2004年04月の記事


三道
惑、業、苦、仏彫刻の三道を彫りいて淋し 男女児の母ゆえ。
コメント (0)

時計
わが命尽くるまで秒針狂うなき時計掌(て)に載せ螺子巻く晩春
コメント (0)

意志と信念
「火中の栗」識る我(わ)と「爆ぜる瞬時声(おと)」息子(こ)と語る【信念と意志】
コメント (0)

男女の性(さが)
自らを嫌(いと)ふかなしみ教へるとふ仏頭彫りつゝ男女の性(さが)思(も)う
コメント (0)

息子
三歳より母居ぬ家へ帰りきて いま四十二歳の寝顔や。家康忌。
コメント (0)

女性(ひと)
帰省できぬ連絡息子(こ)はして息子(こ)にさせし女性(ひと)を想へり、暖かき春の夜
コメント (0)

さくら苗木
一本のさくら苗木を植え替えて 危ぶみ思ふ。イラクの支援。
コメント (0)

さくら樹のごと
人間(ひと)は過去ひきずり生くるものならば、ゆるゆる変らむ。さくら樹のごと。
コメント (0)

中条ふみ子
常凡に老ひ読む新聞。もどり雪しきりに降れり。中条ふみ子を思(おも)ふ昼
コメント (0)