Beatlesは世界の共通語だ
外国のお姉さんの続き

夜の蝶のお姉さん達は、当然カラオケガンガンのお店に勤めている

まず仕切り屋のオジサンが演歌を歌い、続いてデュエット、懐メロと続くのはどこでも同じこと

ひとしきり歌って間が空くと
『じゃ、次は君の番だ』

マイクと歌詞本がまわってくる

俺は歌うのは嫌いじゃない・・・というか、好きだろう
ヘタだけど
でも、カラオケってのがちょっと・・・

奢った言い方に聞こえるかもしれないが
一応バンドをやってた昔
ステージやライブハウスで
ベースをブンブン
ギターをギンギン
ピアノをバンバン
ドラムをドンドン
そういったノリと熱狂と迫力とコーフンを知ってしまうと

カラオケでは、なんか物足りない

第一、ダチと歌うならともかく、仕事なんかの付き合いで横文字の歌やら、女性ボーカルなど歌えない

でも、まわってきたらやらねばならぬのが男の世界
しかたなくBeatlesメドレーを歌った

んでも、よかった
いまいち演歌に反応の鈍かったガイジンのお姉さん達
みんな合唱で歌ってくれた
【EIGHT days a week】の手拍子の位置までピッタンコ
他のアジア地域でも、やはりビートルズは偉大だ

ひとつ大事な学習をしたな
ガイジンのお姉さんのいる店でカラオケ歌うときは
外国の有名な歌に限る!

今度はカーペンターズを歌おうっと