2009年07月の記事
2009 07/22 09:58
Category : 日記
<<トルコ>>--イスタンブール--
エジプシャンバザールで、買い物をしていたロシア人の家族達。
右に居る黒服の男性は、この店の店員である。
彼と、この店で買い物の交渉をしている男の子と女性は、モスクワから来たのだと、店員が教えてくれた。
彼はロシア語でも日本語でも、実に上手に操って喋る。
私が英語で話しかけてみたら、金髪の女性が多少英語が喋れたので、会話が成り立った。
ロシア人で英語が喋れる人は、極めて稀である。
私はロシア人と会話を交わしたのは、この時が始めてであった。
話が通じるという事は、他国の距離を一挙に縮めるものだと痛感したものである。
エジプシャンバザールで、買い物をしていたロシア人の家族達。
右に居る黒服の男性は、この店の店員である。
彼と、この店で買い物の交渉をしている男の子と女性は、モスクワから来たのだと、店員が教えてくれた。
彼はロシア語でも日本語でも、実に上手に操って喋る。
私が英語で話しかけてみたら、金髪の女性が多少英語が喋れたので、会話が成り立った。
ロシア人で英語が喋れる人は、極めて稀である。
私はロシア人と会話を交わしたのは、この時が始めてであった。
話が通じるという事は、他国の距離を一挙に縮めるものだと痛感したものである。
2009 07/16 09:35
Category : 日記
<<トルコ>>--イスタンブール--
ホテルの窓から見るイスタンブールの街並。
イスタンブールは、ボスフォラス海峡の金角湾を挟んで、新市街と旧市街に分かれている。
我々のホテルの有る新市街は、高層ビルなども有り発展著しいが、湾の向こうに見える旧市街は、街全体が世界遺産に指定されている事もあり、保存地区として中世の面影を色濃く残している。
長かったトルコの旅も後一日を残すだけとなり、ホテルから眺めるこの景色も見納めかと思うと、万感胸に迫るものが有る。
旅の終わりは何時も思うのだが、私の残りの人生で、再びこの地を訪れる事は二度と無いであろうと思うからである。
ホテルの窓から見るイスタンブールの街並。
イスタンブールは、ボスフォラス海峡の金角湾を挟んで、新市街と旧市街に分かれている。
我々のホテルの有る新市街は、高層ビルなども有り発展著しいが、湾の向こうに見える旧市街は、街全体が世界遺産に指定されている事もあり、保存地区として中世の面影を色濃く残している。
長かったトルコの旅も後一日を残すだけとなり、ホテルから眺めるこの景色も見納めかと思うと、万感胸に迫るものが有る。
旅の終わりは何時も思うのだが、私の残りの人生で、再びこの地を訪れる事は二度と無いであろうと思うからである。