中堅
議員が次の代表選出馬に意欲を見せているという。ちょっと待って欲しい。も
っと重要閣僚や党役員などを経験し、国家観や政策実行力について、ある程度
の評価を受ける必要がある。平野氏らの自己評価は甘すぎないか。民主党が苦
境にあるいまは、中堅議員は腰を落として、地道な仕事に力を傾ける時だ。
首相を選ぶ代表選なのだから、手を挙げればよいというものではない。
民主党は、この2年間を真剣に反省し、体質を根っこから改めなければならな
い。それができないなら、菅首相を代えて新首相を選んでも、自民党と大連立
を組んでも、民主党は行き詰まるだろう。

 政治考より---星 浩
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不起立教師問題
不起立を貫く教師など免職にいればいいのだ。
規律を守れない公務員など税金の無駄遣いだ。
本人も初めからわかっていたはずだから応募しなければよいのだ。
個人の思いなど考える必要はない。決して昔の軍国主義などにこの国はもどらない。
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不起立教師問題
不起立を貫く教師など免職にいればいいのだ。
規律を守れない公務員など税金の無駄遣いだ。
本人も初めからわかっていたはずだから応募しなければよいのだ。
個人の重いなど考える必要はない。決して昔の軍国主義などにこの国はもどらない。
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民主党には黙々と汗をかく人が少ない。
国会の会期延長をめぐる被災者そっちのけの小競り合いにはうんざりした。
「政権交代」で沸いた熱い夏から2年になろうとしている。この間の民主党政
治のどこに問題があったのか。財源なき財政支出など、政策に不備があった。
小沢一郎氏の政治資金問題と分脈活動。鳩山由紀夫、菅直人両氏のリーダーシ
ップ不足-----。さらに深刻なのは、与えられた任務を果たすフォロワーシッ
プとも呼ぶべき「政治の作法」が欠けていることだと思う。「作法」にうるさ
かった竹下登元首相の語録を引きつつ、民主党の現状を考えてみよう。
▼汗は自分でかく。手柄は人にあげる。
例えば原発の再稼動問題。
菅首相は浜岡原発の停止要請を発表し、得意満面だった。
一方で点検の済んだ原発の再稼動に向けた地元自治体との話し合いは、海江田
経済産業相に委ねている。竹下流であれば、停止要請といった目立つ仕事は経
産相に任せ、首相は地元との折衝に汗を流すだろう。菅氏の「手柄は自分」の
体質が、民主党全体に及んでいないか。
「謹慎」すべき鳩山氏が大事な局面にしゃしゃり出てくる姿に、多くの国民は
あきれ返っている。鳩山氏側近の松野元官房副長官が、税と社会保障の一体改
革を話し合う党の調査会で執行部を批判を繰り返していた。鳩山政権の迷走で
党に迷惑をかけたのだから、鳩山氏と共にしばらくは静かに身を処し、裏方の
仕事に徹するべきだろう。黙々と汗をかく人が少なすぎる。

 政治考より---星 浩
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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民の思いと政治の現実
政治の世界゛嘆かわしい。首相が辞めなければ法案審議に協力しない。いや辞
めるだけではダメだ。マニフェストで約束したものを白紙に戻せ。白紙に戻す
なら責任をとれ。一刻を争う時に状況をもてあそび駆け引きに明け暮れる政治
。民の切実な思いと行動に比し、この政治の現実は一体なんなのだろうか。
真っ当な政党なら国家の危機ともいうべき事態にあっては、協力して対処する
ことが当たり前。知恵を出し汗をかいて国の復旧復興の先頭に立つのが政治家
の果たすべき役割だろう。
器量の小さい者ほど自己の存在が埋没することを恐れ、ここぞとばかり相手の
非をつらう。うんざりである。

 経済気象台より----啄木鳥
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熱中症の予防のために
人間は安静にしていても、尿を排出する上、皮膚からの発汗や呼吸でも水分
を喪失します。それらも考慮すると、通常でも1日1.5㍑の水分を取ること
が必要です。
運動をして汗をかくと、暑い夏には平素より1㍑くらい多めの水分と、適度
な塩分を摂取する必要があります。
尿や汗利中には塩分の成分であるナトリウムがかなり含まれています。特に
内分泌系の以上がある人の場合は、腎臓から尿中に過剰なナトリウムが排出
されて虚脱状態となり、血圧低下や生命の危険が生じますので注意が必要で
す。
日本の夏は気温が高い上に、湿度が高く、汗をかいても蒸発しにくくスチー
ムサウナに入っているような状態です。外出時は体温調節機能の弱くなった
高齢者や乳幼児は特に気をつけなければなりません。乳児を乳母車に長時間
乗せて買い物したり、わずかな時間でも駐車した車中に置いたままにしたり
しないようにすべきです。
就寝前には、38~39℃のぬるま湯でゆっくり入浴することが安眠を促します
。都市部では夜も気温や湿度はあまり下がらず、冷房や扇風機をつけたまま
眠る人がいます。ですが、体温が下がって風邪をひくおそれがありますから
、夜間は除湿機能のみにしたり、就寝1時間後ぐらいで切れる設定にしたり
する方がいいでしょう。旅先でも室温の下がり過ぎには注意して下さい。
なお、酒やビールは、たくさん飲むと、アルコールによる利尿作用で多尿と
なるので効果的な水分補給にはなりません。水を十分取ることが必要です。

 あるがまま行くより--日野原先生
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自販機で節税だった
住宅街の狭い路地を歩いていて、自販機が至る所に設置されているのを不思議
に思う人も多いことだろう。こんなに沢山の自販機は全く不要である。さらに
不思議なことに、必ずと言っていいほど、小規模なマンションの入り口に面し
た道路沿いにある。
何故か、詳しい説明は省くが、消費税の還付対象にならないマンションの建設
費を自販機設置によって一変させる手法で、消費税の節税つまり租税回避のた
めてある。2010年度税制改正でこの抜け穴は封じられたが、わが国では自販機
はこんな形でも使われていたのだ。その後遺症が家の近くの不要と思われるほ
どの自販機の乱立である。
節電のためにまた、不健全な節税目的だったこともあり、自販機の数を街角や
住宅街から大幅に減らした方がよい。町並みの美化にもつながるであろう。
今や、コンビにが至る所にあって利用できるので、住民はそんなに不便を感じ
るとも思えない。

 経済気象台より----安曇野
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交代浴、温浴と冷水でスッキリ
うだるような暑さが続き、夏バテに苦しんだ人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、お湯と水を交互に浴びる「交代浴」。血行促進や疲
労回復に効果がある。
熱い湯に入ると毛細血管が拡張し血流が増加する。汗腺も開いて汗が出る。
体温上昇を防ぐため体熱を外に逃そうとするためだ。
逆に、冷たい水風呂に入ると毛細血管は急激に収縮し、体熱を閉じ込めよう
とする。交代浴はこの繰り返し。血流量が増えて乳酸など疲労物質の除去が
促進されるといった効果があるとされる。
交代浴の代表格はサウナだ。90~100度のサウナの後、15~20度ぐらいの水風
呂へ。これを3回繰り返すとよい。また、、温水と冷水の二つの浴槽に交互に
入る入浴法が最近注目それ、プロスポーツの現場などで広がっている。
とはいえ、普通の家には浴槽は一つしかない。本格的な交代浴をするのは難
しいが、「水風呂ではなく冷たいシャワーで代用しても効果は得られる」。
交代浴についてはお湯ともずの温度差は大きい方がいいが、20度くらいの差
でも疲労回復のある。

 元気のひけつより---金子智彦
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この夏のボーナスは何に使う
「国内旅行」が他を断然引き離したそうだ。気分を解き放したい。知らない風
景に出会いたい。晴れやらぬ時節だけに、ささやかな非日常への憧れがふくら
みを増す。
さて、この人たちの使い道は何だろう。国会議員のボーナスが来週支給される
。一般は262万円で、閣僚350万円。西岡さんら両院議長には440万円
。菅さんは480万円だが、一般より多い額は返納するそうだ。とやかく言い
たくはないが、釈然としない人は多かろう。
内閣不信任案の提出、そして否決。与党内の造反と腰砕け。前首相は現首相を
「ペテン師」と呼び、日ごろは何をしているのやら、こんな時だけ顔を見せる
騒動好きもいる。総じて政治に信頼がなさすぎる。
被災地のモラルは世界から称賛された。しかるに永田町のありさまは、踏みつ
け合って破れた泥靴が、乱雑に脱ぎ捨ててあるような図だ。国民は程度に応じ
た政府しか持てない、と古来言う。だが日本国民の程度からすれば、もう少し
ましな政治はもてないものか。プロの劇場で、プロの木戸銭を取って草芝居を
演じられてはつらい。
退陣表明もどこへやら、首相は居座る。腹を切った後も延々と長ぜりふを続け
る、田舎芝居の殿様のようだ。退陣時期を示して不信の霧を払うのも、給与賞
与のうちである。

 天声人語より
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世界遺産
小笠原は選ばれたが。
平泉はどうなった。
マスコミの対応にはこまったものだ。
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日本は四季の国ではない。梅雨という雨期のある5季の国だ。
九州では大雨が続く。首都圏も随分降りこめられた気がするが、まだこれから
が長い。住宅街を歩いていたら、湿気にのって梔子が匂ってきた。この花はい
つも、甘く強い香で存在を告げる。見ると清楚な白が雨の中へ開いている。
気がつけば、梅雨時に見る花は不思議と白が多い。山法師、卯の花、夏椿、七
変化の紫陽花にも白は多い。そして地面に目をやれば、ドクダミが暗がりに白
十字の星を散らしている。
梅雨という五つ目の季節は、煙る雨の中に盛んな命の営みを感じる季節でもあ
る。だが、生き物や草木の旺盛も今年はどこか色あせる。梅雨が明けても、な
お原発禍の暗雲は晴れやるまい。

 天声人語より
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タリバーン
和解できるかどうか。だがアフガンのことはアフガン人が決める。
外国人ができるのは手助けだけ。
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節電によせて
時は流れて、夏至でもある今日、夜に電気を消してろうそくの明かりで過ごす
試みが各地である。数年来、エコ意識の高まる中で輪を広げてきたが、今年は
特別の意味があろう。電気はもはや無人蔵ではない。おもえばほんの少し前だ
。テレビのチャンネルをカチャカチャ回していた頃、家族は一つのこたつに足
を入れていた。この30年で一世帯あたりの電力消費は5割以上も跳ね上がった
。原発は23基から54基に増えている。増設は国策だが、電気を使うから増
えたのか、増えたから使うのか。卵とニワトリの関係のように分かりづらい。
山で迷ったときは立ち止まり、引き返すのが原則だ。戻ることで見いだす新た
な道もある。

 天声人語より
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菅降ろせ
「一定のめど」は「新しい体制」にすり替わり、それも霧の中。
解散の臭いまで漂い始め政争は黒々と渦をまく。

素粒子より
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もはや限界を超えた。身を引いて信の回復を
自分の顔を見たくないなら早く通せ。再生エネルギー促進という脱原発の明日
に直結する法案について、最高権力者がこんな脅しめいたことを言い放つ国に
住む不幸を私たちに甘受せよというのか。
やっと東日本大震災の復興基本法は20日成立したが、政治の次の動きは鈍い
。それもこれも、辞任の見返りにこの法案も成立させろ、あの予算もだ゛、と
菅首相が条件闘争に走るためだ。
それは、熟議を旨とする議会制民主主義の根幹を踏みにじるものであり、出処
進退をここまで軽く扱う首相もかってない。協調を損ねる乱雑な政治作法と自
己の責任に無頓着な言葉の軽さ、それが菅政治の本質だ。
思いだそう。この1年、いかに首相が次々と乗る馬を換えたかを。消費増税、
TPP、税と社会保障の一体改革、大連立構想-----。だが考えてほしい。ど
の課題も2大政党間で決定的な対立案件ではなかったではないか。
つまり、この国の首相がもっと謙虚で、冷静に丁寧に正確に手順を踏んで与野
党の合意形成を育てていれば、幾多の課題処理が進んだ別の幸せな日本になつ
ていたはずだ。
ひれを全面協力か、さもなければ「歴史に対する反逆行為」かといった対立図
式でしか政治を動かそうとせず、結果、合意の芽を摘んだのが菅首相である。
今また会期延長で同じ手口を使い、その先に「脱原発解散」まで想定しようと
いうことだろうか。
震災復興へ、貴重な今この時が刻一刻と無為に消費されていく。一日も早く、
首相退陣を契機に信なくば立たずの政治へ局面をはっきりと転換することが、
与野党に課せられた共通の責務である。

 紙面より---曽我 豪
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沖縄
慰霊の日に参列する菅氏はもう辺野古問題は自分の仕事でないつもり。

素粒子より
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民主党政権の統治論は
土俵際で粘る菅首相をよそに足元では後継レースが始まり、大連立論など政権
の枠組みと子ども手当てなどのマニフェスト見直しだが、ポスト菅を目指す政
治家がまず語るべきは民主党政権の統治論ではないか。
2年前の夏、政権交代を目指す民主党が掲げたのは2種類の「チェンジ」だっ
た。ひとつは歳出構造を業界団体などを通じて配分するから、子ども手当てや
農業者戸別所得補償制度など直接支給に変えること。
もうひとつのチェンジは統治機構改革である。民主党は2009年衆院選マニフェ
ストで「政治主導を確立することで、真の民主主義を回復する」とうたった。
民主党政権がこの国をどう統治するかを明快に語っていた。
ひれなのに、国家戦略局を設けて官房副長官を増員する「政治主導確立法案」
を今国会で取り下げた。菅首相は政策調査会を復活させた。復活した民主党政
調は位置づけがあいまいなまま政策決定への関与を強める。
民主党は、政権交代後3人目の代表を選出しようとしている。このままでは「
政権維持のためのたらい回し」と批判した自民党と同じだ。2年間の反省を生
かし、民主党の目指す統治のありようを改めて示さなければいけない。そうで
なければ「軸なき政党」として崩壊するだろう。

 記者有論より---林尚行
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頼みの装置
浄化装置動かず。
予想を超える高濃度で今にもあふれそうな汚染水。
放射能との闘いはこの先何年続くのか。

素粒子より
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首相退陣条件受け入れ?
早期退陣を求める政権幹部に自らの辞任時期について、今年度2次補正予算と
赤字国債の発行を可能にする特例公債法の成立を条件にする意向というが、こ
れもまた?である。
自然エネルギーの普及を図る全量固定価格買い取り制度導入の関連法案成立に
も意欲を示しており、進言を受け入れ自ら区切りをつける姿勢に転じたが、先
回の例もあるので居直り留任になる可能性も大きいのではないか。
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巡る季節
心機一転を活力としてきたこの国。
首相を代えれば気分が変わるか。
誰も未来を語る言葉を持たずに。

素粒子より
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電力買い取り法案
太陽光に風力、水力、地熱、バイオマス---。
これらの自然エネルギーを使って発電された電気を、国が定める価格で買い取
るよう電力会社に義務づける。
自然エネルギー普及の切り札とされる「全量固定価格買い取り制度」だ。
これを導入する法案が、国会でたなざらしにされている。理由のひとつは、買
い取る費用が電気料金に上乗せされるため、経済界を中心に慎重論が根強いこ
とだ。
それでも、私たちは今国会で成立させるべきだと考える。
原発事故を目の当たりにしたいま、地球温暖化を防ぎながら、原子力への依存
度を下げていくには、自然エネルギーの普及を急がなくてはならない。
この法案は新しい政治の対立軸になる。採決の際に、党議拘束をかけず、各議
員の見識を問うてみるに値する。

 社説より
私見は絶対反対である。電気料金に反映避ける政策などいらない。
自然エネルギーがすべてよいものだという見識も疑うべきだ。マスコミの誘導
に載ってはならない。個人の意思で物事は決めるべきだ。こんなキャンペーン
は即やめるべきだ。
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トレッキングの注意点
山歩きをしていて、ひざの痛みを訴える人が少なくありません。
たびたび痛くなったり、痛みが取れないようなら、医師の診断を受けること。
そのうえで、山歩きをしても支障がないということなら、
ひざへの負担を軽くするために普段から足を鍛え、筋力を高めておくことも
大切です。太ももの筋肉を鍛えることです。真っすぐ立ち、ひざを直角にな
るまでももを上げる足踏みをします。左右で1回として50~60回繰替えしま
しよう。いすに座ったままでもできます。その場合は両手でひざを軽く押さ
えつけて負荷をかけ左右20回ずつ。
寝ころんでは、仰向けになり、ひざを伸ばして10~20cmほど上げます。
これも左右交互に20回。回数はあくまで目安。
無理せず、続けることが肝心です。除々に回数を増やしたり、足首に軽い重
しをつけたりしてもよい。縄跳びや階段上がりも効果があります。
山歩きでは、とりわけ下山時にひざに負担がかかります。
体重の2~3倍ともいわれます。このうえ、ザックの重みも加わりますから、
荷物をなるべく少なくする工夫をします。
傾斜の緩やかなコースやストック(つえ)を使うのも効果があります。
歩幅は小さくするのことも心がけましよう。
これから時期は足を冷やさないことも大切です。サポーターも有効ですが、
締め付けていると、血行が悪くなりますから、休憩時には外したり、ずらし
たりしましよう。
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党首会談 自公は難色
菅首相が開催を模索している自民、公明両党との党首会談に対し、両党は慎重
な姿勢だ。首相が辞任時期を明言する可能性は低いと判断。会談成果は乏しい
とみている。
首相に早期辞任を説得できずにいる民主党政権幹部の現状を浮き彫りにする発
言もある。退陣を巡る首相自身と政権幹部の足並みの乱れに対し、野党は態度
を硬化させている。
一方、首相の辞任時期の明確化によって民主、自民、公明党が接近するのを警
戒する国民新党の亀井代表は首相と会談、政権浮揚策として内閣改造を進言し
た。
辞任表明した後に内閣改造に踏み切るという異例の事態はだれが見てもおかし
い。

 紙面より
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水浄化装置もう交換
月1回程度の想定が5時間で基準の放射線量に。
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バリバリ(早く早く)精神と日本
韓国人の友情と、「まずは行動、後から調整」という韓国特有のバリバリ精神
。日本の企業も震災の影響でマイナス成長が確認されたが、4月~6月期以降は
違う。急速に回復する見通しだ。
実際、自動車各社のサブライチェーンは当初想定を上回るペースで復旧してい
る。夏場の電力不足についても、各企業の節電対応や生産拠点の分散化が進み
、大半の業種で7~9月期には震災前の供給能力を取り戻せる見通しだ。あらた
めて、緊急時における日本の製造業のスピードと対応力を確認した。
日本人も、謙虚であることを前提に、危機感、使命感を持てば、スピーディー
にことを成就できることに自信を持ちたい。
ただ、政治家に最も欠けている資質のようだが。

 経済気象台より----暁
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一体改革最終案
消費税は10%に、所得税、相続税も増税する。
退陣を表明した増税方針が実現するのか。

紙面より
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1.5次補正、早期退陣するのではなかったのか
政権は当初、2次補正は本格的な復興予算として夏以降に編成する意向を示し
ており、各省もそのつもりでいた。そこへ唐突に降ってきた「1.5次」の指示
に、戸惑いを隠さない。
今回の補正は1兆円に満たない小規模にとどまるとの見方が強い。赤字国債発
行を認める特例公債法は成立のめどが立たないこともあって、政権内には「兆
円」単位の財源を確保するのは至難の業」との声が出ている。
野党が求める子ども手当てなど民主党のマニフェスト施策をやめれば、数千億
円の財源をひねり出せるが、短期間での民主党内や野党との合意は困難とみら
れている。
内閣府の幹部は「がれき処理にしても1次補正の予算をしっかり使えていない
のが今の問題。必要なのはお金ではない」と指摘。
首相は2次補正の国会提出を突破口に会期を大幅延長し延命を計りたい考えだ

 紙面より
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またマスコミの誘導が始まった
いっせいに原発廃止のキャンペーンである。
選挙といい、何ごとも一人一人で判断すべきことが、この国ではマスコミに洗脳されてしまうようだ。
個人の考えのない結果には心配している。
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首相のブログ
自分がすべき事と掲げた「自然得るネギーも省エネルギーも、皆が関わること
で初めて前進できる『次の時代』のテーマだと。
具体的には、太陽光や風力など自然エネルギーの固定価格買い取り制度を導入
するための関連法案の成立を挙げている。
消費増税、雇用、環太平洋経済連携協定、国会議員の定数削減、震災復興----
。首相はどれも十分な成果を出せないまま政策の力点を変えてきたが、最近は
「脱原発」に執心している。

 紙面より
首相の座に執着の結果何も仕事はされていないの
が現実だ。こんなできない首相は早く変えるべきだ。
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東北ほど古里という言葉が似合う地はない
東北の復興を東京で論じている。
プラン、ビジョン、コンセプト。
美しい未来図は避難所のお年寄りに響くのだろうか。
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人間の安全保障の大切さ
世界の紛争地や、大天災後の不安定な社会でよく語られる。武力や圧政、災害
による人道危機や環境汚染-----。人間が人間らし暮らすのを邪魔する脅威に立
ち向かいながら、穏やかな生活の礎を築いていく。それが、「人間の安全保障
」の真髄だ。
フクシマの場合、暴力と化した原子力の脅威をはね返し、決して屈しない証し
として、人間性や自然との共生を重んじた地域に再生させていくのだ。日本は
、「人間の安全保障」を外交の柱のひとつにしてきた。今は、原発被爆という
内なる危機で、それを実践すべきではないか。
フクシマ再生の基本理念をここに定めれば、やるべきこともおのずと見えてく
る。事故原発の安定化が先決だが、それはあくまで出発点。住民の健康を守り
、産物の風評被害を防ぐために、周辺地域での序染や、徹底した放射能監視網
の整備は欠かせない。安全を確信できないのなら、大事故を免れた原発も、フ
クシマにあるものはすべて廃炉にすることだ。
思い切った特区を設けて、産業の空洞化を防げば生活の安定につながる。自然
エネルギーの一大拠点を築くのは、低炭素時代の産業立地にはぴったりだ。
特別法による財源を元手に知恵をしぼり工夫を重ねれば、脅威縮小・安心拡大
型の「人間の安全保障」地帯に変身するのも夢ではない。
廃墟からのヒロシマ、そしてナカサキの復興に世界は目を見張った。今度は、
新生フクシマが地球大で記憶されるときだ。

 ザ・コラムより---吉田文彦
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イタリアも原発凍結へ
先に脱原発を決めたドイツともども敗戦国。核の怖さを一番知りながら核を原子力と読みかえて世界3位の原発を造った日本。

素粒子より
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再生可能エネルギー、移行に必要な政治的意志
福島の原発事故は、日本のエネルギー政策の重大な欠陥を露呈している。早く
是正しなくては将来、地域の復興や再建の重荷になりかねない。
まず取り組むべきは、エネルギー生産部門の抜本的な改革である。国内発電量
のうちの原子力のシェアはわずか30%であるにもかかわらず、事故の影響で
電車の運休や生産活動の停滞を余儀なくされた。
原子力が脆弱で、とてもコストのかかるエネルギー源であると認識することが
大切だ。今後、数年にわたり、国内に新たな原子炉が建設される可能性は低い
だろう。日本が原子力エネルギーを放棄するべきだとは思わないが、大幅に増
やしていくことに不安を覚える人は少なくないだろう。日本はこの先、原子力
にどれくらい依存すべきなのか、自問する必要がある。
再生可能エネルギーへの移行には政治的な意志とビジョンが不可欠である。再
生可能エネルギーには、移行へのコストがかかり、スマートグリッドやエネル
ギー貯蔵をどう進め、ピーク時間の電力消費にどう備えるかといった課題もあ
る。しかし、化石燃料や原子力発電のコスト、不確実性、事故のリスクなどと
比較すれば、対応はずっと容易だ。

 紙面より--駐日デンマーク大使
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現実を見よ
声は遠からずまた強まるだろう。
電気が不足しそうな現実。
原発の地元にお金が来ない現実。

素粒子より
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辞意のあとで政治を動かすために
やっと結実した与野党の協調も、この法案の先はまったく見通しが立たない。
自民党は菅首相が退陣時期を明確にしないことを理由に、一部を除き、法案の
成立には手を貸さない方針だ。
止まってしまった政治を、どうやって動かすのか。
答えを出すのは、まず首相の方だ。野党の強引な国会対応に屈したくない気持
ちはわかる。震災復興をはじめ、多くの課題が道半ばであり、いかにも心残り
なのも理解できる。
だが、いったん辞意を示した首相のもとでは、政府内のあらゆる政策調整が滞
りつつある現実が見えてきた。ここは首相自身が、いつ身を引くかを明言し、
政治全体を動かす捨て石になる覚悟を見せてほしい。
復興基本法を成立させれば、次は社会保障と税の一体改革案をまとめる番だ。
今月末には、復興構想会議の第1次提言も出て、第2次補正予算案に向けた準
備が本格化する。
ここらあたりが、首相も口にした「常識的」な潮時ではないか。財源を賄うた
めの増税をめぐり、難しい調整が予想される2次補正案の編成は、潔く次の首
相に委ねればよかろう。
首相の「居座り」の懸念がなくなれば、22日に会期末を迎える国会の延長に
野党が反対する理由はなくなる。

 社説より
しかし、今までの行動を見ていると明言してもまた権力の座に執着しかねない
と、国民の多くは思っている。
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『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
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復興構想会議の骨子案がまとまった
浸水地の国の買い上げは利権者不明の土地が復興の支障にならないように必要な
措置を検討。と
漁業協同組合が事実上独占してきた漁業権を企業に開放すると水産業復興特区
の考えである。
仏工財源をめぐっては、消費税や所得税、法人税などの基幹税を中心に「政府
で多角的に検討」と。
特区や土地利用の再編も含め、構想を実現するには強い政治のリーダーシップ
が必要だ。しかし、菅首相の辞任表明で政権の求心力は低下する一方だ。構想
会議は年内に最終提言を出す方向だが、政策を引き継ぐ新政権の枠組みもまだ
見えてこない。実現への道のりは険しい。

 紙面より
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震災3カ月
なお8千人の行方が知れない。粉々にされた生活の再建は難渋し、原発事故に
も確たる展望はない。フル回転すべき政治は迷走の末、あろうことか端境期ら
しい。死者に報わず、被災者を泣かせる震災3カ月の惨状だ。阪神大震災の同
時期には不明は2人、神戸の街はすでに復興の途にあった。被災の広さ深さが
異なるとはいえ、今回はなんとも遅い。東京の不手際と不作為を思う。
永田町が首相の辞め時でもめている間にも、できること、すべきことを黙々と
こなす人々がいる。店や工場の再開、久々の出漁といった朗報も伝わる。一つ
、また一つ、闇夜の灯は心に染みるけれど、夜明けを引き寄せるのは政治の責
任である。

 天声人語より
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権力の座に執着しているとしか思えない
1週間前に退陣表明したが、夏まで政権維持すね意欲は衰えていない。一定の
メドと言いつつ、ガレキ処理を8月中に搬出を目標にしているが、その後の2
次処理、3次処理まで私の責任だと言う。権力の座は余ほど居心地がいいらし
い。
最近は首相官邸の執務室で何時間も1人で過ごすことも少なくないそうだ。
早く身を引くことを考えるのが、現在の自身のおかれた立場だと思うのだが。
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大大大好きなことを前に、人は子どもに返る
釣るにせよ食すにせよ、アユ好きが待ちわびた季節である。
なのに福島県では、漁の解禁がお預けになるかもしれない。県と国の調査で、
基準を超すセシウムが出たためだ。地に降りた放射性物質は、雨水に紛れて川
や湖沼に流れ込む。潮が散らす海と違い、内水では放射能がなかなか薄まらな
い上、淡水魚は海水魚よりため込めやすいという。哀れ、かつ厄介でもある。
鮎は土地土地で自慢するが、それは獲りたてを口に入れるからで、結局地元が
一番うまい。福島の舌には福島の香魚が至上であり、夏を呼ぶ滋味を欠いては
精が出ない。釣りどころではない被災者も同じだろう。県内では、旬を迎える
サクランボなどの観光農園も客離れにあえいでいる。暮らしを壊し、安心を乱
し、季節感まで奪う原発事故。失われたものの大きさを思う水の月、この災い
を乗り切る気構えを新たにしたい。

 天声人語より
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敗戦の闇から技術力と勤勉ではい上がった日独
ドイツは異国の失敗で国策を転じ、火元の当方は浜岡を止めたにとどまる。
隣国の電力を買えるドイツと事情は違うけれど、日本が「遠くまで行く」には
、国民的な熟議と強いリーダーシップが足りない。
脱原発がエネルギー戦略の根幹にかかわる決定なら、将来図を欠いた節電は枝
葉の対応だ。それでも、国が抱える宿題を我がものとし、それぞれが「行き先
」を決めて頑張るところが日本人らしい。
企業や自治体には「勝手にサマータイム」の試みが広がっている。東京都は25
%の節電を目ざして今週から都庁職員の出退勤を早めた。
こうした「枝葉」を官民で積み重ねながら、こぞって「根幹」を論じたい。

 天声人語より
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津波
居合わせた人々の「今」を、砂もろとも押し流した。生き永らえても、心が負った傷は時の流れだけでは癒やし難い。
何より子どもたちの、小さく、まだ柔らかい殻に刻まれた深手を忘れまい。

 天声人語より
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あすが就任1年の記念日
周辺に続投をいさめられ、菅さんも辞める覚悟らしい。これで首相は5人続け
て「1年交代」。まるで生徒会長だ。お元気な「元首相」は実に12人に増え
る。存命の元大統領や元首相は数人というのが主要国の相場だろう。日本の首
相は賞味期間が短く、地位は軽い。吹けば飛ぶから権力争いが絶えない。次も
つなぎのようだし、しばらくは連立、分裂、新党、再編といった政局用語が幅
を利かせそうだ。
総選挙をやるたびに、約800億円の公費が消える。政治家の使い捨てはもっ
たいないのだが、昨今、国会議員の多くはアタマ数として政局に参じるばかり
で、血税に見合う仕事をしていない。大連立にしても、被災地より自党を思っ
てのことではないか。ただ、メディアも世論もせっかちは禁物だ。もう誰がや
っても同じ、という政治的ニヒリズムが怖い。無力感を突いて妙なリーダーや
息苦しい社会が生まれ来ぬよう、憂さ晴らしの暴力を許さぬよう、こんな時こ
そ目を光らせたい。

 天声人語より
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就任1年
菅首相は就任1年。明日で安倍氏、3週間余りがんばれば森氏を抜く。そんな程度の弱体政権の連続では。

 素粒子より
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ウィキリースクの報道があぶり出した過ち
ウィキリースクの妙味に、個人芸の暴露がある。小池元防衛相が次の総選挙で
は自身の所属する自民党が負けて民主党の政権になっているから、いま何を約
束しても将来責任を問われることはないという趣旨の発言をしている。ドンヒ
シャリの予測だけに、悲しい政治哲学としか言いようがない。細川。小沢、小
泉各氏ら政界の実力者や幾つもの政党を巧みに遊泳してきた有能な女性政治家
のしたたかさが、はしなくもあぶり出された格好だ。
民主党政権を狂わせたのは、官僚との接点を無くすのが政治主導だと喧伝した
ことにある。複雑多岐にわたる法治国家において、政治と行政を分離した体制
は3日ともたない。特に、外交・安保のしくじりが国に与える損失は内政のミ
スとは比べものにならないほど大きい。

 私の視点より---浅野勝人
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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O104欧州で猛威
ドイツを中心に発生したO104の感染拡大が止まらない。患者は欧州12カ
国に広がり、19人が死亡。米国にも飛び火した。ロシアが欧州連合からの生
野菜輸入をストップするなど貿易問題にも発展している。
これまでは大多数が善玉だったO104が、今回初めて、悪玉のO104が確
認された。
腸管出血性大腸菌が血管を傷つけて血便を出すのは「シガ毒素」と呼ばれる。
赤痢菌と同じ毒素をだすからだ。その点はドイツのO104も、日本のO11
1やO157も共通だ。一方、ドイツのO104は、シガ毒素に加えて別の食
中毒の原因菌の遺伝子も持っている可能性がある。
O104は動物の体内ではこれまで見つかっていないという。それだけに、感
染源の特定は、難航する恐れがある。
ドイツから帰国後、下痢や激しい腹痛、血便がある人は医療機関を受診と注意
を呼びかけている。

 紙面より
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現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって 
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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菅さんそれはない
原発事故から目が離せない。震災復興に道筋をつけずに投げ出せない。そんな
首相の責任感からなのか。
辞めるといったら、野党から「退陣する首相など相手にできない」と無視され
るので、それを避けたいのか。
辞意を表明した菅首相が一転、続投をめざすそぶりだ。わけがわからない状況
に陥っている。
首相は内閣不信任議決案を採決する前の民主党代議士会で、震災対応に「一定
のめど」がついた段階で、若い世代に責任を引き継ぐと表明した。
直後に鳩山前首相が立ち、復興基本法が成立し、第2次補正予算案の編成にめ
どが立った段階で辞任で合意していると補足した。
首相はそれを否定せずに聞いていた。誰の目にも辞意を認めたように見えた。
だから、不信任案に賛成すると息巻いていた「反菅勢力」も沈静化した。
ところが、その後、辞意はどこへやら。
「一定のめど」を問われて、原発が100度未満で安定する時点を挙げたのを見る
と、来年まで続投する気もあるらしい。
菅首相は世論の支持も得られず、不信任されそうになった。そんなとき、国民
注視のなかで飛び出したのが「一定のめど」だった。
結果的に、与野党議員を欺いた発言に、「菅さん、それはないでしょう」とい
うしかない。
これでは野党が態度を硬化させ、多数を握る参院での政権攻撃を激化させる。
民主党内の対立もさらにこじれる。内政課題も外交も停滞してしまう。
いったん辞意を口にした首相が、辞任時期を示さないまま地位にとどまり続け
るのは無理がある。政治不信をさらに膨らませるだけだ。
首相は、いつ辞めるのか。それは年内の遠くない時期というのが常識的だろう
。期限付きの首相として、大震災関連の予算や法案づくりを急ぐのだ。
同時に、党内で次の党代表選びの作業にとりかかれば、説得力が増す。政争ば
かりの国会議員だれでなく、全党員で落ち着いてリーダーを選べばいい。

 社説より
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潔く早期退陣を
菅首相はさぞ無念だろう。大震災と原発事故のさなか、国民があきれた永田町
騒動の末に辞意カードを切らざるをえなかったからだ。しかも一連の首脳外交
を終えた直後にである。
いや、すぐやめるとは言っていない----と、いまは流れを戻すのに懸命だが、
それでは泥沼に陥るだけだ。こうなった以上は潔く早期退陣を鮮明にし、政治
の局面転換を急ぐべきである。
内閣不信任案の採決前に鳩山氏と確認事項が交わされ、震災対応に首相が責任
を持つこととして「復興基本法の成立」と「第2次補正予算の早期編成にメド
をつけること」が明記された。確かにそれで退陣だとは書いてないが、では、
なぜ責務をこれだけにしぼったのか。こんな文書を交わしたことで、勝負はつ
いていた。
そもそもこのコンビで創り、小沢氏が合流して政権をとった民主党である。そ
れがバラバラになり、鳩菅までが怨念をぶつけ合うようでは、かっての民主党
は消えたに等しい。さりとて菅氏は劇的な「小沢切り」で政界再編に勝負をか
けることもなく、震災後は自民党を巻き込むこともできなかったのだから、政
権の行き詰まりは時間の問題だった。しかも震災の対応では総大将らしさを見
せられず、失態が目立った。
居座っても思いは遂げられまい。むしろせっかくの辞意カードを生かすのだ。
民主党は雇うの不信任案提出をあおって採決に欠席した小沢氏の処分を厳正に
貫くのが筋である。菅首相の下では協力できないと言ってきた谷垣自民党総裁
らは、新たな首相のもと協力に転ずるのが当然だ。首相は見返りにこれらをき
ちんと求めるのがよい。
6月末には復興構想会議の第1次提言も出される。それも首相が退陣の目安と
する復興への「一定のメド」と考えてはどうか。

 紙面より---若宮啓文
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同じ辞めるにも、重職ほどタイミングが肝心だ
自民党などの内閣不信任案が賛成152、反対293で阻まれ、永田町のドタバタ劇
はひとまず短編で収まった。
震災対応でメドがついたら若い世代に引き継ぐ、という菅首相の「退陣予告」
が効いたようだ。
ジョークとは逆に、辞めてくれるなら後日でもと、賛成予定の民主党議員が思
いとどまったらしい。処分覚悟の欠席や賛成は、小沢元代表ら20人足らず。
80人造反の票読みもあった中、政界、一寸先は闇である。小沢氏は民主党の
原点にこだわり、菅憎しに燃える。名うての壊し屋、今度も分裂辞さずの勢い
だったが、腰砕けに終わった。造反者を追い出せば、首相は怪我の功名、衆院
の安定多数を保ちつつ「脱小沢」が成就する。
与野党は、きちんと危機にあたる人を本気で吟味すべきだし、政党再編も一つ
の道だ。だがそれを国難の下でやるのは、土砂降りに打たれながら高級傘を捜
すに等しい。今はビニール傘でもというのが大方の声だろう。
国会で多数派工作が続く間にも、原発の汚染水はかさを増し、被災地では不便
な一日が暮れた。議員は仕事に戻ろう。野党も政府の震災対応に協力するなり
対案を出すなりし、一日も早いビニ----いや菅さんにメドなるものをつけさせ
たらいい。

 天声人語より
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2度目の不信任案
やめない菅首相に前例の無い2度目の内閣不信任案の構想が出ている。
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辞める時期でまたひともめ
首相は秋以降のつもりだが、元首相の鳩山氏は6月末と言う。
東日本大震災は、菅首相にとって政治生命を賭けた課題だ。しかし、平時もそ
の場しのぎの判断を重ねてきた首相にとって、戦後最大の有事を乗り切るのは
やはり荷が重かった。
復興の構想を示さないまま震災対策の本部や会議を乱立させるなど場当たり的
な対応は変わらず、復旧・復興は進んでいない。
ねじれ国会となった現実をわきまえれば、野党と政策協議ができる関係づくり
が最優先の課題のはずだ。
ところが首相は「政治とカネ」を抱える小沢元代表を排除することに力を傾注
。その対立が、今回の遺恨試合を招いてしまつた。
首相としては党分裂を避けて民主党政権を維持していくために辞任を覚悟した
以上、野党と大筋合意している復興基本法案が成立したら身を引くべきだ。
ところが首相は記者会見でも辞任の時期は「復興・復旧に一定のメドがついた
ら」と繰り返し、むしろ続投に意欲を示すような口ぶりだった。
辞意を口にした首相がいたずらに延命を画せば、与野党が逆転している参院で
法案が通らず、政治空白が延々と続くだけだ。国会議員に求められているのは
、1分でも早い復旧・復興であり、関連する法案を次々と成立させることだ。
民主党は新しい代表を速やかに選んで挙党態勢を整えたうえで、野党と党利党
略を超えて政策協議を進めてほしい。
復旧もままならぬ中での政争で、政治不信は深まっている。この政争が意味を
もつとすれば、政権交代後に再び行き詰まっている政治に突破口を開いてこそ
だ。それでも打開できなければ、いずれ解散・総選挙で人を入れ替えるしかな
い。

 紙面より---渡辺 勉
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菅降ろし
震災復興と事故収束のめどが遠のくほどレームダックの任期が延びる不思議な仕掛け。
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梅雨入り
雨にぬれる公園を歩くと、紫陽花の花はまだ小さい。手毬のように丸くなり、
「七化け」とも呼ばれる花色の妙を見せるのは少し先だろう。雨期を彩る私な
のに----。化粧がととのわぬままの忙しない入梅に、花の精はご機嫌斜めかも
しれない。日本列島は関東甲信も東海も梅雨入りし、いわば半身浴の状態にな
った。どちらも昨年より17日も早い、初夏の空と風が、今年はもうおしまいか
と思えば名残惜しい。公園の雑木林は、雨が強くなると青く煙って、水の底に
沈んだように見える。
お天気博士の倉嶋厚さんが「人間は大気の海の底に住む海底動物」だと書いて
いた。なるほどと思う。大気の織りなす営みが、ときに五風十雨となり、とき
に暴風雨などの禍となって、「底」に暮らす人の頭上に下りてくる。人は空を
仰ぎ、地球の表面にへばりついて生をつなぐ。この世界を「天地」とはよく言
ったもの。<命一つ身にとどまりて天地のひろくさびしき中にい息す>と窪田空
穂は詠んだ。命の器としてのわが身、生かされてあることへの静謐な思いが伝
わる秀歌だ。
今年、天地の「地」はきびしい試練をもたらした。いま入梅とともに、強い台
風2号が傷む日本をうかがう。夏の暑さも含め、せめて「天」は慈母であれと
願わずにいられない。紫陽花の属名のハイドランジアには「水の器」の意味が
ある。疎ましい梅雨も「夏の水瓶」を満たす大事な役を担う。どうか暴れず騒
がず、日照りで泣かさず。恵みの雨期であってほしい。

 天声人語より
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
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首相は使命を果たせ
社会保障と税の一体改革を議論している政府の集中検討会議が大詰めを迎えて
いる。2日には、社会保障改革案の全体像と費用推計が出る予定だ。
ところが、菅首相の言動を見ると、まともな内容に仕上がるかどうか、心配に
なる。
一時、首相はリーダーシップを見せていた。
①子育て支援サービスの増強と「幼保一体化」
②パート労働者の厚生年金・健康保険への加入拡大
③医療・介護、保育などの自己負担の合計に上限を設定することを「安心3本
柱」とし、検討を求めた。「総理指示」は明快で具体的だった。
これまでの会議では、様々な効率化・重点化策が議論されてきた。首相は、そ
の中から優先課題を選んで3本柱にまとめ、会議で示す。それを受けて、改革の
全体像をまとめる段取りだった。
ところが、首相から効率化の指示はなかった。代わりに示された「支え合い3本
柱」は「世代内・世代間の公平な支え合い」などあいまいで、具体策への言及
もない。
思い出すのは、昨年末の年金をめぐる騒動だ。物価が下落すれば年金も減らす
ルールがあるが、首相は据え置きの検討を指示。最終的に給付減を了承したが
、痛みの伴う決断にちゅうちょする姿を印象づけた。
給付と負担を正面から問うのが、首相の歴史的使命だろう。

 社説より
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日本は過去IAEAの提言を無視していた
責任の所在がバラパラ。津波・地震の複合災害への対応不十分とIAEAの報告書。今回はひざを正して聞くべし。

素粒子より
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消費税増税で前に進もう
財源の議論は後回しと言う主張すら生まれている。論外である。財政的基盤と
セットでなければ、構想自体が実効的な意味を持つことはない。財政危機に直
面しているにもかかわらず、増税はないという一部政治家の発言もきわめて無
責任だ。かつて消費税増税による財政再建にふれ、さらに「増税による景気回
復」とまで言い切っていた菅首相が、復興財源としての増税について明確な指
針を示さないことはきわめて異常と考える。
復興国債だけで財源は確保できるだろうが、このままでは1兆円を超えていく
公的債務を放置するつもりか。
復興構想が未定で、復興に必要な歳出の規模は不明であるが、与謝野経済財務
相が試算した25兆円という経済損失を出発点にして考えてみよう。これを復
旧のための費用のベースとし、復興となると倍の50兆円くらいだろう。復興
を10年で実施するなら年5兆円で消費税なら1~2%程度の増税で確保できる
。復興特別消費税を10年の期限付きで1~2%加えるだけでよい。これを償還
財源に国債発行も有効だ。
しかも、増税してもそれを使い切れば景気にはマイナスではないと菅首相は言
っていたはずだ。こんな議論はさっと片付けてもっと前に進もうではないか。

 経済気象台より---龍
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