2008年11月の記事


「石像」
<<インドネシア>>--バリ島--


バトゥール寺院の社殿の脇に鎮座している石像。

女神の石像で、バリではあちこちで良く見掛ける女神像だが、名前は忘れてしまった。

残念ながら、左腕と右手が、破損してしまっているようである。

気品のある女神だが、体型がバリ舞踊に出てくる女性に似ている。

バリ・ヒンズー教のこうした石像は、人間に似た体型で、リアル感がある。

芸術の島バリでは、こうした様々な石像をあちこちで見ることが出来るのである。
コメント (0)

「寺院全景」
<<インドネシア>>--バリ島--


ウルン・ダヌ・バトゥール寺院の中庭から見た寺院全体の光景。

此処を訪れた時、少なくともこの時点では、観光客は我々だけであった。

ウブドなどの中心街にある寺院は訪れる人も多いが、バトゥール山の麓にある此処の寺院まで足を延ばす人はあまり居ないようである。

丘の上にひっそりと佇むこんな静かな寺院もまた風情があって良いものである。

此処は風の音が聞こえる場所であった。
コメント (0)

「境内」
<<インドネシア>>--バリ島--


ウルン・ダヌ・バトゥール寺院の境内の様子。

ほとんど人の居ない境内には、祭りの後なのであろうか、祭壇に飾られたものや、地面に置かれた供物を犬が漁っていた。

時は静かに流れ、爽やかな風だけが、境内を吹き渡っていた。

やがては寺院の関係者がこれらを綺麗に掃除するのであろうが、暫く其の儘になっている様子が、如何にものんびりしたバリらしくて、あまり汚いという感じはしなかった。

バリでは、時の流れが全てに亘って静かに過ぎて行く様である。
コメント (0)

「兄妹②」
<<インドネシア>>--バリ島--


前載の兄妹に近付いて写真を撮るよと言ったら、二人してこんなポーズを付けてくれた。

二人で何かお菓子を食べていたが、兄の方はおどけてこんな格好をした。

撮った後、モニターで写真を見せたら、二人できゃっきゃと騒いでいたが、その内バイバイと言って何処かに走っていった。

此処のウルン・ダヌ・バトゥール寺院の境内は、二人にとっては格好の遊び場なのであろう。

このちょっと小生意気な兄は、妹にとって見れば、信頼すべき最高の兄なのであろうと、微笑ましく感じたものである。

この二人は、きっと大きくなってもお互いに仲の良い兄妹なのである事は間違いないであろう。
コメント (0)

「ポーズするワヤン君」
<<インドネシア>>--バリ島--


誰に撮って貰ったのか分からぬが、ムードあるバンガローの前での記念撮影のようである。

これもバリ島のホテルの前であろうか。

ラフなスポーティ・スタイルでのワヤン君の姿が可愛らしく感じられる。

バリにはこのような戸建てのホテルがたくさん存在する。

この程度のホテルだと、とても安く泊まれるから、アット・ホームで自然を愛するのが好みの観光客には、うってつけの宿泊場所であろう。

決して景観の良い場所では無さそうだが、自然の風景が広がる光景を眺めながら、のんびりした時を過ごすにはお誂え向きの場所のように思える。

バリを愛する日本人が多いのは、昔の日本が今でも此処では息づいているからではなかろうか。
コメント (0)

「試合」
<<インドネシア>>--バリ島--


ワヤン君の所属するチームと相手チームとの試合の模様。

どうやらこのバレーは6人制のようである。
手前がワヤン君のチームで、前衛でネットの傍に居るのがワヤン君であろうか。

バレーボールの試合が、ナイターで屋外で行われているのが、何ともローカル色豊かで珍しい。

観衆が結構たくさん居るが、周囲の光景が如何にもバリといった感じで、風情が感じられる。

ワヤン君の話しだと、昼間はチームメンバーもそれぞれ仕事を持っていて、夜練習をするというから、立派なものである。

だから試合も、必然的にナイターになるのだろうか。

それにしても、こんな立派なナイター設備が整った競技場が有るのだから、運動にも恵まれた環境のようである。
コメント (0)

「チームメンバー」
<<インドネシア>>--バリ島--


最近ワヤン君から送られて来た写真の中の一枚。

彼はバレーボールチームの一員として、活躍しているとの事。

仕事も良くやるが、こうしてチームに所属して試合に出ているというから、大したものである。

後列向かって左から二人目がワヤン君であるが、強面のメンバーが多い中でも、彼は優しそうな顔をしている。
日本女性が彼にガイドを頼むケースが多いのも頷けるというものである。

他にナイターで試合をしている様子を撮った写真も送られてきたが、残念ながらちょっとぶれている様で、彼等の集合写真を載せる事にした。

こうしてハードな仕事をこなす傍ら、ネットや運動にも精力的に活躍している彼は、矢張り魅力ある海外の友人の一人であると言えるだろう。
コメント (0)

「兄妹
<<インドネシア>>--バリ島--


ウルン・ダヌ・バトゥール寺院の境内で遊んでいた兄妹の姿。

仲の良い兄妹のようである。
ちょっと生意気そうな兄は、妹の面倒を見ながら広い中庭で二人だけで遊んでいた。

私が近付くとハローと兄貴の方が声を掛けてきた。

恐らく此処が彼等の縄張りで、遊び場なのであろう。
親らしき人間は、周囲には見当たらず、二人だけであちこちを移動しながら遊んでいた。

きっと彼らにとっては、此処を訪れる様々な国の人々が、興味の対象なのであろう。

話し変わって、遂にアメリカ大統領に黒人最初のオバマさんが当選した。

彼の今後の政策は別として、世界は一つ、この世は黒人も白人も関係なく皆平等である、共に各国が協力して良い世界を築こうという持論には大賛成である。

彼は、此処インドネシアのジャカルタにも、長年住んでいたと言うから、余計親近感を覚える。
コメント (0)

「中庭」
<<インドネシア>>--バリ島--


バトゥール山の麓にあるウルン・ダヌ・バトゥール寺院の境内にある中庭の光景。

小高い丘の上にあるこの寺院は、周りに遮るものが無く、広々としていて気持ちが良い。

参拝客も少なく、のんびりと様々な社殿を鑑賞する事が出来た。

様の東西を問わず、こうした寺院の中に入るためには、最低サロンを捲かなくてはならない。

モノトーンの境内の中に、欧米人の女性が捲いている赤いサロンが、ひときは鮮やかに目に入った。
コメント (0)

「仏教寺院」
<<インドネシア>>--バリ島--


バトゥール山の麓にあるウルン・ダヌ・バトゥール寺院の仏教を祀る社殿の光景。

バリ・ヒンズー教の寺院の中にあって仏教を祀る社殿が有るのは実に珍しい。

背景のヒンズー教の塔などが有るから、間違いなくバリの寺院なのである。

どうして此処に仏教寺院が有るのか、他国の我々には理解に苦しむが、此処にお参りする人は、矢張り中国系の人が多いようである。

この社殿の直ぐ右側には、ヒンズー教の社殿が仲良く並んで建っているから面白い。

社殿の上に書かれている文字もインドネシア語で無く、中国語である。
コメント (0)