余分な体脂肪は体に悪影響を与えます。どんな症状が出るのか、どうして脂肪が蓄積されるのか。
1、動脈硬化症
体脂肪が多くなると、脂肪は血液の中に入り込み、溜まり過ぎると高脂血症
になります。脂肪の中でも、コレステロールは血管の壁に付着しやすく、動
脈の弾力性を低下させ、動脈硬化を起こさせます。狭心症や心筋梗塞などの
原因にもなります。
2、高血圧症
体脂肪が増えすぎると、増加した体脂肪に栄養を送ろうと、血液量が増えま
す。これにより、血圧が高くなります。
3、糖尿病
食事すると血液の中に糖分が増えます。血液中の糖分を調整するために、脂
肪細胞へ糖分を取り込みます。しかし、だんだん取り込めなくなると、血液
中に糖分が残って、血糖値が高くなり、糖尿病になります。
4、心臓病
肥満になることで心臓への負担が増加します。例えば、脂肪細胞が増加、増
大すると、血液を多く送り込まなければならず、心臓に余分な負担がかかり
ます。

 湯浅景元