命を守る存在なのに
優しさに包まれたはずなのに
ああ…またか
きっと、遠くで見守っているあの人を
いつか傷つけることをしたんだろうな

自分自身で撒いた種は
刈り取るしかない

大人なのだから
そんなの常識

何言われても仕方ない

覚悟はしてたけど………
弱すぎて 
また一人になろうと逃げる 逃げる 逃げる………

大自然に反弄されても
人混みに紛れて自分の存在を
少しくらい確かめようとしても

私はここにいる…


勝手な涙が
また あふれる