2009年10月の記事


現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって 
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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鳩山政権が、企業の収益増につながる戦略を示さないので日本株が低迷。
世界的に景気底打ちの兆しが見え始め、順調に上昇する米国や英国の株価に
比べて出遅れが目立つ。
市場関係者は「鳩山政権が日本経済をどう成長させるかが見えない」と言う
。温室効果ガスの「90年比25%削減」を打ち出したが、環境関連産業の
振興策など具体的な戦略はまだ策定していない。
藤井財務相が円高容認ととられる発言をしたり、亀井金融相が中小企業向け
融資の返済猶予を打ち出したりしたことで輸出関連株や銀行株が下落した。
日本郵政新社長の内定で、日本株の売買のシェアの5割を占める外国人投資
家は「改革に逆行すると見られて投資に慎重になっている」
新政権は経営を圧迫する施策が目立つ。
日本企業の将来に期待できなければ株安が続き、財政への懸念が強まれば債
券安につながる。景気回復に出遅れ、低金利政策を続ければ、より高金利の
外貨に投資資金は流れ、円安が進みかねない。

 紙面より
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いかに、いかにといわざる者は、われいかんともするなきのみ。
どうしたらいいか、どうしたらいいかと自分から問いかけるような者でなけ
れば、わたしのほうから、どうこうしてやることはできない。

教育・学習の基本とも言える考え方である。自分からその気になり、疑問を
提起するくらいでなければ、学習効果はあがらない。

 論語一日一言より--村山孚
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政権の今後
政権を取り巻く現状は甘くはない。沖縄・普天間飛行場の移設問題をどう決
着させるか。経営危機に陥った日本航空の救済はどうするか。切迫した政治
課題が目白押しだ。かじ取り次第で、国民の視線が批判に転じかねない。
郵政民営化の見直しにしても、あるいは首相自身の虚偽献金疑惑にしても、
政権を率いる首相の明確な説明が待たれる。

 社説より
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躬みずから厚くして、薄く人を責むれば、怨みに遠ざかる。
つとめて自分で責任をとり、人のせいにしない。こうすれば人間関係は気持
ちよくいく。

自分には寛大で他人には厳しい者
自分の責任はつとめて回避し、なるべく人のせいにしようとする者
こうした人物はもっとも嫌われる。人はよりつかないし、重要な仕事はまわ
ってこない。まして、「長」と名のつく者がこうした人物であったならば、
部下はだれもついてこない。「長」の資格は、何よりも、責任回避しないこ
とだ。自らに厳しくする必要がある。

 論語一日一言より--村山孚
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中国の国内総生産、8.9%成長に加速
7~9月の国内総生産は、物価変動の影響を除いた実質成長率は前年同期比
8.9%だった。今年1~3月期を底に2四半期連続で前期を上回った。昨年7~
9月期以来の高さで、世界的な金融危機が深刻化する直前の水準に近づいた
。政府目標である09年の「8%成長維持」の達成にほぼめどがつく水準まで
上昇した。日本企業の中国市場への期待も一段と高まりそうだ。
中国政府は今後、大幅な金融緩和といった危機対応策からの「出口」を模索
していくとみられる。

 紙面より
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外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向する]
ことは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題である
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
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所信表明演説を聴いて
甘い「共生」の言葉ばかりが目立ち、厳しい「自立」に触れる部分がほとん
どない。深刻な税収減は直視せず、財政規律がおろそかになるのではないか
との不安が残る。
演説でも、将来の「国民負担」への言及がない。米軍普天間飛行場の移設問
題にしても、「沖縄県民の負担軽減」を訴えるだけで、その負担をどこが引
き受けるべきなのかという困難な課題には、正面から向き合う姿勢は感じら
れない。
来夏の参院選が控える事情もあり、「八方美人」に陥っている。

 紙面より
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そう文仲はそれ位をぬすめる者か。柳下恵の賢を知りて与に立たず。
そう文仲は禄盗人というべきではないか。柳下恵は同じ魯国の賢人である。

人材の発見と登用は、どのような時代、どのような体制の下でも、欠くこと
のできないものである。それを怠った組織は、今どんなに栄えているように
見えても、たちまち崩壊してしまう。

 論語一日一言より--村山孚
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匿名献金問題、鳩山家からの偽装献金の疑いが強い
収支報告書では、故人など約90人の名前を使った計約2177万円の偽装
があったことがわかっている。匿名分をあわせると偽装献金の総額は2億円
近くに上る見通し。
資金管理団体に1年間に献金できる上限は政治家本人が1千万円、一般の個
人が150万円と政治資金規正法で定められており、首相や親族の献金額が
量的制限に抵触する可能性も出てきた。

 紙面より
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ウオノメは足に合った靴選びが大切
足にできるウオノメ。健康な人なら、放っておいても深刻な病気にはならな
いが、歩く時の痛さは厄介だ。糖尿病の患者なら、放置すると壊疽になり、
足を切ることにもなりかねない。予防には、足に合った靴を履くことが大切
だ。ウオノメの正体は、皮膚の表面の角質が分厚く硬くなったもので、ほと
んど足にしかできない。タコと同様、皮膚に圧迫や摩擦といった刺激が続い
た時、皮膚の内側を守るために角質が分厚く育ってできる。
タコの場合、角質はせんべい状に分厚くなり、痛くはない。だが、ウオノメ
は、分厚くなる範囲が広くても直径1㌢程度と狭いのに、厚さが数㍉になっ
てしまう。極端に言えば、皮膚に円錐状のくさびが食い込んだ形になる。
足の皮膚に小石がへばりついているようなもので、歩くなどして刺激される
と痛い。周囲の角質がこすれて、円錐状の芯の部分が皮膚の表面に見えてく
ると、まさに、魚の目のように見えるわけだ。
ウオノメは普通、放置しても他の深刻な病気にはならず、痛さをがまんでき
る程度なら、足に合った靴を履くのが一番の治療。ぶかぶかの靴も、つま先
やかかとに刺激が集まりやすく、良くない。

 体とこころの通信簿より----長野 剛
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緊急雇用対策を政府がまとめた。
生活費も支給される職業訓練の枠を年末までに5万人分確保。ハローワーク
の雇用支援サービスの強化などに取り組む。同時に、介護や農林分野におけ
る人材育成の支援なども盛り込み、09年度末までに10万人の雇用の下支え・
創出効果が期待できるとしている。
雇用の創出
1、介護
2、農林水産業や環境・エネルギーなどグリーン分野
3、地域社会
働きながら能力開発を進める仕組みを充実させる。

 紙面より
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己んぬるかな。われいまだ徳を好むことを色を好むがごとくする者を見ず。
やれやれ、なんということだ。恋をするほどの熱心さで人格を磨こうとする
者がいないとは。

熱心さをはかる尺度を「色恋」に求めた。色恋は本能から出たものであり、
人格を磨くのは理性にもとづく。本能のほうが理性より強力なわけで、さす
がに性善説をとる孔子もお手上げというわけである。

 論語一日一言より--村山孚
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米朝、月内に協議か
協議の位置づけ自体も米朝で大きく食い違う。米国は、協議は見解を直接伝
えるため。北朝鮮の本音は米国との一対一での直接交渉だ。
オバマ政権は、6者協議再開のめどが立たなければ直接対話の打ち切りも辞
さない構えだが、失敗に終われば北朝鮮の核問題は当面の糸口を失う。
逆に歩み寄れば北朝鮮以外の5者の結束に亀裂が生じかねず、構造的ジレン
マを抱かえる。
  
 紙面より
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工、その事を善くせんと欲すれば、必ずます゛その器を利くす。
職人はよい仕事をしようと思うと、きっとまず道具を研いでおく。

腕いいだけではなく、道具もそれなりに、ふさわしいものを使い、よく手入
れをしてあってこそ、りっぱな仕事ができる。

 論語一日一言より--村山孚
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郵政見直し方針の閣議決定
「小泉改革路線からの転換」の象徴として、鳩山政権が取り上げている。
郵便、貯金、簡易保険のサービスの全国公平に利用できるする。
郵貯、簡保のユニバーサルサービスを法的に担保。
郵便局網を地域や生活弱者の格差を是正する拠点とする。
分社化の見直し。
再編後はさらなる情報開示と説明責任の徹底。
郵政民営化法の廃止。
4年前の民意はとうなったのか。なんどもいうが、国の方針はそんなに軽い
もなのか。メディアにも問いたい。
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遠慮なければ必ず近憂あり。
長期的に考えないから、目先のことでクヨクヨすることになるのだ。

変化の激しいときに、目先のことだけ追いかけて、それに一喜一憂してい
ても仕方がない。とくにクヨクヨと思い悩むのは禁物だ。その時点だけでど
んなに考えてみても、たいていは思考が堂々めぐりするばかりだ。とても、
そこから抜け出すことはできない。「遠慮」とは、遠い先まで深く考えるこ
とという意味である。長期的展望、長期計画、見通しをたてる、長い目で見
る----こうしたことが本来の「遠慮」である。

 論語一日一言より--村山孚
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メディアへ露出しだした小沢幹事長
党役員の新体制を固めて余裕が生まれたようだ。
ただ、まだ言いたいことの「発信」が主体で「説明」に身が入っていない。
政権党としての重みを増した自身の資金管理団体の不明朗な会計処理が発覚
した15日はコメントを求める記者団を無視した。
この問題も、メディアはなぜ取り上げないのか。もっと一面の重要な記事だ
。鳩山首相といい、小沢幹事長といい、民主党の両首脳の説明責任をもっと
、マスコミは追求すべきだ。国民は詳細な内容を知りたがっているのだ。
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身を殺してもって仁をなす
一身を犠牲にしても人の道を貫く。

みすみす、危険だ。損だと分っていても、進んでやってしまうことがある。

 論語一日一言より--村山孚
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郵政社長に元官僚
元大蔵事務次官の斉藤氏が内定した。「脱官僚」を掲げる鳩山政権の理念と
矛盾する。
いずれにせよ、この人事は国民新党の亀井氏の言いなりとも考えられる。閣議決定した郵政見直しの方針や今回の社長人事が
民営化を柱とする郵政改革とどう両立するのか。
党内では、問題ないとするが一般の国民からすると、能書きだけでやること
は何も変わっていないように思う。
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与に言うべくしてこれと言わざれば、人を失う。
話し合うべき相手なのに話しあわないと、せっかくの友人になる機会を失う
ことになる。

知者は友人になる機会を見逃すことがないし、また、ことばを無駄にするこ
ともない。

 論語一日一言より--村山孚
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巻いてこれを懐にす。
巻いて懐中に隠しておく。

自分の意見・才能などを内に秘めて、表に現さないようにしておくという意
味なのだ。

 論語一日一言より--村山孚
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アフガン増派は厳しい
米国の財政赤字が史上最悪の1兆4171億㌦に上がった。オバマ大統領はに任
期の4年で財政赤字の半減を掲げるが、アフガンへの増派など支出増要因も
くすぶる。ただ、財政規律を取り戻さないと、ドル安や長期金利上昇につ
ながって経済を不安定にとかねない。米政権は難しいかじ取りを迫られてい
る。

 紙面より
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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税収40兆円切る見通しだ
当初の見通しの46兆円を大きく下回って40兆円を切り、24年ぶりの水準に落
ち込む見通しになった。昨秋からの急激な景気悪化で法人税が落ち込んでい
るためだ。この穴埋めのため、44兆円を見込む新規国債の追加発行は避けら
れない。借金が税収を上回る前後初めての異例の事態となる。

 紙面より
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子張、これを紳に書す。
子張は、これを礼服の帯に書き付けた。

これは「メモをとること」である。大事なことを、忘れないようにメモして
おくことを「紳に書す」という。

 論語一日一言より--村山孚
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米「12年までに核兵器の保有量を01年比で半減」
ブッシュ前政権も同様の方針を示していたが、国連総会の場で目標を明言す
ることで、「核なき世界」を唱えるオバマ政権の核削減への積極姿勢を改め
て世界に示した。
また、ブッシュ政権下では反対を続けてきた米国が、初めて核軍縮の必要性
を訴える決議案の共同提案国に加わった。決議案は年内に国連総会で正式に
採択される見通し。

 紙面より
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年金8.5億件、4年で照合
原簿のか紙台帳記録の8億5千万件とコンピューター上の記録を4年間ですべ
て照合する方針を固めた。作業を大幅に短縮させるため、来年度からの4年
間で延べ6万~7万人の要員を投入する方向だ。派遣やアルバイトによる臨時
職員を想定し、社会保険労務士などの専門知識を持った人も含める。本格的
な作業は来年秋以降になる。
ただ、すでに対象者が亡くなっていたり、紙台帳の記載自体が間違っていた
りする可能性もあるため、全件を照らし合わせても問題がすべて解決するか
どうかは未知数だ。

 紙面より
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われは一もってこれを貫く。
わたしは、ひたすら一筋の道を歩いてきた。

この言葉は人生行路の指針として、多くの人々に影響を与えてきた。なんで
あっても、ひたすら一つの道を歩き続ければ、それなりの成果を得られるも
のだ。迷いは当然だが、これはと心に決めたならば、「一もってこれを貫く
」ことが肝心である。変化への柔軟な対応は必要だが、「わが道を行く」と
いう精神的なバックボーンを失ってはならない。

 論語一日一言より--村山孚
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NY株、1万ドル台回復
大企業で構成するダウ工業株平均の終値が1万ドル台を回復した。昨年10月
3日以来1年ぶり。金融大手のJPモルガン。チェースや半導体最大手インテ
ルの好決算で景気回復への期待感が高まった。
しかし、景気の先行きは楽観できない。企業業績の改善ペースも7~9月期を
ピークに鈍る可能性がある。市場では「ダウ平均も今後は頭打ちになる」と
の見方も多い。
NY株の1万ドル台に乗った流れを受けて、東証は大きく反発。

 紙面より
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世界手洗いの日
10月15日は「世界手洗いの日」です。
手洗いの仕方の基本は、まず、手をぬらし、せっけんをつけ、よく泡立てま
す。手のひら、甲、指の付け根、親指の周り、つめの間、手首の6カ所を、
全部で20秒くらいかけて、念入りに洗います。洗っている間は必ず水道水を
止めてください。せっけんを泡立てる際には、「手がツルツル」「泡がブク
ブク」などワクワクするような言葉で感触を伝えれば、子どもたちも喜んで
するはずです。流水できれいに泡を洗い落とし、すぐに手を乾かします。

 98歳・私の証--あるがままいく----日野原先生
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子育て応援手当まで停止
09年度補正予算に盛り込まれている「子育て応援特別手当」を停止する方針
だ。
政府の補正予算の削減額、3兆円の金額にこだわるための上積みである。
子育て応援特別手当は、3~5歳児に3万6千円を支給するものだ。前の政府が
決めたので停止しても関係ないとの発言も聞かれる。
国の方向性というものは、果たしてこれでいいのだろうか。疑問を感じる。
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君子もとより窮す。小人窮すればここに濫す。
もちろん君子だって困窮する。ただ、小人のように取り乱さないだけだ。

困難にぶつかって動きがとれなくなったときの身の処し方である。「やせが
まんの勧め」である。

 論語一日一言より--村山孚
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参院選目当ての農家戸別補償を実施
政府は政権交代の成果をアピールするために、コメを対象に来年度から全国一律で実施する方針だ。
自己責任で自由に作付けし、減反選択性へと移行することになる。
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貸し渋り・貸しはがし対策法案
苦境にある借りてを救うと同時に、金融システムや経済の健全性への悪影響
という副作用も抑える。今回の措置の狙いはそこだ。借り手の負担を軽くす
る分の費用は、一時的にせよ誰かが払うことになる。金融庁などが検討中の
措置では、返済を猶予した融資の一部には、各地の信用保証協会による「金
融保証制度」による保証をつける方向だ。実現すれば、金融機関は焦げ付き
のリスクを負わなくてもすむが、その分の負担は最後は国民に回ってくる。
政府は緊急保証制度の焦げ付き負担に備えて1.9兆円を用意しているが、こ
の範囲で足りなくなれば、さらに財政負担が必要になる。

 紙面より
結局は、コツコツと節約し、借金もせずにつつましく、やってきた人が馬鹿
を見る世の中になっていくようだ。民主党でますますひどくなるようだ。
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分権改革
分権に対する鳩山政権の取り組みをスピードアップするよう求めたい。かね
て「地域主権」という言葉で新政権の目指す政策の「一丁目一番地」だと繰
り返してきた。その割りに迫力が伝わってこない。
子ども手当などは政権公約に実現の時期を明示し、財源確保に躍起になって
いるのに、分権についてはほとんど具体論に踏み込んでいない。
国の権限や、廃止した出先機関の職員を自治体に移すには、事業費や人件費
の財源も渡さなければならない。意欲的なお題目を語るだけで済んだ時代は
過ぎた。具体的なプログラムづくりを急がねばならない。
民主党が主張してきた補助金の一括交付金への組み替えはいつ実現されるの
か。どの権限、財源をいつ移譲するのか。疲弊する地方財政にどうテコ入れ
するのか。消費税をどう位置づけるのか。

 社説より
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大豆は乳がんのリスクを下げる
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ植物性エストロゲン
の「大豆イソフラボン」が含まれることはよく知られている。乳がんの発症
には体内のエストロゲンが関係していると言われ、イソフラボンはこのエス
トロゲンが作用するのを抑えると期待されている。
厚労省の研究班によると40~59歳の女性2万1852人を対象に、大豆製品を食
べる量と乳がんの発生率を追跡調査した。みそ汁を飲む量が1日1杯以下の人
が乳がんになるリスクを1とすると、3杯以上飲む人の危険性は4割低かった。
大豆製品から換算した大豆イソフラボンの摂取量を比べても、摂取量が多い
人ほど乳がんの発生率は低かった。
一方、食品安全委員会が06年、大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバラ
ンスを崩す恐れがあるとして、特定保健用食品として1日に取る量を「30㍉
グラムまで」とした。
栄養補助食品でイソフラボンだけを大量に取るのは勧められないが、大豆製
品を日常的に食べることは問題ない。

 食の健康学より----宮島裕美
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民主党の税調
政権公約に掲げた子ども手当の財源となる所得税の配偶者控除と扶養控除の
廃止、中小企業の法人税減税などが課題だ。
とりわけ大きなテーマは、ガソリン税などの暫定税率の廃止だ。生活支援策
の一つとして唱え続けてきた目玉政策である。実施すれば2.5兆円の減税と
なる。
だがそこには大きな問題がある。税収が減るだけでなく、ガソリン需要を刺
激して温暖化ガスの排出増加につながるという懸念だ。
あくまで暫定税率を廃止するというなら、地球温暖化対策税の導入とセット
で考えるのが、合理的ではないか。
税は公的サービスの貴重な財源だ。ほころびが目立つ社会保障を充実させ、
主要国で最悪の財政を立て直すにも、消費税の増税を軸とする税制の抜本改
革が避けて通れない。
4年間あげないとばかり言わずに、いまからその議論に取りかかることこそ
未来に向けた鳩山政権と新税調が負うべき重大な責務にほかならない。

 社説より
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深ければれいし、浅ければ掲す。
深い川だったら着物をぜんぶ脱いで渡るがよい。浅い川だったら着物の裾を
からげて渡るがよい。

状況に合わせて生き方を変え、柔軟に生きるという意味で、世渡りのひとつ
のあり方を示したものである。変化の激しい時代に、固定した考え方で生き
ていけないことは確かである。

 論語一日一言より--村山孚
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北朝鮮の核
根本の問題は、金総書記の「非核化に努める」という言葉に信をおけないこ
とだ。このところ米国や韓国などとの対話路線に重点を移したかに見える北
朝鮮だが、その一方で核施設を復旧させたり、新たにウラン濃縮に乗り出し
たりと、核開発は止めてはいない。
北朝鮮にまず必要なのは、非核化の意思をはっきりと示したうえで、それを
裏づける誠実な行動だ。それがなければ、国連の制裁も解けないし、米朝関
係の本格的な改善もあるまい。
米国にも注文がある。ブッシュ政権末期には日中韓などとの十分な調整もな
く北朝鮮との妥協に走った。その愚を繰り返してはならない。米朝協議を進
めるに当たっては関係国との緊密な連携が大切だ。

 社説より
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その不可なることを知りて、しかもこれをなす。
だめだとわかっていても、やらずにはいられない。

人間の行為は不思議なものだ。必ずしも計算で動くとは限らない。いや、明
らかに損だと分っていても、やってしまうことすら、よくある

 論語一日一言より--村山孚
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中国首相の訪朝、金総書記が出迎え
異例の厚遇で出迎えた。中国との緊密な関係を国際社会に誇示した背景には
、国連制裁をテコに6者協議への復帰を北朝鮮に迫るという日米韓3カ国の
戦略を崩す狙いがありそうだ。
北朝鮮は最近、ロシアとの親善外交も強調。6者協議は国連制裁は効果がな
いと強調したいのだろう。
国連制裁が続く限り6者協議には復帰しない構えを崩していない。
 
 紙面より
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賢者は世を避く。その次は地を避く。その次は色を避く。その次は言を避く。
もっとも賢明な人は乱れた時代には世を避けて隠れ住む。その次に賢い人は
乱れた場所に身をおこうとはしない。次に賢い人は乱れた人間から身を避け
る。そして、次に賢い人は乱れたことばに同調しない。

孔子本来の積極的な考え方・生き方とは、かなり色合いの違う隠遁歯槽であ
る。言わばネガティブな発想だ。人には「陽」と「陰」との両面がある。
それでこそ、その生かし方によって、人間としての深み・厚みがでるのであ
る。

 論語一日一言より--村山孚
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首相献金問題
架空名義の「寄付者」延べ75人分について、税金控除ほ申請し、書類の交付
を受けている。
首相はこれまで、虚偽の献金者を仕立てたのは「公設秘書が個人献金数を多
く見せかけるため」などと説明している。資金管理団体側が、水増しが不自
然に見えないよう、架空の税金控除書類の申請という二重の工作をしていた
疑いがある。この問題については首相側からの回答はされていない。

 紙面より
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台風がきます
50年前の伊勢湾台風の再来です。どなた様も万事対策に抜かりなくお願いします。
被害が無しとは考えれませんので。
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臨時国会の開催が26日に召集か
鳩山首相の政治団体の虚偽献金問題をめぐる自民党との論戦が参院補選に影
響することを避けている。
また、短い会期を設定し、献金問題の追及が長期化し、マイ
ナスになることを回避しようとしているようだ。

紙面より
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天を怨みず、人をとがめず。下学して上達す。われを知る者はそれ天か。
天を怨まないし、人を非難もしない。わたしはこれまで、卑近なことから高
遠なものまで、あらゆるものを探究してきたが、だれからも理解は得られな
かった。わかってくれるのは、天だけだろう。

孔子は自分の志を容れられない悩みを強くもっていたからこそ、時に嘆きな
がらも、また思い返し、努力を積み重ねていった。

 論語一日一言より--村山孚
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やっと、首相の献金問題に捜査着手
首相の資金管理団体をめぐる虚偽献金問題の捜査に地検特捜部が着手した。
6月に「故人献金」問題が発覚し、内閣人事では対決を避けた、旧社会党
系の千葉氏だった。特捜部は総選挙に与える影響などを考慮し表立った動き
は避けてきた。選挙が終わり、08年分の収支報告書が総務省から公表されて
虚偽発覚後に故人らを削除した修正内容が明らかになった。このタイミング
を待ち、名前を使われた寄付者から参考人聴取を本格的にスタート。
問題は虚偽の名義が使われた背景にどんな事情があるかだ。

 紙面より
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きはその力を称せず、その徳を称す。
名馬は、力があるから名馬と称えられるのではなく、品性を称えられるので
ある。

名馬と言われるには、それなりに風格が必要である。それが品性である。
品格と言ってもよいだろう。とにかく、力や機能だけではないプラス・アル
ファーが必要なのである。

 論語一日一言より--村山孚
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世界株安懸念再び
世界的に進む株安だが、主な株価指標を比較すると、今年の最高値からの下
落率は、日本の落ち込みが目立ち、「ひとり負け状態」。
最大の要因は、円高の加速だ。最近の円相場は89円台と大きく円高に振れた
ままだ。輸出関連株が売り込まれ、企業の円高耐久力のなさが改めてはっき
りした。金融株の急落も追い打ちをかけ、借金の返済猶予策の浮上で銀行の
業績悪化懸念が出てきたのに加え、野村ホールディングスの増資発表を受け
、メガバンクも増資をして1株あたりの価値が薄まるとの観測が広がった。

 紙面より
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『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
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景気対策待ったなし
足元の雇用と景気へ難しい対応を迫られている。
雇用悪化や給与所得の減少が家計を直撃し、消費を冷え込ませ、企業の業績
をさらに下押しする「負のスパイラル」の懸念も強まっている。円高や株価
下落など市場環境の悪化も目立つ。かじ取りを誤れば再び日本経済がデフレ
の泥沼にはまりかねない。
麻生前内閣が実施した定額給付金や「エコポイント」の導入などの経済対策
の効果で、急速な景気後退には歯止めがかかった。だが、効果が一服する年
末以降、景気は再び落ち込む可能性がある。失業者が増え続ける状況で、雇
用対策の効き目が乏しいとなれば、景気は「二番底」に向かって転げ落ちか
ねない。早期の景気対策が求められる。

 紙面より
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大豆は乳がんのリスクを下げる
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ植物性エストロゲン
の「大豆イソフラボン」が含まれることはよく知られている。乳がんの発症
には体内のエストロゲンが関係していると言われ、イソフラボンはこのエス
トロゲンが作用するのを抑えると期待されている。
厚労省の研究班によると40~59歳の女性2万1852人を対象に、大豆製品を食
べる量と乳がんの発生率を追跡調査した。みそ汁を飲む量が1日1杯以下の人
が乳がんになるリスクを1とすると、3杯以上飲む人の危険性は4割低かった。
大豆製品から換算した大豆イソフラボンの摂取量を比べても、摂取量が多い
人ほど乳がんの発生率は低かった。
一方、食品安全委員会が06年、大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバラ
ンスを崩す恐れがあるとして、特定保健用食品として1日に取る量を「30㍉
グラムまで」とした。
栄養補助食品でイソフラボンだけを大量に取るのは勧められないが、大豆製
品を日常的に食べることは問題ない。

 食の健康学より----宮島裕美
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消費者物価下落が続く
生鮮食品を除く総合指数は前年同月比2.4%低い100.1。6カ月連続で前年同
月を下回り、5月から4カ月連続で過去最大のマイナス幅を更新した。
原油価格の下落と消費低迷による価格競争で幅広い品目の物価が下がり、「
デフレ」への懸念が強まっている。
原油価格は前年の半値程度の水準に下がっているというが、市場価格は高値
安定である。マスコミの追求をお願いしたい。また、デフレに対する政府の
対応についてももっとマスコミが書いてもいいのではないか。国の既存の方
針を変えるのを諸手をあげて絶賛しているのでは、マスコミのえこひいきが
めだつのみだ。
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近年乳がんになる女性が増えた。
食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌
が増加したことが原因という説が有力です。
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 95歳・私の証あるがまゝ行く----日野原先生
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日銀短観、「二番底」の懸念も
4~6月期のGDPが前期比プラスに転じたのも、主な支えは外需だ。
しかし、内需は冷え切ったままだ。大幅な供給過剰が続く。
内需不振の一因は、景気回復を引っ張るはずの設備投資の弱さだ。設備の過
剰感を示す短観の指数は高止まりし、企業が生産拠点を海外に移す動きも目
立つ。雇用も昨秋以降、非正規社員を中心に大量に減らしてきたのに、なお
過剰感が強い。
国内では需要不足が40兆円に膨らんでいると推計され、物価全体が下がり続
けるデフレが心配される。デフレ下では借金の実質的な負担が増し、失業率
も上がるため、経済活動は疲弊する。円高も懸念材料に急上昇している。
景気をカサ上げしている政策効果にも限界があり、効果切れでGDPがマイ
ナスに転じる恐れも指摘され、新政権は財政余力が乏しい中で経済運営を試
される。

 紙面より
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詐りを逆えず、不信を億らず、そもそもまたまず覚る者は、これ賢か。
相手にだまされるのではないかと警戒するとか、あるいは、こちらが相手か
ら信用されていないのではないかと勘ぐるとか、そういう気くばりをするこ
となく、ごく自然体で相手の人柄や気持ちを察することができる者は、賢者
と言うべきであろう。

人間関係の場数を踏んでくれば、ごく自然に相手を察することができるよう
になる。孔子は、そういう「賢者」になることが望ましいと言っている。

 論語一日一言より--村山孚
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新政権の最大の課題は、戦後最大の世界経済不況を乗り越えることであるはずだが?
企業の競争力は収益率に表れる。わが国大手製造企業の4~6月期の業績は大
幅な減益か赤字である。韓国、台湾企業の業績は大幅に回復し、米国企業で
もグーグル、アップル、IBMは増益を続けている。
これらの企業には勝ちパターンがある。生産に巨大投資を行い、利益を上げ
るとともに早くから新興国に進出し市場を開拓している。
わが国産業には自動車や工作機械のように、世界需要や設備投資が回復すれ
ば、活気づく業種もある。だが、世界経済危機はグローバル市場での競争要
件の変化を加速させ、どのような企業でも自己の強みを極限まで強化し、他
の追従を許さない事業モデルを築かなければ勝てなくなっている。
わが国が発展し続けるには、企業の方向転換を推進し、国際競争に勝てる税
制などの制度改善や人材供給などを進めることが緊急課題である。

 経済気象台より---創
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