可哀想な「ウリ坊」
田植えが終わって稲は順調に育っております。
我が町の水田に利用している「水」は瀬田川に注ぐ「大戸川」
から2Km程度の水路を昔の人が作ってくれており、その恩恵を
うけております。昨年までは4月末から9月中旬まで「水当番」が一人の人に70000円ほどで請け負ってもらっていたが、
ことしからはそれも叶わず農家の順番制で行うことになった。
朝一番に水門の鍵の授受で始まりその日の夕方と翌朝の2回
取り入れ口から4箇所のゴミ取りスクリーンの掃除をする。
我輩の前任者は夕方と朝に3匹のうり坊がスクリーンにかかっていたと引き継ぎをうけた。
昨日(日)の夕方1箇所にまた1匹かかっていた・・・月曜日の朝引き上げ肥料袋にいれて前任者の合わせて4匹を1箇所に集めて市役所に連絡した・・・市から委託を受けた猟師会の方が引き上げにくるそうです・・・
毎年数匹は水路に落ちるそうです。たまに生きてるウリ坊がいるそうで、網で救いあげてやれば、山に向かって走りさる
そうですが、死んでるウリ坊をひきあげるのはあまりいい気がしません。

編集 yuma : 親が近くにいたら怖いですね。うり坊のうちは可愛いけど大人になると厄介です。うちの実家の方も去年の夏からやってた網の設置がやっと終わりました。