2007年09月の記事


薬味に欠かせないネギだが、ビタミンCが多く、葉ネギは緑黄色野菜に分類されているほどカロテンが豊富だ。
ネギはビタミンB1の吸収を高め、風邪などに対する抵抗力をつけるため、
民間療法に使われてきた。
ネギは、主に白い部分を食べる「根深ネギ」と、葉の部分を食べる「葉ネギ
」に大きく分けられる。関東地方では「根深ネギ」を主に食べ、「葉ネギ」
が食べられてきたが、今では関東でも関西でも、どちらのネギも手に入るよ
になった。
ネギの辛味成分には体を温める効果がある。こうしたネギの働きは古くから
知られており、焼きネギ湿布やネギ湯など、多くの民間療法が伝えられてい
る。
ネギのにおい成分である硫化アリルは、比較的に穏やかなので、生のままで
も食べられるが、さらしネギや白髪ネギにして、肉や魚の、臭みを抑えるた
めによく用いられる。日に当たった緑色の部分は栄養価が高いので、残さず
利用しよう。

 料理より
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地道な制度作り競え
いま、政治に求められているのは、威勢のいいスローガンでも、見た目の良
さでもない。データーに基づいた新しいルール作りや制度設計である。
政治とカネのあり方を透明にする。年金の支払いと受給の内容を正確に通知
する。財政再建の目標を明示する。格差是正のために予算配分を見直す。国
際貢献の独自策を打ち出す---そのために、どんな法整備や予算措置が必要
なのか。政策論議を詰める時である。
総裁選で目についたのは、若手議員のふがいなさだ。独自候補を擁立する情
熱がまったく感じられない。安倍氏の保守主義を絶賛した議員が、一転して
福田氏の穏健路線を評価した。セピア色の政治を生んだのは、若手の責任で
もある。民主党の若手も、同じだ。若手議員の切磋琢磨も問われている。

 紙面より--星浩
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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悲しくて悔しい
戦後一貫して、政府は「国土の均衡ある発展」を掲げて道路、新幹線、空港
、港湾、橋などを国の津々浦々にまでつくってきた。農業の発展と農業従事
者の地位向上のためと「農業構造改革事業」や「土地改良事業」など゛とし
て多くの金を投下してきた。だからそれらは地方や農村の発展にはつながら
なかった。むしろ財政は逼迫し過疎化は進んだ。この結果をもたらしたのは
国の中央集権縦割り行政である。この仕組みは、都市、地方を含む国家のあ
りよう全体を有機的に捉えつつ政策を立案するというようなことはできない
。地方の問題について国家そのもののあり方の問題だと捉えることができな
いのである。
その行政構造を放置し続けたのは政治の責任である。だが政治家はことの重
大性と本質を理解していない。だからこれらの問題について構造改革の光と
影、格差拡大などという捉え方しかできない。その極めつきが、改革のスピ
ードに地方がついてこられない、などという発言である。
今や多くの地方、農村が廃墟に向かって歩を進めていると言っても過言では
ない。ローカル鉄道の廃止に。郵便局も早晩姿を消すだろう。学校は既に統
合閉鎖された。死語に近かった「無医村」という言葉も再び現実のものとな
ってきた。農村は高齢者ばかり、「三ちゃん農業」すら瀕死の状況である。
かかる地方の実情が我が国政治の現実は国民の一人としてあまりにも悲しく
悔しい。

 経済気象台より---啄木鳥
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
95歳の今の私の希望です。

 95歳・私の証 あるがまま行く---日野原先生
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個人消費低下傾向に政策実施を
個人消費における実感・体感を示す指標では景気の変調が見られる。それを
端的に示しているのが、内閣府が2000年から始めた「景気ウォッチャー調査
」の家計関連動向DIだ。
その家計判断DIが今年5月から悪くなっているなどの回答が増え、地域を問
わず現状判断・先行き見通しともに低下してきていた。
8月は猛暑効果などで盛り返したが、個人消費の現場が示すデータを見ると、
定率減税の廃止・住民税アップも重なり消費者心理が相当に後退している可
能性がある。政局不安定化による政治の停滞懸念が生じているが、状況変化
に遅れないようにしっかりとした政策実施を望みたい。

 風を読むより---渡部善智
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外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向することは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
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円安の罪
欧州旅行をして痛感したしたのは円のあまりの弱さだ。ちっとしたレストラ
ンでもバスタだけで5千円。空港のハンバーガーセットは1500円した。帰国
した関西空港てせ「チーズバーガー100円」とあるのを見かけた。
彼我の差にあぜんとした。株式市場では円安が歓迎されるが、自国通貨安を
望むのは内需が弱く経済が未熟な証拠だ。
円安でゲタを履いた輸出企業が円ベースでいくら稼いでも、世界における日
本の経済的な存在感は確実に低下していく。

 紙面より
 
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秋と旬の魚
秋は食材に恵まれた季節である。例えば、秋に捕れるサバは「秋サバ」と呼
ばれ、美味な上、コレステロールや中性脂肪を低下させるイコサペンタエン
酸や、脳の老化防止に効果のあるドキサヘキサエン酸を豊富に含む。
また、カツオは日本の南岸を北上する春の「初ガツオ」がなじみ深いが、秋
に三陸沖を南下する「戻りガツオ」も、脂の乗り切った濃厚な味わいで人気
が高い。そして、秋の魚の主役は刀の形をした秋刀魚である。サンマは10月
になると脂質が20%以上になるため、焼き魚にすると非常に香ばしいにおい
を漂わせる。
食欲の秋には、おいしく健康にも良い秋の魚を、食べ比べてみてはいかがだ
ろうか。

 紙面より
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荒々しい政治からの転換
協調型の福田流で問われるのは、政治をどう前に進めていくかという実行力
だ。
格差是正の掛け声のもと、ばらまき予算への期待が盛り上がっている。解散
・総選挙が近いとなればなおさらだ。その一方で、財政再建や年金・福祉の
立て直しなど、早急に答えを出さねばならない難題は山積みしている。
そして、なによりも小沢民主党の攻勢にどう向かい合うか、政権をかけた戦
いが待ち受けている。
具体的に浮かび上がってきたのは、「年金改革と消費税増税」のセット。
人々の不安の最たるもの、年金制度を立て直す。だれも異論はない。
これからも行政のムダをなくすべく努力する。ただ、それも限度がある。年
金改革と消費税を結びつければ国民ものみやすい。
しかし、参院の与野党逆転で勢いづく民主党が話しに乗るのか。
衆院は史上最強の与党、参院は史上最強の野党。むしろこういうときの方が
、大きな問題の国民合意をつくるチャンスなのではないか。「重要なことは
民主党と話し合って」と福田氏がそれとなく言うのは、衆院解散のことでは
なく、実は「消費税増税」のことなのである。

 紙面より
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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民意を得て理念の実現を
行き過ぎた構造改革は格差社会をより先鋭化し、その結果「地方の反乱」を
起こし、「小泉劇場」に酔った都市部の大衆層も自民党を見放した。
国民は構造改革の「痛み」という授業料を払って、政治を学んだ。先の参議
院選挙で、本格的な2大政党時代を迎えたともいえる。いまこそ国民は真摯な
政策論争に耳を傾け、国民主権を再確認したいのだ。福田政権は早い時期に
解散・総選挙を行い、民意を問うべきだ。それは自らの政権の正当性を示す
ためにも必要なことだ。
福田氏には、早急に政治の信頼を回復する責務がある。そのためには安倍政
権の放棄の反省と総括をしっかり国民の前に示すことだ。

 論説より
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現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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暮らしの安全にかかる財源は?
総人口が減っていく一方で、福祉の受益者である高齢者の数は増えていく。
福祉予算を現状維持でとどめるなら、一人当たりのサービス水準が低下する
のは避けられない。サービスを維持・向上させるなら財源を増やす必要があ
る。
その財源を、経済成長による税金の自然増収ですべて賄っていくのは困難だ。
かといって、借金に頼るのは禁じ手だ。国だけで600兆円もの借金がすでにあ
る。早く借金の増加に歯止めをかけないと、財政も福祉も立ち行かなくなる。
とすれば、他の歳出を大幅に切り込むか、それでも足りなければ保険料や税
金を増やすしかない。

 社説より
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生活の幅を狭めて、生活の質を高める
基本方針は生活の幅を狭めて、生活の質を高めることである。努力しすぎて
最後に燃え尽きた人は量を求めすぎた。いろいろなことに手を広げすぎた。
燃え尽きた人は上に伸びることばかり考えた。そして燃え尽きた。これから
大切なことは、上に伸びようとする姿勢ではなく、根をしっかりと張ろうと
いう姿勢である。
そして人の力を利用して偉くなろうとしすぎた。だからこれからは自分の力
で何かを成し遂げようとすることである。
生活の質を高めるため次の三つのことを守る。
1、自分の弱点と他人の長所を比較して焦らないこと。
2、この世にスーパーマンはいないと自分に言い聞かせる。
3、社会的に自分の実力以上のポストを狙わないこと。

効率よく生活することがいいのではなく、ゆっくりと楽しんで生活すること
を大切にする。

 今日という日の使い方---加藤諦三
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民間企業や行政に説明責任や法令順守を求める風潮が強まり、政治も例外扱いではなくなってきている。
社会的格差の拡大が懸念される今日、人々の「不公平感」も高まっている。
一般の人々の活動で許されないことは、政治家にとっても許さざること、と
有権者が考え始めているのに、政治家がその感覚に追いついていなかった。
これを教訓に、政治家には、政治資金の流れの一層の透明化に努力し、有権
者の政治への信頼を回復させてほしい。人が何らかのメッセージを理解した
り受け入れたりするには、そのメッセージの送り手の信頼性が深くかかわる
という。とするなら、いかに立派な政権公約、「マニフェスト」を作ろうと
も、それを掲げる政治家や政党が有権種に信頼されていなければ、何のアピ
ールにもならないのである。
一方で、有権者の側にも「転換」が求められている。選挙の投票率も、決し
て高くはない。有権者は、普段は政治の運営を政党や政治家にまかせっきり
にしておいて、問題が出てくると文句を言うばかりの「おまかせ民主主義」
に陥っていないか。特に最近のように、「政治家とカネ」の問題が連日報道
されると、政治不信を通り越して、政治に対して完全に背を向ける人々も現
れる。

だが、背を向けるだけでは実態の改善につながらない。有権者の意識と行動
が変われば、時間はかかっても、必ず「政治のスタイル」は改善されるはず
だ。

 私の視点より---田口尚子
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サツマイモはビタミンCが多く含まれ、食物繊維に富んでいる。
さまざまな料理に使われ、さまざまな機能性は現代人の健康維持にぴったり。
サツマイモはでんぷん、たんぱく質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含
まれ、「準完全栄養食品」と呼ばれる。
リンゴの約5倍以上のビタミンCを含む。ジャガイモと同様にでんぷんに包ま
れているので、加熱などによる損失が少ない。電子レンジで短時間に加熱す
れば、さらにビタミンCの損失が抑えられる。
食物繊維もたっぷりだ。食物繊維は便秘を解消するだけでなく、体内に取り
込んだ有害物質を一緒に排出してくれる。コレステロール値を下げてくれる
ので動脈硬化の予防に役立つ。
加工品として人気が出ているムラサキサツマイモは、中に含まれているアン
シアニンに抗酸化作用がある。肝機能の改善や血糖値の上昇を抑えるなど生
活習慣病を防ぐ効果もある。

 料理より
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円安の罪
欧州旅行をして痛感したしたのは円のあまりの弱さだ。ちっとしたレストラ
ンでもバスタだけで5千円。空港のハンバーガーセットは1500円した。帰国
した関西空港てせ「チーズバーガー100円」とあるのを見かけた。
彼我の差にあぜんとした。株式市場では円安が歓迎されるが、自国通貨安を
望むのは内需が弱く経済が未熟な証拠だ。
円安でゲタを履いた輸出企業が円ベースでいくら稼いでも、世界における日
本の経済的な存在感は確実に低下していく。

 紙面より
 
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今の悩みについて誰に相談するか
困ったときに相談を誰にするか。悩んでいるあなたは今まで誰に相談してき
たか。
多分間違った人に相談してきたと思う。
誰に相談するかというときに、人は相手がそのことについてよく知っている
かどうかだけを考える。
しかし大切なことは相談する人と自分の関係である。いくら相手が専門家で
あっても、自分ことを何も知らない場合には適切な答えが返ってくるかどう
かはわからない。

 今日という日の使い方---加藤諦三
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説得型政治へ転換できるか
先の参院選で民主党が多数派を占め、国会にねじれ現象が起きた。これは問
題ではあるが、同時に日本にとって新しい政治のチャンスだと私は見ている。
自民党支配が続いてきた戦後の日本では、事実上、初めて与野党が議会とい
う公開の場で論じ合い、説得し、妥協し、合意を形成していく機会が生まれ
たと言える。自民党の新総裁は、このチャンスを生かさなくてはならない。
生かせなければ、政権からの退場を迫られよう。小沢民主党にも同じことが
言える。自民党が強行採決を繰り返し、民主党も何にでも「ノー」を突きつ
けるとすれば、国民はどちらにもそっぽを向くだろう。
例えば、テロ対策特別措置法。議論を尽くして妥協点を見いだし、日本が責
任ある行動がとれる新法をつくることができるかどうか。
目先の戦術としてではなく、高度な政治戦略として合意を形成する「説得型
の政治」に道が開かれる必要がある。
非常に難しいだろうが、前向きに、楽観的に取り組めば、日本の政治は新し
いよい方向に向かうだろう。

 私の視点より--ジェラルド・カーティス
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食物繊維が多く、独特のにおいがあるピーマン。いためてよし、揚げてもよし、鮮やかな緑色が食欲をそそり、和・洋・中華と応用範
美肌効果や、疲労回復が期待できる健康野菜だ。人気のカラーピーマンも加
えて食卓で楽しもう。ピーマンにはビタミンCがたっぷり含まれている。
熱に弱いビタミンCだが、組織が強固で加熱してもほかの野菜と比べれば壊
れにくいのが魅力だ。しみのもとになるメラミンが生まれるのを防いだり、
肌の健康を保ってくれたりする。
老化の原因になる、活性酸素を取り除くβカロテンが多いのも特徴だ。完熟
した赤いピーマンになると、βカロテンの量が緑の3倍近くに急上昇する。
ピーマンは油とよく合うが、いためることで青臭さは消え、おいしさがアッ
プする。油はβカロテンの吸収力を上げるという利点もある。
青臭さの成分はピラジン。血液が固まるのを防ぎ、脳血栓や心筋梗塞などの
予防が期待できる。

 料理より
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世代交代
戦後生まれ初の首相として登場した安倍政権が倒れることになった。世代交
代が期待されたが、調整、危機管理、コミニケーション能力の低さなど負の
側面ばかりが目立った。新首相の候補は60代、70代。政界は若さだけでは乗
り切れないようだ。産業界ではIT企業などで若い経営者が登場している。
ただ、若い企業は時に社会に向けた説明責任や法令順守を軽視する面もある。
才気や勢いだけでなく、冷静さや良識、人柄などが問われるのは産業界も同
じだ。

 紙面より
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福田政権で早くも飛び交う人事
幹事長は額賀、二階氏。額賀氏は青木前議員会長の弟子。二階氏は民主党の
小沢代表と同じ釜の飯を食ったこともある。
外相。古賀氏か谷垣氏。谷垣氏はこれまで党務をやってないことから、一方
で政調会長ポストも取り沙汰されている。
財務相。外相でも名前の挙がっている古賀氏のほか、予算編成が迫っている
ことから額賀氏の留任説もある。
厚労相。国民人気を借りて舛添氏の留任説が根強い。
官房長官。町村外相の横滑りで、決まりとの声が高い。
防衛相。山崎氏の名前が出ている。元々防衛族、現在も党でテロ対策新法づ
くりに汗を流していることからのようだ。ただし、下の方の身体検査は大丈
夫かの声もある。
フタを開けて、さてどんな「挙党態勢」となるのかどうか。「和の福田」、
まずはの大仕事が待っている。

 ズバリ核心より---小林吉弥
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人生は友や師との出合いである。
人は誰に出会うかによって、生き方が変わり、新しい能力がついてくるもの
です。子どもの成長もまったく同じで、よき教師やよき先輩との出合いによ
り成長するのです。

 95歳・私の証 あるがまゝ行く----日野原先生
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劇場型を脱し政策論争を
自民党が、なお劇場政治を続けるのか、落ち着いた論争を通じて政策を練り
上げる党に転換するのか。この総裁選は分疑点である。政治は本来、派手な
立ち回りとは無縁な営為だ。利害の異なる人々の調整を進めて落としどころ
を探る。地道な努力の積み重ねこそ、政治の役割のはずだ。
劇場政治に加担したメディアの罪は重い。
これまでの総裁選で、テレビは候補者に単純な質問を繰り返し、○×のカー
ドを上げさせて政治をショー化した。歴史認識、アジア外交、財政再建など
複雑な問題の掘り下げは十分とは言えない。そうした体質は改めねばならな
い。メディアは政策論争をリードする役割を果たす時だ。

 紙面より---星 浩
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近年乳がんになる女性が増えた。食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が増加したことが原因と
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 95歳・私の証あるがまゝ行く----日野原先生
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負担増を先送りしてきた政府・与党とともに、民主党にも責任がある。福祉の負担増不可避、消費増税の議論を
民主党は、行政の無駄をなくせば、増税なしに最低保障年金などの財源を賄
えると主張しているが、歳出削減の具体策や、医療・介護の財源を明確に示
すべきだ。構造改革路線に対するアンチテーゼがないことが大きな問題だ。
日本は欧州諸国に比べて、高齢化の度合いが高い割には税や保険料の国民負
担が低い。たとえば、医療費を抑制するために、国民負担率にカウントされ
ない自己負担が引き上げられ、医療や介護の施設から在宅への転換が進めら
れている。75歳以上の後期高齢者が今後20年間で2千万人を超え、ほぼ倍増
するなかで、国民が在宅医療や介護に耐えられるのか。負担増を避けるあま
り自分で自分の首を絞めているようにしか思えない。
社会保障制度は、人口、経済動向、相互扶助意識という三つの地盤の上に成
り立っている。行政に対する国民の不信、負担増への拒否反応がある限りは
、持続可能な制度設計は難しく、途方に暮れる思いだが、少子高齢化は待っ
てはくれないことをしっかり認識することが必要だ。

 ポスト安倍への提言り---宮島洋
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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「ムラの反乱」は参院選挙後も続いている。
農業者は自民党に厳しいまなざしを向けている。支持政党では44%でトップ
は維持したが、参院で第一党となった民主党に差を縮められた。米価の下落
などで農業不振にあえぐ東北では、民主の支持率が自民を上回った。支持政
党なしが24%におよび、浮動票化の傾向もうかがえる。
こうした流れの底流には、市場原理主義を持ち込んだ小泉構造改革に対する
反発があるからだ。この改革以来、農業・農村は苦難にあえいでいる。規制
緩和と市場開放の推進で農産物の輸入が増え、米価は長期低落。景気回復か
らも取り残された。そして世界貿易機関農業交渉と、中小農家に厳しい農政
改革が、農業者が最も大切にする安定を揺さぶった。一体感でつながってき
たムラにも格差が入り込んだ。
小泉構造改革が続く限り痛みを感じる多くの農業者が反発するのは当然とい
える。安倍首相は、地方重視を打ち出して理解を求めたが、農業者の心を取
り戻すまでにはいかなかった。自民党のこれからが重要な課題だ。

 論説より
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ピーマンは、ビタミンCなどのビタミンやミネラルを豊富に含み、疲労回復に効果がある
夏の疲れが出てくるこの時期、積極的に取りたい野菜です。特徴は、ビタミ
ンCの量が色の濃さによって変わること。普通の緑色より濃いピーマンの方
が、ビタミンCはより多く含まれています。
へたから痛むため、鮮度はへたを見れば分かります。切り口が新しく、みず
みずしいものが新鮮です。水分に弱いので、よく水気をふき取り、ポリエチ
レン袋などに入れ、口を閉めて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、カロテンの吸収を高め
るためにも、油と組み合わせて調理することがお薦め。
独特の苦みも和らぎ、栄養分もたっぷり吸収できて一石二鳥です。

 調理の技り---赤堀博美
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後の雁が先になる
新興各国のアメリカ離れが加速している気配も見られる。対中、対印貿易が
伸びはじめ、ASEANも域内経済の活発化が進んでいる。アジア域内金融
を受け持つ香港国際金融界のプレゼンスも高まっている。米経済がくしゃみ
をしても、アジア経済は風邪を引かない、という為政者の強気発言もメディ
アで見受ける。
米国発の「サブライム危機」はアジア諸国の金融市場にも波及して打撃を被
った。だから、アジア経済は対米貿易など米経済と一蓮托生だ、とも見える。
しかし、今回の金融危機はアメリカの金融制度、金融市場の脆弱性を表面化
させたのだから、危機感を覚えたアジア諸国のアメリカ離れを助長させると
いう仮説も成り立つ。グローバリゼーションで求心力と遠心力が綱引きをし
ている段階といえよう。こうした構図では全方位の展望が必要だが、日米そ
ろっての政治力の貧困が気掛かりである。

 経済気象台より---昴
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外からも敬意を持って「魅力ある国だ」と素直に思われるような日本創りを志向することは、目先の打開策を講ずる以上に重要な課題
「魅力ある日本」を考えるとき、三つのポイントがあるように思う。
一つ目は、
長きにわたって日本人自身が培ってきた「日本の良さ」を再確認し、より
確かなものにすることである。世界に秀でた豊かな自然と調和した社会、
人々が法と制度を順守し秩序が維持された安定した社会、充実した社会保
障制度、不条理な格差の少ない社会などが挙げられよう。
二つ目は、
急激なグローバル化、情報化、市場化の波に適切に対応し、「安心、安全
、充実」した社会のシステムを構築していくことだ。急激な波は社会を合
理的で利便性の高いものに変えた。ITを使えばたいていの情報は即座に
入手でき、地道な苦労をすることなく欲しいものを手に入れるチャンスが
増大した。しかし、他方ではむきだしの成果主義、拝金主義、競争社会、
格差社会を生み出した。合理性や利便性を保ちつつ、1点目に挙げたよう
な社会をどう構築するか、これからの課題だと思う。
そのためにこそ、
三つ目に
「魅力ある日本人」をどう育て、日本に住む外国籍の人々とともに「魅力
ある地域社会」をどう創っていくのかという点が課題となる。
そこで最も大切にしたいのは「人間性」の育成だ。金があれば何でもでき
るといった風潮の「ホリエモン現象」、欲望むき出しの「メル友ネット」
の広がり、電車の優先席さえ老人に譲ろうとしない思いやりのなさ。
人間の「品格」が改めて問われる時代である。「国や郷土を愛する心」を
育てることはもちろん大切だが、それはまず「人を愛する心」があって初
めて成り立つ。そうした心を持っていれば、戦争被害の傷を今も感じてい
る相手国への「配慮」も自ずとなされていくだろう。

 早稲田大学教授・天児 慧
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トップの引き際
トップが無理に居座り、行き詰まったあげくに辞めるというのは混乱を大き
くする。辞任のタイミングは政治でも企業でも行く末にかかわる重要な判断
となるだけに、トップの能力や資質が問われる。今回の首相辞任は政治の混
乱を招き、国民にも困惑を与えた。突然辞めるのなら、どうして今まで居座
ったのかをきちんと説明してほしい。気分や健康状態で進退を決められては
たまらない。トップの引き際を考えるだけの冷静さも必要なのではないだろ
うか。

 紙面より
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元気に100歳を迎えるには、どうしたら良いのか
健康な中高年期を過ごした人が、長寿の可能性が高い。調査では、ほとんど
の人に高血圧などの病気があった。だが、日本人に多い脳卒中や、心筋梗塞
などの心疾患、がんにならなかった人は6割いた。
脳卒中などにつながる動脈硬化は、90代の人の8割で見られる。調査した100
歳以上の人では6割程度と、80代の人と同じ水準だった。
このため、「中高年の時期に、脳卒中などの病気にならないことが大事」と
推測。脳卒中などにつながるメタボリックシンドロームは、元気な100歳を迎
えるのに「リスクファクターになる」と説明する。
100歳以上の高齢者でも、栄養状態が良い人は貧血傾向が少なく、元気で認知
機能が高い。「栄養状態の良しあしが、元気な100歳になるかどうかを左右す
る」と見る。
食べ物をのみ込む力や歯が弱り、かむ力が衰えると、食事をとるのが大変に
なる。「歯を丈夫に保つことが大切。また時間がかかってもいいから、しっ
かり食べよう」と呼びかける。

 シニアのページから
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政治的成熟への長い旅
参院の権限をより抑制する。あるいは衆参の権限のすみ分けを進める。
そうした議論が再び起こるだろうが、最終的には憲法改正が必要になる。
選挙制度の見直し論も聞こえてくる。これも、衆参両院の関係をどう整理す
るかの詰めを踏まえなければ意味はない。
それ以前に政党再編の荒業が試みられるのか。それともついに政権交代か。
ともあれ、構造変化への対応という長い旅が続く。安倍政権の命運は、その
一挿話ということにならざるをえない。
政治は当面、混乱し、不安定となり、あるいは停滞するかも知れない。しか
し、失望も幻滅も有益ではない。
「政治の安定」とは、「政局の安定」にすぎない。「国民生活の安定」とは
関係しない。
「ゆきすぎ、錯誤、混乱」も、政治的な成熟へのプロセスになりうる。
今日の異端が、あすは多数派になるかもしれない。民主主義はすべて「移行
の過程」であり、終わりはない---。

 政態拝見より---根本清樹
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近年乳がんになる女性が増えた。食生活や生活習慣の欧米化により、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が増加したことが原因と
乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40代後
半の女性といわれています。壮年期の女性ががんで亡くなる場合、一番多い
のが乳がんです。「閉経後は大丈夫」「50歳すぎたら乳がんにならない」と
いう説はあてになりません。一方、まだ20代の若い女性も安心は出来ません
。各自が早期発見法を身につけるべきです。月に1回は自分で乳房に指をあ
てて、しこりがあるかないかを調べる自己チェックをぜひともやってほしい
のです。
鏡の前で裸になって立ち、左右の乳房の位置や形に違いはないかを見たあと、
指先でしこりの有無をチェックするのです。生理が始まって1週間後の頃が最
適です。
病院など専門機関での定期検診は20代から受けても早すぎることはありませ
ん。超音波検査(エコー)か乳房のレントゲン撮影(マンモグラフィー)の
いずれかをできれば年に1回、少なくとも2年に1回はぜひ受けることを勧め
ます。
今のところ、よい予防法はないので、早期に発見することが最善の方法なの
です。
指ではしこりがわからないごく初期のものでも、X線や超音波の検査で発見
されることがあります。こうした初期乳がんは、早く治療すれば90%以上の
人が治癒しています。
昔の治療法では、乳房全体を切り取り、傷が残ることが多かったのですが、
今では乳房を保存する技術も進んでいます。
乳がんは早期発見が何より大切だということから、「乳房健康研究会」が結
成され、乳がんのことを知ってもらう活動をしています。
http://www.breastcare.jpです。

 95歳・私の証あるがまゝ行く----日野原先生
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安倍退陣はらむ臨時国会、総選挙は4月か7月か
安倍政権はテロ特措法の成立を「花道」に臨時国会終了と同時に退陣、内閣
総辞職を余儀なくされると大胆な政局の展開予測をしている。さすがにもう
持たないということである。
11月10日に国会を閉じたあとは、自民党総裁選に突入である。事実上、麻生
氏と福田氏の激突となろう。
その後、早ければ年明け通常国会前、遅くとも来年度予算案成立後の大型連
休前の4月、もしくは7月の北海道洞爺湖サミット後の解散--総選挙が避けら
れない。後者が有力とみている。政府・自民党も、これ以上、国民に信を問
うことを先に延ばすことはできないということである。
内閣支持率が10%台に落ちれば政権は完全に赤信号点灯。国民が「不信任案」
を突きつけた形になる。

 ズバリ核心より---小林吉弥
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ワカメには内臓脂肪減らす効果がある
海藻は血圧を正常に保つのに必要なカリウムなど、日常に欠かせないミネラ
ルの宝庫としても知られている。最近注目されているのが、ワカメやコンブ
などの褐藻類の表面に含まれるオレンジの色素「フコキサンチン」だ。
葉緑素と混じり、海藻自体は褐色に見えるが、内臓脂肪量を減らす効果が期
待できる。乾燥ワカメなら100�c中に0.2〜0.4�c含まれている。動物実験によ
ると内臓脂肪の蓄積が抑えられ、血糖値も改善した。また、内臓脂肪に本来
見られない、脂肪燃焼を促すたんぱく質もできていた。
脂肪がつきにくく、ついても燃えやすい体とは理想的だ。

 食の健康学より
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経済のグローバル化について人々が抱く二つの悪夢は、ただちに誤りだと証明できるようなもではない。
グローバル化に関する悪夢は、中国やインドの低コストの競争者の規模が大
きくなって力をつけ、富裕国における雇用と所得が打撃を受けるということ
である。この悪夢の困ったところは、短期的にはいくらかの真実を含んでい
ることである。しかし、職をなくした人や給料が上がらない人に、長期的に
はうまくいくよと言っても意味がない。人はまず短期的に仕事を必要として
いるのだから。
米国では2008年に新大統領と新しい議会を選出しなくてはならない。だから
、保護主義を求める声や、中国の「不正競争」や工場の海外移転を進める企
業への強い規制を望む声は、米国選挙の安芝居には必ず登場する。経済は好
調なのに、近年、所得が伸びない人々がたくさんいるので、みんなが来年は
保護主義の強い選挙戦を予測している。
さてところが、米国自身の不動産市場に端を発する金融市場の混乱は、二つ
の悪夢の同時発生を心配させている。政治家は、中国人労働者が米国人の仕
事を奪っていると主張しては中国資本の自由な金融市場への出入りを嘆くだ
ろう。他国の政治家も同じ考えを持つかもしれない。

 世界を読むより--ビル・エモット
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手軽に食べられ人気が高いブドウ。果皮に多く含まれるポリフェノールが生活習慣病の予防などで脚光を浴び、ワインの人気も高い。
ブドウは、色素の一種のポリフェノール類を豊富に含む。
代表的なのが、赤ワインで知られるアントシアニン。ワインの赤い色と渋み
を作り出す成分だ。果皮や種に多く含まれる。細胞が活性酸素によって傷つ
けられることを防ぐ作用があり、動脈硬化や心臓病などの生活習慣病の予防
に有効だ。
果肉に含まれる炭水化物の多くはブドウ糖と果糖なので体内に入り、エネル
ギーになり、疲労回復に役立つ。
そのほかに、カリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルもバランス良く含
んでいるので、貧血気味の人にお勧めだ。
ブドウの甘みと酸味を料理に生かすとさわやかな一品が味わえる。

 料理より
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人件費抑制に限界
夏場の生産好調と人件費の下げ止まり機運。前者は輸出の回復や在庫調整の
一巡もあり、予測指数からみると、7〜9月に前期比4%程度の大幅増が見込ま
れている。後者は労働需給逼迫の中で、大企業の労働分配率にも下げ止まり
感が出てきた。
既に国内企業物価は上昇傾向にあるが、その中で消費者物価上昇率が小幅マ
イナスとなっていたのは、大企業で人件費を抑えてきたことによる面が大き
い。それもパートや派遣社員など、非正規雇用へのシフトによるコスト削減
が効いている。実際、大企業の労働分配率低下と非正規雇用比率の上昇とが
軌を一にしている。既に3人に1人が非正規雇用になっている。
ところが、この4〜6月には非正規雇用の比率が頭打ちの形となり、これと呼
応するように大企業の労働分配率が下げ止まった。低賃金労働力へのシフト
が一巡してしまうと、労働需給の逼迫が賃金上昇、価格引き上げにつながり
やすくなる。すでに失業率が3.6%まで低下し、企業の人手不足感は近年にな
く高まっている。ここからの労働需給逼迫は、これまでと違い、賃金、物価
の上昇に跳ね返りやすい。

 経済気象台より---千
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帰依三宝
三帰依、これは仏、法、僧に帰依するということ。仏というのは能覚の人、
よく覚れる人、つまり仏は覚者、「教」の位です。能覚ということがあれば
所覚、つまり覚えられる「法」、真理です。そしてその教法によって生まれ
出る人々、衆、それが「僧」であると。この「衆」は必ず和合衆です。
この「和」という言葉は、大事な意味として和数の「和」なんです。つまり
仏法にもとづく人間の「出逢い」を表しているのではないでしうか。
本来「僧」はどこまでも「衆」なんです。出逢いなんだから、一人というわ
けにいかないのです。
真の仏弟子を僧伽と申します。この「真」ということには、真・仮・偽とい
うことがあるのです。しかし偽なる在り方、仮なる在り方に対して真なる在
り方があるということではない。真実ならざる偽なる在り方、仮なる在り方
が浮き彫りにされる。偽・仮の自覚というかたちで真がはたらくということ
です。
本当に僧伽ならざる個別的、自他ともに傷つけ合ってしか生きられない、そ
ういう自分の現実というものにしっかりと目を開かされていく、そういう在
り方(懺悔)としてのみ僧伽ということがあらわれていく。だから、真とい
うのは、私が真になったというものではなくて、どこまでもそれは仰ぐもの
なのです。その時々て一瞬一瞬において私の在り方を気づかされていくので
す。

 同朋新聞より
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サブプライム問題で、金融技術進歩の再評価を迫る
複雑な証券化の連鎖の果てで、大銀行が末端の投資家の一翼を担っていた。
これは決済システム不安につながる。各国中央銀行が流動性供給を行ったの
はこのためだ。
次に、最初に住宅ローンを組む時のリスク評価が甘ければ、間接金融だろう
が直接金融だろうが、問題を引き起こす。否、むしろ今回の場合、証券化が
行われるがゆえに、リスク評価が甘くなったフシさえある。銀行ならばリス
クを自分でとるために通常は貸せない相手にも、証券化前提ならば、それが
売れる限りにおいて審査が甘くなったのではないか。しかも、最初何年間か
は金利が低く据え置かれるシステムのもと、担保となる住宅価格の上昇前提
に借り換えが行われ、信用が膨らんだ。これは、地価上昇前提に融資を膨ら
ませた日本のバブルと変わらない。
金融技術の進歩は「情報の非対称性」を引き下げ、資金の流れを円滑にして
経済活動を活発化させるという。だが、それはリスクを覆い隠し、リスクの
高い信用を膨らませるのと紙一重だ。一連の問題は、こうした点の再評価を
迫っているようだ。

 風を読むより--田中隆之
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脳梗塞や脳出血の予防に、牛乳が注目されている。
太ることを気にして、動物性たんぱく質を控える人がいるが、血中の総コレ
ステロールは、多過ぎても少な過ぎても死亡率が高くなる。日本人は、動物
性たんぱく質をもっと取るべきだ。
血液内には、いろいろな栄養素を運搬するアルブミンと呼ばれるたんぱく質
がある。このアルブミンが減ると、栄養失調につながる。コレステロール値
を適度に保ちつつ、健康を維持するのに必要なアルブミンの量も確保するに
は、牛乳が向いている。
牛乳をどのように取れば良いのか。「目安は1日200�_�g。そのまま飲んでも
良いし、熱を加えても良い。数回に分けて調理などに使うなど、個人の好み
に合わせて摂取すれば良い。

 健康のページより
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市民感覚の欠如
参院選の与党大敗は「政治とカネ」の問題が原因とされるが、小泉政権から
続く経済政策のひずみが有権者の与党離れにつながった面はないだろうか。
経済財政諮問会議の「民間議員」には経済界の代表はいるが、働き手や消費
者の代表はいない。法人税減税が検討されるが、個人の税や保険料などは負
担が増す。労働法制は企業に都合良い仕組みに変わる。経済界の意向は尊重
するが、個人への目配りは乏しい。
そんな市民軽視の政治はいつまでも続かない。

 紙面より
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「空」を大事にする
同じ会話でも心楽しく感じるときがある。反対に会話をしていて不快感で心
が重く感じるときもある。
私たちがこれが欲しい、あれが欲しいと求めている形は、そのもの自体とし
ては意味がないことである。私たちはその形をとおして自分の心の満足を求
めている。
だから今あなたの心が満足していたらきっと何もいらないと思えるはずであ
る。
形に依存するのは、そうした心の渇きを満たしてくれるのが形だと思ってい
るからである。
しかし形は愛の代償的満足しか与えてくれないのである。私たちは一見、形
の中で生きていると思っているが、本当はすべて心の世界に生きている。

 今日という日の使い方---加藤諦三
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政治と経済
いざなぎ景気を上回る企業業績の長期持続にもかかわらず、雇用面では正社
員の半分にも満たない所得の非正規社員の比重が大幅に増えたままであり、
労働分配率も上がっていない。経済界としても長い目で見れば労働の質を上
げ、会社の協同力を高めるために、雇用面での改革を行う中で、利益を国民
に還元する道筋を整える必要があろう。
また、その一方では諸外国との比較で劣位にある法人税率を引き下げるため
に国民の理解を求めてゆく必要もある。こうした態勢の立て直しをどう進め
るのかが政治との間で考えてゆくべき課題だと思われる。何のための経済か
、という原点に立てば、市場原理主義や弱肉強食の論理では21世紀の大きな
課題である地球環境問題は解決しないし、社会的連帯の分断による孤立化、
エゴイズム、ニヒリズムの広がりは、人間の幸せの実現とは逆行することも
はっきりしている。
何が人間にとっての本当の充実であり、幸せであるのか。それが国づくりの
基本であるとすれば、そのビジョンやステップを用意してゆく上では、行政
にももっとやれることがあろう。それを含めて、政治と経済界そして行政の
三者が虚心坦懐にそれぞれのなし得ることを出し合って目的を見直し、足並
みをそろえることが必須だと思われる。

 経済気象台より----瞬
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現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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返済を考えない米国の借金
米国全体に目を転じると、サブライムローンの焦げつき問題のように、返済
を考えない借金があふれ返っている。米国は長きにわたり輸入超が続いて、
多額の赤字を累積している。その赤字を穴埋めする借金は、海外から買い物
をすれば、日本や中国をはじめとする黒字国から自動的に流れ込んでくる。
痛みなく借金は膨れ上がった。
家計の借金増加にはとうとうブレーキが掛かったようだ。次は国の借金が注
目される。

 経済気象台より---岳
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天空に描く平和の円
私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。今の私にとっての「人生
百年の計」とは、私が抱いているビジョンを、次の時代、または次の次の世
代、つまり孫やひ孫たちにバトンタッチしていくことです。
保田氏は、戦争の惨めさ、誤った戦争から学んだ教訓を、戦争を知らない次
世代の子どもたちに伝えたいと思っています。今日の大人が作り上げられな
かった平和を、何とか次世代が実現できることを願っています。現在10歳の
子どもが60歳になった頃、世界に平和がもたらされるよう、今のうちに戦争
を知る私たちのビジョンを伝えなければならないのです。
私の父の好きだった英国のビクトリア朝のロバート・ブラウニングの作品に
次のような詩句があります。
 「地上ではかけた弧、
      天上では全き円」
私の今のビジョンは「天空に描く大きな平和の円」です。平和の実現は非常
に時間がかかる壮大な目標です。私の存命中には難しいのです。しかし、そ
の円の中の一つの弧でも実現させるために、私は今後も勇気ある行動を起こ
していきたいと思っています。
私のビジョンを果たすために、まずは100歳のバーを越えたい、というのが
95歳の今の私の希望です。

 95歳・私の証 あるがまま行く---日野原先生
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拉致問題、置き去りの懸念に現実味が
北朝鮮外務省の報道では、テロ支援国家指定解除に合意したとのこと。
日本政府は「米側から、核施設の無力化や核計画の完全な申告が行われてい
ない状況下では、解除を行うことはない」と説明を受けているというが、直
ちの指定解除はないが、米朝関係の進展とともに「北朝鮮包囲網」が綻び始
めたのは否めず、拉致問題が置き去りにされる懸念が現実味を帯びつつある
。今週は、モンゴルで日朝の協議も再開される。日本も核問題の進み具合に
合わせ、6者合意の実行に積極的に加わる準備が求められる。

 紙面より
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老化はバランス感覚に現れる
不思議なことに女性は男性より片足立ちが長く保てるようです。バランス感
覚は女性が優れているようですが、筋力低下や骨粗しょう症の進行がひどい
ので、倒れて骨折する人は女性に多いのです。
女性に限らず、50歳を過ぎると骨の細胞やカルシウム量が目立って減り始
め、骨粗しょう症にかかる人が増えます。高齢者が骨折した後に、必要以上
に安静をとり、リハビリを怠ると、それをきっかけに寝たきりの状態になる
ことが多いのです。
日本は世界一の長寿国といわれていますが、100歳以上の長寿者の健康状態を
欧米人と比べると、日本人は介護の重度の高い人が多いのも特徴です。
高齢者は段差でつまづくことが増えるので、家の中の段差をなくすリフォー
ムをする家庭もあるようです。しかし、その前に歩き方を買えることを提唱
します。正しい姿勢でかかとから足を地につけ、他の足を前に投げ出すよう
に歩くことをおすすめします。高齢者向けの歩き方教室などに参加してみる
のも良いかもしれません。

 95歳・私の証----日野原先生
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改造人事は60点、熱気が感じられぬ
この改造人事の見どころは、大きく2つある。
一つは、派閥会長を5人も網羅したことにある。額賀氏は会長代理だから、
これも入れると実質6人である。山崎、谷垣の両会長ははずされたが、これ
は安倍首相にとって両氏があまりにも煙たい存在だからである。
派閥会長を網羅したのは、会長を取り込むことで各派の反安倍、反乱軍の動
きを封じ込めるための意味合いが強い。谷垣氏については、ポスト安倍を狙
う麻生氏の意向が強く働いた。
二つは、重厚さを狙ったこの改造人事、その割にはどうも党役員、閣僚とも
「やるぞ」といった熱気が伝わってこないという不安がある。政権の推進に
自信がないのか、エネルギーのほとばしりは誰からも伝わってこず、どこか
皆、逃げ腰に近い半身の構えになっている。
それにしても、枡添氏には失望した。あれだけ安倍首相を「バカ」呼ばわり
していたのにニンジンをぶら下げられたら飛びついた。一方、安倍首相もあ
れだけ「バカ」と呼ばれた人物を取り込んだとしているようだが、あまりに
気概がなさすぎる。参院選大敗での居すわりも含めて、この人の神経はよく
分からない。

 ズバリ核心より---小林吉弥
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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民主党知恵と力が試される
参院選であれだけの議席を与えてくれた有権者の期待に、忠実に応えてみせ
ることだ。民意は必ずしも民主党の実力を評価したわけではなかった。世論
調査では、民主党が議席を増やした最大の理由について「自民党に問題があ
る」と答えた人が81%に達した。
自民党や政府に対する有権者の疑問や不信を政治の場で代弁し、失政やよど
みにメスを入れる。政治に透明性をもたらし、風通しを良くすることだ。
同時に、政府与党の政策に代わる対案を示し、少しでも実現させねばならな
い。対決だけでなく、妥協の知恵も試される。政治を有権者の期待する方向
に進めてみせてこそ、政権を狙いうる党としての信頼感が生まれてくるから
だ。
本当に民主党に政権を委ねていいのかどうか。臨時国会では、そんな有権者
の目が注がれていることを肝に銘じるべきだ。

 社説より
 
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これから出る秋ナスは美味しさが一層増す。体の熱を取る働きがある
ナスは水分が93%を占めているが、健康面で注目した働きがある。キュウリ
と同じように体の熱を取る働きがあるので、昔から暑気払いに良いとされて
きた。しかも低カロリーなのでダイエットにも向く。
特徴的なのが、鮮やかな紫色の果皮に含まれるアントシアン系のナスニン。
ナスニンには抗酸化作用がある。動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果が
ある。
カリウムもトマト、キュウリと同じ程度あり、利尿作用を促し、余分なナト
リウムを体外に排出する。食物繊維は腸の働きを整え、便秘を防いでくれる
。これからは秋ナスの季節。夏場に比べて果実がゆっくり肥大し、じっくり
養分を蓄える。糖質やアミノ酸が豊富になり、よりおいしいナスが味わえる。

 料理より
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構造改革の施策が次々と打たれたが結果は?
今般の世界金融市場の混乱を大きくした一因は我が国の低金利と超円安だ。
異常な低金利が国際経済に与えていた歪みはあまりにも大きかった。早晩
アジアの実体経済に大きな影響を与えるだろう。
この異常さの解消、我が国の低金利是正は国際社会にとっての喫緊の課題で
ある。だが金利を上げれば当然円高となり我が国経済は物価の下落のリスク
を負う。デフレスパイラルに陥るかもはれない。そう考えるなら政府支出を
増やすか減税で内需拡大を図りつつ金利を是正するしかない。金利の上昇は
莫大な債務を抱える国の負担を大きくする。その上更なる財政負担は耐えが
たい。いずれはすべて国民の負担となるのだから。
あれこれと考えると、構造改革とはいったいなんだったのか、政策の組み合
わせ、タイミング、スピードはどうだったのか、とついつい思ってしまう。
構造改革を牽引してきた皆さんは今、どうお考えだろうか。

 経済気象台より--啄木鳥
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クルミの脂肪酸で動脈硬化予防
栄養素の6割強は脂質からなる。脂肪を敵視しがちな現代社会だが、バラン
スの良い脂肪酸の摂取は今、重要視されている。
日本人が新たに増やすべき栄養素として、魚油に多く含まれるDHAやEP
Aなどn-3系と呼ばれる脂肪酸が挙げられる。クルミはn-3系脂肪酸の一種、
α-リノレン酸をナッツ類で唯一豊富に含む。α-リノレン酸は体内で、DH
AやEPAに作りかえられ、心臓病や動脈硬化の予防など魚油のもつ効用が
期待できる。ただ、α-リノレン酸やDHAやEPAは酸化されやすい難点
がある。脂肪酸だけを抽出した液体の油と違い、クルミを食べると、薄皮部
分に豊富に含まれる抗酸化物質のポリフェノールを同時に摂取でき、脂質の
酸化防止にも役立つ。
食物繊維やビタミンB1、ビタミンE、鉄など現代人が不足しがちな栄養素も
含む。米国やカナダでは、クルミを「ヘルシークルトン」と呼び、サラダや
料理にトッピングして日々の食卓にのぼる。
1日に必要なn-3系脂肪酸を摂取できるクルミの目安量は、片手で軽くひとつ
まみ。食べ過ぎはエネルギー過多となるので注意したい。

 食の健康学より--大柳珠美
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構造改革の施策が次々と打たれたが結果は?
規制緩和は事業者間の価格競争を促す。それは当然コスト競争を激化させ、
人件費の低減、賃金の抑制・引き下げに行き着く。だから消費は低迷する。
それに加えて公共投資を削減し、税負担を増やすから内需は回復しない。
一方で製造業のコスト競争力は増すから輸出が拡大する。輸出で成長を担保
する。そうなれば本来円高になるはずだが、物価下落を嫌う国は低金利のま
ま円安を維持する。業績の良い輸出企業も将来の円高が怖いから賃金を上げ
ない。
だから消費は回復しない。そうであれば低金利継続しかない。それが今日ま
で続いている。
わが国のことだけならそれでもよいだろう。直接の原因はともかく、今般の
世界金融市場の混乱を大きくした一因は我が国の低金利と超円安だ。

 経済気象台より--啄木鳥
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