2007年08月の記事


過去の詩集
★ 僕は君が好きだから・・・ ★


        at 2007 04/23 19:10 編集


僕は君が好きだから どんな時も忘れない

僕は君が好きだから ずっと想い続けているよ

僕は君が好きだから 君を嫌いになれないよ


心のままに 流れのままに

僕は君を この胸に

抱きしめたまま 大空を飛ぶ


僕は君が好きだから 君がそっけなくても大好きさ

僕は君が好きだから ただそれだけで十分さ

僕は君が好きだから 君が嫌いでも想っているよ


季節がいくつ めぐってきても

君のことだけ みつめてる

もう君しか 見えなくなってるから・・・
 

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☆彡 小さな星のひとり言 ☆彡


ねぇ 手をのばせば 届くかな

あのキラキラ輝く 透き通った星

この目には くっきりと見えるのに

なのに この手の隙間から 光だけすべり落ちる


まるで 私と あなたみたいね

あなたは キラキラ輝く 金色の星

いつまでたっても この手にふれることさえ できやしない

心をおいてきぼりのまま 風のように通り過ぎてしまう


日を重ねるごとに 何もかも 臆病になり

いつか来る 忘れる日を 待ち続ける

それでも 知らず知らず 気にしてるの

忘れようと すればするほど 不思議ね


ねぇ あなたは 今 幸せかしら

それならいい それだけでいい

あなたが 微笑んでさえいれば

私なら 大丈夫だから ひとりは 慣れているから


ほら 私には たとえ遠く離れていても

星たちが なぐさめてくれるから

とても大切な事 たくさん 教わった

う〜ん ほんとは そうね

あなたが 教えてくくれたのかもしれない


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☆彡 sayonaraが言えなくて ☆彡

        at 2006 10/26 00:11 編集


さよなら列車が 走り出した

私の抜け殻 のせたまま

心だけ 置いてきぼり

涙が出ちゃう 時計の針


さよならのフレーズ 流れてる

マイナーコードを 選んでしまう

私の心が 奏でるの

涙がとまらない 蒼い瞳


追いかけなきゃ 私の体

追いかけなきゃ 大好きな人

追いかけれない 彼の心

追いつけないの 彼との距離


さよならと こだまする

さよならと 鐘が鳴る

さよならと なみだ声

サスティーンになる。。。。。

サスティーンになる。。。。。


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☆彡 片恋のうた ☆彡

          at 2006 10/10 22:54 編集


欠けた月 なんだか

今の私みたい

どこか いつも 見栄えが悪くて

なぜか いつも 寂しげね


哀しみ色の 海の底

いつも ひとりで 泳いでいます

そこが 私の居場所みたい

いつも 私を 呼んでしまう
 

夜になる度 蒼い音色の心笛

波に合わせて 吹いてます

今夜は ゆらゆら揺れ過ぎて

音に震えを おぼえます


頬にひとすじ なみだ雨

こらえてたのに 落ちてきた

ぽたぽた ぽたぽた 落ちてきた


音に交わり 調べと変わる

哀しい 哀しい 片恋のうた

今の私の 心をうつす

哀れな 哀れな 片恋のうた


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☆彡 月とうさぎ ☆彡

       at 2006 10/02 20:25 編集


好きなのに 背中向けた

大好きなひとに

聞きたくて 聞けない言葉

お空に のぼっちゃった


こんなにも せつなくて

胸が チクチク 痛むなら

もう恋なんか したくない

ひとりでいいよ


誰より 寂しがり屋

意地っぱり 天邪鬼

しかたないでしょ なおせない

いじめないでよ



今度の満月に 月に昇りましょ     

うさぎだもん お餅つくの

あの人に 食べさせたい


私のこと大好きにさせるお餅を

心込めて ついたなら 

好きになってくれますか?


私をひとりにしないで

うさぎはね 寂しすぎると

死んじゃうの ほんとうだよ

冷たくしないで


うさぎの姿になったら

好きと言えるかな 

ほんの少し 勇気下さい

弱虫な私に・・・


愛してるが 上手く

言えなくて 泣きべそ

お顔が お耳まで

真っ赤っかに なっちゃった


お月様 ねぇ どうしましょ

お餅持つ手 ふるえてる

落とさないよう

あの人の 窓辺 届けたい。。。


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☆彡 永遠の愛という ☆彡

         at 2006 11/25 19:36 編集


               


心の旅から 戻ってきたの

やっぱり あなたは 大切なひと

心の中だけでもいいのです

私だけに 微笑んでいて


愛しているみたい 今でも消えずに

愛のろうそくは 灯ったまま

炎の中には あなたしかうつらない

愛しさ 消せない 想い人


私の心の中から あなたを消せば

私の命も 消えてしまうの

それに気づいてしまった日

私は 少しだけ 強くなれたわ


涙 こぼれるほど 愛しいひとよ

想うだけなら 許されますか?

その微笑 永遠に私のものに ならなくても

そっと秘かに 想うだけなら


私は もうしばらく 元気なままで

生きていられるような気がするの

華麗な花となり 潤いながら

女のままで いられる気がするの


愛しいひとよ 影だけ追ってもいいですか

あなたの幸せ 秘かに願っていても

迷惑だなんて 言わないですか?

幻だけなら 抱きしめていてもいいですか?


あなたを いつも 遠くから

そっと 見守り続けて いたいのです

愛は 折りたたみ しまっておきます

あなたのお邪魔にならないように

あなたのひとみに入らぬように。。。。。


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☆彡 anata ni aitai ☆彡 〜3日の夜に〜


        at 2006 11/04 00:45 編集


好きです 大好きです

何十回も 月に語りかけた

そうすれば この十三夜の月が

想いをそっと 届けてくれそうで



愛してます たった一言でいいの 

それだけ伝えられるなら 何も望まない

心が哀しくて 泣いています

抱えきれないほどの愛が あふれてくるから



ねえ あなたも 見つめていますか?

同じ月 瞳の中に うつっていますか?

あの月の中でもいい あなたに逢いたい

死ぬほど 逢いたい あなたに逢いたい



熱しすぎた この心 飛ばしてみたなら

あなたに ふれること できますか?

愛しています 愛しています 泣きたいほど

今夜は やけに 心が寂しがります



あぁ あなたに 逢いたい あなたに逢いたい。。。。。


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☆彡 ほろほろと泣く ☆彡


あなたへの想いが 北風に吹かれ

迷子になって 泣いてるの

あなたに好きと 告げられもせず

寒い雪の国へと 飛んでった


熱くなるほどに 冷たい風が

孤独な私を 包んでしまう

心は 風邪を引いたまま

あきらめもできず 泣いている


さよならなんて できなくて

良い人になんて なれなくて

憎んでしまうことも できなくて

ものわかりよくも なれないよ


そっと そっと 星になれ

いっそ お空で 輝こうか

泣いて 泣いて 泣きはらしても

何も 変わりはしないのに


涙が 海になり 押し寄せてきた

いっそ 海にでも 棲みつこうか

人魚になって 海で暮らせば

愛した記憶も 消えるだろうか


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★ 遠い旅人 ★

at 2007 06/13 20:47 編集


一番星 みぃつけた

あなたの本音もみぃつけた

心隠して 笑顔を作る


あなたの心のうらがわは

私はすでに 蚊帳の外

あなたの好いひと 守るため

私に気兼ねの よそゆき話


とまどい隠して 上の空

私の悲しい瞳さえ

あなた気付かず 焦り気味


早く聞きたい さよならは

早く言いたい 心が邪魔する

わざと言わせる 隠し切れない未練の心
     
流され逃げたい 冷厳人


涙隠して 哀れな心失くしたお人形
   
あなたすでに 彼方に消え行く
     
お国も身分も違う 遠い旅人


過ぎ行く異人 もうはるか かなた

さよならさえ言わず 消えようとする。。。

まだまだ こんなに愛しているのに。。。。。



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☆彡 心に落雷 ☆彡 

at 2007 06/09 16:58 編集


雨が降るから こらえていた涙 零れ落ちる

夜の暗い空が 不気味に 音立て 光る

まるで 私の心 やりきれなさ そのまま


稲妻の爆音が 私の心を 揺さぶる

もうどうでもいい 何もかも ならば 捨ててみる?

それが出来たなら 今すぐ 楽になれるのに


窓打つ雨に この身を任せ 流されようか

もうとっくに 蒼ざめた関係に 泣けてくる

時間は戻らない 心に 消しゴムなんてない


それでも わがままな心が 聞き分けなくて

不可能なあなたの 心の扉 こじ開けたくなる

愛は そんなんじゃ 手に入らない 


知ってる ただ 言ってみただけ

好きにさせるには あと何が足りない?

あなたの心は どこを 向いている?


クールに微笑む その横顔 今も 崩せない

いいえ きっと 時を重ねるほど 離れていく関係

わかり過ぎるほどわかっていると 涙が 物語る


苛立ち 全て 激しい雨と もつれ合う

終止符 打たない限り 楽にはなれないね

心にいつしか 雷を呼ぶ あなたのかわりに。。。


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☆彡 オンリー・ユー ☆彡

at 2007 06/06 22:24 編集


あなただけ あなたしか 見えないの 

この眼も この心も もう 病の中

未熟な心が ちっぽけな心が 必死で叫ぶ


ねえ つかまえていて いつだって 私のこと

忘れないでね どんな時も おぼえていて

心の距離さえ 近ければ それでいい


情熱的な太陽に あおられて 言葉が こぼれてしまう

隠しておくはずだったの そっと 大切に 胸の中

でも 私の負けね あなたを いつも 追いかけてる


心が作る音たちまでも ほら スピードつけ はじけそう

ねぇ 聴こえる? 愛に色づいた言葉たち 踊っているわ

あなたが 大好きと あなたの何もかもが 愛しいと。。。


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☆ 夢の中のゆめ ☆

     at 2007 04/30 17:18 編集


夢でいい 夢でいいから 好きだと言って

夢の中なら かまわないでしょう

何も知らぬ あなたに そんなこと・・・

無理な話ね 苦笑い 苦笑い


夢でいい 夢でいいから 逢いたいと

ダダをこねたら プツリと切れた

夢の中でも 嫌ですか? 

わかっていたのに 苦笑い 苦笑い


夢でいい 夢でいいから そばにきて

星に願いを かけてみたけど

今もかなわぬ 夢のまま

だから よけいに 恋しがる 恋しがる


夢でなく 夢に色つけ 映画のように

あなたと 夕日を みつめてみたい

それが うたかたの恋であろうと

あなたのそばで 夢を見たい 夢をみたい


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☆彡 私のメテオ ☆彡

    at 2007 04/18 22:18 編集


Oh メテオ 私のメテオ

あのひとの名前を 三度唱える

どうか この想いのかけらでも

あのひとの心に 運んでよ


Oh メテオ 私のメテオ

どうせ流れるなら 私の心をのせて

あのひとの心の中に 舞い降りてよ

愛して止まない こぼれそうな感情を


星が全て あのひとの 匂い

月は 今夜 見えない夜だから

なおさら あのひとを 恋しがる

不可能なあのひとの心を さがしてしまう


Oh メテオ 私のメテオ

せめて 一夜だけでも 夢を見せてよ

愛しいあのひとの 大きな腕の中で

あたたかな 春の夢が見たい 


Oh メテオ 私のメテオ

あのひとの名前を 三度唱える

どうか この想いのかけらでも

あのひとの心に 運んでよ


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♪ 心のままに綴るならば・・・ ♪

at 2007 04/06 22:45 編集


Kiss kiss kiss あなたの心に

Kiss Kiss Kiss 熱い想いをのせて

素直に 心の向くまま 飛んで行く

照れも プライドも 今は もうなく

ただ あなたに 逢いたい 


Kiss kiss kiss あなたの元へ

Kiss Kiss Kiss そのままの私で

やわらかな光になり あなたを包んであげる

私のまわりの 固い殻は もう壊した 

今は まっすぐに あなたを みつめていたい


もう 何も 恐れない 負けない

このまま 玉砕して 散っても良い

あなたを 愛していられるならば

あなたを 見守っていられるならば・・・

あなたのこと 風になり 空気となり 守りたい 



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☆彡 愛しき想いよ、永遠に・・・ ☆彡

at 2007 04/04 20:41 編集


As for me the love to you does not stop.

なんだか今夜は

心がさわぎ 止まらない


I am anxious about your thing.

なぜだか あなたが

寂しがっている そんな気がしたの


あの歌を好きなのは なぜ?

気になるの だって 寂しそうな歌

哀しい想い出なら 包んであげる


あなたの 寂しそうな顔は 見たくない

もしも ほんとに ひとりぼっちになった時

私が 飛んで行って ずっと そばにいてあげる


Fu きっと あなたのそばには いつも誰かが

Fu そうね いるはずね わかってる

Fu たとえばの話だから 気にしないで


でも もしも 私が必要な時

もしも 誰もいなくなった時

私を 想い出してね きっと・・・


私は いつも ずっと ずっと

あなたのことを 想っているから

私は これからも ずっと ずっと

あなたのことを どこからでも見守っているから


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☆彡 ファイティン! ☆彡
 
      at 2007 03/30 18:38 編集


きっと つかんでみせると

心に強く 叩きつけたの

どんなことがあっても もう大丈夫

夢をあきらめたら そこで終わってしまう

頑張ってさえいれば

きっといつか 同じ流れのなかに

いつか とけこめるはずだから

少しずつ 目指すものに 近づいて行く

たくさんの努力を重ね 頑張ってみる

そうすればいつか あのひとと

もういちど 運命が交差するかもしれない

たとえ そうでなくても

きっと そこから 得られるものは有るはず

そう信じているから 信じているから

もう 何ものにも 心 惑わされない

自分を信じて 運命を信じて

私は また 昨日よりもっと 頑張る



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☆彡 星の中の幻想 ☆彡
   
      at 2007 03/30 18:05 編集


星が唯一の あなたとつながるチェーン

秘かに起こす ストーム イン ザ スターライト 


心が創りあげた 私だけのゲーム

NO 本気よ ゲームなんかじゃない


「愛してる」 「誰よりずっと」

まばたきひとつせず つぶやく


言葉が 1秒で 天空へ舞い上がる

星で綴れ 心の中の想い全て


この夜空のキャンパス

今夜は 独り占め


雲は ひとかけらなく 全て 追い払った 

誰にも 邪魔などさせない


月よ 消えないで 早く出てきて

星のきらめき もっと輝け


さあ いくつもの星の精たちよ 

あのひとの心のドア 今すぐノックしてきて


そして 夜空へと 誘い出して。。。。。

朝になれば 消えてなくなってしまう 



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☆彡 white magic ☆彡
 
    at 2007 03/28 21:15 編集


Non 感情の線が 揺れてしまう

なぜ? 意地悪ね それとも偶然?

もう何も感じなくなっているはずなのに

動揺している 自分がいるわ


でも Fu・・・ きっと 偶然ね

アハ バカネ わたし ほんと・・・

自分で自分に ワナをかけてしまう

あなたのこと また愛してしまう


ワンフレーズで また恋に 落ちてしまう

いいえ 2小節あれば 十分ね

危険な 恋が また目をさましてしまう

偶然 それなら それでもいいわ 


きっと 運命が 忘れさせてくれないのね

どうして 好きなんだろう どうして・・・

時々 マジで考えてしまう

あなたのこと そんなに 知らないはずなのに


いいえ 見えているのよ あなたのことだけ

ちょっと知的で クールなあなたが 大好きよ

アハ でも あなたは いまだに

何も 知らないなんてね 

  なんて 滑稽かしら 笑えちゃう


きっと あなたがかけた 白魔術

そんな風に 思っていることにするわ

悔しかったら 今すぐ といてよ

もう長い事かかったままの 恋の魔術を
 

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☆彡 哀しい月 ☆彡

  at 2007 03/27 19:33 編集


信じれるもの 今は何もない

この自分ですら 信じれないのに

いったい 何にすがって生きていくのか


傷つくだけ 傷ついたなら

涙も いつか かわくだろうか

いったい これから どこへたどりつくのか


ああ また夜の深い海へと落ちて行く

時計の針だけ 相変わらずのスピードで

私ひとりを 置き去りにして行くよ


癒されていた 月と星の明るさ さえ

今では 無情で 恨めしく思う

水に濡れた月は なんて 冷ややか


口からこぼれてくるのは 哀しいフレーズだけ

心に なお拍車をかけ この胸を 切り裂く

今夜も 嘆きの ノクターン


ここから 逃げ出せる キーを 下さい

ここから 抜け出せる パスワード 教えて

私が私であるあいだに

私が消えてしまわないうちに・・・



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☆彡 冷たい夜の海に・・・・・ ☆彡
 
   at 2007 03/25 22:48 編集


誰もいない 月灯りの下で

いったい いくつの哀しみを

この手のひらの中で 数えただろう


流れる涙は どこへ流れていくのか

孤独という 冷たい夜の海

深すぎて 抜け出せない


そうね 一生このまま この中で

何も考えずに ただ泳いでいようか


瞼を閉じて 口をつむいで

心に鍵をかけ 殻の中に 棲みつこうか


多分 それが一番 似合っているよと

蒼い光りが 教えてくれた


愛したひとは もう 幻の中

愛した記憶さえも 薄れ行く日々に

悲しいという感情だけが

今もリアルに 私を苦しめる


もう 誰も 信じることなど

そう 誰にも 心開くことなど

永遠に ありえないことだから


またひとり やせ細った月を見上げ

ひとりごとのように つぶやく

流れてくる涙を 隠しながら

強がっている自分に 笑える 


いいんだよ もう わかっているから

泣いていいんだよ 泣きたいだけ

誰も 見ていないから

誰も 聴いていないから

誰も 気にしてなんかいないから・・・



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☆彡 yukiusagi ☆彡

   at 2007 03/19 20:36 編集


雪の中で眠りたい

このまま大切な思い出を胸に

雪の中で眠ったならば

きっと苦しみから のがれられる

きっと悲しみ 忘れられる

そっと目をとじて

青空を仰ぎながら

雪に抱かれて眠りにつけば

いつか太陽も沈みゆく

私の意識も沈みゆく

そして私は 白いうさぎになって

思い出も記憶もすっかりなくして

雪の中を 無邪気に 飛びはねるだろう

永遠に 透き通った 心のままで

永遠に 雪の中に 棲めるだろう

そして それから 私は

疲れた体を ゆっくり 休めよう

疲れた心を ゆっくり 癒そう


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☆ 無情の運命 ☆

     at 2007 03/02 01:37 編集


心の羽を ひと羽ずつ

抜き取り 想いを 綴りゆく

読んではもらえぬ 恋文を


心の痛み激しく 愛しさに 比例す

白い羽に綴りゆくごと

捨て場の見えぬ 愛が 死ぬ 


水の流れは 絶えず 往く

抱いた夢も はかなく消える

運命(さだめ)の 河へ流される羽


ひとり佇み 寂しくみつめている

拾う事も 許されず

涙流れるまま 見送る孤独人
 

雲に覆われ 月 隠れる

我のひたむきな 想い 消し

心 切り裂き 闇夜に 葬る


さよなら さよなら さよならと

風が さらって 消えていく

手放さなければ ならぬ愛が


もう 月が 見えることはない

もう 太陽の真下に 出ることもない

もう希望を 抱く事も ないであろう



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☆彡 『空』 のひと ☆彡

  at 2007 03/02 01:09 編集


黒い堕天使 心も体も 汚れてる

笑顔の仮面は 重すぎて

涙腺 乱れて 水浸し


哀しみの堕天使 心はいつも 冬のまま

哀しむことしか おぼえなかった

幸せなんて いつでも 幻の中だけさ


心を癒せるものなんて

何も 何も みつからないよ

穏やかな心で 微笑むなんて

偽りにしか すぎないよ



音は 私に 哀しみのカーテンを引く

書物は 私の心に 響いてこない 

額の中の 美しい花さえ 感動がない


あのひとは もういないのだから

あのひとの心は もう 追えないのだから

あの人とは もう 二度と


夢見ることさえ できないのだから

できないのだから。。。。。。。。

ひとり 過ぎ行く 『空』のひと

ひとり 寂しく 『空』のひと


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☆彡 なみだ雨 ☆彡

   at 2007 02/28 23:33 編集


心に雨が 降り続く

もう苦しいよ 誰か止めて

体と心の痛み 果てしなく

なのに やめられない とまらない

涙をつれて 歩いてしまう 歩いてしまう

このままま 遠く 遠く 遠くまで

飛んで行って 戻りたくないよ

そろそろ 力も尽きたよう

このまま心も ぼやけていって

忘れてしまえれば いいのにね

疲れたよ 心もね 疲れたよ 体もね

涙雨 泣いているんじゃないんだよ

涙雨 痛くてたまらない それだけさ

涙雨 だからずっと ずっと 降り続く 

私の心に 降り続く 降り続く。。。。。


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これ以下、2001年の作品


◆ 傘を下され ◆

    at 2007 02/25 14:31 編集


かさをさしかけて下さいな

ちょっと雨が冷たすぎます

つい今しがた 恋を一つ落としてきました

悲しく嘆く心は 雨がこの目に見えませぬ

雨の音さえ聞こえませぬ

だけどしたたり落ちる 涙の粒が

あまりに多くて 凍えそうです

きっと私の回りを雨が降っておるのでしょう

いつ止むともわかりかねる雨

夕立でもなかろう

にわか雨か はたまたどしゃぶり雨

止むこと忘れた 無情な雨に

なんだか心も冷え切るようです

どなたか かさをさしかけて下され

できれば心あたたまる やさしいかさを

どなたか かさを貸してくだされ

できれば 雨の止むような 不思議なかさを



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◆ 恋愛遊戯 ◆

     at 2007 02/25 14:27 編集


恋愛遊戯 あなたも私も

本音かくして演じてるいるわ

今日シンデレラ  明日は人魚 

それとも 白雪姫になりましょうか

恋愛遊戯 愛しているよ

私も あなたも恋人のふり

どこまで本気 それとも演技

私 上手に演じてるかしら

恋愛遊戯 愛し合ってる

心はどこを向いている?

いつまで続く どこまで進む

このスタイルだから長く続くの?

「愛している 」の言葉 何のため?

愛されてると 不安 消すため?

真っ白な装い でも心まで白くなれない

やさしい横顔 心の中まで 証明できない

いつか本気で愛し合う日が

いつかお互い信じあえる日が

いつかかけがえのない人と

想いやれる日を迎えるまで・・・・・


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◆ 着物艶歌 ◆

     at 2007 02/25 14:25 編集


下駄の鼻緒が 切れぬよう

あなたとの縁も切れぬよう

帯をしっかり締め付けて

気持ちをしっかり 引き締めて

今日は あなたに会いに行くの

待ちに待ったあなたに会える日

着物のすそを汚さぬように

楚々がないように おしとやかにと

髪の後れ毛 恥じらいながら

ほんのりシャボンの香り 漂わせ

白い肌をあなたに ゆだねる

愛の芽 あなたに差し上げけたいの

少しずつ 真心の水 そそぎにくるから

少しずつでいいの 私の汚れなき愛の華

そっと そっと 育てて欲しい

わざわざ 着物姿で来るわけは

やまとなでしこ あやかりたいの

誰よりあなたは 特別な人と

誰より私が あなたの想い人と

私の 恋慕に気付いて欲しい

あなたの中に 私の全てを

他の娘と違う 私の恋の魂を

あなたに早く認めて欲しいから・・・

あなたに私の全てを愛されたいから・・・・・

この妖艶な私の全てを 今 あなたにあげる



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◆ 真 実 の 愛 ◆

     at 2007 02/25 14:17 編集


見せかけの愛ならいらない

    真実だけを聞かせてよ

なんのため だれのため

    わたしをいったいどうしたい?


きつめのシャドウは 隠すため

    弱い私の半端な心

紅いくちびる 妖しくうごく

    あなたの本音を確かめたい


腰をくねらせ手招きすれば

    あなたも同じ 男になるの?

私の心が冷たいままでも

    体のぬくもりだけでも欲しい?


きつめの香水 惑わすためよ

    あなたの心の隠れ場所

青いマニキュア 月夜に乱れて

    あなたの心をかき乱す


素顔に戻れば 離れていくの?

    それとも 私を抱きしめる?

心といっしょに抱きしめる?

    あなたの真実の愛を見せて


あなたの心のさけびがききたい

    はだかのままの 純愛の

       基準はどこにそなえてる?


私を愛しているならば

    全て脱ぎ捨て 抱きしめて

そして 吐息と 鼓動と 真実の愛

    私の耳元 ささやき続けて・・・・・





☆ 禁 恋 ☆
at 2007 02/22 17:23 編集


愛してはいけないひと

思うほどに 想いが募る

あれから 心燃やす夜が続く


熱く火照るは この素肌

あなたをおぼえてる 心と体

どうすれば 忘れられる?


もう一度 あの頃のように

私に下さい ぬくもりを

私のこれから進む道しるべ

どうぞ あなたから 教えてください


苦しいほどに 心奪われて

明日さえ ゆがんで見えないわ

口からこぼれる 言葉はひとつ

「愛しています 愛しています」


うわ言みたい とまらない

せつなさが 日に日に増して

涙の海に おぼれそうです

ああ 恋しい 恋しい あなた・・・




☆彡 死 痛 恋 ☆彡 
at 2007 02/17 15:58 編集


たそがれて 心にしみるのは

あなたのくれた やさしいぬくもり

パープル色に 照らし出された

あなたの顔は もう過ぎ行く旅人


わたしの胸に しまい忘れた

あなたの面影 ちらほらと

もうお出ましの 月に浮かび上がり

私の涙を 誘いだす


恋しいあなたの ぬくもりは
    
冷たい風が さましてくれる

鮮明に現る 思い出たちは
    
日暮れとともに 沈みゆく


立ち寄る場所が ございませぬ
    
安らぐ場所が 見当たりませぬ

心ゆらゆら 記憶も彼方に

魂はずれし わが身の先は
      
悲しい哀れな 恋墓場


どこへ捨てよと 申されようか

もう燃やしつくした 敗残の身

それでも生きよと 言うならば
    
いっそわが身を 海に投じて

全ての足跡 なくしたもうぞ


あとかたもなく 消し給え

あとかたもなく 消したまえ。。。。。
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