2001年12月の記事
2001 12/30 22:28
雪害か日誌かきいて2回まで 電源きれて消えゆく記録
2001 12/29 19:00
偏愛のきわみの百歳老後とや。わが母おもほゆ「ひた死」にたがり。
2001 12/28 23:30
明日にかけて気温の低くなる予報 雲なき夜空に月の輝く
2001 12/27 23:13
気ぜわしき師走街ゆく。車すら空回りして発進しゆく
2001 12/26 23:00
たえまなく雪ふりつゞき 部屋の中 昼すぐばかりに 日暮るる如し
2001 12/25 21:58
子の誕生カード書きつつ重ねては わが老い覚ゆ。年々歳々
2001 12/24 23:06
ほがらなる息子(こ)がかたはらに三日いて また大阪へ帰りゆく 聖夜
2001 12/23 23:21
ひさしきに VUITTONの上着購うと息子(こ)がなす笑顔 母をも笑わす
2001 12/22 22:00
かぜひきて身に力なき日に逢へば息子(こ)の声すらに驚きやすき
2001 12/21 21:19
風邪ひきてひたすら眠れば何もかも夢おぼろにてとほき心地す
2001 12/20 20:30
嘴に餌をくわえしまま 中空を カラス飛び行く 師走の真昼
2001 12/19 21:23
あなうらに踏みゆく雪の柔らかさ。冬の広場は人の少なき
2001 12/18 23:37
親子鴨の夏に泳ぎし 街川は、柳の枯れ葉の占めて凍れり
2001 12/17 21:12
昼の陽は窓よりさして赤々と咲くアマリリスのはなびらを透く
2001 12/16 22:50
風邪の咳とめどなくして目覚めをり。雪ふりやみて陽が射す朝
2001 12/15 22:47
悲しみの尽きもあらまじ。MSの修理案30年に八十の老爺が質(ただ)し
2001 12/14 22:54
ペンギンの歩むに似つゝ雪どけののちを凍れる鋪道をわたる
2001 12/13 23:20
街なかの空き地に枯れ立つ秋草の下につむ雪いまだ新し
2001 12/13 23:19
窓下の屋根より昨日つむ雪が 今日の暖気に忽ち融け落つ
2001 12/12 21:05
耳遠くなりにし老い母 聴くことを諦めにしか 笑わずなりぬ
2001 12/11 23:34
降り止まぬ雪つみ上げて三日経ち むこうの鋪道も見えなくなりぬ
2001 12/10 22:57
ひねもすを 雪ふりつづき こもらへば 季(とき)は現(まさ)しく 冬に移れり
2001 12/09 22:49
降るゆきはたえず動けり、音もなく。風の自在に右し左し
2001 12/08 22:14
思い出す如く降りくる昼の雪。舗石に光りて水となりゆく
2001 12/07 20:23
凍る雪 踏むおとたゝず歩みゆく。海浜ちかき 風の吹く街
2001 12/06 19:01
たらちねのはは百歳の現実(いま)に負ふ悲運にわれの只オロオロす
2001 12/05 20:59
親おもう子の泪、子を思う親の泪。不条理と悲運に 向きて泣きなむ
2001 12/03 21:10
ベランダに ゆうべの雪が吹きこみて明るみてあり 朝の光に
2001 12/01 23:44
本日よりOSを「Microsoft Windows XP」にバージョンアップしました。(^^)