2012年05月の記事


「店先」
<<インド>>--アグラ--


雑貨屋らしき店先にたむろす少年たちの光景。

アグラ城の見学を終え、次の世界遺産、ファテープル・シークリーに向かう車中から、街の様子を撮った。

目的地はアグラの西、約40キロの郊外に有る。

アグラの繁華街は、人で溢れていて、しばしば車が立ち往生するケースが発生する。

女性たちのほとんどは、インドの民族衣装サリーを着ている。

子供達が、駄菓子屋や雑貨屋にたむろす姿は、昔の日本の光景に似て、懐かしい感じがしたものである。
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「アラムさんと一緒に」
<<インド>>--アグラ--


現地ガイドのアラムさんと、インド舞踊を踊る少年とのツーショット。

矢張り同国人同士、我々がこの少年と記念写真を撮るのとは、意思の疎通が違うようである。

ごく自然な二人の笑顔は、まるで親子のような感じさえする。

12才のこの踊り子は、きっとアラムさんがガイドとして、お客を連れて此処を訪れる度に、彼を呼んでくれるのだろうから、感謝の気持ちも有るのであろう。

そっとアラムさんの体に手を添える彼の仕草からも、それが読み取れるようである。
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