2008年04月の記事


「釣り人」
<<トルコ>>--イスタンブール--


ガラタ橋の上から釣り糸を垂れる釣り人の姿。

二階建ての橋の上からだと海面まではかなりの高さが有る。
しかしこの欄干の上にはたくさんの釣り人が居て、思い思いに釣を楽しんでいる。

自分で工夫して作ったのだろうか、この男性は欄干に釣竿を固定出来る道具をセットしてある。
これだとずっと釣竿を持ち続けなくても良さそうである。
新聞紙を丸めた物は、魚を釣り上げた時に滑らずに魚を押さえるための滑り止めなのか…

そんな事を考えながら、釣り人達を眺めて歩いたが、魚を吊り上げた人の姿は見当たらなかった。
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「ガラタ橋から②」
<<トルコ>>--イスタンブール--


ガラタ橋の上から眺める停泊中の遊覧船と港の光景。

こうして船を見るとあまり大きな感じがしないが、港に居る人物と比較すると、かなり大きな船である。
日本の近海と比べると、イスタンブールの街は大きな都市なのに、海が綺麗である。

橋上ではたくさんの釣り人が、橋の欄干の上から魚を釣っているのだ。
旧市街と新市街を結ぶ、二階建ての大きな橋なのに、釣が出来るのは珍しいのではないだろうか。

完全に車道と歩道が柵で区切られているから、安心して釣も楽しめるのであろう。
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「ガラタ橋から」
<<トルコ>>--イスタンブール--


ガラタ橋の上から眺める橋上の光景と新市街の佇まい。

これは橋の上の眺めである。
手前にはモダンなバスの停留場が有り、その先には新旧を一緒くたに取り混ぜたような光景が、広がっている。

左の石造りの建物や、遠くには4世紀に建てられたガラタ塔が見えるが、これらは歴史を留める建築物であろう。

その中に、ルノーのF1マシーンの大きな看板が見えるが、これは正に現代の最先端の技術を誇る光景と言えるであろう。
流石に新市街の名前に相応しい眺めである。
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「旧市街遠望」
<<トルコ>>--イスタンブール--


再び海外シリーズに戻った。

ボスフォラス海峡の先に静かに佇む歴史の街、イスタンブール旧市街の光景である。

此処には世界遺産に登録されている様々な建造物が林立している。

ブルーモスクやアヤソフィアそしてトプカプ宮殿などである。
ガラタ橋を渡って、旧市街に行く前に撮った一枚である。
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「花を愛でる」
<<日本>>--川越--


中院の桜を鑑賞する人々ののどかな光景。

山門を通して、静かな境内の佇まいを撮ってみた。

山門に掲げられた、墨痕鮮やかな文字をシルエットにしたくなかったので、日中シンクロを炊いた。
こちらではそろそろ桜のシーズンも終わろうとしている。

来年また同じような桜の景色が撮れることを願って、そろそろ海外シリーズに戻ろうかと思っている。
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桜花
<<日本>>--川越--


今まで載せていた中院の枝垂桜を撮った日と同じ時の染井吉野。

夕闇が迫る中で、夕日に映えて花弁が美しかった。

花に露出を合わせたので、背景が暗く落ちて一層華やかになった。
今頃はすっかり葉桜になっている頃だろう。

世の中は三日見ぬ間の桜かな、とは良く言ったものである。
来年の桜の時期は、果たしてどんな世の中になっている事であろうか。
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「残照」
<<日本>>--川越--


残照に映える中院の枝垂桜。

レッスン後の訪問だったので、既に夕日が傾き、日が当たる部分と蔭の部分に分かれていた。

蔭の部分がシルエットにならぬよう敢てストロボを炊いた。

本堂の甍が桜花の白と対象をなし、華やかな中にも寂しさを醸していた。
今頃は既に枝垂桜の花陰は散り終えて姿を消し、染井吉野の花吹雪が舞っている事であろう。

桜花は華やかで有るが故の短命さが、一層哀れである。
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「花見客」
<<日本>>--自宅付近--


我が家から歩いて10分の地蔵院の花見の様子。

この時期、矢張りこちらのページも春爛漫の日本の春を載せたいと思う。

枝垂桜も綺麗だが、お花見に来た外人一家の女性も綺麗だったので、パチリと一枚。
最近は何処でも外人の姿を見掛けることが多くなった。
この一家も、きっとこの近くに住んでいるに違いない。

世界の人たちが、こうして春の日を共に楽しむ、平和な日が続く事を願いたいものである。
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