2010年11月の記事


ぶた、牛が沈静したらこんどは鶏だ
島根県で鶏が鳥インフルエンザウイルスに感染した。高病原性であるH5型と判明。強い感染力を持つ強毒性の可能性が高い。
コメント (0)

やっと民主政権方針を決めた
北朝鮮による拉致問題をめぐり、菅政権がとりまとめる対応方針の概要が明
らかになった。拉致被害者の再調査を北朝鮮側に求めるなど、被害者救済・
帰国を重視。民主党政権で正式な対応方針が示されるのは初めてで、菅首相
が全閣僚に指示する。
民主党政権は政権交代を受け、自公政権時代の拉致問題対策本部をいったん
廃止。昨年10月に鳩山内閣が改めて同本部の設置を閣議決定したものの、
正式な対応方針は示されてこなかった。

 紙面より
コメント (0)

沖縄問題
都合の悪いことは弱いところに押しつけ、見ぬふりする。
安保50年のツケが回ってきた。

紙面より
コメント (0)

壊れた国、疲弊する民
かっては東南アジア各地から留学生が集り、コメの最大の輸出国として、豊
かで輝いていた国。だが、1960年代から続く軍政はアジアで最長となる。そ
して今回の選挙を経て、その構造が半ば恒久化しようとしている。
欲望の追及に拍車をかける指導者には「公」意識が欠如し、民は疲弊するば
かり。数百万という国民が国を捨てた。民主主義を語る以前に、国が壊れ始
めているように見える。だがそれでも社会が永らえているのは、豊富な天然
ガスなどの資源による外貨の獲得、そして草の根の人々の生きる力だ。
欧米各国は経済制裁で、振る舞いを改めさせようとしてきた。だが中国やイ
ンド、タイなどとの経済的な結びつきを強めるなか、効果を上げていないこ
とは明白だ。また天然ガス開発や米仏や日本企業が関与し、日本政府も資金
を出している。ここに「二重基準」はないだろうか。
離れた所から声高に主張するだけでは何も変わらない。総選挙を機に、ミャ
ンマーとの付き合い方をいま一度も見直すべきだ。制裁のための制裁でなく
、真に効果のある政策とは何かを考えるときだ。

 紙面より---アジア総局長:藤谷健
コメント (0)

体を温める要素
それは「気分」。楽しさや幸福感は体を内側から温めてくれる。
コメント (0)

コメ農家支援
現在、ほとんどのコメ農家は週末に細々と1㌶ほどを耕作する兼業農家だ。
自民党政権はかって支持層となる兼業農家まで幅広い支援を優先したため、
競争力のある担い手が育たない一因となった。
民主党政権もコメ農家への一律の戸別所得補償をうたい、かつての政権のよ
うに兼業を含む幅広い農家を支援する考えだ。選挙で幅広い支持を集めるこ
とを狙った側面が強い。
2大政党の選挙を巡る損得勘定が、日本の農業の競争力を妨げてきた印象は
否めない。意欲ある農家をいかに伸ばすかという発想を前面に出す好機だ。

 紙面より
私見・コメ専業農家だけで日本の農業が成り立つという基本が評論家の皆さ
ん間違っていますよ。兼業農家の苦しみも汲み取ってもらわない。
コメント (0)

沖縄知事選
県民の関心は振興策や雇用、医療。普天間移設は事実上不可能か全く不可能かの違いだ。どちらにしても菅政権は不戦敗。

紙面より
コメント (0)

中国資本の席巻
部品や材料分野を含め、中国の自動車関係企業が、昨年から急速に生産能力
の増強や新製品の開発、先端技術の研究など、将来投資を積み増ししている
のは、好調な業績を背景に潤沢な資金を獲得したからだ。
この中国企業による将来投資には、先進国企業の買収も含まれる。吉利汽車
が今年、米フォードから高級車ブランド「ボルボ」を買収したことは記憶に
新しい。部品分野でも、先進国企業やその子会社、事業部門が中国企業に買
収されるケースが増えている。
好業績を背景に、多くの中国自動車関係企業が今年も高収益をあげることは
必至。その結果、来年は今年以上に、多様な分野で中国資本による世界企業
の買収が進む可能性が高い。米GMと乗用車生産で合弁する上海汽車集団が
、GMが再上場される際に出資する可能性が指摘されているのは、それが可
能であり現実的だからだ。
後発企業が、自前で技術力を育成する時間を、買収によって短縮することは
一つの選択肢。来年は中国資本が世界の自動車業界を席巻しそうだ。

 経済気象台より----窯
コメント (0)

気になること
「政権交代させていただいた」。これはわかる。有権者から託されたという謙虚さを忘れてほしくない。「野党に提案させていただく」。ときにはねじれ国会、熟議には丁寧さも必要だろう。でもそろそろ、自信なさげな「させていただく政治」を卒業するときではないか。

紙面から
コメント (0)

天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
コメント (0)

尖閣映像、流出問題--同情にも称賛にも値しない。
ビデオをインターネットに流した者に対する同情論が国民の間で出ているが
、私は、犯行に至る経緯を徹底的に究明し、形式にのっとって厳正に処分す
べきだと考える。
国民の目に触れたのは、人の手によって編集済みのデーターだ。つまり、真
実をそのまま写しとったものではなく、だれかの意図が入ったものだという
ことになる。リークや情報操作の入り込むスキがいくらでもある。
「義挙だ」という声も聞くが、義挙ではありえない。自分、あるいは自分の
組織にとって都合の悪い部分はカットされているかもしれないではないか。
映像には、無意識であれ、後付されたものであれ、海上保安庁の行為を正当
化しようとする編集意図が入っている。
海上保安庁は機関砲を所持している官庁だということを忘れてはならない。
武力を行使できる公務員に対して、統制が取れていない行為を認めることの
危うさを、国民は肝に銘じておくべきなのだ。激励の電話を海保にかけ、彼
らを喜ばせてどうしようというのか。独断専行を許したしわ寄せは、自分た
ちにくる。
今回の流出者は、海保の一員として、編集済みのデーターを流した。「国民
の知る権利」に応えようとする者であるならば、まず、上司に好評を求め、
受け入れられないなら、辞表を出し、一私人となってからデーターを流す手
順が不可欠だった。
人間は暴力装置には逆らえない。だからこそ、武器を持っている官庁には特
別なモラルが求められる。

 耕論より---作家・佐藤優
コメント (0)

外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向する]
ことは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題である
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
コメント (0)

領土の外交、正論ですめば苦労はいらぬ
いまなぜロシア大統領が北方領土に乗り込んだのか。理由はいろいろあれ、
どうやらその一因が昨年の北方領土担当相に就任以来、「不法占拠」と強調
してきた前原外相にあるのは間違いなさそうだ。
ソ連の崩壊後、ロシアの軟化を求めて様々な誘い水を示してきた日本の首脳
らは、実のところ「不法占拠」の言葉を禁句にしてきた。対するロシアも「
領土問題はない」などと言わずに交渉に応じてきた。
その封印を解くように「60年以上も不法占拠が続く」と昨年の国会で繰り
返したのが麻生首相。ロシアは強く反発したが、期待した鳩山政権でも大差
なく、今度は前原氏を外相にしたのだから菅政権も本気で交渉の気はない、
とみたのだろう。
「不法占拠」が売り言葉なら、「国内視察に過ぎない」とは強烈な買い言葉
ではないか。
外交は相手の腹と反応を読み合う知恵比べ。とくに領土交渉は難しい。正論
だけで押せるのなら、誰も苦労はいらない。

 ザ・コラムより---若宮啓文
コメント (0)

オバマ氏の話
比喩であるべき「テロとの戦い」を現実の国に仕掛けたつけが募る。任期の折り返しに近づき「チェンジ」の陰りは濃い。

紙面より
コメント (0)

マニフェス後退次々と
長妻氏の代役として入閣したはずの馬淵氏も、マニフェストの目玉だった群
馬県の八ツ場ダムの建設中止を撤回。民主党が官僚主導に対抗する切り札と
して掲げた「マニフェスト政治」は大幅に後退している。
民主党はマニフェストで一般・特別両会計207兆円を抜本的に組み替え、子
ども手当や高速道路無料化などの目玉政策に必要な財源をつくると約束した
。だが、3度の事業仕分けでも財源は出ず、目玉政策は所管省庁の手で次々
に修正され始めた。来年度予算編成も、各府省の概算要求を一律10%カッ
トするという旧来型の財務省主導で進められている。
さりとて、官僚を使いこなしているとも見えない。

 紙面より
コメント (0)

危ない、危ない。
八方ふさがりの気分の中、悪いことをしたはずの人だけがよく見える。いじけたナショナリズムの萌芽。

紙面より
コメント (0)

電子書籍に海賊版
米アップル社のソフト配信サイト「アップストア」に日本のベストセラー小
説の中国語版が、無断で電子書籍化され、販売されていることがわかった。
売り上げの一部はアップル社も得ているが、著者や訳者、出版社には何も知
らされておらず、事実上、野放しの状態だ。
このままではアップル社も侵害の責任を問われる可能性がある。

 紙面より
コメント (0)

やはり犯人は身内だった
尖閣ビデオ映像の流出事件は、やはり身内からの投稿だった。
始めからほとんどの人が身内を疑っていた。
コメント (0)

110事業再仕分けへ
民主党は人気取りのため事業仕分けのパポーマンスを再度行なうという。
菅内閣の支持率が急低下の歯止めにしたいようだ。
「廃止」や「見直し」の判定を受けながら、結果が十分反映されていない疑
いがある事業が対象だ。

 紙面より
コメント (0)

尖閣問題
結局のところ、みんな見たかったビデオ。流出にかこつけて流しまくったメディアは、知る権利に応えたということか---。
 紙面より
コメント (0)

小沢氏招致、民主党が決断する時だ
土地取引事件について国会で説明するよう求めた岡田幹事長に対し、応じな
い考えを伝えた。小沢氏は政治資金規正法違反の罪で強制起訴されることが
決まっている。裁判で事実関係が解明されるべきなのは言うまでもない。
だからといって、国会で自ら説明することが「妥当でない」というのは、理
解に苦しむ。
政治の場では、その立場によって、果たすべき責任の重さや内容、方法は異
なる。小沢氏が首相をめざすような有力政治家でないなら、状況は違ったか
みしれない。
しかし、小沢氏は2カ月前に事実上の首相選びである民主党代表選に立候補
した。長年にわたって政界の中心にあり、何よりも「政治改革」実現の立役
者であった。
「司法の場で」という理屈で批判をかわせる立場だろうか。求めがあれば国
会で説明するのは当然ではないか。小沢氏は、強制起訴が決まったあと、国
会での証人喚問や政治倫理審査会への出席について「国会の決定にいつでも
従う」と記者団に述べた。
政倫審が決議しても出席の義務はない。鳩山前首相は「故人献金」疑惑で政
倫審に出席を求められても応じなかった。
だが、国会の決定に従うと明言した小沢氏は、言葉の重さを心得ているので
あれば、そんな過ちは犯すまい。
民主党は処分どころか国会での説明さえ実現できないのであれば、党執行部
はその力量も、公平性も疑われる。
首相もやらざるを得ない時には党として判断したいと答弁している。
そろそろ、その時が来ている。

 社説より
コメント (0)

指導者は
権力の座から滑り落ちることを恐れる者、世に多し。
腹の据わった指導者はどこにいるか。

 紙面より
コメント (0)

米、金融政策頼み
FRBが大幅な追加金融緩和に踏み切った。米中間選挙でのオバマ政権の大
敗で財政出動が難しくなっており、今後、金融政策頼みは一層強まりそうだ
。生産活動と雇用の回復ペースは鈍い状態が続いていることが堪忍された。
FRBは3日の声明で、米経済の厳しさを説明し、長期国債の大量購入を打
ち出した。FRBのバーナキン議長は今年8月末から追加緩和に向けた意欲
を示してきた。今回の決定はそれに沿った動きで、事前に織り込んでいた金
融市場には驚きはなかった。
経済対策の両輪のうち財政政策が打ち出せなければ、金融政策に頼らざるを
得ない。一方で副作用もある。極端な金融緩和が続けば、米ドルが急落して
為替市場が混乱したり、金余りがバブルにつながったりする恐れがある。

 紙面より
コメント (0)

きのうは本田美奈子さんの命日だった
急性骨髄性白血病と闘い、復帰を信じて治療に耐える姿は共感を呼んだ。
6割の患者が移植に至るも、登録から5カ月近くかかることが多い。綱渡りで命をつなぐ日々はつらいけれど、治りにくいタイプの白血病にも、よく効く薬が開発されているという。きょうを生き抜くことで、あすのチャンスが広がる。歌姫が逝った年のように、明けて立冬である。病に伏し、迫り来る試練に身構える人がいる。その先に待つ、光の時を見すえる人もいよう。透き通る季節に、人の善意や希望もひときわ輝く。

 天声人語より
コメント (0)

仕分け、成果と限界
「ムダの温床」とされる特別会計を対象とした事業仕分けの第3弾。4特会
を「廃止」に持ち込むなど透明化は進んだが、財源確保はわずか。「予算の
無駄をあぶりだす」との触れ込みで注目を集めた事業仕分けの限界が見えた

特別会計に切り込んだ今回の事業仕分けは、民主党政権にとってこれまで以
上に重大な意味を持つものだった。民主党は野党時代から総額約170兆円
の特会を、天下りや無駄遣いの温床と指摘。大胆に改革することで巨額の財
源を生み出し、子ども手当などの目玉政策を実現すると言ってきたからだ。
民主党のマニフェストは一般会計と特別会計を合わせた国の総予算207兆円
を「全面組み替え」することで、新たな財源16.8兆円を生み出す、としてい
た。
さらに、税金の無駄遣いと天下り根絶。
独立行政法人は全廃を含めて抜本的な見直しを進める。
天下り団体となっている公益法人は原則として廃止。
特別会計をゼロベースで見直し、必要不可欠なもの以外は廃止
などと明記していた。
「政官業の癒着」の打破。それを実現する仕掛けが、事業仕分けだったはず
だった。
しかし、政権交代直後の昨年秋の「第1弾」で削減できたのは約7千億円。
埋蔵金を合わせても財源捻出は1.7兆円にとどまった。独立行政法人と公益
法人に切り込んだ今春の「第2弾」は1兆円超の国庫返納を求めたものの、
各省庁のなどの抵抗で実現できるか不透明。
そして「第3弾」。一般会計の2倍近い規模を持つ特会への切り込みは民主
党の政策の根幹だが、蓮航氏は仕分け前から「お金を出そうとは思っていな
い」と白旗を掲げ、特会の借金の解明に世論の視点をそらそうとした。
これでは「マニフェストはいい加減だった」と求めたに等しい。
総予算の全面組み替えによる財源確保は、民主党が国民に与えた幻想だった
のだ。
むしろ今回の事業仕分けで見えてきたのは、仕分け人と官僚の激しいバトル
を演出することで、「これ以上の予算の削減は難しい」と、世論に納得させ
る狙いがあることだ。
今回の目玉として廃止が決まったものには、官僚が事業仕分けの成果をおぜ
ん立てしたと見えるものもある。政官業の癒着の打破という目的も、明らか
に変節した。

 紙面より
コメント (0)

日本の危機管理はどうなった
民主党政権になってから、日本の安全が脅かされている。
昨年秋の投票先は正しかったのだろうか。
コメント (0)

子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
コメント (0)

オバマ民主党、大敗
米国の上下両院議員、州知事を選ぶ、中間選挙が行なわれ、下院で野党の共
和党が過半数を大きく上回り、4年ぶりに多数派を奪還した。
公益権の介入を嫌う米国特有の保守性が、長引く不況への不満と重なってリ
ベラル政権への揺り返しとなり、3年前にオバマ勝利の原動力になった無党
派層の多くが共和党に流れた。
経済再建なくして再選なし。オバマ氏が就任以来抱える命題は一層重くなっ
た。
かってのレーガン、クリントン両大統領のように、中間選挙の敗北から巻き
返して再選できるか。それとも1期限りで退場となるか。2年後の大統領選
挙に立ちはだかる壁は、初当選時をもしのぐ険しさになりつつある。

 紙面より
コメント (0)

ナショナリズムに点火
米国の茶会、中国の抗日。不満が募ると古証文を持ち出し、ナショナリズムに点火しようとする輩、世に多し。それが輝くのは隷属からの開放を勝ち取ったときのみ。

紙面より
コメント (0)

高齢者医療制度、これでは政権公約違反だ
いたずらに混乱を招くだけで、副作用が大きすぎる改革は、やめるべきだ。
後期高齢者医療制度を廃止したあとに、どんな制度をつくるのか。改革会議
で、原案が示されたが、新制度案はきわめて複雑で、誰の負担にどう影響す
るのか、理解することすら容易ではない。それでいて、本質的なところで中
身は現行制度と変わらない。小手先の変更に終始した印象はぬぐえない。
「うば捨て山」と批判された構造自体は温存されるのだ。
これで民主党が政権公約に掲げた「今の制度を廃止する」との約束を守った
と説明はできても、看板を変える以上の意味は見いだせない。
その一方、各保険制度ごとに「別勘定」ができるため、お金のやり繰りは格
段に複雑化する。制度のわかりにくさは、それ自体が不信を招く要因だ。
高齢者と、それを支援している現役世代の双方が納得できないような制度に
なりかねない。

 社説より
コメント (0)

『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
コメント (0)

円高を克服する
内需不足の悪影響は、その場の過度な円高圧力を生むことだけにとどまらな
い。倹約して対外資産を積み上げ、資産所得が膨らんで経常収支の黒字幅を
広げるから、長期的にも円高傾向を生む。これほど財政状況のよい国の通貨
に、マーケットが安い値をつけるはずがない。
金融緩和が円安を招くのは、需要が旺盛で、増えた貨幣が物への需要となっ
て物価を上げる場合だ。使うことを考えない現状では、人々はため込むばか
りで需要に回らず、物価は上がらないから、円安は起きない。
結局、人々の生活を豊かにするのはお金ではなく、物やサービスである。外
国人に日本製品を愛用してもらうのは結構だが、我々も生産性を高めてお金
を稼ぐすべだけでなく、作った物を使うすべを考えなければ、せっかくの生
産力を生かせない。現状は、国内製品も買わず外国製品の輸入も控え、需要
を外国に頼って外貨を稼ぐことしか頭にないから、ますます円高になる。
失業やデフレが続き、生活も苦しいままである。
隘路から抜け出すには、内需を増やすしかない。消費者が自分で考えるのが
一番だが、政府による環境製品への補助金と規制や保育所整備もあろう。
内需ができれば、輸出に頼らなくても雇用は生まれる。需要が輸入に向いて
も、経常収支を抑えて円安をもたらすから、企業は海外の販路を拡大できる


 ザ・コラムより---小野善康
コメント (0)

近年乳がんになる女性が増えた。
食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌
が増加したことが原因という説が有力です。
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 私の証あるがまゝ行く----日野原先生
コメント (0)

G20の勝者は米国
今回のG20は、中国包囲網を作るための舞台装置として機能した。
そう考えると、今回のG20の勝者は米国だったといえる。
しかも「強いドル」声明は、単なるレトリックではなく、景気に好影響を及
ぼすレベルまで、ドルが十分下落したことを確認した上での戦術転換である
。やはり、米国はしたたかだった。一方で米国は、大幅な金融緩和によって
、新興国のバブルを引き起こしていると批判されている。
米国が早く経済を立て直して、政策を正常化することができなければ、今度
は米国が非難の矢面に立つことになる。世界の経済・金融・通貨戦争は終わ
ってはいない。

 経済気象台より---山人
コメント (0)

ロシア大統領、北方領土訪問
政府の反応は他人の話みたいだ。これで日本を守れるのか疑問だ。
コメント (0)

経済政策に不可欠な一貫性
菅首相は、今年初めに財務相に就任した際に、円の適正ルートは「1㌦=90
円台半ばが適切」と発言し、その発言が不適切だとして多くのマスコミ、エ
コノミストに袋だたきにあった。その結果、発言はうやむやになっただけで
なく、一種のタブー化してしまった。しかし、今にして思えば、あの発言は
政治家として適切だったのではないか。発言の趣旨を十分伝えなかったこと
、そして現状で十分踏み込んだ発言をしないことこそ不適切なのではないか

経済的に危機的な局面が継続しているが、菅政権に欠けているものは経済政
策における一貫した発言、そしてその背景にある信念である。民主党政権に
はこれが欠落している。小泉・竹中経済政策に、私は多くの反対意見を持つ
が、唯一認めるのはその一貫性である。いかに誤った経済政策であっても一
貫性があれば企業や家計は見通しを持って安心して行動できる。経済主体が
行動できなければ成長などありえない。

 経済気象台より----龍
コメント (0)