2010年06月の記事


国会議員所得公開
給与所得が2千万円近いのか。それでまだ、政党活動には税金から支援があるのだから、公募すればあちこちで手が上がるわけだ。名古屋市ではないが、給与半減となりませんかね。
名古屋で騒いでいないで、こんなことをやったら市民も賛成してくれるのではないだろうか。
コメント (0)

首相の消費税発言、早くも修正へ
参院選が第一から、消費税については、超党派で議論しようと呼びかけた提
案自体が公約だとの考えを強調した。10%を参考に税率引き上げを検討す
るという自らの発言は、公約ではないとの認識を示した。
しかし、21日の記者会見では「自民党が提案している10%を一つの参考
にしたい、と申し上げた。そのこと自体は公約と受け止めていただいて結構
だ」と述べていた。こんかいこの発言を事実上修正した。
この与党は、選挙目当てで、次から次へと発言がぶれる。

 紙面より
コメント (0)

失業率悪化
5月の完全失業率は5.2%で、前月より0.1ポイント悪化。悪化は3カ月連続。政府の無策が悪化を招いている。
コメント (0)

G8、韓国船沈没で非難決議へ
カナダで行なわれている主要国首脳会議は、安全保障問題を協議して閉幕す
る。韓国軍哨戒艦の沈没事件に関して、議長国カナダは首脳宣言に北朝鮮へ
の非難を盛り込む方向で最終調整している。ロシアと中国は慎重な姿勢を続
けている。
全体の反応については「予断はできない」状態だ。

 紙面より
コメント (0)

G20閉幕
波乱なく終わったが、為替相場は円高がいっそう進んで、輸出関連株の売りが進んでいる。
政府の対策は何もない。
コメント (0)

困窮者対策はどうなった
「きずなの社会、すべての人が居場所を見いだせる社会をつくる」。
民主党は昨夏そうマニフェストで訴え、政権に就いた。菅首相に代わって臨
む参院選。あの約束はどうなったのか。
ハローワークには長い行列ができている。行く当てがなく、ネットカフェで
寝泊りする人は減らない。自殺者数は12年連続で3万人を超えた。ひとり親
家庭の貧困率は54%。周囲が気づかぬ中、深刻な児童虐待が相次ぐ。
困難を抱えながら、孤立する人や家族。社会の裂け目は繕われていない。
菅首相は「一人ひとりを包摂する社会」を目指すと述べたが、壊れたきずな
をどうたて直すか。強い財政・経済と並んで、民主党に論じてほしい課題だ


 社説より
コメント (0)

施策の中身をよく吟味すべし
選挙になると、政党は有権者の目を引こうと、甘いメニューを並べてくる。財源を確保できるのかどうかは二の次だ。民主党が政権交代の目玉にした子ども手当は、まさにこれを実証したものだ。
有権者側も「くれくれオバケ」になるのではなく、甘いメニューかどうかを見極める必要がある。特に政権与党の民主党の背策については。過去の悪い実績がものをいう。
コメント (0)

郵政改革法案
法案は全国の郵便局網の維持費を将来にわたって確保するため、稼ぎ頭のゆ
うちょ銀行・かんぽ生命の完全民営化を見直す内容だ。
だが、国会の審議で与党側は、郵便局網の維持にいくらかかっているのか、
現在の枠組みと法案成立後とでは日本郵政の収支がどう変化するのかなど、
議論に必要不可欠な情報開示をしなかった。関係者からは「将来の試算は簡
単にはできない」という。それでは「どんぶり勘定」で法案を作ったと認め
ているようなものだ。与党は選挙後の臨時国会に法案を提出し直すという。
将来の収支見通しはきちんと準備すべきだ。

紙面より
コメント (0)

G8開幕
各国の経済成長を持続させることが重要だとの人気で一致。
財政出動による景気刺激策の継続を主張する米国と、財政再建を優先したい欧州の間で意見が分かれた。
コメント (0)

社会保障で経済強めるには
医療や介護への財政支出が、こようの創出につながって長期的な経済成長を
引き出すという考え方については、注意深く見る必要がある。
「強い社会保障」が実現すれば、国民にとって、年金破綻の懸念や医療・介
護を受けられなくなるというリスクは減るので、将来不安は全体的に軽減さ
れる。すると将来不安のために過剰にため込まれていた貯蓄が現在の消費に
回され、現時点で景気が良くなる、という非ケインズ効果はありそうだ。
しかし、財政支出を増やすと医療や介護などが成長産業になって、日本経済
を持続的に成長させるという見方はどうだろうか。成長産業になるためには
、その産業で技術革新が自発的に活発に行なわれることが必要だ。
ハイテクの研究開発だけではなく、サービス提供の形態などビジネスモデル
の革新も重要な技術革新である。
財政支出を投入するだけで、そうした技術革新が起きるわけではない。むし
ろ、医療や介護分野は、政府の価格規制やサービス形態の規制で経営が制限
されている一方、大きな資金補助を常に得ているため、他の産業では考えら
れないような非効率が温存されている。社会保障関連の産業は、規制によっ
て市場メカニズムが阻害されているため、自力で成長が続くような産業構造
になっていないのだ。
そこに財政支出を流し込むことは、公共事業と同じで一時的な効果しかない
。長期的には穴のあいたバケツに水を流し込むのと同じ結果になる。
規制や政府からの資金補助は必要だが、社会保障分野が成長産業になるため
には、今の規制や政府介入は過剰すぎ、もっと市場競争で緊張感とやる気を
高める必要がある。

ザ・コラムより---小林慶一郎
コメント (0)

NYダウ145ドル安
米景気の先行きへの不安が広がり大幅反落。
それを受けて東証も下落。日経平均株価は143円58銭安い9784円76銭と値下がりした。
円相場は1㌦=90円を切っている。
コメント (0)

政策本位で政権を
参院選後の臨時国会で通すという約束が与党間でできている法案もあるよう
だが、選挙後の連立解消に期待したい。もちろん単独過半数を一党で獲得で
きれば、それが一番すっきりする。だがそうならなかった時でも相手を選ば
なければいけない。小政党のみに配慮した法案が成立すれば、国の将来に必
ずや禍根を残す。数が必要なら基本政策が共通する人たちとの連携を模索す
べきである。政権の枠組みが政策本位であるべきことは論をまたない。
選挙を通して自らが信ずる政策の是非を国民に問い、支持が得られればひた
すらその政策実現のために力を尽くす。それがまっとうな政治であり、国民
の望むところである。

 経済気象台より---啄木鳥
コメント (0)

参院選忘るべからず
参院選の公示日に、民主党のやったことを確認しておこう。
●1カ月前あれほどマスコミが騒いだ沖縄問題。主変われば音沙汰なし。問題は置き去りのままだ。
●ツートップそろって問われた政治とカネ。こちらも主変われば音沙汰なし。
●今の暮らしも心配だけども、借金重ねたバラマキでは、子孫にツケを回すのみだ。
コメント (0)

沖縄問題
鳩山前首相が辞任したからといって、何ひとつ解決していない。
菅首相が沖縄県を訪れ、戦没者追悼式に出席する。前首相が「最低でも県外
」の公約を果たせず、深く傷ついた政府と沖縄の関係を再構築する出発点に
しなければならない。
政府に対する信頼の回復は極めて厳しい。しかし、この壁を乗り越えない限
り、現行の日米合意を基礎にして移設を進めようとしても、出発点にすら立
てない。
名護市辺野古への移設を確認した鳩山政権時代の日米合意を履行する方針を
明らかにしている。前政権できしみ続けた日米関係の足場をようやく固め直
そうかというところである。
しかし、名護市長は受け入れ反対を崩しておらず、仲井真知事も極めて厳し
いと明言している。
首脳外交をみずから機能不全に陥らせた鳩山氏の轍を踏んではいけない。

 紙面より
コメント (0)

日にその亡きところを知り、月にそのよくするところを忘るるなし。
いつも、未知のことを知ろうとする探究心を持ち続けよう。そしてまた、た
えず、せっかく身につけた知識を忘れないように心がけよう。

「学ぶ心」を分析すると、確かにこういうことになる。知らないことを知ろ
うとする探究心、知っていることを忘れない記憶力。どちらも心を活性化し
ておかないと、年齢とともにだんだん衰えてくるものだ。

 論語一日一言より--村山孚
コメント (0)

参院選へ論戦スタート
首相の消費税10%発言について、
連立を組む国民新党の亀井代表は「総選挙で4年間は消費税を上げないと天
下に公約して民主党は大勝した。参院選前に撤回しマニフェストに堂々と書
いて選挙をやられたらいい。と牽制した。
自民党の谷垣総裁は、ばらまきのマニフェストを全部引っ込めて、国民と契
約したが債務不履行で申し訳ないと言ってくれなければ、超党派での協議に
参加できないと語った。
公明党の山口代表は「突如として態度を豹変させた」と首相を批判。

 紙面より
コメント (0)

外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向する]
ことは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題である
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
コメント (0)

やっと中国も為替レート固定解除か
G20首脳会議を目前に、為替制度の改革への積極性を示した。
中国政府は今回の声明を機に、08年の金融危機で先送りしていた国内の産業
構造の転換に本腰を入れる方針とみられる。輸出依存型の経済から徐々に脱
却し、産業の高度化を図り、内需主導型への転換を進めていくとみられる。
中国では人民元相場を固定するために続けてきた「元売りドル買い介入」で
、中国国内に人民元がだぶつき、インフレ圧力や不動産バブルが発生。物価
上昇を抑えて景気回復を息の長いものにするため、人民元の上昇再開は避け
られないものになっていた。

 紙面より
コメント (0)

般若心経とは
般若とはすばらしい知恵のこと。そして波羅密多とは六波羅密多、すなわち
自分よりも他人の救いを先にする「大乗の菩薩」という考え方による実践の
徳目です。
人間は生前の行いによって、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天という6つ
の世界に生まれ変わります。人間よりも下に落ちるのを救うためには、布施
、持戒、忍辱(にんにく)、精進、禅定、智慧という6つの修行をして、成
仏しなければなりません。
布施とは、僧にお経をあげてもらったときや寄付をする際に差し上げるお金
などの財物のことです。布施はお金に限りません。相手の不安をなくす、や
さしいまなざしや言葉などもあります。
持戒とは、戒を持つこと。これを十戒といい、具体的には十戒善を差します。
不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋
恚、不邪見。
忍辱とは、辛抱すること。
精進とは、一生懸命努力すること。
禅定とは、坐禅を組んでこころを落ち着けることです。
6つの修行をすると、智慧が出てきます。これが"般若"です。
仏様の場合、「智慧」と書きます。"知"の下の"日"は、宇宙の真理を指しま
す。
この6つのことを修行することを「六波羅密多行」といいます。こうするこ
とで自身が成仏する助けになります。
お仏壇に水、塗香(ずこう)=塗香(ずこう)は非常に細かい粒子のお香で、
塗香入(ずこうい)れに入れて用います。小麦粉にも似た触感があり、少量を
手に塗り、その香りを吸い、仏前で自らの心身を清めるために使用します。
花、線香、飯、ローソクの6品をお供えするのは、六波羅密多行を知らずに
亡くなったご先祖様に、6つの修行をすることで成仏できることを知らせる
ためです。
水は布施(感謝する気持ち)、塗香は持戒(よいことに励む)、花は忍辱
(怒りやすいこころを鎮める)、線香は精進(怠けごころをなくす)、飯は
禅定(こころを落ち着かせる)、ローソクは智慧(人間の悩めるこころを智
慧の光で明るくする)を表しています。これら6つをお供えすることを六種
供養といいます。お仏壇にお供えをして、お仏前でお経を唱えます。こうす
るこによってご先祖様が成仏できるのです。
コメント (0)

動機の違い
なぜここまで日本の体力は弱まったのだろうか。
第二は国内重視や本社志向の強さである。サムスンは有為の人材を留学させ
た上で新興国に送り、権限を与え、現地の言葉でそれぞれの国の特徴を踏ま
えた企画を吸い上げて事業化する、という戦略に立っていた。
日本の体力低下には政策の立ち遅れを含め様々な要因があるが、経営判断に
おける動機やリスクを積極的に取る決断において生じたこうした違いも軽視
はできない。

 経済気象台より----瞬
コメント (0)

大豆は乳がんのリスクを下げる
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ植物性エストロゲン
の「大豆イソフラボン」が含まれることはよく知られている。乳がんの発症
には体内のエストロゲンが関係していると言われ、イソフラボンはこのエス
トロゲンが作用するのを抑えると期待されている。
厚労省の研究班によると40~59歳の女性2万1852人を対象に、大豆製品を食
べる量と乳がんの発生率を追跡調査した。みそ汁を飲む量が1日1杯以下の人
が乳がんになるリスクを1とすると、3杯以上飲む人の危険性は4割低かった。
大豆製品から換算した大豆イソフラボンの摂取量を比べても、摂取量が多い
人ほど乳がんの発生率は低かった。
一方、食品安全委員会が06年、大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバラ
ンスを崩す恐れがあるとして、特定保健用食品として1日に取る量を「30㍉
グラムまで」とした。
栄養補助食品でイソフラボンだけを大量に取るのは勧められないが、大豆製
品を日常的に食べることは問題ない。

 食の健康学より----宮島裕美
コメント (0)

選挙急げと民主党強引に幕引き
通常国会が混乱の末に幕を閉じた。高支持率を維持している間に「逃げ切り
」を狙う民主党は、残る法案をかなぐり捨てて参院選への突入を最優先。
この日予定されていた参院本会議も開かれずじまい。社民党が連立離脱し、
与党は辛うじて過半数を維持しているものの、予期せぬパプニングが起きれ
ば首相の問責決議案が可決されかねないとのおそれもあった。
野党第一党が出した決議案が本会議で採決されないのは極めて異例。そのう
え、民主党は国民からの請願採択など閉会時に行なってきた手続きまでも省
いて、強引に国会を閉じた。
首相の交代、連立離脱、閣僚の辞任---。ただでさえ異例ずくめの終盤国会を
どう乗り切るのかが、菅首相の最初の関門だったはずだった。だが、「V字
回復」を果たした支持率のまま選挙を急ぐべきだとの声にすべてが吹き飛ば
された。
選挙を急ぐあまり失ったものも大きい。政府提出法案の多くが廃案に追い込
まれ、「史上最低の成立率」という汚名を負った。
菅首相は周辺に「選挙が最優先」と語る。小沢氏の「選挙至上主義」を批判
してきた「非小沢系」でつくった執行部が、何より選挙を優先する矛盾をさ
らけ出して国民の審判を受けることになる。
見種痘に過半数を与えず、小沢前幹事長の証人喚問をぜひ実現したいもので
ある。

 紙面より
コメント (0)

近年乳がんになる女性が増えた。
食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌
が増加したことが原因という説が有力です。
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 私の証あるがまゝ行く----日野原先生
コメント (0)

参院選にむけて大きく変わったマニフェスト
かって民主党が掲げた政権公約には、聞こえのいい文言がすまして、いわば正座で並んでいた。「します」の羅列である。子ども手当など、いくつかの「します」は正座に耐えかね、ひざを崩して転がる。「マニフェストは生き物」とは便利な良い訳だ。参院選の公約は、甘言より財源らしい。期待を裏切っても選挙のたびに水に流せると考えたのか、何ごともなかったかのように改変には、もくろみ違いへの反省がない。
民主党はあたふたと国会を閉じ、風があるうちにと選挙に走る。本気でやり直すには、ふさわしい手順と伝え方がある。

天声人語より
コメント (0)

長妻厚労相、政策の優先順、どう付けるのか。
満額支給を断念する考えを明らかにした。理由は「財政上の制約」ライフワ
ークとも言えるムダの削減だけでなく、国家財政の厳しさを繰り返し指摘す
る姿は、ムダ削減の強調が目立った昨年9月の就任当初とは大きく変化した
。高齢化に伴い社会保障費は年々増加し、基礎年金の国庫負担割合2分の1
を維持する財源も来年度以降はあてがない。税収の落ち込みも踏まえれば、
満額断念の判断に驚きはない。では、その他の政策はどうするのか。肝炎対
策、失業者支援策、医療費の自己負担軽減策----。当事者にとっては「一番
だいじなもの」。これらを、どう優先順位付けしていくのか。
「政策の優先順位を付けるのも能力のうち」。厚労相就任時に官僚に命じた
言葉が、そのまま長妻氏自身を問う言葉になる。

 政策ウオッチより---友野賀世
コメント (0)

天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
コメント (0)

衆院代表質問--これでは判断材料にならない。
首相の交代は単なる看板の架け替えか、それとも政治の中身も変わるのか。
鳩山政権のどこを引き継ぎ、何と決別するのか。菅政権が発足して初の国会
論戦の焦点は、その点にあった。
だが、きのうの衆院代表質問での菅首相の答弁は納得のいくものではなかっ
た。このまま通常国会を閉じてしまうのでは、判断材料もないのに参院選で
審判を下せと有権者に迫っているのに等しい。再考を求めたい。
代表質問で菅首相は、3年間の歳出の枠組みを示す「中期財政プラン」や中
長期的な「財政運営戦略」も、経済の「新成長戦略」も今月中に示すと述べ
るにとどめた。
消費税増税についても「数日のうちにはマニフェストという形で提起できる
」と答えるのみ。材料がなければ、議論の深めようがない。
そもそも国会の会期延長をめぐる民社党の対応は、鳩山前政権までの悪癖を
脱していない。
首相交代時の慣例となっている予算委員会審議を十分確保するためにも、一
定期間延長するのが筋だった。
一問一答形式で論戦を交わす機会を一度も設けないのでは、ボロが出ないう
ちに参院選を迎えることを狙った党利党略である。
今国会では採決の強行が繰り返された。そんな乱暴な政治手法を菅政権はい
の一番に改めなければならない。
与野党間で丁寧に議論を積み重ね、可能な限り合意を探る。

 紙面より
コメント (0)

総選挙でのマニフェスト、財源見通しが甘すぎたため実現性が乏しい。
参院選では現実を踏まえて修正した政権公約をきちんと説明する。そのこと
こそ政権政党の使命だ。公約未達成への批判を怖れ、修正や説明を中途半端
にしてはいけない。
一般会計に特別会計を合わせた国の総予算約200兆円から無駄づかいなど
をなくせば、9兆円の財源を生み出せると想定していた。だが「事業仕分け
」によって削減できたのは、今年度予算では7千億円にも満たない金額だっ
た。
無駄の削減や歳出の効率化は、これからも常に続けるべき重要課題だ。だか
らといってそれで財政危機が解消するかのような幻想は捨てなければならな
い。9兆円をひねりだすのが無理なことは、もはや明らかだ。
子ども手当や農家の戸別所得補償、高速道路料金の無料化などの目玉公約は
、裏付けとなる財源もないまま踏み込めば、予算編成も困難を極め、政権が
行き詰まる原因にもなる。
政策の優先順位に加え、個々の政策の中身も見直した方がいい。
これまでの反省を生かし、限られた財源を効果的に使う「出直しマニフェス
ト」を作り、改めて国民に信を問うべきだ。

 紙面より
コメント (0)

政治とカネの問題、「小鳩」の沈黙を許すな。
小林千代美衆院議員が議員辞職を表明した。関係者への有罪判決が続き、辞
めるのは当然であり、むしろ遅すぎた。
鳩山政権を痛撃した「政治とカネ」の問題を、多くの有権者は「民主党よ、
お前もか」との思いでみていた。退陣する鳩山氏が「クリーンな政治を取り
戻そう」と呼びかけたら、民主党への支持率が一気に回復したのは、この問
題への関心の深さを表している。だからこそ、菅政権が首相交代や小林議員
の辞職で一件落着のような態度をとっていいわけがない。
だが、首相はうしろ向きの答弁を繰り返した。
小沢前幹事長の問題だ。政治資金規正法違反事件で、衆院議員の石川被告ら
3人の元秘書が起訴されている。本人は嫌疑不十分で不起訴となったが、検
察審査会で「起訴相当」を一度決議され、いまも審査中だ。本人が衆院の政
治倫理審査会にすら出席しない現状は許し難い。
それなのに首相は「幹事長辞任」をもって「政治的には大きなけじめをつけ
られた」と述べるばかり。
毎月1500万円を母親からもらっていた鳩山氏に関しても同様だ。元秘書の有
罪が確定したのに、鳩山氏は何も説明もしていない。「裁判が終わった暁に
は、できる限り皆様方に使途を説明したい」と語っていたのは何だったのか
。これにも菅首相は「総理を辞任されたことの意味は極めて重い」と答えた
だけだ。
首相が本気でこんなふうに考えているとしたら、「菅さん、あなたもか」と
いうしかない。新政権への期待も損なわれるだろう。
荒井国家戦略相の事務所費問題も「政治とカネ」に対する緊張感が欠けてい
る事例だ。合法だからいいとか、領収書を出さなかった自民党よりまし、と
いった対応ではなさけない。
われわれが「政治とカネ」にこだわるのは、それが政権交代に至る政治改革
の原点だからだ。
有権者はうんざりしながら目を光らせている。

 社説より
コメント (0)

7・11参院選へ
菅政権にはまだ何も実績はない。高い支持率は、内閣や党役員人事で鮮明に
した「脱小沢」への好感であり、期待値にすぎない。
本当に「機能する政府」を回復できるのか、菅首相が掲げる「強い経済、強
い財政、強い社会保障」を具体的に同実現するのか、普天間問題で傷ついた
日米関係の立て直しと沖縄の負担軽減をどう両立させるのか。有権者には聞
きたいことがいっぱいある。
国会での論戦を最小限に切りあげて、支持率が下がらないうちに、さっさと
参院選をやってしまおうという姿勢はあまりに後ろ向きだ。
菅首相には投票までの短い期間に、有権者の判断材料として自らの理念政策
をより具体的に示す責任がある。
しかし、「消費税増税」を含めて具体的な道筋はほとんど示さない方向で調
整が進む。「鳩山前首相の普天間問題といっしょ。意気込みばかりが先に立
ちかねない」と心配する声もある。
 
 紙面より
コメント (0)

またまた数の暴挙だ
民主党は紳首相選出後の国会で、野党が衆参両院で3日ずつの予算委を求めたが、荒い国家戦略相の事務所費問題の発覚などについて野党に追及の場を与えることとなるので、予算委を開かず国会を閉じると決めた。
最近の民主党の国会運営は、数の暴挙が際立ってめだつ。
世論はそんなことではない。
コメント (0)

動機の違い
なぜここまで日本の体力は弱まったのだろうか。
第一は新興国市場参入の動機の問題である。例えばサムソンはアフリカにお
いて、それぞれの所得水準や文化の特徴に応じて、その人々がより意味のあ
る技術の恩恵に浴したいという欲求に応えようとした。
日本の物づくりは先進国向けに、再考の水準を目指すことで収益を上げてき
たが、新興国の台頭で市場の構造が大きく変わった段階でもこれまでの動機
を思い切って転換できなかった。新興国について大幅なスペックダウンの要
請があっても、技術部門の目指すところとの調整は難しかったという。しか
し、何のための物づくりか、という本来の動機に立ち返れば、これを機とし
た動機の見直しや転換はもっと早くできた可能性がある。

 経済気象台より----瞬
コメント (0)

現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって 
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
コメント (0)

円安への転換効果は
円安は日本を救うことになろう。円安になれば、輸出企業の収益が増え、関
連した設備投資や雇用、賃金の増加につながる。結果として税収も増え、財
政収支も好転する。また、海外からの配当も増える。
一方、輸入価格は上昇するが、所得が伸びる限りいい意味で国内インフレを
助長し、国内金利も上昇しデフレ解消ともなろう。さらに海外旅行は割高と
なり、むしろ国内旅行に目が向くだろう。加えて海外からの旅行者が増え内
需拡大にも役立つはずだ。円安はいいことずくめと言える。
しかし、物事そう簡単ではない。欧米の金融危機は完全に去っておらず、発
展途上国も輸出拡大に躍起になっている中、日本だけ円安になることを世界
に容認してもらえるかだ。この点に関しては新内閣に強く問題意識を持って
対処してもらいたい。円安の流れを期待する。

 経済気象台より--QJ
コメント (0)

子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
コメント (0)

これまで満額支給といっていたのは何だったのか。
長妻厚生労働相は、来年度の子ども手当について「満額支給は財政上の制約
もあり難しい」と述べ、月額2万6千円の支給を断念する考えを明らかにし
た。満額支給にこだわってきたが、内閣が変わったとたんにこの変貌ぶりだ
。初めから財源がないことが分っていたのに選挙目当てのマニフェストだっ
たのだ。
総理が変わっても内閣の顔ぶれは大多数が同じである。頭だけ挿げ替えて選
挙に勝とうというのが見え見えである。選挙には十分考えて投票しなければ
ならない。

 紙面より
コメント (0)

トレッキングの注意点
山歩きをしていて、ひざの痛みを訴える人が少なくありません。
たびたび痛くなったり、痛みが取れないようなら、医師の診断を受けること。
そのうえで、山歩きをしても支障がないということなら、
ひざへの負担を軽くするために普段から足を鍛え、筋力を高めておくことも
大切です。太ももの筋肉を鍛えることです。真っすぐ立ち、ひざを直角にな
るまでももを上げる足踏みをします。左右で1回として50~60回繰替えしま
しよう。いすに座ったままでもできます。その場合は両手でひざを軽く押さ
えつけて負荷をかけ左右20回ずつ。
寝ころんでは、仰向けになり、ひざを伸ばして10~20cmほど上げます。
これも左右交互に20回。回数はあくまで目安。
無理せず、続けることが肝心です。除々に回数を増やしたり、足首に軽い重
しをつけたりしてもよい。縄跳びや階段上がりも効果があります。
山歩きでは、とりわけ下山時にひざに負担がかかります。
体重の2~3倍ともいわれます。このうえ、ザックの重みも加わりますから、
荷物をなるべく少なくする工夫をします。
傾斜の緩やかなコースやストック(つえ)を使うのも効果があります。
歩幅は小さくするのことも心がけましよう。
これから時期は足を冷やさないことも大切です。サポーターも有効ですが、
締め付けていると、血行が悪くなりますから、休憩時には外したり、ずらし
たりしましよう。
コメント (0)

関心政権の課題は経済、社会の立て直しである。
立て直すために、政治は何をすべきか。菅新首相と新政権に突きつけられて
いるのは、そのことである。
経済は長きにわたり停滞を続けている。デフレ下で財政赤字は危機的水準に
達した。人口減と超高齢化が進み、成長への期待はしぼんでいる。
未来に夢と希望をもてる社会を取り戻さなくてはならない。そのために必要
なのは、甘い幻想や空疎なスローガンではない。厳しい現実に立脚した、勇
気ある政策の断行だ。
そして、この国のリーダーに求められているのはそれを成し遂げる覚悟とビ
ジョン、改革の意思を国民にしっかりと共有してもらうことだ。
国民の負担増は避けられない。政治は不人気政策から逃げてきた。4年間は
消費税は上げないとした鳩山政権もそうだ。その結果、政府の借金は毎年40
~50兆円ずつ積みあがる。
子ども手当をはじめ政権公約の財源について、事業仕分けで捻出できると説
明してきた。現実はそう甘くはなかった。
逆に、増税先送りでは済まないことが浮き彫りになった。新たな国民負担を
求めて納税者を説得するには、その財源を使う政策の優先順位の明確化、与
党の結束といった政権の強い統治能力が不可欠だ。

 紙面より
コメント (0)

またも連立相手に苦しむ
支持率がV字回復したので、さっさと選挙したいのに、今度は国民新党が郵政改革法案を成立させよと横車を押す。
鳩山前首相は社民党に首にされ、今回は国民新党に首にされないようにも菅首相は国会会期延長にカジを切るようだ。
連立相手に四苦八苦の民主党、これで本当に国民のための政策が実行できるのだろうか。
コメント (0)

これまで満額支給といっていたのは何だったのか。
長妻厚生労働相は、来年度の子ども手当について「満額支給は財政上の制約
もあり難しい」と述べ、月額2万6千円の支給を断念する考えを明らかにし
た。満額支給にこだわってきたが、内閣が変わったとたんにこの変貌ぶりだ
。初めから財源がないことが分っていたのに選挙目当てのマニフェストだっ
たのだ。
総理が変わっても内閣の顔ぶれは大多数が同じである。頭だけ挿げ替えて選
挙に勝とうというのが見え見えである。選挙には十分考えて投票しなければ
ならない。

 紙面より
コメント (0)

菅政権の「看板娘」蓮舫氏
菅政権の「看板娘」蓮舫氏は8日、黒のロングドレスに白いショート丈ジャケット風の上着を羽織ったスタイルだった。

 ドン小西氏 白にこだわったね。清潔、クリーン。民主党のイメチェンの目玉という役割が分かってる。スカート部分も背中側でひもでしぼったタックが入ってモダン。トレンドも押さえた。ただ、色がいつもの白と黒。変化を嫌う、新しいことをしない性格が見える。白と黒は色目を考えなくていい究極の手抜き、無難ファッション。ぱっと見は「銀座のママの出勤」みたい。「あたしに逆らったら怖いわよ」という感じ。利権と名誉に走る女性議員の典型パターンに行きかけてる。そっちに行ってほしくない。

 蓮舫氏は事業仕分けの「必殺仕分け人」として活躍。04年の初当選から白いスーツで、襟を立てたイメージが定着している。

 ドン小西氏 襟を立てるスタイルは、自己顕示欲が強い人が多い。首が細く長く見えて、鋭い、シャープな感じに見せる。でも、10年前に女子アナにはやったスタイルだ。これからはパンツを着て、上着をはくような斬新な試行錯誤が必要な時代。美人でスタイルもいいのに、新たに吸収しようとしないのが残念。仕分け人なら、(安価な)ファストファッションとか、古着リフォームなんかを合わせれば「蓮舫さんならカネのかからない最高の改革ができそう」なんて支持されるのに。

紙面より
コメント (0)

鳩山首相の辞任の理由が解せない
首相が辞意を説明する際に「国民が聞く耳を持たなくなった」と繰り返した
。何に基づき、そう言えるのか? 一国の首相の自発的辞任の根拠だ。しか
も、首相は「そのように言われた」と述べたが、誰に言われたのか?
首相は連日の密室での小沢氏、輿石参院議員会長との会談の結果、辞めると
いう格好になった。首相職はこの3人のものではない。それは国民のものだ
。また首相職の帰趨は、この会談で見られただろう、密室内に生じる個人対
個人の力関係に委ねられてはならないものだ。そうした個人関係の心理戦や
苛めに政治が左右されないようにするために、選挙や公論があるのではない
か。
そもそも近頃よく聞かれる「首相一任」「幹事長一任」というせりふは何だ
。今回も、首相の進退問題をめぐる党の対応は小沢・輿石氏に「一任」され
、首相辞任は鳩山氏の「一存」で決まった。重要な物事についての決定を「
一任」させるために、わざわざ国会議員を選んでいるわけでも、内閣を設け
ているわけでもない。トッ唐突なかたちでの首相の辞任を決して正当化しな
い(党のイメージをよみがえらせたと言ってこれを称えるのはおかしい。)そ
れは党による首相職の私物化を公言するにも等しい。

 私の視点より----早稲田大教授・豊永郁子
コメント (0)

『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
コメント (0)

なぜ競争力は低下したか
今回の世界経済危機で最も打撃を受けたのは日本であろう。日本の将来にか
かわる最も重要な問題は、輸出額、企業収益の大幅な落ち込みが象徴するよ
うに、日本企業の国際競争力の低下である。
サムスン電子、アッブル、シーメンス、IBMのように、世界経済危機の中
でも成長を続けている企業がある。これらの企業の共通点は
1、経済危機以前から競争優位な分野・能力を見極め競争力強化を図るとと
もに、グローバル競争を勝ち抜く企業戦略を素早く実施していたこと。
2、新興国市場の将来性を早くから見越して製品開発・市場開拓を行なって
いたこと。
3、効率的な組織作りや人件費などのコスト削減を大胆に行い、将来に向け
た投資を行なっていたことである。
我が国企業には、これら企業を上回る競争力回復への努力が求められている


 経済気象台より---創
コメント (0)

人生の目的意識と死亡率
人生に対する目的意識の高い高齢者の方が長生きするという研究が報告され
ている。
人生の目的意識に関するテストは
1、私は人生に方向性と目的の感覚を持っている。
2、私は将来の計画を立て、それを実現させるために働くことを楽しむ。
3、人生を目的なしにさまよう人もいるが、私はそうした人々の1人ではな
い。
4、私は人生でなすべきことをすべて行なったように感じることがある。
など10項目からなる。
各質問への回答を5段階の選択肢から選び、合計点を質問数で割って一人ず
つ平均点を出した。平均点は3.7点だった。
その結果、人生の目的意識に関する5点満点の点数が下位10%の人と比べ、上
位10%の人では、死亡率が43%も低かった。
人生の目的意識に関するテストは、ナチの収容所を生き延びた精神科医ヴィ
クトール・フランクルの思想などに由来する。彼の思想とは、極度の逆境下
でも人生を意味あるものとするのは可能であり、人生に対する目的意識を持
つことが、心理的健康を維持する上で本質的である、とするものだという。

 やさしい医学リポートより---東北大教授・坪野吉孝
コメント (0)

小沢流超えるかつまずくか。
小沢氏とどう向き合うか---菅氏の難題である。「しばらく静かにして頂い
た方がよい」という声を素直に聞き入れるほど小沢氏はヤワではないだろ
う。
小沢氏は政治とカネの問題を抱える。政治資金疑惑が強制起訴にまで発展す
るのか。秘書経験者の裁判はどうなるか。小沢氏に対する証人喚問要求も強
まるだろう。菅氏が小沢氏に「けじめ」を求めても、すんなり受け入れると
は思えない。参院選の結果、政権与党が参院で過半数を割り込めば、連立の
組み換え論が浮上する。その時、小沢氏が仲間を引き連れて政界再編に打っ
て出る可能性も否定できない。
そんな小沢氏、そして小沢流政治を乗り越えるのか、それともつまずくのか
。失敗しても立ち直ってきた菅氏が簡単には転ぶわけにいかない首相の座に
就いた。

 紙面より
コメント (0)

老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
コメント (0)

民主党の政権の看板である「政治主導」
混乱の最大の理由は、「意思決定の一元化」の定義のあいまいさにある。
「政治主導」の「政治」とは、首相なのか首相官邸なのか。あるいは閣僚
、政務三役、それとも民主党幹事長なのか。それぞれが自分を主人公だと考
えて行動し、連携や調整は弱かった。
予算編成など政策決定の重要な局面では、何度か小沢幹事長が大きな役割を
果たした。まるで指揮者が2人いるかのような光景だった。
政権奪取から統治へ。野党時代とは異なる統治者としての自覚が欠かせない
が、それらが足りなかった。

 紙面より
コメント (0)

副社長の昇格だ
会社にたとえるなら、社運を賭けた普天間移設の失敗を認めて社長が引責辞任するのだ。なのに、失敗の検証より後継選出をただ急ぎ、共同責任を負う副社長が昇格、経営方針は継続するという。
その菅氏の足元を支えるのは反小沢の面々である。参院選は勝つしかない。負ければ、選挙後の小沢氏の復活を許すことになる。
コメント (0)

政局の前に政策を
今後の課題と教訓は何か
第一。
政局の前に政策をしっかりつくることである。その際、政策のプロを使いこ
なし、政策決定機能を強めることだ。閣僚たちがめいめい発言し、おのおの
発信するようでは政府とはいえない。
第二。
古いアイデアの中の知恵を学び。新しいアイデアの中の毒に対する免疫をつ
けることである。前政権の政策は何が何でも反対し、新しい構想に飛びつく
野党グセを直すことだ。
第三。
連立政権の場合は、安全保障政策の核心部分に関しては、事前に政策協議を
重ね、合意を形成することである。
外交・安全保障問題に対して民主党政権はいかにも準備不足かつ無防備だっ
た。政権を担当するに当たって、外交・安全担当閣僚が、自民党政権の総理
、外相、防衛相経験者を回って話しを聞いたこともなかった。
今回の危機が、民主党だけでなく国民にとっても安全保障政策の大切さと怖
さについて教育効果をもたらすことになれば、長期的にはマイナスではない

安全保障政策の核心、とくに日米問題については、最大の与党と最大の野党
との間で超党派合意を形成するのが望ましい。政権交代時代を迎え、それは
日本への「トラスト」醸成の戦略的課題でもある。

 紙面より--舟橋洋一
コメント (0)

菅さん首相に
幹事長には仙谷・枝野氏か---。
蓮舫参議院議員の入閣が検討されているという。
今回も人気取りの組閣になるのか。
コメント (0)

首相退陣、これで逆風はかわせない。
時代は決定的に変わったはずではなかったのか。首相の座を自分たちの都合
で「たらい回し」にしてきた自民党政治との結べきではなかったのか。
その動きの先頭に立って有権者を引っ張り、巨大な支持票を集めたのが、ほ
かならぬ鳩山民主党だった。
トップリーダーの力量、理念政策の方向性、政治手法や体質といった政党の
持つ統治能力そのものを有権者が見比べ、直接選ぶ。それが「政権選択」時
代の政治の姿であるはずだ。
そうした政治の流れから誕生した首相を退陣させるなら、早期に衆院解散・
総選挙を実施し、有権者に再び政権選択を求めるべきではないか。それなし
に「たらい回し」に走るのは、民主党の自己否定に等しい。

 紙面より
コメント (0)

子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
コメント (0)

見識のない政治主導の結果がこのありさまだ。
見識のない政治主導がいかに混乱をもたらし、内外の信頼を損なうか。国民
はまざまざと見せつけられた。それでも鳩山首相は続投するという。
世界戦略の中で日米同盟の強化を求める米国と国内負担の軽減を求める日本
との溝は深かった。その微妙な均衡の上に06年合意がある。
その均衡を、首相が「最低でも県外」という不用意な発言で壊してしまい、
慌てて断片を寄せ集めて取り繕ったのが、今回の日米共同声明だ。首相が沖
縄の信頼を失った以上、前に進めるのは難しいだろう。
寄り合い所帯の民主党にとって安保政策は最大の弱みだった。政権交代を最
優先するあまり、総選挙では安保政策を詰めずに棚上げ。また、社民、国民
新党との連立協議でも移設先を詰めれなかった。そのツケが一挙に回ってき
た。
政権に就くと「政治主導」を掲げ、06年合意にかかわった官僚を排除し、首
相官邸の高官だけで交渉。状況も把握しないまま、トップが突っ込むような
危うさだった。
政治は結果責任だ。このままでは、首相の信念とは反対に、普天間の継続使
用になりかねない。
現在のアジアの情勢を見据え、首相は日米同盟を中長期的に安定させる責任
がある。

 紙面より
コメント (0)

やっと辞めた小鳩
あきれ果てて、物も言えない。初心に戻る、そんな覚悟で頑張ると言ったばかりの、首相が辞意を表明した。最後の最後まで、自分の言葉を貫けなかった。
8カ月余りで退陣することになった理由は、「政治とカネ」の問題もあったが、何よりも鳩山首相自身の資質がの問題だ。政治家に必要とされる情熱、責任感、判断力のいずれもが欠け、就任直後から、求心力を日に日に失っていった。
こんな人を首相に選んだ民主党の党員にも責任がある。
コメント (0)

有権者は「お仕置き」モードだ。
普天間問題で期待を裏切り、社民党が連立離脱。鳩山政権にしてみれば好材
料がない状況だ。内閣支持率は10%台に落ち込んだ。7月に予定されてい
る参院選比例区の投票先も、民主20%、自民20%と並んだ。民主党は長
く保った優位を失った。
政権交代への期待が大きかったからこそ、落胆も大きい。政権交代の成果と
して目に見えるものを着実に積み重ねてきたならば、ここまで支持率が落ち
ることはなかっただろう。有権者には、鳩山首相の指導力の欠如、言葉の軽
さだけが印象づけられた。
それでも体制を変えようとしない民主党、強引な政局運営が目立つのも国民
はよく見ているのだ。

 紙面より
コメント (0)

天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
今の私の希望です。

 私の証 あるがまま行く---日野原先生
コメント (0)

政権の目玉 事業仕分けは「政治ショー」で終了
独立行政法人と公益法人を対象とする仕分け第2弾は、
1、前半と後半の2回に分ける。
2、5月末から6月に行なう。
3、土日を必ずはさむ。
など、参院選を意識しての「政治ショー」の日程で行なわれた。この日程は
枝野行政刷新相からの指示だ。支持率低迷に悩む鳩山政権にとって、いまや
唯一といっていい「金看板」だ。政権浮揚のため、最大限活用したいという
思いが強い。
取り上げられた問題も、民主党自らにかかわる問題だと、とたんに腰が引け
た。今回の仕分けで注目された全日本トラック協会は、国から各都道府県ト
ラック協会に交付されるお金の一部を上納金として吸い上げている。議論は
天下り問題のみで、協会の政治団体による政治献金問題には一切触れなかっ
た。全日本トラック協会は民主党に急接近しているからだ。
こんなせくきょ目当てのえこひいきばだめだ。
また、仕分けの目的はマニフェスト実施に必要な財源確保の決め手だったは
ずだが、枝野氏は「狙いは財源捻出ではない」と述べた。

 紙面より
コメント (0)